« リスクの神様 第3話 感想 | トップページ | 恋仲 第2話 感想 »

2015年7月27日 (月)

ホテルコンシェルジュ 第3話 感想

7月21日放送分(第3話)
 6歳の繭(田牧そら)が貯金箱を抱えて、「ホテルフォルモント」にやって来る。明日が祖母・澄江(草村礼子)の誕生日なので、泊めてほしいという。鷲尾(高橋克典)の計らいで、2人は特別に宿泊できることに。翌日、歌舞伎俳優・惣太郎(大東駿介)がチェックイン。わがままな惣太郎に、塔子(西内まりや)たちは振り回される。そんな中、繭と澄江がホテルに到着。塔子らは誕生日を祝う準備をしていたが、澄江は必要ないと断る。
【Yahoo!ドラマより】

 

*******************

.

歌舞伎俳優を演じた大東駿介さん。

歌舞伎の御曹司テンションがずっと持続されてて、違和感がなかったです。

歌舞伎俳優を演じるって難しいですよね。

独特の身体全体から醸し出す雰囲気があって。

まとってるその雰囲気がどっかではがれるんじゃないかとドキドキしましたが、完璧でしたよね?良かったです。

惣太郎がメインなんでウソっぽく見えたら、今回のお話は終わりですもんね。

.

.

祖母を喜ばせたい一心の繭は、お誕生日をお祝いをしたいと塔子らにお願いをするんですが、当の祖母は暗い表情になるばかり。

.

塔子が話を聞くと、3年前の自分の誕生日に娘夫婦が交通事故で亡くなった。自分が特別なケーキを食べたいと言ったせいなのだと塔子に打ち明けます。

祖母が大事に持っているのは、娘の踊りの発表会の時の写真・・・。

.

偶然、その事情を知った歌舞伎俳優の惣太郎は、祖母と繭になにかしてあげたいと申し出てくれます。

塔子は祖母に悲しみを乗り越えてほしくて、惣太郎に繭と一緒に踊ってくれないかと頼みます。

母親の踊りをずっと映像でみてきた繭もはりきります。

.

徹夜で舞台の用意をする塔子らスタッフ。

翌朝、ふたりは祖母に踊りを披露。

祖母は惣太郎の姿に娘が重なって見え、あらためて繭を託されたと涙を流します。

.

.

うるうるしたんですが、こういう流れだと繭は惣太郎を好きになりそうでしょ?

でも、お気に入りは本城(三浦翔平)なんですよ。(笑)

プレイボーイをきどっている惣太郎は拍子抜け。

必死で芸に精進しているけれど、先代と比べられることへのプレッシャーに押しつぶされそうになり、自分を見失っていたようで・・・。

久しぶりに誰かのために踊りたいと思えたと、惣太郎はすがすがしい笑顔を見せます。

.

この惣太郎のお気に入りは美穂子(若村麻由美)なんですね。

プロとして一流だから、認めているんでしょうね。

.

良い思い出ばかりのホテル。

惣太郎にも繭&祖母にもあらたな良い思い出ができました。

.

しかし、残業が多いな~。

ホテル・フェルモントで働くには、近くに住まないとなあ~なんて、ホテルスタッフが徹夜で舞台をこしらえているのを見ながら考えてました。

.

今回は惣太郎の優しさが光った回でした。

取り乱しそうになった祖母の元から繭を連れ出してあげるシーンか特に良かったです。

ものすごく優しい。

.

さて、次回は本城がメインの回のようです。

ホテルスタッフにはとことん愛想が悪い本城。

これで少しはにこやかになるかな。

たのしみ~。

.

.

●ホテルコンシェルジュ

※過去の記事

第1話 第2話

゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

◆ 終わりまで読んでくださってありがとうございます ◆

★ぽちっとしていただけたら、励みになります。(*゚▽゚)ノ

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 テレビブログ 
テレビドラマ
へ

ブログ王ランキングに参加中!

ブログラン

キング

ポチッとよろしく!

|

« リスクの神様 第3話 感想 | トップページ | 恋仲 第2話 感想 »

2015年夏ドラマ」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ホテルコンシェルジュ 第3話 感想:

« リスクの神様 第3話 感想 | トップページ | 恋仲 第2話 感想 »