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2015年5月 5日 (火)

64(ロクヨン)・第3話

3話です。

とにかく登場人物が多いこのドラマ。

初見ですべてを把握できる人はえらいなあ~と尊敬します。

それでも、かなりおもしろいですよね。

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轢き逃げ犯の指名を公表しなかったことで、記者クラブとこじれに、こじれた広報室。

数日後にある警察庁長官の視察を取材しない、ボイコットすると宣言されてしまいます。

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三上は根本原因に立ち返って、轢き逃げ犯の実名を公表することにします。

記者それぞれの判断にゆだねることにしました。

けれど、それは上司に逆らうことで首をかけた決断でした。

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ひねくれた記者たちも三上の筋の通った対応と、記者という職業意識を掻き立てられ、落ち着きを取り戻します。

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三上はなかなか良い上司ですよね。

ワンマンじゃないところがいいです。

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一方、警察庁長官が64の被害者宅を視察する理由がわかりました。

長官は視察時の会見で、事件解決のテコ入れと称して、警察庁からキャリアを出向させ、刑事部長に据えるつもりでした。

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三上は地方県警にとって、刑事部長のポストはノンキャリアが目指す山の頂。

そこをキャリアに取られたら、士気が下がると憤ります。

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そんな中、警察庁長官の視察前日を迎えます。

記者たちも会見に出席することが決まり、三上は打ち合わせのために雨宮に会いにいきます。

けれど、自宅には、雨宮の姿はなく・・・。

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県警に戻ると、刑事部では、誘拐事件が発生したと大騒ぎに。

「さとうと名乗る犯人が、現金2千万円を要求しています!」

それは64の事件と同じ犯人名と要求額。

三上は絞り出すような声でつぶやきます。

「・・・64の星が戻ってきたのか」

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記者の存在理由も見えてきたし、広報室も人間関係もわかってきました。

そして、一気に64の事件の全貌が見えた途端、あらたな誘拐事件が!

絶妙の構成になってますよね。

グッと引きこまれてしまいます。

3話で心を鷲づかみにされましたわ。

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あと、幸田も行方不明になってるんですよね。

もしかして、警察に不満をもつふたりが組んで事件を起こしてるとか?

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゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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