64(ロクヨン)・第1話
タイトルの64とは、昭和64年の誘拐事件のこと。
そして、ドラマの中の現在は、平成14年。
.
多分、お話を時効のある設定にしたかったのかも。
だから、平成14年を現在にしたと。
.
主人公は三上義信(ピエール瀧)。
刑事でしたが、春から広報室に異動。
事件の情報を伝えたり、会見をセッティングしたり・・・とマスコミ対応をすることに。
また、3か月前から娘が家出中で、妻の美那子(木村佳乃)は憔悴しきってます。
.
ある日、警察庁長官が64年の事件の時効を前に、被害者宅を視察したいと言い出します。
三上はその視察の段取りや、マスコミに対しての会見のセッティングを命じられます。
.
けれど、被害者の父親、雨宮の了解をもらえず、断られます。
.
昭和64年の誘拐殺人事件は、幼い女の子が誘拐され、犯人は身代金を要求。
お金を渡したものの、女の子は遺体で発見されるという最悪の結果を迎えた事件でした。
.
当時、三上は刑事として、捜査に参加。
そこには警官であった三上の妻、美那子もいました。
.
三上は広報担当として、再び父親の雨宮と向き合うことになります。
.
.
この64事件を担当していた他の刑事たちにも何かおかしな動きがあるようです。
.
はじめ、三上の娘も誘拐されたままなのかと思ってちょっと混乱ぎみになりました。
娘は家出で、時折家に無言電話をしている様子・・・。
.
それから、警察の広報課と記者クラブが対立してます。
別件の事件の加害者の氏名を公表しなかったことから、記者たちが反発。
団結して警察の本部長に抗議文を渡すと言い出して、部長室へ押し入ろうとし、それを阻止する広報課の三上らと乱闘騒ぎを起こします。
でも、警察内でこんなことが起こってるなんて、ちょっと信じがたい・・・。
それに、新聞記者って、もうサラリーマン化してて、こんなことをするなんて想像しにくいですしね。
.
今後、記者たちが、未解決の誘拐事件と、どうからんでくるのか気になります。
.
゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
◆ 終わりまで読んでくださってありがとうございます ◆
★ぽちっとしていただけたら、励みになります。(*゚▽゚)ノ
| 固定リンク
「2015年春ドラマ」カテゴリの記事
- 遅くなりましたが春ドラマの感想で~す(2015.07.17)
- 64(ロクヨン)・第3話(2015.05.05)
- 64(ロクヨン)・第2話(2015.05.04)
- ヤメゴク・第2、3話(2015.05.01)
- 天皇の料理番・第1話(2015.05.03)
最近のコメント