64(ロクヨン)・第2話
雨宮(段田安則)と警察との関係が悪くなっていることに気付いた三上(ピエール瀧)は、64の事件当時、何があったのかを関係した刑事たちに聞いてまわります。
けれど、語りたがらない刑事たち。
当時の三上の上司(柴田恭平)も、「本庁から長官が来る理由を考えればわかるだろう」と言うだけ・・・。
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三上は誘拐捜査の際、雨宮の自宅にいた刑事たちに絞って当時のことを聞いてまわります。
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当時、自宅につめていた科捜研の日吉が、身代金を要求する電話を録り損ねるというミスを犯していたことがわかります。
それは三上たちが自宅に到着する前のことで、自宅班の責任者、漆原が隠蔽してしまったそう。
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三上はさらに、詳しい状況を聞くため、自宅班サブだった柿沼(高橋和也)に話を聞きに行きますが・・・。
偶然、柿沼は幸田(萩原聖人)を見張っている最中でした。
今は一般人になり、警備員として仕事をする幸田を見張る柿沼。
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柿沼から事情を聞きくと、漆原の隠蔽を許せなかった幸田は、刑事部長に直訴。
けれど、警察は公表することなく、組織ぐるみで隠ぺいし、いたたまれなくなった幸田は辞職してしまったそう。
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それ以来、柿沼は、漆原の命令なのか、時折幸田の目にとまるように見張りを続け、無言の圧力をかけ続けているのでした。
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三上はしばし真実に呆然となり、その後、雨宮のところへ行きます。
一言も発せず、ただ涙する三上の様子をみた雨宮は、何かを察したのか、長官の視察を受け入れると言い出します。
一方、1話最後で、もめた記者クラブとは以後、決裂状態。
長官の会見もボイコットすると言われ、広報室はなんとか関係改善に努めようと婦警が記者を接待したりしています。。
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幸田が辞職した理由がわかりましたよ。
秘密をバラさないように、14年たった今も見張り続けてるなんて、どういうことなんでしょう。
未解決事件だから、なんでしょうね。
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●ロクヨン
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