迫力の最終回でした。
1時間、見入ってしまいました。
力、入ってましたね~。
おもしろかったです。
お金も無茶苦茶かかってますし。
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まず、トンネルでのカーアクションがすごかった。
右に左にぶちあたり、回転しそうになって。
トンネルでこんなことをしていいの?って焦りました。
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爆弾のアナウンスで、逃げまどうお客のパニックシーンも大がかりだし。
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その後の、空港での新谷と室井の闘いとか、その後の爆破シーンもすごかった。
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室井、倉木、新谷の三つ巴の闘いも。
あの空港の爆破シーンってほんとに建物を爆破してますよね。
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室井(生瀬勝久)は津城(小日向文世)を拘束して、サルドニア共和国大統領を爆殺しようとします。
それを防止したい大杉(香川照之)は捜査一課を説得して、空港に乗り込みます。
倉木(西島秀俊)も美希(真木よう子)もかけつけます。
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けれど、努力むなしく、爆破は決行。
大統領は逃げ延びましたが、空港の一部が壊滅。
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逃亡をはかる室井の前に新谷ひろみ(池松壮亮)が立ちはだかります。
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兄の和彦の仇を撃とうと室井に挑みますが、2発撃たれ、転落して下にあった突起物に串刺しになり・・・。
すごい倒され方だったんですが、それでも新谷は室井を殺してしまいました。
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倉木の腕の中で息を引き取る新谷・・・。
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室井は上司とともに、公安省を設立のために、公安の必要性をアピールしたくて爆弾テロを起こしたのでした。
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しかし、この陰謀は明るみに出ることはなく、警察によって隠蔽されてしまいました。
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この事件の記録は警察の奥になる倉庫に運ばれていきます。
そこにはほかにも多くの記録が。
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この大きな倉庫を管理するのがどうもダルマっぽい警察官でした。
警察によって隠蔽された事件の門番という感じかな。
ダルマの夢を見る人たちって、この隠蔽された事件にかかわった人たちで、催眠で記憶を封じられているのかも。
ダルマが記憶を閉じ込める時の鍵で。
悪夢とともにダルマの夢を見てうなされるという。
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そんな感じかなと。
これで、事件は一応終結しました。
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あと、明らかになった真実はといえば。
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美希は、高校の頃からかかってくる無言電話を亡き父からのものだろうと思っていて、実は父が生きているんじゃないかと疑っているみたい。
その真実に近づくために、警察の秘密を知る立場にはやくなりたいと思っているよう。
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そして、室井が美希に打ち明けた話として、千尋(石田ゆり子)が爆弾を起爆させたのではなく、爆弾のことを元々を知らされてなかったそう。
しかも、千尋は倉木を裏切りたくなくて、室井の頼みを断ろうとしていたとか。
倉木はそこのことを知り、すこしは気持ちが晴れたんじゃないでしょうか。
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そして、最後の最後に新谷が復活。
これは多分、ひろみの方ではなく、双子の兄、和彦の方だと思います。
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新谷がこれで終わりなのは、あまりにももったいないと思っていたので、復活にはニンマリ。
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東(長谷川博己)もシーズン2で登場しそうだし、いいですね~。
新谷のキャラはとてもよかったし、東の悪魔的な微笑みもくせになるくらい似合ってましたから。
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けれど、シーズン2はWOWOWで22日から放送予定。
私は契約していないので、見られません。
いつかTBSでも放送されるらしいので、そちらを待つことにします。
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●MOZU
※過去の記事
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
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