すべてがFになる・第9、10話 感想
萌絵(武井咲)の心の問題がわりとキレイに解決しました。
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犀川(綾野剛)という同志を得たい真賀田四季(早見あかり)によって、半ば強引に回復させられました・・・。ヽ(´▽`)/
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犀川は萌絵に依存されているのを知りながら、というか、自分に依存させることによって、萌絵をこの世界につなぎとめていたんですね。
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両親を亡くした喪失感などから、自殺未遂を繰り返す萌絵を救ったのは、「一緒に問題を解こう」という犀川の言葉。
数学の問題を解き続け、萌絵はまっすぐ犀川と進んできたようです。
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萌絵が自分の中の問題と向かい合うことができて、依存状態から抜け出せた犀川は、一旦は真賀田四季と去ってしまいますが、その後、萌絵のもとへ戻りました。
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今後は、犀川と萌絵の関係性が変化しそうですね。
つまり、ラブラブでしょう、(笑)(*゚▽゚)ノ
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ユーロパーク内で起こった殺人事件は、塙理生哉(城田優)ではなく、秘書の新庄(青山倫子)の仕業でした。
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塙は単にホノグラムを使って、殺人事件を起こしたように見せかけて、萌絵を驚かせたかっただけ。
なのに、それに便乗して、新庄が自分の恨みを晴らしていたという・・・。
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ただ、新庄の動機があまり説明されてません。
最後、逮捕されたかどうかも省略されています。
まあ、必要ないといえば、必要ないんですが・・・。
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しかし、地元警察の刑事たちすべてが塙の仕込んだものだったというのは、大掛かりでおもしろかったです。
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あっ、私、儀同世津子(臼田あさ美)の隣人が真賀田四季だってことは気づきましたよ~!
インターホンに映った姿と声でわかりました。
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でも、塙の研究室にいたマスク女性が新庄だってことには気づきませんでした。
かなりちゃんと映ったのにぃ~。とっても悔しい。
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あのホノグラム。
殺人事件も、真賀田四季自身も、どこまでが本物で、どこからがホノグラムだったのか・・・。
真賀田四季はどこへ行ったのか。
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完全に犀川からは去ってしまったみたいですが。
どうなったのか、ちょっと気になります。
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ところで、ただいま、「数奇にして模型」を読んでいます。
ドラマでは、7,8話のお話です。
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お気に入りの大御坊安朋の出番が結構あります。
出てくるたび、うれしくて、ニンマリ。(*^m^)
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ちなみに、ドラマでの大御坊安朋役は小松和重さん。
相棒、私の嫌いな探偵、ゼロの真実などに出演。舞台も出演多数の俳優さんだそうです。
来年、注目ですわ。
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