ダークスーツ・第1話 感想
全6話の作品です。
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私にとっては、ミス・パイロット以来の斎藤工さんです。
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一之瀬諒(斎藤工)は、落ち着いていて、粘り強い性格のようで、あまり派手なリアクションをしないですね。
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一之瀬は中堅の電器メーカーの子会社から突然、本社に逆出向。
なぜかと思えば、新任の社長、松木(石丸幹二)から、極秘で会社の立て直す方法を探り出せと命じられます。
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同様に呼ばれた仲間と共に、会社の生き残り策として、ライセンスビジネスを始めてはと提案する一之瀬ですが・・・。
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松木は、役員会で、今後はライセンスビジネスを主力事業に育て、製造を携わっているる子会社は、すべて売り払うと宣言。
それを聞いた役員らは、松木を即座に解任してしまいます。
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松木は一之瀬に役員の過半数を自分の方へ寝返らせるために、力を貸してほしいと頼みます。
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一社員の一之瀬に、複数の役員を説得することなどムリなことだと思うんですが。
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けれど、同じころ、一之瀬の同期が首をつって自殺。
遺書には、本社と子会社の間で裏金が作られており、それを上司に訴えたけれど、握り潰された。
上司は裏金作りを隠蔽し、かわりに役員の席を手に入れたと書かれていました。
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一之瀬はこの裏金作りをネタに、松木を復職させるため画策をしていきそうです。
しかし、一之瀬はそんなことを画策するようなタイプには見えない。
どういう風に話が進むのか、興味がわいてきました。
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でも、松木の製造部門を売却するという話。
生き残り策としても、それになかなか乗れる人はいないと思う。
それに、松木には私怨もあるみたいだし。
役員たちも、ドロドロみたいだし。
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ライセンスビジネスだけで、会社ってやっていけるのかな。
物づくりをしている会社は最終的には強いと思うけれど・・・。
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一之瀬の奥さんは病気のようです。
でも、倉科カナさんなので、とっても幸せそうに見える。(笑)
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゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
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