とわの菜園№7 ひっつき虫恐るべし
畑は今日も、メヒシバ、オヒシバなどのイネ科の草がメインで繁茂。
そんな中、セイタカアワダチソウがところどころに。
大きくなると、黄色のケイトウのような花が咲き、花粉が飛び散ります。
なので、早めに抜いてます。
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そして、畑に点々と出没してきたのがひっつき虫と呼ばれる草。
うちにあるのは、アレチノヌスビトハギ。
北アメリカ原産の帰化植物らしいです。
果実(豆果)が三角形をしていて、3~6節つながってるんですね。
人などが通ると、節が簡単に離れてくっつくという。
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犬も草むらに入ってしまうと、体にびっしりつけて帰ってきますよね。
取るのに気が遠くなります。
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名前の由来は、この豆果が、この泥棒が忍び足で歩く時の足跡の形に似てるからと名づけられたとか。
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私も、もうこの草の葉を覚えてしまったので、見つけ次第、スコップで根を掘り起こして取り除くようにしています。
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でも、この根が深い。
30センチほど下でしっかり根を張ってます。
根は細めのごぼう並み。
これが少しでも残ると、成長するので、ひっつき虫を失くしたいと思っても、なかなか畑からなくすことはできません。
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苗をみつけて掘り起こしてますけど、畑に行くたびに新しい苗をいくつもみつけてます。
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●とわの菜園
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