ペテロの葬列・第２話 間野京子

バスジャック事件から解放された人質たちのもとに老人からお金が届きました。

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事件に巻き込んでしまったお詫びにお金を差し上げましょう、老人はバス内で自殺する前にそんな話をしていたのでした。

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お金が届いたのは事件から時間がたって、各々自分の生活に戻った矢先のこと。

杉村（小泉孝太郎）たちは今なお老人に操られているような不思議な感覚に襲われるのでした。

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次回は、お金が届いて、警察に届けるかどうかをみんなで集まって相談するみたいです。

杉村だけだったら、当然すぐに届けたでしょうね。

けれど、お金がすぐにでも必要な人達がいるため、杉村もどう説得しようかと思案中みたい。

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「私、あなたのような人を知っているわ！」と老人のことをひとり激しく嫌悪していた園田編集長（室井滋）はマンションに閉じこもったまま出てきません。

ずっと仕事も欠勤状態。

そして、その間に編集部では、杉村の妻、菜穂子（国仲涼子）の勧めで京子（長谷川京子）が働くようになります。

この京子が怪しい。

「悪意」を持ってます。

計算づくで菜穂子に近づいたようです。

菜穂子の父、今多会長は、京子の過去がわからないことを気にして、杉村に警戒しろ指令を出しています。

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なのに、両親が自営業で生活が苦しかったという京子の話に自分と同じだと共鳴する杉村。

子供の頃を思い出して懐かしさ爆発。打ち解けてしまいます。

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杉村は今更ながら、今多家のゴージャスさについていけなくなっていました。

なので、同郷で同じような苦労をしてきた京子にグラッと。

でも、その反面、京子の怪しさには会長に言われる前に、とっくに気づいているんですよね。杉村。

ほんと洞察力がすごい！

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ドラマ内で登場する絵画が、お話を象徴的に表現していて、非常にわかりやすいです。

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私は老人が「悪人」だと言った３人がとても気になってます。

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●ペテロの葬列

※過去の記事

第１話

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