ペテロの葬列・第３話 感想

自殺した暮木老人（長塚京三）からお金が届いた杉村（小泉孝太郎）たちには動揺が。

早速、人質になっていた者が集まって会議。

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特に町工場を経営している田中（峰竜太）が警察に届けず、受け取ってしまおうと強行に主張。

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杉村や手島（ムロツヨシ）らは話し合って、手分けして暮木老人の背後関係を調べてみようということになります。

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さっそく、杉村は暮木老人が「悪人」と呼んでいた３人を調べ始めます。

そして、３人とも、裕福にもかかわらず投資話を持ちかけて、多くの被害者を出していました。

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悪人は、こういう類の悪人だったんですね。

はじめは被害者だったのに、ある時から騙す側になっていったとか。

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前回同様、杉村が関係個所を聞きまわる様子がとても好き。

昭和の探偵って感じのレトロさがたまらない魅力です。

杉村のまじめな雰囲気が昭和っぽいんですよね。

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園田編集長（室井滋）はあいかわらず休職中。

園田と暮木老人にしかわからない何かがあるんですよね。

・・・知りたい。

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それから、杉村が突き止めた３人の詐欺師と、教師っぽかった暮木にどんな接点があるのか。

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いっぱい伏線が張り巡らされてますからね。

見応えがあります。

じっくり見るなら、このペテロの葬列ですね。

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●ペテロの葬列

※過去の記事

第１話 第２話

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