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2013年12月 9日 (月)

ミス・パイロット・第8話 感想(長文)

【 2013年4月5日 帰国 】

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晴(堀北真希)たちが日本に帰ってきます。

相変わらず、千里(相武紗季)の行方はわからず、寮にも顔を見せていないという。

寮の部屋で晴が荷物の整理をしていると、千里の部屋から物音が・・・。

慌てて、千里の部屋をのぞくと、そこには国木田(斉藤工)が。。。

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「教官!ここ男子禁制ですよ!!」

「なに、女子ぶってんだ?おまえ、そんな柄じゃねえだろ~?」

「柄って・・・」

軽くあしらわれて、言い返せない晴・・・。

けれど、千里の部屋に様子を見に来るなんて、国木田も千里のことが気がかりなようで・・・。

「ほんとはあきらめてほしくないんです。パイロット」

「一度、適正がないと判断されたんだ。

パイロットにむいてないってこと、よくわかってるよ。

小田のことはそっとしておいてやれ。

帰国後の休暇が終わったら、またすぐに訓練がはじまる。

おまえは、自分の体を休ませろ」

国木田は晴にそう言い聞かせます。

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◆国木田は晴のこと、どう思ってるんでしょうね。

まさか、女子って柄じゃないだろ~なんて言われるくらい、女を意識されてないんですかね。

そのわりにはボディタッチが、初回から何気にありますよね。

今回も両肩に手を置いて、目を見られて「休め」ですよ。

晴はまったく気にしてないようでしたけど、かわりに私がドキッとしましたよ~。(≧m≦)

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国木田は空港でもすずらに、千里を見かけたら教えてほしいと声をかけてます。

それを見た凜子は、ちょっと嫉妬して。

「なに、こそこそしてるの?

小田千里のことを探してるでしょ?

気になってるのは手塚晴だけじゃなかったんだ」

「どっちも俺の教え子だ」

「訓練生じゃなくなっても、まだあなたの助けが必要?」

「おい!」

「脱落したのは教官の俺の責任だと思ってる。気にして当然だろ」

国木田は千里のことで、相当、堪えてるようです。

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その帰り、国木田は千里とばったり会います。

千里は辞職願を国木田に差し出します。

「おまえ、ほんとにめんどくさいな~~。

やめてどうするんだ?」

「まだ決めてません」

「おまらしくないな」

「・・・やめるだけで、今までかかったんで」

「おまえは100か0しか、ないのか?

空の仕事はパイロットだけじゃねえんだぞ」

「私にとってはパイロットだけなんです」

「でも、飛行機のそばにいられる方が幸せだろ」

「その方がつらいです。

パイロットをあきらめるって、そういうことなんです」

国木田は、自分は人事担当じゃないからと、辞職願の受け取りを拒否します。

辞職願をバッグに戻す千里。

「今までありがとうございました。さようなら」

「二度と会わないっていう言い方だな?」

国木田は立ち去ろうとする千里の背中にたずねます。

「もう会わないと思います」

きっぱりそう言い切る千里です。。。。

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寮では、男子たちの前で、晴が千里が現れたらビンタだと宣言しています。

男子たちは、お前にはムリだよ~と笑っています。

そこへ国木田がやってきて、千里が退職するつもりで、父親の篠崎(岩城滉一)のところへ話に行っていると聞かされます。

千里が無事だったことに安心するとともに、篠崎が親子だったことに驚く一同。。。

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◆男子4人に混じって、馴染んでる晴。

口うるさい千里がいなくて、寂しいとか、張り合いがないとか言ってます。(笑)

6人でうまく調和がとれていたんですよね。。。

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一方、千里は篠崎に辞職願を渡します。

「期待にそえなくて、すみませんでした」

「謝らないといけないのは俺の方だ。

甘えたい年頃におまえのそばにいてやれなかったんだから。

おまえががんばりすぎてるって聞いて申し訳なくおもってた。

おまえらがどんなに苦労してきたか、今のお前を見てればわかる」

「・・・お父さん、私、甘えたいなんて思ってなかったよ。

ただ、話が聞きたかった。空の話。パイロットの話。

空を飛ぶってどんな気持ちなのか。それが知りたくてパイロット受けたの」

「で、どんなのかわかったか?」

「お父さんの気持ちが少しだけわかった気がした・・・」

十数年ぶりに会ったのに、恨む怨みをいうんじゃなく、すんなりお父さんと呼んで話してくれることに篠崎は安堵しています。

その後、千里にディスパッチャーという仕事を紹介する篠崎。

「フライトプランを作り、パイロットと協力して安全に飛行機を飛ばす。陸のキャプテンと言われてる仕事だ」

けれど、千里はパイロット以外考えられないと・・・。

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その後、千里は寮へ。

自分の部屋で荷物の整理をしていると、晴ら訓練生が駆けつけます。

晴は千里の顔を見た途端、ビンタ。

「千里!会社辞めるってどういうこと?」

「他にやりたいことがみつかったの!」

「うそだ!

ずっとパイロット目指してたのに、そんなにすぐにやりたいことみつかるわけないじゃん!」

「みつかったの!だからもう出ていってくれる?」

千里は、晴や男子たちを自分の部屋から追い出してしまいます。

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寮に留まって、千里と晴のやりとりを見ていた国木田は、かのこ(藤澤恵麻)に出してもらった食事も食べる気にもなれないようで・・・。

「千里ちゃんのこと、ショック?」

「俺のせいで全部、あきらめるんだ。小田は」

「国ちゃんのせいじゃないよ。気の迷いってこともあるし。

自分だってあるでしょ?やめようと思ったこと・・・」

「ゲンタのことか・・・」

「ゲンタ、国ちゃんのことは引きとめたくせに・・・。

バディをひとりにしちゃうなんてさ・・・」

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◆ゲンタが再び会話に登場。

この会話から推察するに、国木田とゲンタは同期の訓練生。

やめようとした国木田をゲンタが引きとめた。でもそのあと、ゲンタはいなくなってしまったってことですよね。

亡くなったのかな。それとも行方不明?

かのことゲンタとの関係って?気になる。。。

辞めようとして引き留められ、相手がいなくなったということだと、千里と国木田が重なるのかな~。。

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◆この後、男子たちは時間稼ぎをしようと、千里の荷物を諸星(庄野崎謙)の部屋へ隠すんですが。

その打ち合わせが千里に聞かれそうになって、思わず岸井(間宮祥太朗)が諸星に、

「おまえさ、ドジョウ掬いなんてやったことないだろ!一生のうちで」と突然の質問。

ドジョウ掬いって・・・笑える!!何度見ても大笑い!!

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それに気づいて、下の名前を呼んで男子たちを探す千里。

結局はみつかって時間稼ぎにもならないんだけれど。

晴と同じく、千里も男子たちと打ち解けていたことが垣間見えました。

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その箱には捨てるものが入ってると千里に言われて、その中にアメリカでの記念写真が入っているのをみて、男子たちは怒り心頭。

言葉少なに自室に戻っちゃうんですよね。

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翌朝、晴は空港の仕事をレポートにして千里に渡そうとします。

「千里!にげるの?

今さら逃げるなんてズルじゃん。

いっつも、いっつも、えらそうに上から目線でさ!」

「なにそれ?

誰のおかげでここまでこれたと思ってんの?」

「千里のおかげ。。。千里のおかげでここまでこれたんだよ。

だから今度は私が助ける番でしょ!」

晴のまわりには、男子たちもやってきています。

「空の仕事なら、あんたよりよく知ってる。

それでも私はパイロットになりたかった。

あんたに私の気持ちはわからないでしょ?

実技だって、座学だって、誰にも負けてないはずなのに、なんで私が脱落しないといけないの?

あんたたちのそばで、どんな顔して働けばいいの?

あんたたちがパイロットになるのを嫉妬しながら、うらやましがりながら、働けばいいの?

そんなことを考える自分がいやなの!!」

国木田もやってきました。。。

「だったら好きにすればいいい」

「はい。そうさせてもらいます」

「嫉妬とか、見栄とか、おまえも普通の女の子だったんだな。

もう・・・肩の力抜けよ。

パイロットになれなくて、悔しい気持ちはわかる。

けれど、それに固執してたら、もっと大切なものを失ってしまうんじゃないか?

おまえが、パイロットを目指したのは、自分を置いて出て行った親父を取り戻すためだろ?

篠崎さん言ってたよ。

あいつ空港大好きでさ。

俺の見送りに来てるのに、飛行機のまわりで働いている人達のことをじっと見てる。

夢中でさ。俺のことそっちのけでさ、って。。

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パイロットにこだわって子供の頃の思いを消し去るのか?

飛行機はパイロットだけで飛ばすもんじゃないだろ。

それでもやめたいっていうんだったら、誰も止めないよ。

残されたこいつらは気の毒だけどな。

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あ~あ、俺ひとりでこいつらの面倒を見るのか。。。」

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晴が畳み掛けるように、千里に言います。

「千里・・・。

私達6人、一生仲間だよね。ずっとバディだよね?」

目に涙をためてうなづく千里。

それを見た晴は、千里に飛びついて抱きしめます。

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◆国木田って辞めると言い出した晴にしても、千里に対しても、一生懸命説得してますよね。クールそうに見えて、熱い人?

でも、「残されたこいつらは気の毒、俺ひとりでこいつらの面倒を見るのか」っていうところ。

私、思わず、 Σ( ̄ロ ̄lll)  こんな顔になりました。

脱落した千里にまだ面倒をみろと・・・???

いえ、アメリカで優秀なお前が晴の面倒をみないなら誰が面倒みられる?っていったのと同じですよね。

かなりプライドをくすぐる言葉ではあるけれど・・・、千里がちょっと気の毒に・・・。

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また、母鳥を待つヒナのような頼りない表情をした5人が顔を並べていて・・・。

でも、それで千里が受け入れることができたんだから、国木田はエライ!

彼の説得が一番効きましたね。

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千里は強力に引きとめてくれるのを待ってたんでしょうね。そんな気がしました。

だって、未練がなかったら、先に寮から荷物を持ち出していて、晴たちの前には現れないと思うもの。。。

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千里は篠崎に退職を撤回したいと伝えます。

そして、国木田にもあらためてお礼を言います。

「いろいろお世話になりました」

「手塚に感謝しろよ」

「はい。教官にも、いえ、国木田さんにも感謝しています。

引き留めてくれてありがとうございました」

「これからは教え子じゃないけど、よろしくな。

戻ってくれて、ありがとう」

背中をむけて、言いにくそうにお礼を言う国木田。

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その直後、破顔して。。。

「もう会わないと思います!」と千里の言葉を真似て茶化します。

突然のことに、うろたえる千里。

「あ、あの時は!本気だったんです!!」

「会ってんじゃん。カッコつけんなよ。

会わないなんて、二度と言うなよ。わかったな」

「・・・はい」

国木田は千里の真似をしながら、仕事に戻って行きます。。。

その様子に千里もつられて笑ってしまいます。

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◆「もう肩の力を抜けよ」とこの言葉で好きにならない方がおかしい・・・。

国木田は千里のことが好きなのかしら?

そんな風にもとれますよね。。。

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「晴、ほんとにありがとう」

寮の食堂で海苔巻をつくっている晴に千里は言います。

晴も千里復活にうれしそう。

「あのさ、あんたさ、好きな人とか、いる?」

「えっ?」

いきなりまったく違う話題に面食らう晴です。

「いや、、、晴はどうなのかなと思って」

「晴は?ってことは千里はいるの?」

思いっきり困った表情をしてみせる千里。

図星な千里に晴もちょっとまじめに答えます。

「千里ならうまくいくんじゃないの?ほら、才色兼備だし」

まんざらでもない様子の千里に、また笑う晴。

「で?あんたはどうなのよ?好きな人いるの?」

「私?好きな人っていうの、よくわからない。

だって、そういうの苦手なんだもの~」

少し前までの悲壮感が吹き飛んでしまって、恋の話に盛り上がるふたりです。

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◆晴って千里が国木田を好きだってこと、気づいていないんですね~。

アメリカでのことで、てっきり気づいてると思ってました。

でも、恋の力ってすごい。一気に苦しい葛藤は過去のことに。

これでいいんですよね。千里、半月は悩んでいたんですから。

気持ちを切り替えて、どど~んといきましょう。

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【 2013年9月2日 シュミレーターによる訓練開始 】

訓練は最終段階に突入します。

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千里にも辞令が出て、オペレーター部門に配属されます。

将来的にはディスパッチャーを目指すことになります。

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良かったですね~。

千里はディスパッチャーを目指すことに。

どうにかして、パイロットを目指してほしかったけれど・・・。

でも、3年以上、寝食を共にして、励まし合ってきた仲間が陸から自分たちのフライトを見守ってくれるって、どんなに心強いか。

そう思うと、優秀な千里がディスパッチャーになってくれて、良かったと思うようになりました。

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千里の母の話から、篠崎は若い頃は家でピリピリしていたようです。

千里がそっくりということは、千里みたいな感じでピリピリしてたのかしら。。。(笑)

私はもっと、千里は篠崎にもっと言いたいことがあるんだろうって思ってました。

篠崎も拒否されると思ってたんじゃないかな。「お父さん」と呼ばれてホッとした表情をしてたような気がします。

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山田(藤井流星)が凜子(菜々緒)に大量のプレンゼント。

アメリカでずっと凜子のことを想っていたようで、お土産がどんどん増えていったらしい。

凜子もちょっと笑ってましたね。これは脈アリになってきたかも。

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岸井はすず(桜庭ななみ)にフラれてしまいました。

というより、気持ちに答えられないと言われる前に、すずの方から振った感じ。

岸井は晴が好きなんですけど、あまりはっきりとアピールしないんですよね。

その上、すずとダラダラと交際を続けていて。

岸井はすずにも魅かれているんでしょうね。

そう思うと、なんというか。。。どうとでもしてくださいって感じで見ています。

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そして、そして、晴のお母さんのこと。

お母さんは病気のようです。

晴がそれを知ったら、動揺がすごそう。

訓練も再開されるし、どうなるんだろうと、気になって、気になって。

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次回がほんとに待ち遠しいです。

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●ミス・パイロット

※過去の記事

第1話第2話第3話第4話第5話前にちょっと補足第5話第6話第7話

◆ 終わりまで読んでくださってありがとうございます ◆

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コメント

毎度、長文、お疲れ様でした。

>まさか、女子って柄じゃないだろ~なんて言われるくらい、女を意識されてないんですかね。
>そのわりにはボディタッチが、初回から何気にありますよね。
>今回も両肩に手を置いて、目を見られて「休め」ですよ。
>~~~~~
>◆国木田って辞めると言い出した晴にしても、千里に対しても、一生懸命説得してますよね。クールそうに見えて、熱い人?


熱血漢なんでしょう、国木田は。。。

「全員合格」を考えると、男子・女子という考えはなく、教え子はみな平等なので、外れた千里が妙に気になってしまったのでしょう。
たぶん千里が男でも、他のメンバーが落ちても、似たような事はしたんじゃないかなと思います。

弟子はみんなかわいいし、みんな好きだと思います。
・・・まあドラマだから、1対1の恋バナがあってもいいんですが(^^;


>そう思うと、優秀な千里がディスパッチャーになってくれて、良かったと思うようになりました。

ディスパッチャーも含めて「チーム国木田(計7人)」健在!(笑)

そういえば、晴の特訓で、滑走路で手を広げて走ってたのを思い出しました。
△△が見えたら~、2Fの高さになったら~、・・・
晴に適確な指示を出してたのも、ここに至る布石になってたのかも、、、

投稿: LB55 | 2013年12月 9日 (月) 18時09分

大晦日になってしまいました。こんばんわ~happy01

>熱血漢なんでしょう、国木田は。。。

篠崎は真面目って言ってましたね~。


>「全員合格」を考えると、男子・女子という考えはなく、教え子はみな平等なので、外れた千里が妙に気になってしまったのでしょう。
たぶん千里が男でも、他のメンバーが落ちても、似たような事はしたんじゃないかなと思います。


そうでしょうね。そう思います。男子メンバーのこともかわいいと思ってますよね。


>弟子はみんなかわいいし、みんな好きだと思います。
・・・まあドラマだから、1対1の恋バナがあってもいいんですが(^^;

 
まあ、恋愛話も少しはあってほしい。ただ、抑え気味でしたね。パイロットっていう職種上、あまりそういう方向はいれにくかったんでしょうね。
訓練シーンはかなりたのしませてもらいました。
ああいうの、見たことなかったので。


>ディスパッチャーも含めて「チーム国木田(計7人)」健在!(笑)


最後までそんな感じで結束固く終わりましたね。


>△△が見えたら~、2Fの高さになったら~、・・・
晴に適確な指示を出してたのも、ここに至る布石になってたのかも、、、


ああ!そうかも。
あの5話は結構好きでした。
あんな風にセスナに乗るなんてね~。見られてだけでも楽しかったです。

投稿: とわ→LB55さん | 2013年12月31日 (火) 21時36分

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