安堂ロイド・第10話最終回
こんばんわ~。
今夜は、もう最終回をむかえて随分経つ、安堂ロイド最終回のレビューです。
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しか~~し、感覚的にわかっていても、あらすじ書けるほどにはわかってません・・・。
やっぱり難解でした。このドラマ。(。>0<。)
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白い少女(桐谷美玲)を倒すために、ロイド(木村拓哉)は彼女を抱えて空で爆死します。
数日後、5Dプリンターで100年後から再び、送られてくるロイド。
麻陽(柴咲コウ)は大喜びしますが、ロイドはお別れをいうとすぐに機能停止。
そのロイドの脳には、100年後から黎士の脳データがインストールされ、黎士が復活。
黎士は麻陽の無事を確認すると、ホッと胸を撫で下ろします。
そして、麻陽に抱き疲れて、しみじみ、彼女を守れたことに涙します。
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なんと、亡くなったはずの黎士が戻ってきました。
すべて計画どおりだったようです。。。
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ロイドも黎士もどちらも素敵なキャラでした。
黎士がロイドを現在に送りこんだと聞いて、次第にロイドを信頼し好きになる麻陽。
もっと時間があったら、黎士とロイドの間で揺れるエピソードもあったかも。
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しかし、わからない点がいくつか。.
最後、復活した黎士は人間なの?アンドロイドなの?
七瀬が兄殺しって言われていたけれど、あれはなぜ?
両親殺しならわかるけれど・・・。
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あと、七瀬の天才っぷりは怖いですね。
100年先の未来の人々より、高度なアンドロイドを今作ってしまうんだから。
あの白い少女はイレギュラーな産物ですよね。
だったら、これによって、また未来は変わっていたのかもしれないですね。
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う~ん。
100年後の未来の姿と、現在から未来までの歴史があまり描かれてなかったので、世界観がつかめてないです。。。
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でも、そんなものはどうでもいいんでしょうね。
大体のところがわかったら。
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総括としては。
とにかく戦闘シーンが迫力があってすごかった。
このドラマは映画にした方がよかったのかもしれないですね。
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木村拓哉さんの超人的アンドロイドぶりも素晴らしかったです。
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黎士の壮大な計画が見事、成功したってことで、大ハッピーエンドってことですね。
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●安堂ロイド
※過去の記事
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
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コメント
毎度、お疲れ様でした!
いやあ、終わってしまいました。
難解なドラマは、理解しようとしても、時間がかかりますよね。
とにかく、自分の感覚で楽しめば、それでいいと思います。
加えて、知識が増えれば、なおOKです。
何より、「見た」という経験が大きいのです。
次へのステップに、なるでしょう。(^^)
>最後、復活した黎士は人間なの?アンドロイドなの?
#まず、「アンドロイド」は、すべて機械、が基本です。
#「安堂ロイド」は、人間に近づけた機械、ということになります。
ロイドの体に、黎士の脳データが入ったので、出来上がりは、
・黎士の脳データ=機械に入れるため変換されたもの
・体=機械のまま
これらが合体したもの・・・だから、
ほぼ機械、「アンドロイド」と言っていいでしょう。
・物理的にはすべて機械
・ただ、思考回路が黎士的(黎士ではない)
(ちなみに、この「黎士的」を人間と見る人もいます)
拙い説明でスイマセン。
>七瀬が兄殺しって言われていたけれど、あれはなぜ?
七瀬は、もう1つの人格「レイコ」に変わることがありましたね。
このレイコが、兄を殺した、ということだと思います。
レイコは、自分が黎士より優れてることを認められたい願望があり、黎士が邪魔な存在になっていました。殺す動機は十分ありますね。
実際、黎士は、初回ラプラスに殺されました。
だから、レイコが黎士を殺すことができません。
だったら、兄黎士の代行であるロイドを殺そうと企み、
自分の代行であるラストクイーン(白い少女)を作り出し、
そして、戦わせました。いわゆる兄妹喧嘩です(^^;
ただ、最終話では、レイコが作ったラストクイーンは間違いだ、
と七瀬が気付き、兄(ロイド)殺しを阻止しようとしました。
が、暴走は止められず・・・・・
結局、兄殺しは、あの爆発でなんとか達成された、ということなんでしょう。
長々と、スイマセンでした。m(__)m
投稿: LB55 | 2013年12月26日 (木) 16時24分
>とにかく、自分の感覚で楽しめば、それでいいと思います。 加えて、知識が増えれば、なおOKです。
何より、「見た」という経験が大きいのです。
次へのステップに、なるでしょう。(^^)
はい!ちょっとこういうドラマに慣れましたよ~。
>・黎士の脳データ=機械に入れるため変換されたもの
・体=機械のまま
これらが合体したもの・・・だから、
ほぼ機械、「アンドロイド」と言っていいでしょう。
ありがとうございます!!!
ちゃんと聞きたかったんですよ~。ほんとに。
答えを聞かせてくださってうれしいです。
スッキリしました。
>だったら、兄黎士の代行であるロイドを殺そうと企み、 自分の代行であるラストクイーン(白い少女)を作り出し、そして、戦わせました。いわゆる兄妹喧嘩です(^^;
七瀬ってすごい重要な人物なんですよね。
わりとさらりとラストクイーンなんて作ってますけど。結局、100年後のアンドロイドよりロイドをてこずらせたんですものね。
>ただ、最終話では、レイコが作ったラストクイーンは間違いだ、と七瀬が気付き、兄(ロイド)殺しを阻止しようとしました。が、暴走は止められず・・・・・
ラストクイーンの兄殺しは兄を殺そうと企んだことを言ってるんですね。なるほど~。わかりました!!
>結局、兄殺しは、あの爆発でなんとか達成された、ということなんでしょう。
ぎょおおお、達成されたのか…。
ロイドを殺したってことですね。う~ん。そうだったのかあ。でもよくわかりました。
このドラマでこんなにちゃんと答えをくれる人はいませんでしたよ。LB55さん、ありがとうです。
ほんとスッキリしました。
お返事が遅くなって申し訳なかったのですが、秋ドラマにコメントをたくさんくださってありがとうございました。
もうすぐ年が明けますが、来年もどうぞよろしくお願いします。
投稿: とわ→LB55さん | 2013年12月31日 (火) 22時23分