クロコーチ・第9話 感想
黒河内(長瀬智也)は高橋(森本レオ)に拉致されてしまいます。
高橋は黒河内が目を覚ますと、綜合警備保障の金庫からスーツケースを奪ったのは、沢渡(渡部篤郎)の暴走を防ぐためだったと語ります。
けれど、スーツケースの中にあるパソコンだけでは350億円を引き出せない。高橋は沢渡から暗証番号を聞き出してほしいと黒河内に頼みます。
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一方、黒河内の行方を心配した清家(剛力彩芽)は、牛井(小市慢太郎)に何をこそこそしてるのだと問いただされ、桜吹雪会のことまで話してしまいます。
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そんな中、黒河内は清家の前に現れ、桜吹雪会に入ったので、3億円事件の件はもう終了すると伝えます。
憤慨する清家。。。
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けれど、これは3億円事件についての証言と証拠品を一度に手に入れるために仲間に入ったと、のちに黒河内から説明されます。
清家は黒河内の指示どおり、牛井課長と共に黒河内の周辺を見張っている加賀らを逮捕させます。
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また、黒河内は沢渡に殺されそうになった綾川を確保。
その綾川から、沢渡が民間の軍事会社に億単位の金を投資していることを聞き出します。
沢渡は、海外から兵隊を呼び寄せてクーデターを起こす計画を立てていました。
高橋は、それを阻止しようとスーツケースを盗んだのでした。
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加賀が逮捕され、協力者を失った高橋に黒河内は真実を話せと迫ります。
重い口を開く高橋。。。
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45年前、青年だった高橋は警察のふがいなさを憂い、警察に一石を投じたくて、3億円事件を計画したそう。
それはひとりではできないからと富田ジョージという青年の力を借りた。けれど、知らないうちに、ふたりの行動は公安の城尾にマークされていたと。
やがて、ふたりは計画を実行し3億円を手にしたものの、高橋はすぐにその3億円を城尾に持って行かれ…。
その後、自殺したと偽装、事件はうやむやにされてしまったという。
ジョージとは、会えば巻き込んでしまうからと、一度も会っていない。
それから、高橋は公安のコネで用意された職場で働いてきたと言います。
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高橋は、かつて城尾が桜吹雪会を国の正式な機関として表舞台に出す約束してくれたことを信じてきたと言います。
「あなたが邪魔しなければできるはずだった。
沢渡さんが今年、国政にうって出る予定だった。
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それがあなたに邪魔されてから狂ってきた」
黒河内はニタニタ笑うばかり。
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高橋は、「沢渡さんを止めてほしい」と黒河内にスーツケースを渡します。
そして、やってきた清家と牛井に警察へと連行されていきます。
高橋は途中、清家と牛井を眠らせて逃走。姿を消してしまいます。
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黒河内はスーツケースを持って沢渡のところへ乗り込んでいきます。
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黒河内がどこまで知っているのかわからないですね。
顔芸がすごくて。(≧m≦)
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渡部さんの顔芸も・・・すごい。(≧m≦)
さすがにちょっと動いてほしいけれど。(笑)
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3億円事件。
高橋らの計画を察知して、城尾が3億円を横取りしたんですね~。
後始末をしたなんていう展開より、こちらの方があくどくて、クロコーチっぽいですね。
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今回は暗証番号はどうなったのかとか、
クーデターを起こすとか、いまいちわからないんですが。
あと、富田ジョージはあれで終わりなのかな。。。
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とにかく、次回は最終回。
沢渡と全面対決で、全貌が明らかになるでしょう!!!
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楽しみです。
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●クロコーチ
※過去の記事
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
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