東京バンドワゴン・第１０話最終回

今回、最終回でした～。。。

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咽頭がんだと家族に伝えた我南人（玉置浩二）。

青（亀梨和也）たちはすぐにでも手術してほしいと願うんですが、声を失いたくない我南人は、それを拒否。

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日増しに弱っていく我南人をただ見ているしかない堀田家。

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そんなある日、紺（金子ノブアキ）の妻、亜美（平愛梨）が妊娠してることがわかります。

さらに、さらに、すずみ（多部未華子）も妊娠。

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新しい家族の誕生といううれしい知らせに、久々に堀田家は沸き立ちます。

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それを聞いた我南人もうれし涙を流しながら、

「こんなビッグなプレゼントをもらったら、もうちょっと生きてたいって思うじゃないかよ～」と。

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と、ここまでお話が進んできて、

私は、我南人と一緒にボロボロ泣いてたんですが・・・。

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やっと手術のために入院するんだと、ホッとしたのに、

次のシーンでは、旅に出る我南人を見送る青。。。

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家族も特別、異論を唱えることなく、我南人の帰りを待ってるんですね。

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月日は流れて、青は古書の店主が板についてきて、お祖父ちゃんは完全に隠居状態。

居酒屋「はる」の真奈美（片桐はいり）は板前のコウと結婚。

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もっと月日は流れて、亜美も、すずみも無事出産。

朝食の場では、赤ちゃんたちも元気な泣き声を響かせています。

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で、我南人の帰りが遅いと文句を言ってる家族・・・。

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その我南人がいよいよ堀田家に帰ってきます。。。

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でも、ここでも、待ちに待った我南人の帰宅なのに、ちょっとおかしいんです。

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カメラが我南人の視点になって、東京バンドワゴンの扉を開けて、入っていくと、みんなが口々に「おかえりなさい」と声をかけるんです。

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でもそれが、朝出て行って、数時間で帰ってきた人に対するような声のかけ方・・・。

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どういうことなでしょうか？？？？

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最悪、我南人は亡くなっていて、魂だけが戻ったのかとも思ったんですが、それにしては、家族がみんな、「おかえり」と声をかけてるし・・・。

視線の高さも我南人視線なんですよね。

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要所、要所、ボロボロ泣いたのに、後半、腑に落ちないところが多くて・・・。

ドラマが終わってからも、混乱が続いてます。

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誰か解説してくれる方がいたらいいんですけど・・・。

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我南人は風来坊で、出て行ったら行ったきり、また、ふらりと気がむいたら帰ってくるっていう生き方をしてきた人だけれど・・・。

それに家族が慣れているのはわかるけれど。

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堀田家のように、家族が肩を寄せ合って分かち合って蜜に暮らしてる中で、病気の我南人の行方を探さないというのは、なんだか違和感があります。。。

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どうしよう・・・。

混乱したまま、総括にいきましょうか。

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東京バンドワゴン。大家族でほのぼの～。

困った人がいたら、一家総出で力になろうとする。

もちろん、我南人もその一員で、もっと深いところまで見抜いてるしまう優しい人。

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このドラマではその我南人の玉置浩二さんの存在感がすごかったです。

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私、劇中で歌われる曲に聞きほれたのは、これが初めてでした。

大抵は歌詞が馴染めなかったり、歌う姿に引いてしまっていたんです。

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玉置さんはその点、すごかった。

初回、ビルの屋上で歌ってるところから、もう感動の嵐。

バッチリでしたね。かっこよかったです。

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もしかして、スペシャルを作るつもりで、我南人のことはその時までのお楽しみってことかな？

まあ、それならいいかな。（笑）

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●東京バンドワゴン

※過去の記事

第１話 第２話 第３話 第４話 第５話 第６話 第７話 第８話 第９話

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