よろず占い処、陰陽屋・第10話最終回 感想
最終回、良かったです~。最後はうるうる~。見てきて良かった~。
祥明の独特のものの見方がこのドラマの最大の魅力でしたね。(*^ω^*)ノ
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瞬太(知念侑李)は祥明(錦戸亮)の伯母、咲月(山田麻衣子)の子だと源次郎(杉良太郎)が認めました。
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そんな折、祥明の祖母、春代(香山美子)が陰陽屋へ現れます。
安倍家の跡継ぎを探している祥明に、みつかったのかと聞くために。
祥明は返事をしませんが、瞬太を見て、すぐに咲月の忘れ形見だと気づく春代。
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祥明は安倍の家を継ぎたくないために、咲月の子の存在を探していたんですが・・・。
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陰陽屋を営んでいるうちに、瞬太がどれほど育ての親から愛されているか、商店街の人たちに守られて育てられてきたかを知り、気持ちが変化していったようです。
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その商店街の固い絆を知らせるために、祥明は一芝居打ちます。
春代はそれを見て、瞬太を後継ぎにすることをあきらめ、帰っていきます。
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さらに、祥明も陰陽屋を店じまい。
瞬太の幸せを守るため、自分が安倍の家を継ぐ決心をします。。。
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安倍の家は代々妖狐が継いできたんですね。妖力があるから。
その能力を受け継いで生まれてきたのは瞬太。
なので、瞬太が継ぐべきなんですけど。
春代はあきらめました。
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咲月が瞬太の存在を親元に隠して、みどり夫婦に託したことを知って、春代はその遺志を尊重しようと思ったようです。
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でも祥明が路子(倉科カナ)に瞬太のことを頼んだりとか、
瞬太だって祥明のことが大好きだし、
路子は当然、祥明を追いかけそうだし、
まだまだ、あの商店街とのつながりは続きそう。
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このドラマは、陰陽師の長い長い物語のひとつのエピソードだったような。。。
これからもずっと続いて、瞬太も路子も祥明も変化していきそうですね。
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ラストの実は、商店街の面々だけでなく、学校の生徒たち全員が瞬太がキツネだってことを知っていた~~!
そして、黙ってずっと見守っていた!なんて。。。
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最高に温かいラストシーンで、とてつもなくいい気分になって最終回を見終わりました。
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「いいじゃないか、そんなことどっちでも、
すべてのことに白黒、はっきりつけてどうなる?」
祥明らしい言葉が最後にも飛び出しました。
「また会えますよね?」
「すべては星のめぐり合わせ。会える運命なら会えるさ。
でも、そんなの、おまえは信じないんだろ?」
「信じますよ!自分の都合のいいことなら!」
路子が思いっきり言い切って、祥明を笑わせます。
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でも花より団子・・・。
路子の恋心は一足飛びにはいかないみたい。(笑)
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おもしろかったです。
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