クロコーチ・第7話 感想
沢渡、拘置所でニタリと笑うシーンばっかり・・・。(笑)
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清家(剛力彩芽)が父親の命日にお墓参りに行くと、父親と同じ捜査班にいたという遠藤(山本學)がいます。
定年後、出会いからいったらもう45年になると清家に親しく話してくれます。
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黒河内(長瀬智也)は、3億円の捜査をしてる可能性があるからリサーチして来いと清家に指示します。
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あらためて、遠藤の事務所を訪れ、清家はそこで、4人が写った写真をみつめます。
遠藤にたずねると、山路、金井、城尾で3人はすでに亡くなっていると言います。
そのことを黒河内に報告すると、黒河内は名前の上の文字をよく見てみろと。
「遠山金四郎・・・、桜吹雪です!」
黒河内はこの4人が創設者であることを確信します。
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黒河内は遠藤に桜吹雪会の名前を出して、桜吹雪会の一員だと認めさせます。
「当時は混乱期。
警察官が犯人だと知られたら、治安は乱れてしまう。
清家さんのお父さんは真相に近づいたから。殺された。
少年Sのことは公安の城尾が取り仕切っていた。
3億円は・・・城尾が提案した。
警察官の家族や組織のために使えばいいということで警察の裏金になった。
桜吹雪会は裏金の管理運営するために使われた。
悪は悪でも、それは善だと、みんな信じてたんだ。
「45年たって善はほころんで悪になった。
沢渡に関わった人が何人も死んでるのをご存じですよね?
桜吹雪会は最悪の方向に動き出してるんじゃないんですか?
それを止める方法がひとつだけありますよね?
3億円はどこにあるんです?
いまはもっと額が増えているんでしょう?
まずは確かめさせてもらえませんか?」
黒河内に資料を渡そうとした途端、遠藤はビルから飛び降りてしまいます。
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事務所からファイルがなくなっていたことで、黒河内と清家は自殺ではないと推測しますが・・・。
黒河内は沢渡(渡部篤郎)と面会します。
「遠藤さんは殺されたんですよね?
創設者4人とも死んじゃったから、あなたの天下だ」
「すべてはあなたの計画どおりになった。
清家さんを使って遠藤さんが殺されるように仕向けたんですよね?
交渉の窓口を私、一本に絞るために」
沢渡は意外なことを言いますが、黒河内は受け流します。
「参ったなあ~。僕はどっちでも良かったんです。
3億円のありかさえつかめればね」
そして、沢渡に再鑑定書を見せます。
そこには、沢渡の欲しかった無実の答えが・・・。
認められれば、即釈放されるもの。
「3億円のありかを教えてくれたら、ここから出してあげますよ。
3億円はどこにあるんですか?」
「それは桜吹雪会に入ったら教えてあげます」
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沢渡は、黒河内にこちらの世界に来いと誘います。
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沢渡は窓口一本化というけれど、他の人から情報が取れればそれでいいわけで。
清家ちゃんを使って殺されるようにって。。。。
そういう形で黒河内が陥れられる可能性はあるかもしれないけれど。。。
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今回は清家ちゃんが狙われて、ビックリ。
慌てて、黒河内に電話したのに、切られて、清家ちゃんと共に私もビックリ、あきれました。(笑)
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ま、あんまり信用しない方がいいかも。
でも、包帯を巻いてもらってる間、ふるえてるのもかわいいし。
先に来て、お墓の草むしりをしたっていうのも、冗談かもしれないけれど、愛嬌があるんですよね。
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