リーガルハイ・第1話
とうとう始まりました。リーガルハイ! おもしろかったです。。。
前回から時間が経っているので、リーガルハイのテイストを忘れてて、冒頭の古美門の踊りにはちょっと引いてしまいましたが。(笑)
でも、後半にむけ、どんどん蘇ってきて、リーガルハイの世界に浸りきってしまいました。
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今回は、古美門(堺雅人)の連勝記録がストップしてしまうし、三木(生瀬勝久)も去ってしまうしで、あれ?最終回?っていう展開でした。
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古美門、はじめて裁判に負けて、自宅に戻って号泣。
廊下で膝をついて、顔をくしゃくしゃにして泣いている古御門を、抱きしめてあげる服部(里見浩太郎)。
子供のように泣いちゃうなんて、服部との深い絆を感じました。
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その後、古美門の行方がわからなくなって、慌てた服部は真知子(新垣結衣)や蘭丸(田口淳之介) に電話。
みんなで探しますが。。。
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自宅の温室で植物になろうとしていた古美門を、偶然みつけたのは三木でした。
「俺は、当分、旅に出る。
その間にさっさと上告しろ!
負けを帳消しにしろ!いいなっ!!」
古美門の失脚をあんなに望んでいた三木なのに、実際そうなってしまうと、励ましにやってくるという・・・。
なんという複雑な友情・・・。(笑)
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服部や黛が自宅にもどると、古美門が温室から出てきます。
黛をみつめる古美門。
黛も目に涙をためていて・・・。
黛が自分の胸に飛び込んできてくれるのかと、古美門は腕を出して用意したのに。
近くまでやってきた黛はボコボコに古美門を殴って・・・。
「私を一人にする気ですか?
二人で戦わないとダメでしょ?
勝負はこれからです!植物になってるヒマなんてないんですよ!!」
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「なにを~、えらそ~~に。
そういうことはな。
もう少し戦力になる奴がいうことなんだよ!!!」
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いきなり、元気になる古美門です。
肩を落として小さくなっていたのは、ほんの数時間でしたね。
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「やられたら、やりかえす!
やられなくても、やりかえす!
身に覚えのないやつにも、やりかえす!
誰彼かまわず、やつあたりだ!!!」
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ぐっは! おもしろすぎる~~~。
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古美門、見事に復活。
闘志満々。
どうして負けることになったのか、
それを探るため、安藤貴和のいる拘置所へと向かいます。
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古美門、はじめて敗訴した事件はこういうのです。。。
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2年前、運輸会社社長、徳永光一郎が青酸化合物を飲まされて殺害されます。
10歳の娘、さつきも被害に遭いましたが、こちらは命を取り留めます。
犯人として逮捕されたのは当時、交際相手だった安藤貴和(小雪)。
彼女には2度の離婚歴があり、そのふたりとも不審死で、高額な保険金を受け取っていました。
さらに、徳永宅の勝手口での目撃者多数。
貴和の自宅からは同種の青酸化合物が発見されます。
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安藤貴和は一審で死刑判決を受けており、2審では負けたくないと不敗神話を誇る古美門に弁護を頼みます。
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古美門は拘置所を訪れ、弁護料は2億だと言い張りますが、貴和はとても払えないと色仕掛けで1億まで値切り交渉が成立します。
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古美門は黛と蘭丸を使って情報を集め、戦略を練ります。
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検察側は、醍醐実(だいご・みのる 松平健)という風変わりな検事が担当。
そのサポートをするのは羽生晴樹(岡田将生)。
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羽生は数日前まで、弁護士経験を積むために古美門事務所にいた人物。
爽やかで人当り抜群。
「天然の人たらし」と言われている羽生に古美門も惚れ込み、検察に戻る時には寂しさで泣き出す始末でした。
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その醍醐検事と羽生検事を相手に裁判はすすんでいきます。
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けれど、なぜか貴和は急に自分の罪を認め、死刑判決のままでいいと言い出します。
唐突に、証言をひるがえされて、なすすべもなく、古美門は裁判に負けてしまったのでした。
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どうして急に貴和は態度を変えたのか、 黛が調べると、偽名で拘置所を訪れていた人物が。
その人物は何と言って脅したんでしょうね。
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あっさり負けてしまいましたが、こっから逆転です。
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逆転でシーズン2開始ですね。
古美門らしく、どんな手を使ってでも勝利を勝ち取りにいくでしょうね。
ワクワク。。。
しかし、あの醍醐実って、一体どういう。。。
相当、風変わりなんですけど・・・。
コンコン、咳をして、肺に穴があいている・・・と言うものの、
「どんなにがんばっても、あと35年しか生きられない・・・」って。。。
どんだけ・・・・・・。(笑)
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この裁判の後、羽生は検察を辞めて、弁護士事務所をたちあげます。
古御門&黛とどんな関係になっていくのかも楽しみです。
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次回は別の事件をやりつつ、貴和関連は継続していくみたいですね。
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コメント
立て続けに3本見ました。
見るのに少しエネルギーがいるので、このドラマ。
対立形式が変わるんですね、三木ではなくなりました。
久しぶりだとテンションに少し戸惑いましたが、無事に慣れました。
面白いんだけど、半沢直樹から見てみようと思った人にはきついですかねぇ。
初回は登場人物の地ならしの要素もあったので、これからどんな題材を扱っていくのか楽しみです。
投稿: 閑人 | 2013年11月 6日 (水) 16時29分
>見るのに少しエネルギーがいるので、このドラマ。
そうですよね。元気がいります。。
>対立形式が変わるんですね、三木ではなくなりました。
そうなんですよ~。三木おもしろかったのに。
>久しぶりだとテンションに少し戸惑いましたが、無事に慣れました。
ふふふ。おんなじです。
無理矢理慣れました。(笑)
>面白いんだけど、半沢直樹から見てみようと思った人にはきついですかねぇ。
あのおちゃらけた堺さんを見て、どう思ったでしょうね。キャラが違いすぎますもんね。
>初回は登場人物の地ならしの要素もあったので、これからどんな題材を扱っていくのか楽しみです。
羽生登場ですもんね。
それに初めから敗訴しちゃうし。
意外な展開になってます。
投稿: とわ→閑人さん | 2013年11月16日 (土) 22時36分