よろず占い処、陰陽屋・第3話 感想
最近、よく油揚げをさっとあぶって、おねぎをパラッとふって、ポン酢をかけて食べてます。
元々好きだったんですけど。
よく作るのはやっぱりこのドラマの影響ですかね。
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怪しい人物がうろついていると商店街の人たちが陰陽屋に連れてきたのは槇原(駿河太郎)という祥明(錦戸亮)の幼なじみでした。
「祥明は国立のお坊ちゃんだ」
話が祥明のプライベートの話になった途端、祥明は不機嫌になり、槇原を追い帰してしまいます。
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翌日も陰陽屋にやってく槇原。
でも、今度は依頼人を連れてきます。
バイト先の後輩、宮内夏央(波瑠)。
夏央はひと月ほど前に亡くなった祖母の遺言書を探してほしいと言います。
探偵を雇った方がいいと乗り気でない祥明だけれど・・・。
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というか、毎回最初は依頼を断ってますね。。。。
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祖母の遺産が1億あり、それなりの謝礼を支払うと言われ・・・。
「ほう、ほう、ほう。それは、それは~」といきなり乗り気に…。(笑)
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祥明は助手の瞬太(知念侑李)と運転手として誘った路子(倉科カナ)の3人で夏央の祖母の家を訪れます。
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祖母は弁護士に手紙を託しています。
「本物の遺言状は一番大切な物の中にある。
探し出したものに全財産を譲る。
期日までにみつけられなければ、慈善団体に寄付する」とそれには書かれています。
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伯父、叔母4人はすでに家の中をひっくり返して調べており。
祥明らは足の踏み場もないありさまに唖然とするばかり。
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路子や瞬太は夏央を応援しようと、伯父叔母とともに遺言書探しをはじめます。
けれど、祥明はその家の中を軽く見回した後、近くの温泉に出かけてしまいます。
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結局、親族や瞬太、路子では遺言状をみつけることはできず。
遺言状を持ってあらわれたのは祥明でした。
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祥明は家の中にあった温泉の回数券を見て、その温泉にいた祖母の友人からすべてを聞きだし、遺言状のありかをみつけたのでした。
さすが祥明。
お婆ちゃんたちと一緒にお風呂に入って、信頼を得て、祖母の秘密を聞き出してます。
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遺言状はケーキ屋に置いてありました。
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その期日の日は祖母の誕生日で、ケーキを買いに行ってくれる子供がいたら、その人に遺言状を渡すように店主に頼んであったんですね。
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子供たちとケーキを食べた思い出は祖母にとって一番大切な思い出だったんですね。
長年、家に寄りつきもしなかった子供たちは、母の誕生日に気づくわけもなく・・・。
祥明に気づいてもらったという。
祖母にとっては、やっぱりっていう結末だったかも・・・。
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遺言書は自分が手に入れたから、ひとり占めはやめて5人で分けてはどうですか?と祥明は提案します。
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通常、6つのせてあるイチゴを5つにと作りなおしてもらって、祖母がそう望んでいるように見せたんですね。
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祥明から種明かしを聞いた路子は、
「けれど、それってお婆ちゃんの意思に反すること。
遺言状を渡す必要なんてなかったんじゃ・・・」と言いますが。
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祥明は、、、。
「死んだ人間の気持ちばかり大事にしていてなんになる?
大切なのは残された人間だろ?
その遺言状で兄弟が悔い改めるならそれでいいんじゃないか。
あの遺言状の意味は大切な思い出を忘れないでほしいって意味だから」
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そうか・・・路子はまた妙に納得してしまいます。
そして、祥明を信頼できる人だと思いはじめるのですが・・・。
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数日後、夏央だけでなく、ほかの4人からも謝礼をもらって、ホクホク顔の祥明を見て、まさか!謝礼4倍が目的だったのかも?と複雑な表情に・・・。
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ほんと、毎回、毎回、祥明独特のいい加減さが妙に説得力があるんですよね。
5人からの謝礼は計算されていたことかどうかはわかりませんが。
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瞬太の一家はほんとにほのぼのしますね。
あの夫婦仲の良さ。
すごいと思う。。。。
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