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2013年10月31日 (木)

よろず占い処 陰陽屋・第4話

陰陽屋に細川季実子(関めぐみ)という女性が訪ねてきます。

どうやら、ホスト時代のお客のよう。

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1年前に祥明(錦戸亮)に手相をみてもらって、20代で結婚できると言われた。

あと3日で30歳になるけれど相手がみつかってない・・・。

どうしてくれるんだと苦情を言われます。

そして、3日後までに相手がみつからなかったら、責任を取って私と結婚してと。。。

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祥明が頭を抱えてるのを見て、瞬太(知念侑李)も心配に。

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数日後、居酒屋狐火に呼ばれてやってきた季実子に、瞬太は槙原(駿河太郎)を結婚相手にどうかとすすめます。

驚いた槙原は、突然、思い切って路子(倉科カナ)に告白。

路子は仰天して、祥明とつきあっているとウソをつき、祥明も季実子の求婚から逃れるためにそれを認めてしまいます。

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翌日、公園の木に路子の名前を仕込んだ藁人形が・・・。

これは季実子の仕業に違いないと考えた路子は、祥明と共に会社に会いにいくことにします。。

けれど、季実子には覚えがないようで、逆にほんとにふたりはつきあっているのかと疑われ、デートをすることなってしまいます。

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結局、見破られ、惨憺たる結果に。

ギクシャクしすぎて恋人同士にさえ、見えないという・・・。

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季実子の監視付きでふたりで遊園地にデートするんですけど。

季実子は祥明の問題なのに、藁人形のせいで路子がえらく追い詰められています。

おかしくて、おかしくて。(*≧m≦*)

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デートで、自分が半年前になぜ研究室をやめて臨時教師になったのかを、深刻な表情で説明する路子。

上司のセクハラが原因だったそう。

「デートでするには重いだろ。その話」とあきれられています。

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それに、、、。

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デートなんてしたことがないから、かわいい洋服がなくて、押入れを探していたら、女性物の洋服が何枚も。

「これ、誰の服?」と路子。

あきらかに挙動不審になる祖父(杉良太郎)。。。

「さつきさんってひとのもの?」

どうやら祖父には若い恋人がいたみたいで・・・。

孫に白い目でみられて、居心地が悪そう。。。(笑)

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祥明はあらためて、季実子の手相を見ます。

季実子にはほんとは好きな人がいました。

季実子は社長令嬢で、父親にすすめられた社員と交際中。

はじめは嫌だったけれど徐々に相手を好きになったそう。

そうなると、彼が次期社長の座が欲しくて自分と結婚したいだけなんじゃないかと思いはじめ、迷いが深くなって、1年前に手相を見てくれた祥明に会いに来たというわけ。

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季実子は祥明にすべて見透かされ、驚きます。

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祥明は路子と言った季実子の会社で社員から聞き込みをしただけなんですけどね。

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祥明はそれならば、家を出て独立する。それでも私と結婚したい?と聞いてみればいいとアドバイスします。

季実子は祥明の言葉通りにたずねようとしますが、結局は聞けずに結婚を承諾してしまいます。

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自分はもう好きになってしまっていて、家目当てでも彼と結婚したかったと、自分の気持ちを素直に認める季実子。

ふっきれた表情に。

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それを聞いた祥明は、いろいろ聞き込みをしてみたら、

相手の男性も社長令嬢としてでなく、季実子自身を好きになってしまったと飲み友達に語っていたと伝えます。

季実子は喜んで帰っていきます。

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今回もあとで、相手の気持ちを聞いたというのはウソだったと聞かされる路子。

「元々、好きだったんだから、その決断が正しかったと思えた方がいいだろ」とケロッという祥明。

「大体、男と女なんて死ぬほど好きっていった5分後に、平気で殺したいほど憎いっていったりするんだぞ。

恋愛感情にうそもほんともないんだって」

はあ~と一応、納得しつつ、恋愛に惑わされるなんてばかばかしいという路子に。

「悩んでむちゃくちゃやってる季実子さんの方がかっこいいとおもうけどな」

「きちんと正面から誰かと向き合うなんて勇気のいることだからな~」と祖父。

「そもそも出会いがないとかいってる女性たちは、女子会なんてやってないで、おもいきって逆ナンとかすればいいんだよ。

女子会がたのしいなんてあたりまえだよ。気楽なんだから。

真剣に誰かとむきあうのは面倒で苦しくて怖いから逃げる。

でもそれじゃあ、いつか後悔する。

先生も大ケガをするつもりで本気で恋愛してみたらどうだ?」

祥明の言葉にしばし黙り込む路子。

「・・・あのう、言ってることがピンとこないんですが。

だって私、女子会にも誘われませんから・・・」

「・・・・・・」

「まあ、路子、とりあえず飯にするか?」

気をつかう祖父でした。

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ところで、あの藁人形は巫女さん(柏木由紀)の仕業でした。

ふたりがつきあっていると聞き、嫉妬したんですね。

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第1話 第2話 第3話

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