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2013年10月11日 (金)

ダンダリン第2話

※感想のみになります。

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セクハラの相談に訪れた24時間営業の店の女性店長(平山あや)を、労働局の管轄なのでと、追い返したものの、その店長が気になる凛(竹内結子)。

彼女の店を訪れてみると、今まさに社長がセクハラ発言の真っ最中。

凛はその店が、店長であっても管理職にふさわしい待遇と権限を与えられていないことに注目。

職場を説得して、「名ばかり管理職」で、待遇はバイトと変わらないことを内定調査でつかみ、臨検を行うことにします。

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1話と全然ちがう~~~!!

2話はめちゃくちゃ私のツボに入った回でした。

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凛と南三条(松坂桃李)のコンビがすごく良かったです。

独特の間があって、それで笑わせてくれます。

前半30分はほとんど二人しか出てなくて、このやりとりをずっとやってほしいと思ったくらい楽しかったです。

ふたりのコメディ、隙をみつけられないくらい完璧だったと思います。

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南三条ってマザコンなんですよね。

セミナーに参加して効能があると勧められたものを仕入れ、一攫千金を狙おうとする母親(石野真子)。

ホワンとした優しいタイプなのに、一攫千金を考えてるところが危うさを漂わせてません?

いつか大きな詐欺に引っ掛かりそう。。。

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お説教しつつ、母親の購入したものはすべて返品させている南三条なんですが、一向に直らない。

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逆に、体にいいと言われて、大量購入したクスリをこっそり飲まされて、

「体調どう?」「そろそろ元気でた?」

と何度も電話で確認される南三条。

実験台にまでされて、なんだか踏んだり蹴ったり・・・。

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毎日、同じ時間に同じ事をするのが南三条のルールなんですが。.

そんなのあっさりと凛の教育係になったことで、破られてしまってます。

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家でも母親に振り回され、職場では凛に振り回され・・・。

母のように振り回してくれる凛に魅かれる可能性は十分あるなと、ふふふと笑ってしまいました。

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南三条が凛を好きになったら、もっとおもしろい展開になりますよ~。

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最後には、自分が作ったルールからはずれて、ちょっと世界が広がったと、凛に伝える南三条。

あれほど振り回されて、プラスになったと思っているところがなんとも優しい。。。

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凛は、バイトの張り紙だけでなく、結構、仲間のことをよく見てますね。

どうしてそこまで必死になるんですか?と南三条に問われて、

「意地・・・かな」と答えていた凛。

労働基準法を守ることにただ情熱を燃やしているというわけではなく、なにか事情がありそうですね。

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瑠璃子(トリンドル玲奈)は、学生の頃、バイトをしていた会社でセクハラに会うことが多く、その会社を自分の手でつぶしてやりたいと思って労基署に入ったとか。

すごくかわいくて、か弱く見える瑠璃子なのに、その原動力が復讐心だったなんて。

おかしい。。。

他の仲間もキャラが立ってるし。

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お話より、俄然、コントがおもしろいダンダリンです。。。

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今後、社労士事務所を経営する相葉博美(賀来千香子)が凛の前に立ちはだかりそう。

ふたりはどんな関係なんでしょう。

凛の前の職場での出来事が関係するんでしょうね。

相葉には異様な威圧感があるので、どんな過去が飛び出すのか、ワクワクします。

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※水曜日は、10時からはリーガルハイもあるんですが、こちらもはりきって見たいと思います。簡単感想になりますが、レビューも書きます。

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●ダンダリン

※過去の記事

第1話

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