リーガルハイ・第3話 感想
完璧でしたね。
もう完璧。
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自分が美人を「選んだ」と思っていた男性は、
相手からも「選ばれていた」ことにやっと気づいて、
やりなおそうとしたときには時すでに遅し。
すでに他の男性と・・・。
女性のしたたかさもちょっと見える結末で、リーガルハイらしいオチでした。
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子供の頃から美人と結婚するという夢を抱いてきた熊井(塚地武雅)。
夢を叶え、美人と結婚したはずだったのに、実はその美しさは整形によるものと判明。
騙されていたと離婚したいと訴えます。
古美門(堺雅人)に依頼。
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幸せな結婚生活を送っていた妻のほのか(美波)は、離婚したくないと裁判に。
ほのかは羽生(岡田将生)に依頼。
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古美門は、結婚生活を続けたいというほのかの思いに、キレイにケリをつけさせてあげました。
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実は、最後まで妻がどんな人なのか、計りかねていたんです。
でも、あの日記付き料理ノートを見て、ああ、ほんとにちゃんと愛してたんだなとわかりました。
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古美門の、
「あなたの人生を捧げるに値する男性は、ほかにもいくらでもいますよ。
決してこんなのではなく」
この言葉が正しかったんですね。。。
人を見る目がある古美門です。
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別に自分の理想を追い求めることは何も悪いことではないし。
子供のために、美人な女性と結婚して、不細工スパイラルから脱却したいと願うのも悪くはない。
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そういう意味ではほのかだって整形して、理想を目指したわけだし。
さらにいうと、熊井だって植毛してるわけだし。。。
五分と五分。
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じゃあ、浮かび上がってくるのは愛情があるかないか、しかないんですよね。
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黛(新垣結衣)がなんじゃあ~この裁判って頭を掻き毟ってましたけど、私もまったく同じ気持ちでした。
古美門の裁判はほんとに痛烈で身もフタもない話の連発。
辛辣すぎて、めちゃめちゃおもしろかったです。
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でも、だからといって、愛情を探るために妊娠を持ち出した羽生には黛同様、がっかりしました。
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この「みんなを幸せにしたい」と言ってた人が、こんな手を使うとは・・・。
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邪悪だけれど、ものの道理を知っている古美門との差が歴然とあらわれてしまいました。
そりゃあ、黛がパートナーや師として古美門を選ぶはずです。。。
羽生、今のままでは古美門をつぶすことなんてできませんね。
どうするの?羽生。
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しか~~し、あの最後の黛のお化粧2連発。
妖怪人間ベラ?
干からびたクレイパトラみたいなのは、ほんとにショックでした。
新垣結衣ちゃんにこんなお化粧させないで~~!って悲しくなりましたよ。
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舞妓さんはまあ、コスプレ好きの人が喜びそうなんでいいですけどね~。(笑)
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●リーガルハイ
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コメント
前回のオチですこし爽やか路線になったのかと思いきや。。。
ちゃんとリーガルハイらしくいってくれました。
「あなたの人生を捧げるに値する男性は、ほかにもいくらでもいますよ。
決してこんなのではなく」
とか、古美門はなかなかやるんですよね、全く。
それにしても見ているとこちらもこんがらがってきて、、、
整形した人って普通は外見重視なわけですから、熊井の価値観側の人間のはずなのに、それが逆転されてるものだから。
新垣結衣さんはこのドラマではやることやってますよねぇ。感心します。
ガニ股、ブス扱いって、今後もないでしょうねぇ。
投稿: 閑人 | 2013年11月 6日 (水) 16時40分
>「あなたの人生を捧げるに値する男性は、ほかにもいくらでもいますよ。
決してこんなのではなく」
とか、古美門はなかなかやるんですよね、全く。
弁護しておきながら、言うんですよね。なかなか。
>それにしても見ているとこちらもこんがらがってきて、、、 整形した人って普通は外見重視なわけですから、熊井の価値観側の人間のはずなのに、それが逆転されてるものだから。
ああ、そうですよね。ほんとに。
だからかな。私も最後の方まであの女性の本心はわからなかったです。というか疑ってました。
ほんとに愛そうとしてたなんて、ちょっと驚きでした。
>新垣結衣さんはこのドラマではやることやってますよねぇ。感心します。
ガニ股、ブス扱いって、今後もないでしょうねぇ。
そういえば、ガニ股はまだあまり言われてないですね。
あれ、新鮮だったなあ~。もっと聞きたいです。(笑)
投稿: とわ→閑人さん | 2013年11月16日 (土) 22時45分