安堂ロイド・第3話 感想
タイトルの安堂ロイドはアンドロイドの名前だそうで。
なので、ロイドと呼ばれてるんですね。。。なので私も。
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ロイド(木村拓哉)は七瀬(大島優子)を殺そうと追いかけますが、麻陽(柴咲コウ)が七瀬を殺すなら私も死ぬと言い、思いとどまらせます。
七瀬にはロイドのことを口外させないという約束で。
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そして、ロイドは黎士として麻陽と暮らし始めます。
黎士とは似て非なるもの・・・。
ロイドとの暮らしに苛立ちを募らせる麻陽は、いっそ破壊してしまおうとするんですが。。。
当然、できるはずもなく・・・。
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そんな暮らしの中で、、、。
麻陽が動かなくなったからとゴミ箱に捨てた時計を、ロイドは拾って修理しはじめます。
麻陽はその光景に息を飲みます。
修理する仕草が黎士とうりふたつだったから。
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黎士も、直せばまだ使えるとよく修理していたな・・・。
「ものにも命があるから。
物にも寿命がある。
寿命があるうちはできるだけ使ってやりたいんだ」
その優しさが好きで、私は黎士に抱きしめた・・・。
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「物にはやさしいのね」
麻陽は、修理しているロイドにそう声をかけます。
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「平等なだけだ。
人や生物は生きてるだけでいい。
誰かの役に立つ必要はない。
だが物は違う。
誰かの役に立たなければ捨てられてしまう。
存在することすら許されない」
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自分には感情はないと言ってるロイドなのに、その言葉はあまりにも悲しくて。
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そういえば、眠っている時にうなされていたし・・・。
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「俺は必要なくなったら廃棄されるだけ」
無表情でそういうロイド。
けれど、あなたは壊れた時計をまだ使えると修理していた・・・。
廃棄されることはツライと感じているんじゃない?
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麻陽はロイドに感情があるんじゃないかと疑うようになります。
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ロイドに感情が見えてはじめて、取っ掛かりができてきた感じです。
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ロイドを邪魔に思って、麻陽が苛立つシーン。
麻陽、かわいかったですね。
ふたりのやりとりを見てるだけで楽しい。。。
チェーンソーは怖かったけれど。(ノω・、)
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麻陽が生きていると100年後の未来は変化してしまうらしい。
けれどそれでも、クライアントは麻陽を殺すなとロイドに命じたとか。
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それから、黎士は生前、100年後の誰かとメールのやりとりをしていたらしい。
内容は暗号化?されていてわからないみたいだけれど。
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どうも、ターミネーターっぽくなってきたな、と。
できたら、あたらしい展開を見たいと願っています。
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●安堂ロイド
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