ダンダリン・第4話 内定切り
外国の工場が閉鎖になり、リストラせねばならなくなった大鷹スポーツは内定者の内定取り消しを行います。
その後、会社から相談を受けた胡桃沢(風間俊介)はそれはまずいと、内定者から自発的に内定を辞退させるようにすればいいと提案します。
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凛(竹内結子)と南三条(松坂桃李)が商店街を歩いていると・・・。
店先で10名以上のスーツを来た若者たちが歌を歌っているところを目撃します。
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凜が話しかけると、「大鷹スポーツ」の内定研修で1日30件のノルマを課されて、店先で社歌を歌ってこいと言われたのだとか。
若者たちのひとり、佑美(志田未来)を残して、ほかの男子学生たちは「もう内定取り消しでもいい、人事部に抗議する!」と、全員が帰ってしまいます。
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佑美は4大女子は他に就職先がない状態。
簡単にあきらめるわけにはいかないとひとり、歌を歌い続けることに。
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凜はこの内定切り案件を労基署に持ち帰り、上司をなんとか説得。
会社に調査に入りますが、会社は胡桃沢の指導どおり事前に対策済みで・・・。
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結局、労基署が過去に退職した人からも話を聞いていることを知った会社は、ブラック企業扱いされることを恐れ、内定切りを取り消し、すべての学生を採用することを約束します。
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学生たちからは感謝されますが。
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社長は人事部長ひとりに責任を押し付け事を収拾。
凛は人事部長を救えなかったと悔しさをにじませます。
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どうやら、凜には同じ状況で社員に自殺された経験があるみたいですね。
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学生たちが喜んでいる姿を見て、労基署の威力を実感。
労基署が本気で取り締まっていけば、泣く労働者は少なくなるんじゃないの?と思ったんですが。
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でも、そう思うと、あまり仕事をしたがらない署長や、私情丸出しで職員に当たり散らす課長とかが、笑えなくなってくるんですよね~。
仕事をしてって思ってしまって。。。
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本編とコメディーの割合って難しいですね。。。
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今回は悪酔いした土手山が、南三条宅に乱入。
お風呂にはいってる南三条を襲ってました。
「ぎゃああああ、お母さん!」って。
南三条、かわいそすぎる。
ママが結構、ノリノリだったのには笑ったけれど。
シャンプーハット、今でも売ってるんですね~。。。
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ドラマは、企業の味方である社会労務士VS労働基準監督官というの構図も、はっきりとうかびあがってきました。
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今回、自分の仕事を邪魔された胡桃沢も凛を恨んでいる様子。
いやあ~~な予感が。
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来週もたのしみです。
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●ダンダリン
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