ミス・パイロット・第1話 私、パイロットになりたい!
やっぱりお仕事ドラマっていいですね!
少し前にやってた深田恭子さんが管制官を演じた日9の東京エアポートと雰囲気が似ています。
また、空港の仕事を見せてもらうことができそうで、楽しみです。
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蒲田で両親が営む居酒屋の看板娘、手塚晴(堀北真希)。
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晴は暗算がすごく得意。お客さんのお勘定はすべて暗算です。
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今は就職活動中で、もう手あたりしだい面接を受けてます。
けれど、結果は不採用ばかり。
そんな時、パイロットの募集要項が目に飛び込んできて、これも受けておこうと会社説明会に出かけます。
飛行機にも乗ったことがなくて、そっち関係の知識はゼロの晴なんですが。。。
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第一次試験で、現役機長で、パイロットの総責任者・篠崎一豊(岩城滉一)と、若手の有望株である国木田孝之助(斎藤工)が見守る中、晴はシミュレーションで操縦桿を握ります。
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指示されるまま、操縦桿を動かすと、飛行機は離陸。
目の前にひろがる一面の空を見て、涙が止まらなくなる晴です。
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その経験があまりに鮮烈で、晴はパイロットになりたいと思うようになります。
「どんな仕事でもがんばります。なんでもします。健康です!!」
と夢もなく、どっかの会社に採用されればそれでいいと思っていた晴なのに。
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その天真爛漫さと、素直さに惹きつけられて、篠崎は晴を採用します。
「あの子は面接で確実に本当のことを言った。俺が乗客ならそんな奴に命を預けたい」
なんと100倍以上の倍率を突破する快挙でした。
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今回はここまで、次回からはパイロット養成の訓練開始です。
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2次か、3次の試験で、4人でチームを組んで紙飛行機を作って、どのチームの紙飛行機が一番長く飛んでいられるかを競う試験があるんです。
紙飛行機の折り方を忘れたと困っている晴に、残りの3人が晴のまわりに集まって試行錯誤。
晴のチームの紙飛行機は2位になります。
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晴は、試験後、自分は飛行機の折り方もわからず、人に教えてもらっただけ。
足を引っ張ってしまったかもしれないと落ち込みます。
けれど、結果は晴のチーム全員は合格。
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晴を唯一採用したいと言ってくれた航空機部品をつくる会社の社長はその話を聞いて、納得します。
「試験中に人から作り方を教わったって言ってたろ?
それも才能だよ。
世の中、教わるのが下手な奴が多い。
教わる才能を持ってる奴を採用したい。
仕事なんて教わらないと何もできないからな」
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なるほど~。
それと、人を採用するときは、結局はその人と一緒に仕事がしたいかどうかで選ぶもんだと、篠崎がそんなことを言ってました。
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なんでこんななんの取り柄もないヤツが採用されるんだ?
国木田はイライラしつつも、晴が気になって仕方がない様子。
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この試験で採用された晴の6名の同期の中には、
長年パイロットを夢見てきた小田千里(相武紗季)の姿も。
東大大学院の文武両道の才女。
おっとりしてる晴とは違って、テキパキしっかり者の女性です。
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晴がシミュレーションを体験して、涙するシーン。
こちらにも気持ちが伝わってきました。
一緒に感動できるっていうのはいいですね。
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