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2013年9月11日 (水)

ぴんとこな・第8話 恭之介のスキャンダル【きなこ庵ドラマ通信№13】

さて、8話です。楽しみにしていましたよお~。

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恭之助(玉森裕太)に告白されたあやめ(川島海荷)は、びっくりしてありがとうとしか言えず・・・。

家まで恭之助に送ってもらっても、やっぱりそれ以上言えず・・・。

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微妙なリアクションだな~とちょっとガッカリな恭之助です。

俺の気持ち、ほんとにちゃんとあやめに伝わったのかな?

ベッドで暴れてます。

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あやめとしては、一弥(中山優馬)の婚約発表と恭之助の告白で、「いっぱい、いっぱいだよ~」みたいですね~。

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そりゃあ、そうだ・・・。

それにどうやら、まったく恭之助の気持ちには気づいてなかったような感じだし・・・。

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あやめと別れてすぐ、恭之助の携帯が鳴ります。

相手は幼馴染で初恋の人、美月(マイコ)で、ストーカーに狙われていて怖い。恭之助、助けて~と。

それで、恭之助は美月のマンションの中まで付き添って、人がいないか確認。

その後、お茶を飲んでいるうちに、美月に迫られてしまいます。

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でも、これは恭之助と一緒の写真が撮れれば、モデルとして宣伝効果抜群と考えた美月の策略なんですね。

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美月の部屋で、迫られる恭之助ですが、好きな子がいるからとそそくさと帰ってしまいます。

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この逃げ足がはやい。はやい。(笑)

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そうやって、恭之助は危機を脱したのに、翌朝、河村家は大騒ぎ。

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坊ちゃんが載ってました!とヤス(清水優)が写真週刊誌を差し出し。

それを見た恭之助が自分と美月が写っていることに吹き出し。

恭之介から週刊誌を奪って見た世左衛門(岸谷五朗)は固まってしまいます。

唯一、記事の内容に目を通したのはシズ(江波杏子)は、

「坊ちゃん。この方とおつきあいしてるように書かれてますけど・・・」としっかり質問。

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恭之助はあやめの顔が浮かんだのか、「まずいっ!」とカバンを持って飛び出していきます。

「うおおおおお~~~、どうしよ~~」

途中、会った晴彦(ジェシー)はニマニマ。恭之助の身に降りかかった災難を楽しんでます。

「よっ!年上キラー、さすがにやばいぜ。今回は~~」

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河村家騒然。楽しかったです~。

こういう光景をいっぱい見たいんですけどね~。

今回もそうでしたけど、恭之助がご飯を食べてるシーンが何度か出てきたんですが、お茶碗が大きいんですよね。(笑)

どうでもいいことなんですけど。(笑)

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恭之助が学校の花壇に駆けつけると、あやめはすでに写真週刊誌のことを知っており・・・。

園芸ばさみをチラつかせて「なんか用?」と。

恭之助のいいわけも聞こうとせず、「私に弁解することなんてないよ!」とプリプリ。

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シャキーーン、グサッという必殺の時のような効果音がおもしろい。

恭之助、相当ビビってます。

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「私達、ただの友達だし!」

「けど、どう見ても怒ってるじゃん・・・」

「全然!怒ってないけど!!」

「おまえさ、もうちょっと俺を信じろよ!」

「どうやって信じろって?

おまえ以外は好きにならないって言ってすぐにこんな・・・」

ここまで言って、あやめはハッと口をつぐみます。

これじゃあ、まるで恋人同士の会話じゃない、なんて思ったみたい。

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「あの時、言ってくれた言葉、聞かなかったことにするよ!!」

そういうと、そそくさと収穫した茄子をもって行ってしまいます。

「なんだよ。それ。。。

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勝手にしろ!!」

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告白、保留どころじゃなくて聞かなかったことにするって。

かわいそうな恭之助。。。

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恭之助と別れてからも、あやめの気持ちはモヤモヤ。

なんでこんなにイライラしてるんだろ、と首をひねるあやめ。

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それはきっと恋なんですけどね。。。

一弥を好きだった気持ちのほかにそんな想いが育っていたなんて認めたくないでしょうね。

思えば2話のラストで、恭之助に「あやめ、って呼んでいい?」って聞かれた時に、ドキッとしてるんですよ~。あやめ。

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恭之助はあやめに連絡もできないまま大阪公演に出かけていきます。
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出発前日、あやめに理解してもらえなかったとがっくり肩を落とす恭之助を見て、シズはひと肌脱ぐことにします。

あやめと会い、大阪で坊ちゃんが熱を出してしまった。自分も風邪をひいてしまったので代わりにクスリを届けてもらえないかと頼むシズ。

「仲良しのあやめさんの顔をみたら元気が出ると思うんですよ。

ほら、坊ちゃん、単純だから。

でもその分、裏がないところが人として信頼できるんです」

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シズにとっても自慢の坊ちゃんなんですね。

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あやめは新幹線のチケットとクスリ袋を渡されます。

自分が風邪をひいたときも看病してもらったんだからと、あやめは、風邪にはしょうがでしょ!とジンジャー入りのクッキーを焼いて大阪へ出かけます。

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けれど、大阪の松竹座では、美月とバッタリ。

大阪公演の間に恭之助に急接近しようと目論んでいた美月は、あやめを追いかえそうとキツイ言葉を連発。

「あなた勘違いしてるんじゃない?

あの人、彼は歌舞伎界のプリンスなのよ。

あなたみたいな地味な子。本気で相手をするわけない。

世の中には釣り合いってもんがあるの」

優しいお姉さんのように見えていた美月にそう言われて、あやめはショックを受けます。

それで、「河村くんに渡してください」と、クッキーと薬を美月に渡して、東京に帰ってしまいます。

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ああ、美月の思う壺。

恭之助とあやめの大阪デートも見たかったけどなあ~。。。残念。

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美月の食事の誘いを、あやめに誤解されるようなことはしたくないと断る恭之助。

恭之助が思い通りにならなくてイラつく美月です。

「振り向いてもくれない子になんで必死になってるの?

恭之助ならちゃんと愛してくれる子がいくらでもいるでしょ?

私は本気であなたのこと・・・」

「ごめん。俺はあやめが好きなんだ」

美月は一人になると、あやめから渡されたクッキーをホテルのロビーのゴミ箱に捨ててしまいます。

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えらい!ビシッと言った。これをあやめに聞かせたかったわ。

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その夜、ホテルにいる恭之助のところに一弥から電話がかかります。

一弥は美月が名前を売るために何人もの芸能人に近づいているという噂を恭之助に教えます。

「なぜ僕がこんなくだらないことで電話してるのかわかりますよね?」

「あやめのことだろ。美月とはなんでもないよ」

「そうだろうなと思ってましたが」

「・・・。おまえは俺を信じてくれるんだな」

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おまえは俺を信じてくれるんだなですって。

ほかはみんな疑いの眼差し。(笑)

誰より一弥が信じてるって、なんかいいですよね~。

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「俺さ、あやめに気持ちを伝えたんだよ。

ありがとうとか言われたんだけど、すぐあとのあの記事が出ちゃって。

あいつが俺を信じないから、ケンカみたいになって。

そのまま大阪に来ちゃったんだ。

このままでいいわけないけど、気持ちが中途半端な舞台に立てないから。東京帰るまでしょうがねえよ」

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役者同士の会話ですね。

舞台に対する恭之助のプロ根性も垣間見えましたし。

カッコいい~!

歌舞伎シーンはなくなっちゃいましたけど、浴衣姿がこれまた決まってます。似合いますよね。えへへ。

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翌日、いつものように舞台に押しかけた美月に、恭之助は再びきっぱりと言います。

「おまえは俺の名前を利用したかっただけだろ。

これ以上、自分を落とすようなことはやめろ」

「私みたいなはんぱなモデルはなりふりかまっていられないのよ」

「こんなやり方しなくたって、夢をかなえられるよ。ってか叶えろ!

やっぱ初恋の相手は素敵な人だったと思いたいからさ」

「ふっ、小学生の時と変わんないわね。

その鬱陶しいくらいまっすぐなところ」

美月は完全にあきらめたのか、憑き物が落ちたようにさっぱりとした表情で笑います。

そして、あやめがクッキーを持って大阪までやってきたことと、そのクッキーをホテルのロビーに捨ててしまったことを伝えます。

「ああいう純粋なタイプ超苦手だから嘘言って傷つけちゃった。ごめんね」

それから、恭之助はホテルのロビーでゴミ箱に頭をつっこんでクッキー探し。

もう人目なんか気にしてられねえ、絶対にクッキー探してやるという闘志がみなぎってます。

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結局、美月につけいる隙を与えて、大阪まで来てくれたあやめを追い返すことになったと自分を責めてるんでしょうね。。。恭之助。

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東京のあやめの前には一弥が現れます。

「あやめちゃん。たくさん辛い思いをさせてほんとにごめん」

「あやまることなんかないよ。

私はヒロ君が一番の歌舞伎役者になれるように応援してるから」

「がんばる。約束する」

「うん」

「・・・恭之助さんがいなかったら、ぼくは今頃歌舞伎をやめていたかもしれない。

舞台を降りようとした僕を彼が引きあげてくれたんだ」

「・・・私が知ってる河村君ってバカがつくくらいまっすぐで正直で、一見遊んでる風だけれど意外と純粋で、そういうところが舞台にも出る気がするんだよね。

・・・だけど、きっと私が知らない河村君っていうのも・・・」

「あの記事のこと?」

「あれね。歌舞伎界のプリンスなのに。大丈夫なのかな。あんな騒ぎ起こして」

「恭之助さんはあやめちゃんが思っている通りの人だよ。

僕は河村恭之助と同じ舞台に立ったからわかるんだ。

あの人が舞台で人を引き付けるのは裏も表もないまっすぐであったかい人柄がにじみでるからなんだ。僕はそう信じてる」

「うん。そうだよね・・・」

「もう行かなきゃ。じゃあ、元気で」

「ヒロ君も」

一弥は先に帰っていきます。

あやめはニッコリして見せたものの、一弥の姿が見えなくなった途端、悲しげな表情に。

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あやめにも一弥が何のために会いに来たのがわかってそうですね。

あやめの気持ちを探った上で、さりげなく恭之助が信じられる人だと伝えてるんですね。

そして、わざとあやめをひとり残して帰って行った。

全部、あやめは感じ取ってそう。
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しかし、切ないなあ。。。。もう。この二人は。

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外に出てから一弥は恭之助に電話をかけます。

「まだ大阪ですか?」

「いや、いま東京駅。これから」

「ならいいんです。何ぐずぐずしてるんだって言おうと思っただけです」

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電話を切った一弥は、雨が降っている東京の空を見上げます。

自分の秘めた恋はこの曇った夜空に預けてしまおうと思っているかのように。

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「あやめちゃん、明日はきっと晴れるよ」

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もう、もう、ほんとに。泣かせます。涙腺決壊ですよ。

一弥にとってはあやめはどこまでも大切な女の子なんですよね。

気持ちはまだまだ好きなんですよね。

自分はもう幸せにしてあげられないけど、それでも幸せになってほしいから、恭之助に託してるんですよね。

恭之助さんなら信じられるよって伝えに行ったりして。

切ないなあ。もう・・・。

でも、苦しんで苦しんで自分で歌舞伎を選んだんだから、取りつかれるほど夢中になれる歌舞伎なんだから、一弥にはきっと才能があるんだと思っています。がんばれ。

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一弥と別れて、さびしい思いを抱えて、あやめがアパートに戻ると・・・。

床が雨漏りで水浸しに。

慌てて、雨漏りが落ちてくるところに洗面器やヤカンを置いて、水浸しの床を拭き始めます。

雨漏りが次々と増えてきて、拭いても拭いてもきりがない。

雑巾で雨水を吸い取り、バケツで絞るのを繰り返し、あやめは一弥の言葉を思い出します。

「恭之助さんはあやめちゃんの思っているとおりの人だよ」

それをきっかけに恭之助がしてくれたこと、言ってくれたことがあふれるように思い出されます。

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看病してくれて、雑炊を作ってくれたこと。

水族館に一緒に行って、失くした撫子ブレスレットを探してくれたこと。

手作りキャンドルで誕生日を祝ってくれたこと。

一弥の気持ちがわからないと泣き出した自分を励ましてくれたこと。

一弥と別れた時も、探し回ってそばにいようとしてくれた。

「つらいことがあったら、俺に言え」

「俺の前では無理して笑わなくていいから」

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なのに、私は事情を聞こうともしなかった・・・。

「おまえもうちょっと俺のことを信じろよ」

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「あやめが好きだ。好きだった。ずっと前から。

この先も絶対おまえ以外の子を好きにはならない」

告白してくれたのに・・・。

聞かなかったことにするなんて言って・・・。

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モヤモヤしたり、イライラしたりしてたのに、ふいに恭之助の言葉がすんなりと心に沁みこんできます。

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そんな中、突然、アパートのドアを叩く音がして、あやめは飛び上がります。

「あやめ!!」

「河村君?」

あやめは大阪にいるはずの恭之助の声に、ハッとして思わず立ち上がります。

「美月から聞いた。会いに来てくれたんだろ?このクッキーを持って。

ごめん、さっき聞いたんだ。

美月が何を言ったか知らないけど、俺はおまえに嘘は言ってない。

それだけは信じてくれ。

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俺、おまえに信じてもらえるような男になるよ。

今はすぐには無理でも、少しずつでいいから俺のことを見てほしいんだ」

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恭之助の再びの告白に、あやめは突き動かされるようにドアを開けます。

目の前には、全身雨に濡れた恭之助が立っていました。
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あやめは自分の気持ちを伝えようと話し始めます。

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「・・・さっき、河村君の声が聞こえた時、なんかすごくうれしかった。

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ひとりでいることなんて、全然平気だったはずなのに。

河村君に出会ってから、そばにいてくれる人がいることって幸せだなって。

いつの間にかそう思うようになってたんだね」

「あやめ・・・」

「信じられないとか、ひどいこと言って、ごめんね」

「いや・・・。

もうひとりで、がんばらなくていいよ。

これからは、俺がそばにいるから」

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あやめをみつめていた恭之助の視線が、その背後の雨漏りで水浸しの惨状へと移ります。

こんなところにひとりで置いておけない。

恭之助はあやめに微笑みかけて、

「よし、決めた!」

軽やかに言い放ちます。

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「あやめ、俺と一緒に暮らそう!!」

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あやめは驚きで目を丸くします。

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困った時にすぐに助けてくれる。

すぐに悩みを取り除いてくれる恭之助、本領発揮です。

あまり驚かないのは、一弥がすでに恭之助のお宅でお世話になったことがあるからなんですけど。

あの雨漏りを見て、放ってはおけませんもんね。

河村家にまたまたあやめがやってくるなんて、ほんと楽しみです。

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あやめは恭之助がそばにいてくれることを幸せだと感じてるって言いましたね。

あやめの今の気持ちを正確に率直に伝えたんだと思います。

さっさと恭之助のことを好きってはっきり自覚してもらいたいところだけれど(笑)。

まあそれはこの先のお話に期待します。

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はじめに告白した時の答えはもらったということですね。

それにしても、このあきらめない恭之助にはいつも拍手を送ってます。

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美月が言ったこととか、歌舞伎界のプリンスとか、そういうのが今後、引っかかってきそうな気が。

あやめが本気で好きになりはじめたら、きっとそういう立場の恭之助とつきあうことに遠慮しそう。

一弥に対しても、そうだったし。。。

そういうあやめの葛藤を見るのも楽しみですね~。

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とうとう、一弥は優奈(吉倉あおい)に言いましたね。

梢平(松村北斗)と優奈の関係を知ってることを伝えて。

「もうお互いとりつくろうのは止めにしましょう。

僕にはお嬢さんが必要だし、お嬢さんにも僕が必要だ。

一緒にいるメリットがあるんだからそれでいいでしょう」と。

これは、あやめにもうちょっかいを出すなということと、梢平との関係を終わらせろってことなんでしょうね。

それから、これからは優奈とは対等だと宣言したに等しい。

今まで一弥は、優奈のわがままに付き合ってきましたが、今後はかわってきそう。

優奈は思い通りにならない一弥に耐えられるかどうか・・・。

ここらへんはまだまだ先の話なのかもしれないですね。

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そして、世左衛門の病気の件。

感想速報では手術すれば大丈夫そうなんて書きましたけど、私の願望だったみたい。

きわめて厳しい状態なんですね。

ああ、これはやくシズに気付いてほしい。

恭之助の恋のお手伝いより、こっちに気付いてほしいと思ったんですけどね。

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これからのあやめの気持ちの動きも見ものですね。

完全に恭之助の方をみてくれるようになってほしい。

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次回は、あやめの父の出現で波乱の展開になりそう。

気になるぅ。あのお父さん、破壊的な人みたいだし・・・。

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●●ぴんとこな ●●

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※ドラマ通信の中にあるぴんとこなの過去ログ

ぴんとこな第2話

ぴんとこな第3話

ぴんとこな第4話

ぴんとこな第6話

番外編1 ぴんとこな第7話

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◆前後してますが、見逃していた回を見ましたので、遅れてレビュー してます。

ぴんとこな第5話

ぴんとこな第1話& 玉森くん ぴんとこな第8話  感想速報

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