半沢直樹・第2話 国税にも倍返しだ!
お盆に半沢直樹を見てます。
遅まきながら簡単なレビューですが、UPしていきたいと思います。
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本店の聞き取り調査後。
半沢(堺雅人)はバンカーとして生き残るために5億円を回収するために奔走しはじめます。
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東田社長(宇梶剛士)にだまされ、倒産させられた下請け会社の社長、竹下(赤井英和)は、情報を集めるため、同様の目にあった板橋(岡田浩暉)を連れてきて半沢に紹介します。
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一方、偶然、1年ほど前に東田が東京中央銀行の口座から東アジアリゾートという会社に5千万円振り込んでいることがわかります。
東アジアリゾートといえば、不動産の会社。
半沢や部下たちはこの5千万で東田が海外に物件を購入したのではないか、だったらその物件を差し押さえられると意気込みます。
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しかし、このことは大阪国税局も気づき、あらためて大阪西支店に査察が入ります。
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さあ、ここからは、半沢と国税局、黒崎のどちらが先に物件を押さえるかの競争になっていきます。
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半沢はさっそく東アジアリゾートに出向き、探りをいれますが、ガードが固く、情報は手に入りません。
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東田の海外の物件について、板橋にも聞いてみますが、聞いたことがないという返事・・・。
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けれど、実は板橋は、東田の計画倒産の協力者でした。
東田はその話を聞き、うちの関係書類を手に入れて処分しろと板橋に指示します。
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どうやら、東田のその物件は板橋のものになる予定らしい。
まあ、東田のことだから口先だけでしょうけれど・・・。
このまま大事な関係書類を盗まれて燃やされてしまうのかと、ハラハラしましたが、半沢は騙されませんでしたね~。。。
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半沢は板橋の裏切りを見破り、海外の別荘の場所を吐かせ、さっそく差し押さえてしまいます。
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半沢は海外の物件とだけ言ったのに、別荘と答えた板橋。
実はそこで私も、あれ?と思ったんですよね~。
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国税局より先に物件を差し押さえられて、ホッとする半沢ですが・・・。
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板橋からの情報で東田の居場所と思い乗り込んだ先には、国税局の黒崎が待っていました。
お互いに東田に逃げられたことに苦笑いしつつ。。。
黒崎は余裕の表情で告げます。
「あなたが差し押さえたはずの5千万円はこちらに譲ってもらったわよ」と。
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どうやら、東京中央銀行の担当者に脅しをかけたようです。
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一気に落胆した半沢は、黒崎にこの貸しは返してもらうと宣言します。
「この貸しは、倍返しだ!!!」と。
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出た~。決め台詞!!
でも、税金だから自分たちが優先して取り戻すのは当たり前~と言われればそうかなと思ったりもして・・・。(笑)
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おねえ言葉の黒崎はいまのところ憎めない存在。
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机をバンと叩いて、おねえ言葉ですごむと、何とも言えない怖さと楽しさが・・・。
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ドラマの中で、竹下が半沢に「下手な関西弁はやめてくれ」とかなんとかいうセリフがありましたよね。
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でも、その直後、東田が映って・・・。
こっちの方がひどい関西弁。
思わず、「う~~む・・・・・・」と唸ってしまいました。。。
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