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2013年8月に作成された記事

2013年8月31日 (土)

きなこ庵ドラマ通信№8 シャーロック2もうすぐ!

2013年8月31日、ぴんとこなは第7話が放送したところです。

2話から見始めたぴんとこなですが、徐々にはまっていきまして、6話で、どっぷり。

ありがたいことに、見逃してしまった1話と5話も見ることができて、さらにそのおもしろさに取りつかれてしまいました。

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7話はその私の中の盛り上がりを表すように長いレビューとなってます。(笑)

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この後、簡単ですが、1話と5話のレビューも書こうと思っています。

ドラマ通信として、ぴんとこなについて、ちょっと触れたものも含めて、過去ログとしてまとめてみました。

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話は前後しますが、はまり具合もわかるように(笑)UPの順番のままで置いていこうと思っています。

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さて、今夜はとうとうシャーロック2がAXNミステリーで放送されます。

それも、全3話一挙放送。

多分、これから何度も何度も再放送されると思いますが、今日はバッチリ、録画しようと思っています。

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6時半が待ち遠しいです。

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※ドラマ通信の中にあるぴんとこなの過去ログ

ぴんとこな第2話

ぴんとこな第3話

ぴんとこな第4話

ぴんとこな第6話

●1話、5話は今後UPします。 

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2013年8月28日 (水)

半沢直樹・第6話大和田常務に宣戦布告!

東京編がはじまりましたね~。

いきなりお金の金額が大きいったら!

しかも銀行がつぶれる?ような話まで。。。

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なかなか手強いお話なので、今回はもう自分の頭の整理のために書きました。(笑)

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半沢直樹(堺雅人)はエリート集団が集まる営業第2部の中でも、1年で頭角をあらわし、順風満帆の日々を送っていました。

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大和田常務(香川照之)から同じ旧産業中央銀行出身ということで会食の誘いがあり、半沢は渋々出席。

以前金沢にいたという大和田に、半沢は金沢にあった自分の父の工場のことを話してみますが、まったく覚えていない様子。

大和田は25年前、半沢の父親を自殺に追い込んだ銀行員その人でした。

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さて、金融庁から頭取に電話がかかってきます。

内容は2週間後に金融庁検査を行うというもの。

金融庁検査とは、金融庁が銀行が正しい業務を行っているかどうかを検査官が来て調査するもの。

頭取からそれを聞かされた幹部たちは準備期間が2週間しかないことに動揺します。

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そんな折、古い顧客である老舗の伊勢島ホテルに問題が勃発。

株などによる120億の運用失敗が確定的になり、その上、最近、東京中央銀行からは、あらたに200億を融資したばかり。

もし金融庁検査で、業績が悪化した伊勢島ホテルに融資した200億の回収懸念があると判断されたら、銀行はそれを補うために莫大な金を積まなければならなくなり・・・。

引当金は、1千億以上。銀行は破たんをきたし、頭取の首は飛ぶことに・・・。

金融庁検査のターゲットに間違いなく伊勢島ホテルがなるだろうとみんなが頭を抱えます。

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半沢はその対応を命じられます。

「金融庁検査まで2週間。

それまでに120億の補てんとホテルの再建案を検討してくれ」と・・・。

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★引当金について★

「2週間後におこなわわれる金融庁検査において、120億の運用損失を出した伊勢島ホテルを問題のある融資先、いわゆる実質破綻先と金融庁と判断した場合、東京中央銀行は、そこがつぶれた時のための準備金として、莫大な資金の積み立てを金融庁から通告される。(1千億以上)

これを引当金と呼ぶ。

引当金はそのすべてが経費として計上され、仮に伊勢島ホテルへの引当金が1500億円必要だとするなら、今年度3000億円ほどの収益を見込んでいた東京中央銀行は一気に収益が半減し、株価の暴落をまねき、経営の根幹をゆるがす事態になりかねない」

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伊勢島ホテルが実質破綻で東京中央銀行も失墜するかもしれない。

それが半沢の肩にのしかかっているんですね。
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行動開始です。

半沢はさっそく伊勢島ホテルに出向き、話を聞こうとしますが、湯浅社長(駿河太郎)は海外出張でおらず、対応した羽根専務(倍賞美津子)は、すべて内情を見抜けなかった銀行のせいだととても横柄な態度・・・。

「まず、銀行内で合意をとってきて」と余裕の表情。

とても相手になりません。

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それで、伊勢島ホテルを担当していた同期の時枝法人部調査官から融資の流れを聞きます。

 
「伊勢島ホテルは同族経営だ。

先代の湯浅のワンマンぶりは相当なもの。

息子のたけしが社長を継いでから、その古い経営方針を脱却できないことが業績不振の原因になってる。

そのすきをついて資金運用で一旗揚げようとしたのが羽根専務だ。

うまくいけば湯浅一族を退けて、自分が社長になれるとでも企んだ。

その結果、120億の損失をだした。

羽根専務は湯浅社長の指示で仕方なくやったと社内では根回ししてる。

実際はあの人が独断でやったことだと思う。

うちはそれを見抜けずに200億の融資をやってしまった」

悔しがる時枝を半沢は励まします。

「おまえのせいじゃない。

伊勢島を任されてからたった3か月だ」

「いや、俺の責任だ。

サブバンクの白水銀行は融資するはずだった100億をかなり早い段階でストップしてる」

「白水銀行は運用損失を見抜いてたっていうのか?」

「前担当だった京橋支店からもっとちゃんと引き継ぎをしていれば・・・。

今回の融資をとめられたかもしれない。

通り一辺倒のことしかおしえてもらえなくて。

京橋支店と言えば、いまの貝瀬支店長(川原和久)、その前も岸川部長、大和田常務と3代続けて、おまえ達、旧産業中央銀行の本丸のようなところだ。

俺達、元東京第一銀行が集まる法人部に大口取引先の伊勢島ホテルを横取りされて、おもしろいはずがないからな。

同じ行内で足の引っ張り合い。

支店長の貝瀬は見栄とプライドの塊。

その部下の小里(手塚とおる)も。このふたりに話を聞いてみてくれ」

時枝はすでに伊勢島ホテルへの融資の責任を取らされて、名古屋への出向が決まっていると打ち明けます。

半沢はおまえが責任をとらされるのはおかしいと反発しますが・・・。

「それが銀行なんだよ」と時枝。悔しさをにじませます・・・。

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半沢は、、伊勢島ホテルに融資した200億の即時返済を要求し、のちに再稟議した上で、適正価格を融資するべきと考え、取締役会の判断を仰ぎます。

けれど岸川取締役は羽根専務から融資が引き上げられると倒産すると泣きつかれたと言い、大和田常務も倒産されては元も子もないと半沢の提案に反対します。

頭取は結局、大和田常務の考えに従います。

上司からその決定を聞いた半沢は部下達とともに憤ります。

「銀行としては筋を曲げてはいけない。

回収できない金は貸すべきではない。

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しかし、伊勢島ホテルにしてみれば、われわれが金融庁検査で引当金をあてがわれ、今後の融資をストップする方が痛いはず。

にもかかわらず、融資の返済だけではなく、われわれの検査対策にも非協力的な態度を見せている。

何かがおかしい・・・」

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何かがおかしいですよね。

金融庁検査で問題視される方がいいみたいな・・・。

それに岸川、大和田が加担してるような・・・。

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その伊勢島ホテルの羽根専務は、電話で誰かから東京中央銀行の方針を聞かされ喜んでいます。

「とりあえずこちらは予定通りです。

半沢という行員が動きを見せていますが、検査を前に何もできないでしょう。

御行とは今後とも取引をさせていただきたいわ」

半沢の動きを警戒しつつ、どうせ短期間では何もできないはずと嘲笑っています。。。

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これは、予定通りということは計画されてたってことで、伊勢島ホテルを乗っ取りたい羽根専務と誰かが結託してるということなんですね~。。。

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「どうして白水銀行は伊勢島の運用失敗に気づけたのか?」

時枝の話で疑問に思ったことを探るため、半沢は渡真利(及川光博)とともに昔の友人で、今は白水銀行の融資部次長の油山(木下隆行)に接触します。

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油山によると、白水銀行に伊勢島ホテルの内情を内部告発した人物がおり、半沢はその人物に会いに出かけます。

伊勢島ホテルの元社長、戸越(小林隆)でした。

戸越は内部告発したのはサブバンクの白水だけではない、メインバンクの東京中央にもやった。けれど、逆にそれを握りつぶされたと怒りをぶちまけます。

しかも、羽根専務にリークされ、首に・・・。

「あなたの告発を握りつぶした人間を教えてほしい」

戸越は苦虫をかみつぶしたような表情をして半沢をにらみつけるばかりです。

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半沢はそのまま、東京中央の京橋支店に出向きますが、こちらでも担当の古里に追い返される始末。

「これが発覚したら、容赦はしない。倍返しだ!」

とは言うものの、もっと上が動いてないと融資200億などできないんじゃないかという思いも・・・。

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そんな折、帰国した湯浅社長が半沢に会いにやってきます。

頭取に伊勢島ホテルの再建に半沢を指名したのは湯浅社長でした。

半沢は過去に大東京ホテルを積極的に支援し、仕立て直したことがあり、そのときのことを湯浅は覚えていたのでした。

「あなたなら力になってくれると思ったんです!」

湯浅社長は、自分が考えている再建プランを説明します。

半沢はそれを聞いて援軍を得たとばかりに満足そうにうなづきます。

「では、まずは金融庁検査です!」

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その後、京橋支店の前でうずくまっている近藤をみつけ、いつもの剣道場へ連れて行く半沢。

近藤は銀行からタミヤ電機に出向したものの、経理担当なのだから、さっさと融資してもらって来いと突き放され、銀行では古里からいびられ、板挟みになって苦しんでいました。

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戸越、近藤、古里につながる人物がそろったところで、半沢は罠をしかけることにします。

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戸越は居酒屋に古里を呼び出します。

戸越が、内部告発の時のうらみつらみを話し出すと、戸越はニヤニヤ顔で。

「俺だって上に報告したんですよ。隠蔽したのは上の人間だよ~」

そこまで話したところで、戸越の背後から半沢と近藤があらわれます。

手にはICレコーダーが。。。録音されたことにビビる古里。

「内部告発を上に報告したんなら、貝瀬支店長宛てに報告書があるだろ?」

「・・・・・・金融庁検査があるので、持ち出すための疎開資料の中に・・・」

半沢、近藤、古里の3人は京橋支店にある報告書を取りに出かけることにします。

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疎開資料は銀行の倉庫の中にありました。

京橋支店に足しげく通っていた近藤は倉庫の暗証番号を暗記しており、それがとても役立ちます。

半沢は無事に報告書をみつけ、それを持ち帰ります。

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この一件で、半沢は湯浅社長に口利きし、戸越を復職させてもらいます。

その戸越は、貝瀬どまりじゃない。

もっともっと黒い闇が存在すると半沢に耳打ちします。

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また、板挟みで苦しんでいた近藤は半沢の影響をうけて、自力でタミヤ電機での居場所を確保、それまでの状況から脱します。

もちろん、古里を脅して融資もOK。

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半沢が京橋支店の不正を調べていることは、すぐに大和田常務の耳に入ります。

常務の部屋に呼ばれて、その経緯を尋ねられ、半沢は伊勢島ホテルの内部告発の話や、それを握りつぶした人物が当行にいると報告します。

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「証拠は最重要疎開資料として私が保管しております。

それにこの不正の裏には貝瀬支店長に指示を出した別の人物がいる。

それがはっきりするまでは公表できません」

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「京橋支店なら、関係するのは私と岸谷くんだろう?

私たちが疑われてるのか?」と笑い飛ばす大和田ですが・・・。

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「あなたたちは、時枝に押し付けたんでしょう。

あなたはこれまでも邪魔な人間を切り捨ててきたんでしょう。

私はどんなことをしてでも伊勢島ホテルを再建して見せる!

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たとえ相手が誰でも。

もし、隠蔽を指示したのがあなたなら土下座して詫びてほしい」

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半沢は宣戦布告してしまいます。。。

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ふぅ~、新しい舞台に、新しい問題。

おいつくのが必死って感じです。

これって、産業中央派閥が東京第一出身の頭取を辞めさせたいのかしらね。。。

ようするに大和田が銀行を牛耳りたいってことですわね。。。

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半沢は大胆で攻撃的ですね。

あそこまでできるリーマンって現実にはいないから、半沢を見て、みなさん、スカッとさせてもらってるんでしょうね。

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しかし、思い返してみたら、近藤の話がとても印象に残ってます。

板挟みになって辛そうでしたね。。。

半沢の真似をして怒鳴りつけて、最後はちょっと爽快な気分になれましたが・・・。

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あと、湯浅社長、どうもウソ臭くて、信じていいのかな~と。

半沢が信じている風だったので、余計、不安になったりして・・・。(笑)

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さっそく、大和田と正面対決してる半沢ですが、この先どうなるんでしょう。

たのしみです。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

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2013年8月27日 (火)

名もなき毒・第8話 毒に倒れる

杉村が直接関係のない美知香親子に親身になっているのに、ちょっと違和感をおぼえないでもないんですが。。。

予告でバンバン流れていたシーンは最後で出てきましたね。

怖い話ですわ~。。。

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杉村(小泉孝太郎)のところへやってきた美知香(杉咲花)が母の暁子(真矢みき)が祖父を毒殺したのではないかと言い出します。

それは、祖父の遺言書が無くなっていたことだけでなく、祖父が毒入りウーロン茶を買ったコンビニの店長と母がつきあっていたから。

不安そうな美知香に杉村は何も言ってあげることができず、自分でいろいろ調べてみようという気になります。
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まず、連続殺人事件を取材しているフリージャーナリスト、秋山省吾(平山浩行)に会い、詳しい話を聞きます。

秋山によると、警察が暁子を疑っている最大の根拠は、事件当日の朝、コンビニ、ララパセリの防犯カメラに暁子が映っていたこと。

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そのララパセリの店長と話してみようと思う杉村ですが、コンビニはすでに閉店。

店先の掃除にやってきたバイト君に話を聞くと、店長は資産家の父にコンビニを与えられ、しぶしぶ働いていたらしい。

杉村は父に逆らえない店長がコンビニを閉めるために起こしたのでは・・・そんなことを考えてしまいます。

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そんなちょっと探偵もどきのことをして情報を得た後、杉村は暁子を呼び出し、美知香にすべてを打ち明けるべきだと助言します。

「事件について話してあげてください。自分が潔白だってことを伝えてあげてください。

言わなきゃわかりませんよ。

(言わなくても当然わかるだろうなんて)子供なのに多くを望まないであげてください。」

珍しく杉村がビシッと。

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どうも暁子ってまだいろいろ隠してそうですね。

それが娘との壁にもなってる。

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暁子は疲れた顔をして、「私は奈良さんが怪しいと思うんです」と告白。

杉村は驚くばかりですが・・・。

でも、警察も彼女から事情を聴いていました。

奈良和子(烏丸せつこ)には人を刺した前科があったんですね。

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やがて、警察は2番目の横浜の事件も解決したと発表します。

事件を模倣した自殺。保険金を受け取るためだったようです。

残りは美知香の祖父、明俊の事件のみとなりました。

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翌日。

編集部に晴れやかな表情で美知香がやってきます。

母がいろいろと話してくれたとニコニコして報告。

杉村と美知香は編集部で出されたコーヒーを飲みながら、話を続けているんですが。

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なんと美知香は「奈良和子さんに会ってみたい」と言い出します。

それは暁子に頼んだ方がいいのでは・・・と杉村は困り顔。

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そうこうするうち、美知香が頭が痛いと言い始め・・・。

杉村も意識が遠のいていきます。

毒を盛られたと気づいた時には編集部のメンバー全員が床に倒れていまいした。

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原田いずみ(江口のりこ)に毒をもられた・・・彼女しかこんなことはしない。。。

杉村の視界が闇に閉ざされます。.

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聞き込みの最中に杉村は入院中の北見(大杉漣)のお見舞いに行ったんですよね。

そこでとても印象的な会話がされるんです。

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いずみのことはもう解決したと思うという杉村に北見は。

「いずみは目ざといし、耳ざとい。

杉村さんはきっと妬まれているから気をつけた方がいい」と言います。

「失礼ながらなんの苦労もなく、今の幸せを手に入れた風に見える。

人はみんなそれなりにいろんな悩みを抱えているのに、いずみにはそれがわからない。

わかるくらいならああはならない・・・」

「北見さんは普通の女性だとおっしゃってましたね。私はそうは思えないんですが」

「原田いずみは普通の人間ですよ。

じゃあ、杉村さんの思う普通の人ってどんな人なんですか?」

「私や北見さんのような・・・」

「違います。

我々はまあ、立派と言っていいでしょう。

こんな世の中で人様に迷惑をかけず、まっとうに生きているんですから。

普通の質が下がってきてるんですよ。

いずみの父は言ってました。あの子は幼い頃から、いつもなにかに怒っていたと。

そこから彼女は成長できなかったんでしょう」

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普通の質が下がってる。。。

このドラマはほんとに洞察力のあるセリフが多くて、ドキッとさせられることが多いです。

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最後のシーンはインパクトが強かったですね。

あまりドラマで毒を盛られて、集団で倒れるというお話ってないんですよね。

だから、ほんとに恐ろしいことだなと思いました。

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この編集部には秋山の頼みを聞いて、いとこ(中西美帆)がバイトを始めてるんですよね。

まったく関係がないのに事件に遭遇してしまって。

秋山は当然、ジャーナリストとしても、親類が被害に遭ったことでも関わってきそうですね。

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留学費用をだまし取られた遥もバイトを再開してるんですが、彼女は外出していていなかったみたい。

彼女がみつけるのかな。

はやく~~救急車だあ~~っておもっちゃいました。。。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

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2013年8月25日 (日)

半沢直樹・第5話一生悔やんで生きろ!

半沢(堺雅人)は東南アジアの零細企業に出向と決まります。

それを土壇場でひっくり返すと半沢自身は思っていますが・・・。

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半沢の出向先については妻の花(上戸彩)もどこになるのか心配しつつ、どこへ行くことになってもついていくと明るく前向きです。

そんな花に半沢は、はじめて自分の過去を話します。

「どうしてそんなに銀行で出世したいんだって聞いてただろ・・・」

半沢の父親が亡くなったのは過労のせいだと花は聞かされていました。

けれど、実際は、経営していた町工場から銀行が融資を引きあげ、続けて行くことが苦しくなっての自殺だったと打ち明けます。

その融資を引き上げたのが今の東京中央銀行・・・。

「お父さんの復讐をするために就職したの?」と不安げにたずねる花に半沢は・・・。

「親父を殺したのも銀行なら、うちの工場を救ってくれたのも銀行だ。

親父の作りだした、たったひとつのネジの可能性を信じて。

ロボットみたいな人間になるなと言っていた親父の言葉の意味がわかった。

銀行を変えたい。

そのためには銀行員として生き残らないといけない」

花はホッとしたように笑顔を見せます。

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夫が復讐心をずっと抱え続けていなくて良かった。

進みたい方向は良い方向なのだとわかっただけで、花はうれしくなってしまうようですね。

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「花、明日、出向になるかどうか。すべてが決まる」

「話してくれてありがとう」

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半沢は銀行をつぶすために就職したんだとばかり思ってましたよ~。

銀行内での闘争を見ながら、どうなるんだろうって思ってみてたんですが、建設的な考えに変更していたんですね。

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さて、話は急展開しますよお~。

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黒崎(片岡愛之助)が指揮する国税局は東田の隠れ家に突入します。

驚いた東田は慌てて、家中にある隠し口座の通帳と印鑑を集め、未樹に持たせて逃がします。

けれど、未樹はその足で、道端に止まっていた黒崎の車に乗り込み、すべてを渡してしまいます。

東田の隠れ家を偵察していた竹下(赤井英和)はそれらを半沢に報告。

これで万事休すだと残念がります。。。

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未樹に裏切られた・・・。

絶望的な状況に半沢が気落ちするかと思いきや・・・。

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浅野(石丸幹二)に君をもう銀行員じゃない。さっさと荷物をまとめておけと言われながらも、半沢は何かを待っている様子。

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そこへ半沢宛ての郵便が届きます。差出人は未樹でした。

中には関西シティ銀行の通帳などが入っています。

未樹が半沢を選んでくれた!

半沢と彼の部下たちは一気に活気づきます。

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未樹の行動はすべて半沢の指示通りでした。

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これにはビックリ!!予想外!

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半沢から説得された時、未樹は協力したいけれど、通帳はすべて東田が管理していてどこにあるのかわからないと言ったそう。

それで、半沢は国税に告発しろと提案したんですね。

そうすると、東田はあわててあなたに通帳を託すはずだと。

東田は半沢の狙い通りに動いたんですね。

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未樹は私が考えるよりずっと勇気がありました~。

ビシ~~っと東田を切ってしまいましたもんね。

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未樹が送ってくれた通帳を見ると・・・。

東田のニューヨークハーバー信託に隠してある資金は12億。

そして、そこから5千万が関西シティ銀行の未樹の口座へ、そしてその日のうちに浅野の口座に流れてることがわかります。

浅野が東田から報酬を受け取っていた証拠が揃いました。

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半沢は東田に会い、隠し資産のすべてを差し押さえたと伝えます。

ベトナムの事業への投資もすべて。

東田は未樹が裏切ったことにようやく気づきます。

「たくさんの会社をみてきた銀行員としていっておく。

金さえあればなんでもできると思ったら大間違いだ。

おまえに人はついていかない。おまえは社長の器じゃない」

東田は暴れまわった挙句、泣き崩れます。。。。

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また、半沢はその場にいた国税局の職員にも、

「資産が欲しければ、あたまのひとつも下げに来いと(黒崎に)伝えろ」と言います。

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半沢の迫力に気圧されてしまいます。。。

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黒崎はそれを聞いて身をよじらせて悔しがります。

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5億円を回収し終えた半沢はいよいよ浅野を追いつめていきます。

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「俺はあんたを刑事告発する!

徹底的に糾弾するから、覚悟してください。

あんたはすべてを失ったんだ。銀行員として父親としての将来も!」

「株で失敗したんだ。

初めは儲かったので、つい欲がでて・・・。

気づいたら5千万の借金をできてしまっていた。

家族だけは傷つけたくない。告発だけは勘弁してほしい」

「甘えたことを言ってんじゃないぞ。

自分の保身のためにこれまでどれだけの人間をおとしめてきたか。

自分のしたことを一生悔やんで生きろ!!!」

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けれど・・・。

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たまたまやってきた浅野の妻が、夫と半沢の雰囲気を敏感に察して、半沢に頭を下げ続け・・・。

半沢は、妻の花を思い出して、気持ちがぐらつきます。。。

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「俺を本部の営業第2部の次長ポストに異動させろ。

それができたら見逃してやる。

うちの銀行の中枢部。エリートが集う精鋭集団だ。

できなければ、お前は臭い飯を食うことになる。

それと、うちの課の人間は全員希望のポストにつけろ。

それが条件だ」

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浅野は半沢の要求をすべて叶えて、自分は大和田に睨まれ、半沢が行く予定だったマニラに出向になります。

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竹下はあらたに銀行から融資を受けて、工場を再開させます。

半沢に協力した部下もそれぞれ希望の部署に。

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そして、半沢は東京へ居を移します。

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次回からは東京編がはじまります。

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迫力満点で一気に見終わりました。

国税にタレこんだのが半沢の指示だったなんて、ほんとにビックリしました。

そうだったのか~~って。

未樹はもう出てこないのかな。

ネイルサロンを始めてる様子をちらっと映してくれてもよかったのになあ~。

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さて、5億から120億。

東京では扱う金額も桁違い。

スケールが大きくなって一層、おもしろくなりそうですね。

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半沢直樹は2回、参議院選挙と世界陸上で放送がとんでいるんですよね。

それにもかかわらず高視聴率。

どんどん数字があがっていくといいですね~。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話

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名もなき毒・第7話 模倣犯

無差別連続殺人事件は4件。

その事件の中には模倣犯もいるようです。

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杉村(小泉孝太郎)は数日前に助けた美知香の母、暁子(真矢みき)に会います。

暁子は青酸カリによる無差別連続殺人の4人目の犠牲者、明俊(森次晃嗣)の娘でした。

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暁子は杉村に警察から疑われていて大変だと語ります。

さらに、美知香は摂食障害で親子関係はうまくいっていないと。

杉村は美知香のことを心配して、相談に乗ってもいいと約束します。

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暁子が自宅にもどると、美知香は自分を一番愛してくれていた祖父が亡くなって、孤独だと訴えてきます。

けれど、暁子は美知香の気持ちを受け止めようとはしません。

「ママは私より大事なものがあるよね。

仕事とか、彼氏とか」

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この親子には壁があるんですよね。

いろいろあるならそれをすべて娘に言った方がいいのに。。。

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明俊には交際している女性、奈良和子がいました。

しかも、自分が亡くなった時には財産を和子に相続させるという遺言を書いています。

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暁子は父から和子を紹介され、彼女が全面的に父に依存していることを責めます。

娘と孫と一緒に住んでいる家まで和子に相続させる気だと知り、暁子は納得できないのでした。

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まあ、気持ちはわかりますよね。

実際に住んでるのに出て行けと言われてるようなものですし。。。

でも、明俊は暁子が未婚のままで美知香を産んだことに不満な上、バリバリと仕事をしていることも気に入らない様子。

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まだ伏せられている暁子がシングルマザーになった事情っていうのが父娘の不仲の一因みたいですね~。

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美知香は美知香で、祖父の遺言書を読んで、和子の存在を知ります。

そしてその遺言書がしばらくして無くなっていることにも気づいています。

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母と祖父の間に何か問題が起っていることを察して、美知香の中で不安が膨らんでいきます。

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連日、警察に任意で聴取されている暁子ですが、無差別殺人事件の容疑者が出頭してきます。

自宅で青酸カリと注射器がみつかり、容疑者は逮捕されます。

ホッとする暁子ですが・・・。

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数日後、美知香が編集部の杉村のところへやってきます。

「お母さんの容疑が晴れて良かったね」

そういう杉村に美知香はうかない表情で言います。

「今まで以上に警察に呼ばれることが多くなりました。

・・・・・・杉村さん。

私、お祖父ちゃんを殺したのはお母さんじゃないかって思うんです」

杉村は絶句してしまいます。。。

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テレビでは事件の続報が報じられています。

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「逮捕された18歳の少年は1件目と3件目の犯行を認めましたが、

2件目と4件目の犯行は否認しているとのことです」

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「・・・ということは、

4件目の明俊の事件は解決していない・・・」

杉村は暗澹たる気分になるのでした。

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う~~ん。

2件目と4件目は別人の犯行。こうなったら、2件目も説明してもらわないと。。。

どうも全体像が見えてきませんね。

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それと、杉村に託されていた原田いずみの件。

こちらは、いずみが、杉村と美知香が一緒にいるところを写真に撮り、援助交際してると今多会長(平幹二朗)と杉村の妻、菜穂子(国仲涼子)に送り付けたことで、会長の逆鱗に触れてしまいます。

そして、杉村はお役御免となり、今後は法務部で扱うことになります。

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杉村は内心、ホッとしますが、いずみの方は杉村になんとか嫌がらせしようと企んでいるようです。

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.この青酸カリの殺人事件、いずみが犯人なんでしょうかね。

それとも暁子?

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どういう展開になるのか、楽しみです。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

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2013年8月24日 (土)

半沢直樹・第4話 10倍返しだ!

浅野支店長(石丸幹二)と東田(宇梶剛士)が中学の同級生だったことがわかります。

半沢(堺雅人)は5億円の強引な融資もふたりで画策したものだったのかと驚きます。

「10倍返ししてやる!」

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さっそく、浅野の携帯に東田と一緒にいる画像を送りつける半沢。

「随分仲がいいですね。5億の見返りに何をもらったの? 花」

それを見た途端、激しく取り乱す浅野。

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また、半沢と竹下(赤井英和)は東田のもとへも乗り込みます。

しかし、東田はふてぶてしく、すでに自己破産を申請したから今後は弁護士と話してくれと・・・。

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一方、国税の黒崎(片岡愛之助)も東田の自己破産申請を知って、いきり立っています。

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なに勝手なことをしてくれるのよ~~~って感じですね。。。

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立て続けに送られてくる脅しのメールは半沢の仕業では?と浅野は探りをいれはじめます。

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半沢の方は浅野が東田から5億円の謝礼をもらってるはずと、探し始めます。

そして、ついに浅野の運転手から、よく関西シティ銀行に通ってることを聞き出します。

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半沢と部下は、浅野をメールで外へと誘き出した後、支店長室に忍び込み、関西シティ銀行の通帳を盗み出します。

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その通帳には東田の愛人、未樹(壇蜜)を経由して5千万のお金が振りこまれていました。

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半沢と竹下は未樹が板橋とも交際してることをネタに、預かり記録の明細と未樹の通帳を持ってくるようにと説得します。

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また、渡真利(及川光博)の協力で、東田がニューヨークハーバー信託の口座をつくっていることもわかります。

「ここの口座は10億以上の資金がないと作れない。

ということは10億以上の隠し金があるということだ!!」

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半沢は再び未樹に会い、お店を出したんだったら、愛人などやってないで銀行員の自分から融資を受けろと提案します。

君が本気なら相談に乗ると言われ、未樹は半沢のすべてを託したようだったのですが・・・。

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国税局の黒崎も未樹に接触します。

「東田の隠し口座について教えてくれたら、

あなたのお店に関わる資金と不正行為も目をつぶってあげるわ」

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無表情で黒崎を睨みつける未樹でしたが、あらためて訪れたのは黒崎のもとでした。

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あら~~、見事に裏切られた???

でも!

未樹は半沢を裏切って黒崎のところに行ったわけじゃないと思うんですよ。

そりゃあ、堂々と銀行から借りてお店を出したい。

けれど、東田にかかわってしまった以上、報復が怖いんじゃないかと。

東田と手を切るためにも、国税を利用したいんじゃないかと。

黒崎の出した条件で身ぎれいになって、そのあとで融資を受けようと思ってるのでは?

それは虫のいい話ですけどね。(笑)

半沢に頭をさげていた姿を信じたいだけなんですけどね。

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それと、半沢の奥さん、花(上戸彩)。

浅野に送るメールの送り主に「花」って・・・。

自分の奥さんの名前を書いたのはちょっとどうなのかと疑問。

浅野は半沢を疑っているわけで、扶養家族欄とかを見たら、わかってしまうでしょうに。

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その花の方はとってもかわいい。

どうせ、新しいカバンを買うなら、自分が稼いだお金で買ってあげたかったなんて。

かわいすぎる。感激しますよね。そりゃあ。半沢。

半沢と花ってほんとに仲良し。

花が半沢のことが大好きだってことは、あちこちから感じられますね。

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「部下の手柄は上司のもの。

上司の失敗は部下の責任」

浅野の悪巧みは大和田にはバレてますね。

しかし、大和田常務(香川照之)。

力みすぎっっ!!!

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話

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2013年8月23日 (金)

半沢直樹・第3話 裁量臨店の大逆転

前回ちょこっと触れられていた「裁量臨店」が出てきました。

それなに?って感じですよね。

竹下のせいで、最良飯店って勝手に変更して頭から離れません。(笑)

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半沢(堺雅人)は浅野支店長(石丸幹二)から2日後に裁量臨店が行われることを知らされます。

本来なら準備期間が1週間ほどいるのに、直前になって伝えるのは半沢を窮地においやるため。

アラを探して左遷する気満々です。

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裁量臨店というのは、本部から検査役がきて、融資に対する判断が正しく行われてるかテストすることだそう。

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一方、竹下(赤井英和)は東田(宇梶剛士)の居場所を知っていそうな人物を探してくれています。

その調査で浮かんできたのが、小村武彦。

小村建設の社長で献金疑惑で解任され、現在は入院中。

竹下が言うには、小村が多数所有している不動産の一軒に隠れているのではと。

半沢はさっそく病院で小村に会いますが、銀行を毛嫌いしていて情報を得ることはできません。

不正献金を警察にリークしたのは長年のつきあいのあるメインバンクだったそう。

怨み骨髄・・・という感じです。

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父親も同じような仕打ちを銀行から受けた半沢には、小村の気持ちがわかるだけに強く出ることができません。

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けれど、

「わしのところに寄ってくるには金目当ての人間ばかり、今にはじまったことじゃない」

なんて寂しそうに言う小村の枕元には娘と孫の写真が。。。。

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裁量臨店がはじまります。

本店から送り込まれた検査役の中には同期で友人の渡真利(及川光博)の姿も・・・。

しかし、渡真利以外は浅野支店長サイドで占められ・・・。

また検査の対象として選ばれた会社は業績の悪い、問題を抱えたものばかり。

さらに書類の不備がみつかり、半沢はネチネチと長時間、責められることに。

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その裁量臨転の合間に、小村のところへ通う半沢。

そこで、西大阪スチールの計画倒産のことを調べているフリーライター、来生に声をかけられます。

半沢は計画倒産と5億円の融資失敗をネタに小村の娘の連絡先を調べてもらいます。

そして、娘に小村が入院中であることを伝えます。

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どう見ても、胡散臭い、、、来生。

この先も絡んできそうなんだけれど、大丈夫なのかしら・・・。

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裁量臨店最終日。

この日、半沢が挽回できなければ、出向が決まる・・・そんな日がやってきました。

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半沢は新人の部下中西(中島裕翔)の様子がおかしいことに気づきます。

さらに、用意した書類から誰かが故意に資料が抜き取っていることにも気づき、罠を仕掛けます。

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最終日の会議室で、半沢は突然、バックを確かめたいと言い出します。

渡真利も助け舟を出してくれ、ひとりひとりのバッグの中身を確認していく半沢。

やがて浅野と一番親しい小木曽(緋田康人)の番になり、中から4日分の資料が出てきます。

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資料を前にしても誰かが入れたんだと開き直る小木曽に、中西が隠し撮りした自分たちの会話を聞かせます。

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中西は初日に小木曽のしていることを目撃してしまい、バラしたら出向だぞと脅されていたんですね。

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中西が実際に自分の手で資料を抜き取っていなかったということがちょっと救いでした。

半沢を慕っていても、いつ左遷されてるかわからない、相当不安定な職場ですもんね。

悩みに悩むのはわかります。中西に同情しきりです。。。

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中西の完全な証拠で小木曽も認めざるを得ない状況に。。。

浅野支店長らの思惑は失敗に終わり、裁量臨店はお咎めなしに修了しました。

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数日後、半沢のもとに小村の娘がやってきます。

喪服を着ているので、半沢にも小村が亡くなったことがわかります。

娘は半沢宛ての遺書を手渡して去っていきます。

その中には東田が潜伏してる家の住所が書かれていました。

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さっそく、その住所に張り込む竹下。

竹下は東田の姿をみつけたと言って喜んで半沢に報告してきます。

さらに、一緒にいる男の画像も携帯に送ってくれます。

その画像を見た半沢は絶句してしまいます。

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東田とともに画像におさまっていたのは、支店長の浅野でした。

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なんと!!!東田と浅野支店長が密会。

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5億円の融資が最初から仕組まれていたなんて、もうビックリです。

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小木曽の机、バンバンがなくなって、ちょっとホッと。

あれ、結構、ストレスたまりますね。。。

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では、次回は4話。

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※過去の記事

第1話 第2話

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2013年8月22日 (木)

きなこ庵夏ドラマ通信№7 ぴんとこな・第6話

なんと!

先週の5話は見逃してしまいました。

タハ~~。。。。

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夜の9時に楽しみにチェンネルを合わせたら、やってない!

カレンダーをよく見たら、金曜日!!

一日、遅かった。。。

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楽しみにしていた世左衛門(岸谷五朗)とあやめ(川島海荷)の対面を見逃して気抜けしてしまいました。

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今回はバッチリ!

6話はせつない展開でしたね~。

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前回は邪魔になってはいけないとあやめが一弥から身を引いたんでしょう?

ドラマブロガーさんところであらすじを見てきました。

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それで腑抜け状態になった一弥(中山優馬)。

舞台で失敗をして、お祖父ちゃん家に隠れております。。。

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そのお祖父ちゃん家に押しかけて歌舞伎界にもどれと説得する恭之助(玉森裕太)。

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ほんとにいい子ですわ~。

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恭之助の口添えで、あらたに出演する演目も決まった一弥・・・なんですが。

これを最後に歌舞伎界を去ろうと思っています。。。

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でも、最後の演技なのに、一弥は稽古に身が入らない。

それは本気で稽古をしたら、自分が歌舞伎が好きだと再認識してしまうから。

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のめりこんでしまったら、歌舞伎からはなれられなくなる。

そして、また大事な何かを失う・・・そんな自分と一生つきあっていくことになる。

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ここらへんの心理、とてもよくわかるなあ~と、ふと一弥に共感してしまいました。

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ほんとは一弥にとって何より歌舞伎が一番なんですね。あやめより。

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そんな一弥の気持ちをすべてわかっているあやめは、身を引いてもひそかに応援しています。

好きなことに熱中してほしい、その一心で。

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しかし、澤山のお嬢さんに倉庫に閉じ込められた一弥を救う時のあの格好・・・。

作業着に麦わら帽子、タオルで顔をすっぽり覆って。

かなり怖いよお。。。

映画のリングみたいだわ~と思ったのは私だけ?

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倉庫から出してくれたのがあやめだとわかっても一弥はそのまま舞台に向かいます。

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そして、一弥を見届けた後、顔のタオルを取って、「ガンバレ~~」と力いっぱい叫ぶあやめに思わず、ホロリ。。。

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引いてしまう格好のあとにホロリ・・・、このギャップがいいです。

切ないです・・・。

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思い返してみれば、一弥は、何度もあやめより歌舞伎をとっているんですよね。

幼馴染で固い絆のふたりに、まさか、こういう別れがくるとは・・・。.

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一弥はあやめをあきらめ、歌舞伎の世界に邁進するようです。

ふっきれた表情。

そして、恭之助は、あやめにとうとう告白する気になったみたい。

どうなるのかな。。

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一弥をあきらめたばかりなのに、そんなに簡単に気持ちがうつるわけないしなあ。

もうちょっと待っても良かったのになあ。。。

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恋人候補として一番に名乗りをあげておかないと気が済まないのか・・・。

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来週がとっても楽しみ~♪

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◆連日、猛暑です。。。

去年、あんなに言われた節電が、今年はまったく言われない。

おかしいですよね。

去年は騙されたのか・・・。.

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2013年8月20日 (火)

半沢直樹・第2話 国税にも倍返しだ!

お盆に半沢直樹を見てます。

遅まきながら簡単なレビューですが、UPしていきたいと思います。

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本店の聞き取り調査後。

半沢(堺雅人)はバンカーとして生き残るために5億円を回収するために奔走しはじめます。

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東田社長(宇梶剛士)にだまされ、倒産させられた下請け会社の社長、竹下(赤井英和)は、情報を集めるため、同様の目にあった板橋(岡田浩暉)を連れてきて半沢に紹介します。

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一方、偶然、1年ほど前に東田が東京中央銀行の口座から東アジアリゾートという会社に5千万円振り込んでいることがわかります。

東アジアリゾートといえば、不動産の会社。

半沢や部下たちはこの5千万で東田が海外に物件を購入したのではないか、だったらその物件を差し押さえられると意気込みます。

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しかし、このことは大阪国税局も気づき、あらためて大阪西支店に査察が入ります。

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さあ、ここからは、半沢と国税局、黒崎のどちらが先に物件を押さえるかの競争になっていきます。

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半沢はさっそく東アジアリゾートに出向き、探りをいれますが、ガードが固く、情報は手に入りません。

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東田の海外の物件について、板橋にも聞いてみますが、聞いたことがないという返事・・・。

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けれど、実は板橋は、東田の計画倒産の協力者でした。

東田はその話を聞き、うちの関係書類を手に入れて処分しろと板橋に指示します。

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どうやら、東田のその物件は板橋のものになる予定らしい。

まあ、東田のことだから口先だけでしょうけれど・・・。

このまま大事な関係書類を盗まれて燃やされてしまうのかと、ハラハラしましたが、半沢は騙されませんでしたね~。。。

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半沢は板橋の裏切りを見破り、海外の別荘の場所を吐かせ、さっそく差し押さえてしまいます。

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半沢は海外の物件とだけ言ったのに、別荘と答えた板橋。

実はそこで私も、あれ?と思ったんですよね~。

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国税局より先に物件を差し押さえられて、ホッとする半沢ですが・・・。

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板橋からの情報で東田の居場所と思い乗り込んだ先には、国税局の黒崎が待っていました。

お互いに東田に逃げられたことに苦笑いしつつ。。。

黒崎は余裕の表情で告げます。

「あなたが差し押さえたはずの5千万円はこちらに譲ってもらったわよ」と。

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どうやら、東京中央銀行の担当者に脅しをかけたようです。

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一気に落胆した半沢は、黒崎にこの貸しは返してもらうと宣言します。

「この貸しは、倍返しだ!!!」と。

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出た~。決め台詞!!

でも、税金だから自分たちが優先して取り戻すのは当たり前~と言われればそうかなと思ったりもして・・・。(笑)

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おねえ言葉の黒崎はいまのところ憎めない存在。

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机をバンと叩いて、おねえ言葉ですごむと、何とも言えない怖さと楽しさが・・・。

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ドラマの中で、竹下が半沢に「下手な関西弁はやめてくれ」とかなんとかいうセリフがありましたよね。

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でも、その直後、東田が映って・・・。

こっちの方がひどい関西弁。

思わず、「う~~む・・・・・・」と唸ってしまいました。。。

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※過去の記事

第1話

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2013年8月18日 (日)

名もなき毒・第6話 連続無差別殺人事件はじまる

梶田(平田満)の一件が落着して、杉村にも穏やかな毎日が訪れます。

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テレビでは、コンビニの飲料水に毒がいれられ、被害者が出たと連日大騒ぎ。

杉村(小泉孝太郎)も菜穂子(国仲涼子)から外で飲料水を買わないでと注意されています。

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今日もまた、定年したばかりの男性、古屋明俊がコンビニの飲料水に入れられた青酸カリで殺され、警察は娘の暁子(真矢みき)を疑いはじめていると報道されています。

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そんな中・・・。

留学した遥の後任として選んだ原田いずみ(江口のりこ)が広報編集室にやってきます。

編集経験があるということで、編集室は期待していたのですが・・・。

いずみはいざ働きはじめると編集のことは何も知らず、それを指摘されると泣き喚いて無断欠勤。

園田編集長(室井滋)がクビだと伝えると、暴れて物を投げつける始末。

それでも、辞めてくれたことにホッとする編集部だったんですが・・・。

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数日後、杉村は義父今多会長の秘書に呼び出されます。

秘書は今多会長の言葉を告げ、原田いずみからの手紙を杉村に渡します。

「すみやかに対処するように」

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手紙の中にはいずみが編集部から不当な扱いを受けたとして裁判を起こすと書いてありました。

まったくなかったことを書き綴られて憤慨する杉村。

けれど、会長からの命令だから自分が動かなければならない・・・。

重いため息をついて、杉村はひとりで動き始めます。

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杉村はいずみの履歴書に書いてあった以前勤めていた会社を訪ねます。

そこで、その会社も同じようなトラブルに苦しみ、その時に助けてもらったという探偵を紹介されます。

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その探偵を訪ねた杉村は、いずみのような子には強く出た方がいいとアドバイスされます。

さらに世の中にはいろんな人がいる。自分の基準で相手をいい人だと勝手に判断してはいけないと、意味深はことも言われてしまいます。。。

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その探偵宅に先客でいたのが、テレビで報じられていた連続無差別毒殺事件の被害者の孫、古屋美知香(杉咲花)でした。

毒殺事件で祖父を殺され、母親が警察から疑われている美知香は、探偵の評判を聞きつけて相談にきたのですが、未成年の依頼は引き受けられないと断られてしまったのでした。

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少女の事情を全く知らない杉村でしたが、探偵宅を辞して帰ろうと歩いていると、公園で倒れている美知香を発見してしまいます。

病院に運んで家に連絡すると、慌てて駆けつけてくる暁子。

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杉村は、後日、御礼に編集部を訪れた暁子を見て、ようやくテレビのニュースの人だと気づくのでした。

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またまた杉村が巻き込まれてます。

義父にいいように使われてるとも言えるけれど・・・。

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モンスターですね。いずみ。

ああいう人は多いと探偵は言いますが、ほんと?

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あの探偵も何が言いたかったのか・・・。

怪しさ満点です。

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今回は、個性的な人が多い編集部がクローズアップ。

ちょっとワクワクしてます。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

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2013年8月17日 (土)

七つの会議・第4話最終回 だれかが生き残る

すごく良かったです。

やはり主人公が男泣きするドラマはいい!

こういうドラマはNHKがダントツですね。

私、監査法人も好きだったんです。もっとこういうのが見たいなあ~。

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ほんとに良かったので、今度再放送があった時にはぜひ見てください!

超おすすめです。

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東京建電のリコール隠しは、八角(吉田鋼太郎)が親会社フロンティアに知らせて大騒ぎに。

フロンティアは、八角を責任者にして東京建電の聞き取り調査を始めます。

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まず、坂戸(眞島秀和)が呼びもどされ、事情を聴かれます。

フロンティア側はネジの強度偽装をすべて坂戸の責任と決めつけようとしますが、八角と原島(東山紀之)は反発し、坂戸からあらためて事情を聴きます。

すると、坂戸は元々この話はトーメイテックから持ち込まれた提案だったと証言。

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原島は真実をつきとめないと会社は変わらないとトーメイテックにも話を聴きに行きます。

けれど、すぐにその動きは上司の耳に入り、圧力をかけられます。

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どうも、トーメイテックの江木社長はうちの内情を知りすぎている・・・。

原島は社内に通じている人間がいるのではと探しはじめますが、手掛かりはつかめず・・・。

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そんな時、フロンティアから出向してきていた村西副社長(北見敏之)がヒントをくれます。

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村西は自分の実家は広島で金属加工の工場をやっており、今は姉夫婦が引き継いでくれていると初めてプライベートの話をします。

「先代のおやじの口癖は、仕事っていうのは金儲けじゃない。

人の助けになること。

客を大切にしない商売はほろびる・・・よくそう言ってたよ。

フロンティアの出世競争にはじかれ、2年前にやってきた東京建電。

骨を埋める覚悟で仕事をしていたのに、誰も私に知らせてもくれなかった・・・」

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親会社からの出向である村西に、東京建電の不祥事を伝えられるはずがなかった・・・原島は小さくため息をつきます。

村西は村西で淋しさと後悔をにじませます。。。

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「・・・まだ間に合うと思ってます。不正の真実を明らかにしたい。

作って売る。会社をそこに戻したい」

「作って売るか・・・」

原島に共鳴したのか、村西は、

「秋葉原ではよく宮野社長を見かけたよ。

でも、音響仲間と一緒だったから声はかけなかったけれど・・・」と、言って去っていきます。

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原島と八角が調べると、宮野社長(長塚京三)がトーメイテック社長、江木と頻繁に会っていることがわかります。

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まさか、社長がこの不祥事の原因?

原島は宮野社長に率直に問いただします。

宮野はあっさりとそれを認めます。

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4年前、新型航空機のシートを受注するため、全社をあげてのプロジェクトを展開。

チーフは坂戸。

競合他社を追い落とすため、コストダウンを迫られていた坂戸に宮野は江木を通して、ひとつの方法を提案したそう。

ネジの強度を偽装しろと。

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「苛烈を極める中で受注を勝ち取るためにはそうするしかなかった」

原島は社長自ら強度偽装を行っていたことに愕然とします。

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さらに、宮野は北川から、20年前にも強度不足のネジでコンペを勝ち抜いたことを知らされたといいます。

その主導者が当時フロンティアから出向していた現常務の梨田であったことも。

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話を理解しようとしていた原島の前で、宮野の携帯が鳴ります。

それに出た宮野は満足そうに何度も頷いてから電話を切ります。

「原島くん、フロンティアがこの問題を公にせず、隠蔽することに同意してくれました」

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原島はフロンティアがリコール隠しを認めたと知り、衝撃を受けます。

宮野の部屋を出て、トボトボと廊下を歩く原島。

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思い悩んだ末、原島は週刊誌にリコール隠しの告発文を持ち込みます。

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数日後、この内部告発はマスコミに大々的に取り上げられ、東京建電にはクレームの電話が殺到します。

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東京建電では第三者委員会の弁護士による聞き取り調査が開始されます。

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原島がすべての経緯を話し終わります。

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「あのう、お聞きしてもいいですか?これは個人的な興味なんですが。

あなたはこの会社のどこをそれほど愛しておられたんでしょう?」

「愛?」

不思議そうな表情をして原島は聞き返します。

「ええ、すべてを投げ打って正そうとしたんですよ?

人はどうでもいいものにそこまではしませんよ。

あなたは会社を愛してたんだ・・・・・・」

原島はその言葉自体が理解できないようで・・・。

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部署に戻った原島は部下に頭を下げて詫びます。

「みんな、話がある。

今回のリコール隠しを外部に告発したのは私だ。

正直、初めてこのことを知った時、俺は坂戸を憎んだ。

坂戸にこんなことを指せた会社を憎んだ。

課長に任命されたのはこの不正を隠ぺいするためだ。

俺自身、俺会社にも下請にも迷惑をかけないようこのまま黙って回収に徹しよう。

そう決めた時もあった。でもできなかった。

何度も同じことが繰り返させれたら、東京建電は本当にダメになる。

会社は人だ。

そこで働く理由はいろいろでも、ここをなんとかしようそう思い人間が一人でもいる限り、まだ生き残る道はある。

東京建電は営業一課を残し、新会社へと移行をはかるだろう。

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君たちは新しい会社で活躍できるようできるだけのことはするよ。

でももし少しでもこの会社のために頑張ってみようそう思うなら手を貸してほしい」

部下は口々に原島を責めたてます。。。

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数時間後、疲れ果てた原島の姿は父親の病室にありました。

父親のベッドサイドにも、東京建電のリコール隠しを批判した新聞が置いてあります。

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今日は風が気持ちいいから車いすで外へ出ようか・・・という原島に父親は言います。

「長い間、生きてきたら、この年になってわかることもあるんだ。

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・・・少しくらいの向かい風が生きていくにはちょうどいい。

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つらかったな。

お前はがんばった」

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父親のふいの言葉に、一気に思いがこみあげて、原島は背中をむけてむせび泣いてしまいます。

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数か月後、東京建電は営業1課を残し、残りの業務は新会社に移行。

財務処理を託された東京建電を引き継いだのは村西副社長でした。

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ガランとした東京建電に出社してくる原島と八角。

そして数名の部下。

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原島の掛け声のもと、朝の会議がはじまります。

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終わってみれば、リコールを発表して、これでスッキリ。

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けれど、それまでの葛藤はもうすさまじい。

その葛藤はとても見応えがありました。

素晴らしかった。

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営業成績が悪く、上司からののしられていた原島。

それが最後には修羅場を潜り抜けた貫禄を身につけて、会議の招集をする。

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会社という組織の中での、人としての成長を十分に見せてもらいました。

ほんとに素晴らしいドラマでした。

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しかし、このドラマを見て、ネジ一本がどんなに大切なのかつくづく思い知らされました。

町工場、バンザイ!!

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話

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2013年8月12日 (月)

名もなき毒・第5話 誘拐の真相

さて、この梶田の話は今回で終わりです。

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トモノ玩具で働いていたノセユウコ、漢字では野瀬祐子と書くらしいのですが、彼女は電話で杉村に梶田夫妻との過去を洗いざらい話します。

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それはこんな感じ。

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梶田夫妻の同僚だった祐子(伊藤かずえ)は、幼いころから父親の暴力に苦しんで来ました。

その父親のもとを離れ、ひそかにトモノ玩具で働いていたのですが、それも探し当てられてしまいます。

祐子はその父親と口論の末、突き飛ばし、死なせてしまいます。

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家族ぐるみでつきあっていた梶田夫妻はそれを知って、裕子の父親の死体を遺棄してくれます。

その後、疑いがかからないように、梶田夫妻と祐子は共にトモノ玩具を退職。

以来、会わないで電話で連絡を取り合ってきたといいます。

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そんな梶田(平田満)が祐子に会おうとしたのは、娘の聡美(深田恭子)の結婚式に参列してほしいと頼むためでした。

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祐子はその気持ちをうれしいと思いつつ、自分が関わってはいけないと断ったとそう。

その直後に自転車にはねられて、梶田は亡くなってしまったのでした。

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また、聡美の誘拐の真相もわかります。

梶田夫妻が死体遺棄をしている間、聡美は祐子に預けられていました。

混乱して泣きわめく祐子を、部屋に閉じ込められた聡美が恐怖をもって見ていたという。

それが真相。

これがトラウマとなって長年、聡美を苦しめていたんですね。

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梶田を自転車ではねた少年が警察に出頭したと杉村のところに連絡があります。

これで、事件は解決しました。

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あと残るのは、梨子のところへかかってきたという脅迫電話のこと。

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杉村は梨子が自伝の取材のために訪ねると言っていた梶田の故郷へ先回りして待っています。

ある考えを証明するために。

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そこに現れたのは、梨子(南沢奈央)と聡美の婚約者の浜田(高橋光臣)でした。

聡美に内緒で会っていることを杉村に知られ、罰が悪そうな二人。

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梨子は聡美への対抗心で浜田を誘惑。

聡美によるといつものことだそう。

浜田は誘惑されつつも聡美との結婚を機に梨子と別れるつもりでいました。

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梨子は浜田の結婚をできるだけ先伸ばそうと、脅迫されたとウソをついたと白状します。

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杉村にバレて、浜田の本心がわかった梨子は杉村にやつあたり。

浜田も自分の浮気がこれで聡美に伝わると、杉村にやつあたり。

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杉村は散々、ふたりから毒を吐かれます。

今まで自分のことをそんな風に見ていたのかと杉村は絶句して動けなくなります。

そして、思い出すのは母がかつて言っていた言葉。。。

「人間てのは、誰だってね。

相手が一番言われたくないと思ってることを言う口を持ってる。

どんなバカでもその狙いだけは、そりゃあ、もう正確なんだから」

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数日後、杉村は聡美と会います。

梶田夫妻の犯罪のことは伏せて、誘拐の真相を話す杉村。

聡美は納得して、それ以上のことは自分も知りたくないと言います。

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その後、浜田と梨子の関係を聞いたという聡美は、それでも結婚すると杉村に伝えます。

杉村は珍しくカッとなって声を荒げます。

「もっと自分を大事にしてください!

あなたはお父さんにとても愛されていたんですよ。

梶田さんなら娘ふたりに手を出した浜田さんを殴り飛ばしてるところです!」

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杉村は、ここでも聡美に毒を吐かれてしまいます。

杉村はもう何も言わず、その場から立ち去るのでした。

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人と人がしっかりと関わってしまうと、毒が発生するという。

杉村も姉妹の内側に踏み込んだ途端、毒を浴びせられてしまいました。

あんまりな言い様に気の毒になってしまいました。

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杉村のことをそう見ていたのかとちょっと驚きますね。

それから、杉村の母の言葉を聞くと、なるほどなあ~とストンときました。

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ところで、最後は聡美が浜田と結婚し、梨子は身を引くということになるんでしょうか。

でもなあ~、あの浜田でいいのかなあ~。

もう信頼の土台が崩れ去ってるのに、偽ってやっていけるのかしら。。。

私だったら、イヤだなあ。(笑)

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話

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2013年8月11日 (日)

きなこ庵夏ドラマ通信№6 &ぴんとこな

お盆です。

お出かけの方も多いようですね~。

私は相変わらずドラマ三昧の毎日です。

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七つの会議 第4話最終回 をやっと見ました。

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レビューはまたアップします。

でも、こういう硬派なドラマはいいなあ~とつくづく思いました。

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同時期に同じ池井戸潤さんの「半沢直樹」もやっていることですし、ビデオに録ってあるのを早くみたいなあ~と思ってます。

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★そういえば・・・。

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メイドインジャパンの3話 をまだ見てないんですよね。

あれは、レビューも途中のまま。。。

どのビデオテープに録画したのかわからなくなってしまってて・・・。

とほほな真相。。。

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でも、いろいろ終わらせた後に、しっかり探してレビューの完成させま~~す。

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◆今週も、ぴんとこな 第4話 見ました~。

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息子の恋にハラハラする恭之助パパ(岸谷さん)。

どんどん楽しくなってきてます。

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恭之助(玉森裕太)はあやめ(川島海荷)にアタック。

お誕生日にキャンドルで演出して、あやめを感激させますが・・・。

いざ告白しようとしたら、あやめは一弥(中山優馬)との交際の相談をしはじめ。。。

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恭之助は、自分の気持ちを抑え込み、あやめを励ますことに・・・。

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ほんっとにかわいそうに・・・。恭之助。

まあ、好きって気持ちはどうにもならないですもんね。。。

一弥が好きなら、もう仕方ないですもんね。

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でも、でも、一弥が師匠の娘と関係を持ってると聞かされ、恭之助は激怒。

一弥を殴りに行ってしまいます・・・。

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師匠の娘に想われて、一弥も彼女を利用してしまうんですよね。

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その娘は一弥の気持ちがあやめにあると知って嫉妬。

自分との関係を恭之助にばらしてしまうんですね。

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嫉妬の炎がメラメラと・・・。怖いですぅ。。。

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次回の予告が恭之助一家にあやめ乱入みたいなので、

恭之助パパとあやめのシーンもあるみたい。

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いや、私、2話からしか見てないし、いつも最初の15分くらいは見逃しているんで、もしかしてもう対面済みかもしれませんが・・・。

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ちょっとおもしろい展開になりそうです。

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★スカパーでまたまた新ドラマが登場です。

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メジャークライム 重大犯罪課 というドラマです。

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これは、クローザーのスピンオフドラマなんですって。

キーラ・セジウィック演じるブレンダが部署を去り、かわりにメアリー・マクドネル演じるシャロンがやってくるという。

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クローザーで、ブレンダが去った後の部署が見られますわ。

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なので、癖アリすぎのおじさん達、プロペンザ、フリン、タオはそのまま登場。

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これはおもしろそうです。

このおじさんトリオもドラマの魅力のひとつでしたから~。

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では。。。

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2013年8月 8日 (木)

名もなき毒・第4話 見えてきた真実

3話のレビューで、なぜ自転車に轢かれたのか?どういう展開になるのかわからないって書きましたが・・・。

その答えは杉村が加害者の気持ちを理解しやすくするためでした。

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自転車に轢かれた杉村(小泉孝太郎)は救急車で病院に運ばれます。

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頭や頬、腕に包帯を巻き、体の打ち身も相当ひどそうです。

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転倒した時、一瞬死ぬのかと思った杉村は梶田(平田満)の無念を感じ取り、さらに、自転車で轢いた男性のことも「かわいそうだ」と思ってしまいます。

きっと激しい後悔で苦しんでいるはずだからと。

付き添ってくれたバイトの遥(岡本玲)には「お人好しですね・・・」と困った顔をされてしまいますが。

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杉村は入院することなく、帰宅します。

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けれど、マンションの外で妻の菜穂子(国仲涼子)に電話して、ひどい格好で帰宅することを予告。

心配して出迎えた菜穂子は息をのみ、思わず杉村に抱きついて、4歳の娘は泣きじゃくります。

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なんだかほのぼの~。

3人で川の字で寝ながら、杉村は自分の幸せをかみしめます。

「僥倖という言葉がある。

この幸せはいつまでも当たり前のように続くものではなく、偶然もたらされた幸運なのだ」

そう思いつつ、この幸せを大切にしようと思う杉村です。。。

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翌日、出社すると、警察官、卯月(菅原大吉)が訪ねてきます。

卯月は、杉村に犯人は中学一年生で罪の重さに苦しんでいる。

本人から進んで警察に出頭するようにもっていきたいので、もうしばらく待ってほしいと言います。

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杉村はそれを聞き、中学生が自殺するようなことになってはいけないと承諾します。

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でも、警察って捜査状況を明かさないって言いません?

あの警部はなんか怪しいし。

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杉村はすぐに梶田の娘、聡美(深田恭子)と梨子(南沢奈央)にそのことを報告します。

それで、ふたりは納得し、犯人探しを休止にすることにします。

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自伝は、今多会長の運転手だったときのことをクローズアップさせて書いていくことに。

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杉村とふたりになった聡美は、「父が殺されたのでなくてよかった」と微笑みます。

ただ、誘拐事件の方は気になる様子・・・。

杉村も、梶田には親切にしてもらったから、真相を知りたいと、もう少し調べることにします。

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杉村はトモノ玩具の関口と連絡がとれ、会うことにします。

そして、梶田一家と同じ日に会社を去った女性ノセユウコという女性がいることを知ります。

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そんな頃、杉村の自宅に梨子から電話が。

菜穂子が電話に出ると・・・。

梨子は電話で脅迫されたと打ち明けます。

「梶田の過去を探りまわるな。

痛い目に遭う。あいつが死んだのは天罰だ」と。

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その梨子の電話を偶然帰宅した聡美と婚約者の浜田も聞いてしまいます。

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聡美は驚いて、これ以上の調査はいいと杉村に断り、さらに、自分が幼い頃誘拐されたことも梨子に話します。

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その夜、ノセユウコ(伊藤かずえ)から杉村に電話がかかってきます。

ノセユウコはチラシに載せられていた電話番号を見て何度もかけていたと言います。

「梶田さんが亡くなった時、会っていたのは私です。

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ノセユウコは、それから杉村に驚愕するような昔話をしはじめます。。。

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「梶田さんは私のせいで犯罪者になってしまった・・・・・・」

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おもしろいです。。。

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けれど、ノセユウコの告白、言う必要はあるんでしょうか?

もう梶田もその妻もすでに死んでいるのに。

残された聡美や梨子は知る必要のないことですよね。。。

何が目的なんでしょう。

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それと、あの刑事は嘘をついてますね。

あんなことを言いに行ったのはチラシ配りをしてほしくなかったから?

あら?もしかしてノセとつながっていたりして・・・。

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杉村のおうちの雰囲気がいいですね~。

包帯だらけの杉村を見て、抱きつく菜穂子に泣き出す娘。

ものすごいほのぼの。

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僥倖も良かったです。

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会社の人たちの雰囲気もいいです。

バイトの遥が杉村と手島らを結びつけてくれている感じです。

遥が留学すると聞いて、かなり杉村は残念そうでした。

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さて、来週でこのお話は終わりみたいです。

6話からはまた別件の話みたいですね。

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第1話 第2話 第3話

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2013年8月 5日 (月)

きなこ庵夏ドラマ通信№5

ゲリラ豪雨と灼熱地獄。

極端なお天気が続いてますね~~。

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周回遅れだった2つは追いつきました。

しかし、半沢直樹はすでに3話分たまってます。

やはり日曜はムリなのかな。。。

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さて、今週のぴんとこな。第3話。

岸谷さんが笑ってた・・・。

前回はまったく笑わなかったのに~。(笑)

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恭之介(玉森裕太)と一弥(中山優馬)の棒しばり。

歌舞伎の演目をこうやってちょっと説明してもらえるととっつきやすくなりますね~。

棒しばりは成功。

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一弥は舞台で恭之介に引っ張られて、ついていくという形に。

役者としての華に圧倒されて、落ち込みぎみ。

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あやめまで舞台では恭之介を見てる。。。。

これではあやめまで取られちゃうんじゃないかと、とっさにキスしてしまう一弥でした。

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次回が楽しみ~。

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◆最近のスカパーでのお気に入りは、グリム。

実は設定は全然わかってません。(笑)

全然わかってないのにおもしろい。

現代にグリム童話の世界が融合していて、とても神秘的。

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普段は人間になりすましている魔物がバンバン登場します。

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ダークファンタジーです。

ああ、そうだ!スーパーナチュラル的ドラマです。(笑)

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◆スカパーのアンケートがあったんですよ。

それで、ここぞとばかりに、FOXで野球をするのはやめてほしい。

どうしてもやるなら別のドラマチャンネルと差し替えれるようにしてほしいとお願いしました。

野球は見ないので、ほんと困ってますと。

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それから有料チャンネルなのにCMが多いとも。

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長年、加入してるけれど、アンケートは初めて。

あ~あ、スッとした。(笑)

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◆今夜は、スカパーでTHE FALL 警視ステラ・ギブソンというドラマが始まりました。

あのXファイルのジリアン・アンダーソン主演。

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猟奇的連続殺人事件が発生。

その捜査をするうちに、姿見えぬ犯人に共鳴しのめりこんでいってしまう…という話。

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第1話ではステラがどんな感じの人なのかわからなかったです。。。

珍しい、こんなこと。

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名もなき毒はパート1が終わりました。またレビューをUPします。

そして、七つの会議は前週の土曜日が最終回でした。

まだ、ビデオの中で見てません。

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