ガリレオ・第11話最終回 聖女の救済後編
ガリレオも最終回をむかえました。。。。
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自宅に訪問していた女性は宗教の勧誘で、殺人には無関係でした。
さらに、自転車事故も、不慮の事故。
どちらも偶然の出来事だったんですね。
絶対に絡んでると思ったのに。。。。(笑)
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北海道にいた綾音(天海祐希)が自宅にいた夫(堀部圭亮)を殺せるのか。
湯川(福山雅治)は犯人は綾音だと突き止めますが、証拠がなくて、自首をすすめるだけ。
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そこへ、偶然、美砂(吉高由里子)が毒薬のヒ素の痕跡をみつけ、それが証拠となりました。
相当、情報を集めるのに歩きまわってましたからね~。
最後、美砂の努力が実を結んで良かったです。
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しかし、湯川は刑事になった方がいいですね。
あの推理力はすごすぎます。。。今更ですが。
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綾音の夫殺しの動機は。。。
子供を流産したばかりという時に、1年以内に再び子供が出来なければ離婚だと言われたから。
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「人の感情に疎い僕でも愛情が強い憎しみに変わるだろうことは想像できる」と湯川もいっってました。
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ただ、どうして、1年も前にヒ素を仕込んでおく必要があったんだろう?と気になってたんですけど、まさに「猶予」だったんですね。
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すぐに罰を与えず、死刑執行猶予期間を設けた。
ヒ素を仕込んでおいて、夫を殺さない努力をし続けること。
殺さないでいる猶予。
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「驚くべき執念」と湯川は言ってましたが、まさにそうですね。。。
湯川の説明があったので理解できました。
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でも、これを救済と思っている綾音の気持ちはやはりわからなかったです。。。
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「子供なんていなくても綾音がいれば十分幸せだ、と言ってくれたら刑を執行することはなかった」と綾音。
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けれど、夫の1年後の答えは、「愛してるけど、子供のことだけは譲れない」と。
夫は綾音との生活より、自分の遺伝子を受け継いだ子供を作ることを最優先したいと思っていました。
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綾音の1年は、人間関係の深淵で迷路に入り込んでしまったよう。。。
なんだかボタンの掛け違いのままでずっといるような・・・。
怒ったり、ののしったりはプライドがあってできないから、より冷酷になってしまったのか・・・。
難解ですね・・・。
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そんな中、恐竜の化石の話がとてもおもしろかったです。
もっと聞きたかった。。。。
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しかし、美砂の先輩刑事はどうしてあんなにバラにこだわったのか。
綾音にいいところを見せたかったんだとしても、新しいバラを買ってきて内緒で植え替えるくらい熱心に・・・。
さっぱりわからない。。。。(笑)
でも、すごい手懸りのそばにいたんですね。太田刑事(澤部佑)。
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福山さんはカッコ良かったですね~~。
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中でも、生瀬さんの回で、最後、湯川がオトリになるシーンが良かったかな。
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運転席にいる栗林(渡辺いっけい)の背後から湯川が突然、姿をあらわすんですが、おおっっ!カッコいい!!とドキドキさせられました。
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美砂と栗林のコンビもとってもおもしろかったです。。。
シーズン2で、栗林は湯川にはなくてはならない人になってしまいましたね。
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※過去の記事
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