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2013年3月に作成された記事

2013年3月26日 (火)

ビブリア古書堂の事件手帖・第10話 少年探偵団

金庫を開けるためには鍵、4ケタのダイヤル番号、暗証番号の3つが必要。

その3つを見つけ出し、金庫の中身が何なのか・・・。

10話と次回の最終回で、この謎解きに栞子たちが挑戦します。

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感想だけですが・・・。

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今回、驚いたのは栞子の母、智恵子がかなり本気のブローカーだったこと。

ダーティーな雰囲気が漂ってましたよ~。

ドラマの最初の方では栞子が母親を悪く思いすぎと書いたんですが、私が甘々だったのかとちょっと反省・・・。

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でも、金庫の鍵を持ち出したのが智恵子だとすると、それはもう立派な泥棒・・・。

いくらなんでも栞子の決めつけすぎなんでは?と思ってしまいます。

でも栞子も金庫の鍵をみつけたくて、お屋敷に侵入してるし。

似たもの親子か・・・。(笑)

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栞子の母がやり手の古書ブローカーというのもいいかもしれないですね。

.親子ともどもこれほどの膨大な知識を持っていたら、そうなってもおかしくないですもんね。

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それから、井上(佐野史郎)がなぜ智恵子を嫌うのかも判明しました。

そして、初恋の人との淡い恋も。

「ヒトリ文庫」の屋号変更か。(笑)

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ビブリアで登場した本は読んだことのないものばかりでしたが、最後になってなじみ深い作品が出てきました。

江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ。

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私もこのシリーズが大好きで、小学生のころに読んでました。

一度に3冊ずつ、父親が買ってきてくれて、読み終わるとまた3冊。

もう夢中になって読みました。

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なので、小学生の頃の井上や直美(横山めぐみ)が熱中して読んでいる姿に自分を重ねてしまいました。

懐かしいですね~。

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さて、謎解きは最終回へ。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話

第9話は見逃してしまいました。

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2013年3月24日 (日)

週刊きなこ庵・3月編 私の週末、スカパーお引っ越し

週末はこれに取り組んでみようかと思っています。

スカパーの引っ越し。

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来年5月末でスカパーの標準画質チャンネルが終了するらしく、チューナーをハイビジョン用チューナーに交換しなければいけないそう。

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以前から案内があり、すでに新しいチューナーは手もとに。

しかし、なかなか交換する気になれなかったんですよね。

うまくいかなかったら、スカパーが見られなくなるし。

配線がうまくできずに悶々とするのがわかってるから・・・。

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でもまあ、そろそろ・・・やらろうかなと思いまして・・・。

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なんとなく、今週末なら面倒なこともやってしまえる気がするんで・・・。

ちょっとややこしい配線に立ち向かえる気力がありそうなんで。(笑)

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さあ、土日でできるかどうか。

土曜日夜。

やってみました。

チューナーの設定は約45分ほどかかってできました。

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で、翌日、スカパーチャンネルが見られるようになってから、ビデオなどとつなぐことに。

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これが、時間がかかりました。

日曜夜、3時間半。。。(笑)

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もうダメだあ~~。もうできない~~。

と思いつめて、カスタマーセンターに電話。

ナビダイヤルでお金が通常よりかかるのでかけたくなかったんですが・・・。

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センターの人に。

チューナーに付属していた端子を差し込むところがテレビにもビデオにもないこととか。

スカパーも地上波も録画がまったくできなくなってしまったこととか。

ひとしきり訴えて・・・その後、入力と出力の配線をチェックしてもらったり・・・。

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そうやって話しているうちに落ち着いてきて、業者さんを手配してもらう前にもう一度、自分でやってみると言って電話を切りました。

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スカパーのアンテナだって自分で取りつけたんだから、がんばろ!

自分を励ましつつ、あちこちやたらめったら触っていたら、ほどなく設定が完了しました。

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でも、どうしてできたのかわからな~い。(笑)

けれど、問題はなし。

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一応、録画もできるようになりました。

もうこのまま。

このまま、触らないのが一番!

ということで、終わりました。

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私と同じような方がいるかと思うんですが、できるだけ標準のまま使っていた方がいいかもしれないですよ~。

10年以上前のチューナーなんですが、リモコンに4つのボタンがあって、それぞれよく見るチャンネルを登録しておけば、あとはボタンを押すだけでチャンネル移動ができたんですよね。

でも、今回のはそういう超便利機能はないです。。。

最新の機種がより使い勝手がよく便利になってるとは限らないもんですね~。

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こういう設定ってうまくできると、かなりの達成感があるので、キライではないんです。

でも、当分は家電の設定からは距離を置いて、そっと見守る立場でいたいです。

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いまは、草原で笑いながらスキップしてるハイジの気分。

清々しいったら~。。。

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さあ、寝よう。。。

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2013年3月22日 (金)

週刊きなこ庵・3月編 ひさびさ&相棒

もうひさびさすぎる記事で自分でも嫌になります・・・。

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今朝、テレビを見て、「えっ!!!」と思わず声が出ました。

堺雅人さんと菅野美穂さん結婚。

あまりにもお似合いすぎて、すごくビックリ。

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芸能関係でビックリするなんてあんまりないんですが。

バッチリすぎて、逆に意外でビックリなカップルでした。

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これからの幸せが想像できるお二人ですよね~。

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さて、私はというと、録画した今週の相棒を見ようと思ったら、なんと半分しか録画されておらず・・・、ま~~た見逃してしまいました。

もう私の得意芸と言えそう。

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今週は最終回で、相棒は8時から開始。

2時間スペシャルだったということを忘れて、いつもどおり9時から録画してました。

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半分、経過した後では何が何やら・・・。

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とりあえず、ラストを見て、カイトくんがシーズン12も登場しそうなのを確認して、ヨシとしました。

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カイトくん、右京さん、また秋にお会いしましょう。。。

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私の詰めが甘い部分がまた出てしまいました。

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それとですね。

dinner の感想が途中で切れてます。

もう挽回はムリなので、ここまでとしておきます。。。

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2013年3月12日 (火)

ビブリア古書堂の事件手帖・第8話「たんぽぽ娘」

今回も冒頭の15分ほどを見逃してしまいまして、公式のあらすじ完全版にお世話になりました。

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栞子(剛力彩芽)は常連客の吉見(大倉孝二)にいい本が少ないと言われ、古書を調達するため、大輔(AKIRA)と「古書交換会」へ行きます。

そこで、「ヒトリ文庫」の井上(佐野史郎)と人気の高い絶版のSF文庫を競り合い、負けてしまったそう。

その夜、大輔は栞子から「たんぽぽ娘」を棚に並べてほしいと言われますが。

その矢先、井上が「たんぽぽ娘」を返せと怒鳴り込んできます。

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(ここから見ました)

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「たんぽぽ娘」は井上が競り落とした中に入っていたんですね。

井上の話を聞いた大輔は、さっと手に持っていた「たんぽぽ娘」を隠します。

そして、栞子が盗んだんだろうと言う井上に言いがかりだと猛抗議。

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勢いあまって、なぜか3日のうちに犯人をみつけ本を取り戻せと言う井上の提案を飲んでしまいます。

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ええええ~~って志田と一緒に私ものけぞりましたよ~。(笑)

なんでそっちの方向へいく~~?って。

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さっそく翌日から大輔は古書交換会の会場となった古書会館や、ほかの古書店をまわって情報を集め始めます。

そんな大輔を志田(高橋克実)と栞子の幼なじみ&相談役の滝野(柏原収史)も手伝ってくれます。

「彼はどうしてそこまで?」

本も読めないのに古書店で働き始めた大輔を快く思っていない滝野は志田にたずねます。

「あいつは本は読めないが、本を大切にしている人の気持ちを理解することはできる。

本のことで困ってる人がいるといつもあんなに必死になってしまんだ」と志田は大輔のことを認めてる様子。

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志田によると、栞子のためだけでなく、井上たちのためにも調べる気になっているらしいです、大輔。

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しかし、古書会館にくるのは顔見知りばかり。

外部の人間が本を盗めるはずがない・・・と首をひねる栞子たち。。。。

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「ところで、ビブリアの「たんぽぽ娘」はなぜこのタイミングで店に並べようと思ったんですか?」

栞子はあれは父親のもので、あまりいい思い出がないので売った方がいいと常々思っていたと言います。

「父が、母が突然いなくなってからこの本をよく読み返していて・・・。

愛する女性がいなくなって嘆く主人公に自分を重ねていたんでしょう。

黙っていなくなった母を父はうらんでいたんだと思います」

「・・・家族でも本当の気持ちなんてわからないもの。

お父さんがその本を読み返した理由も他にあるかもしれませんよ」と栞子を励ます大輔。

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やがて、事の真相がわかります・・・。

栞子が推理した犯人は・・・吉見。

古書交換会の前日に吉見は大輔になりすまして古書会館に入り、「たんぽぽ娘」を盗んだのでした。

出入りするのは顔見知りばかりの古書会館。

知らない人は入れないはず。

でも、ビブリアに新入りが入ったという噂は広く知られているものの、顔まではまだ知られていない大輔なら疑われないと吉見は思ったようです。

案の定、疑われることなく侵入。

「たんぽぽ娘」を抜き取って持ち帰ってしまった。

吉見はその推理に観念します。

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吉見は働いていた古本屋で妻と知り合い、本好き同士意気投合し結婚したそう。

しかし、その店がつぶれたのを機に夫婦仲も破綻してしまい、妻とは離婚。

妻が家を出て行く際に二人の思い出の本「たんぽぽ娘」も処分してしまったそう。

吉見はその本を探して探して、なんと滝野から古書会館にあると聞かされたとか・・・。

その本が戻れば妻との間も元に戻るのではという考えに取りつかれてしまったと吉見は謝罪します。

吉見は井上にたんぽぽ娘を返し、井上は帰って行きます。

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「あなたのお母さんにも申し訳ないことをしました」と頭を下げる吉見。

たんぽぽ娘は10年前に栞子の母親に勧められて購入したものだったそう。

婚約者に本を贈りたいと言った吉見に、母親は、

「これはどうでしょう。

私も結婚するときに夫にあげたんですよ」と手渡したそう。

栞子は目を丸くします。。。

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知らず知らずのうちに吉見に手を貸してしまっていた滝野もバツが悪そうに帰っていきます。

静まり返ったビブリアで、大輔は棚から「たんぽぽ娘」を手に取ります。

「ほらね。この本をお父さんが読んでいたのは、お母さんを懐かしむためだったんですよ。

誰にも買われなくて良かったですね」

大輔は栞子に「たんぽぽ娘」を渡します。

栞子は微笑んでその本を胸にしっかりと抱きます。。。。

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しっかり栞子のことを守ってくれる大輔。

ものすごく頼りがいがあります。。。

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井上は栞子のお母さんを悪くいいますね。

言葉も乱暴だし。

「狙った本を手に入れるためならなんだってする奴だ」なんて。

同業者としてなにか恨みでももっているのかしら?

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宅配のお兄さんとして、岡田義徳さんが出てました。

前回の須崎に続いて、なんか今後再び登場しそうな人がたまってきてる気が・・・。

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それと、せっかくの幼なじみ&相談役の登場なのに。

滝野は大輔のライバルにはならないみたいですね。

意外とあっさり退場しました。

肩すかしの感がいなめず・・・。(笑)

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※ビブリアの9話はとうとう完全に見逃してしまいました。

ショックです・・・。

なので、次回は10話の感想になります。。。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

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2013年3月 6日 (水)

ビブリア古書堂の事件手帖・第7話「ユートピア最後の世界大戦」

今回は最初の10分を見逃してしまい、私も公式HPのあらすじ完全版にお世話になりました。。。。

助かりました。

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ふ~~ん。

笠井(田中圭)は実際に屋上へ行って、栞子(剛力彩芽)の「晩年」を奪おうとしたんですが、栞子はそれに火をつけて燃やしてしまったんですね。

落胆した笠井はあっさり大輔(AKIRA)に捕まったみたいです。

笠井はその晩年が祖父のもので取り返したかったと白状。

観念してしまいます。

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でも、この燃やされた「晩年」は偽物だったんですね。

栞子が笠井にあきらめさせようと一芝居うったもの。

大輔には見透かされてました。

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↓ここから、見ました。。。

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どうしてはじめからその計画を話してくれなかったのかとたずねる大輔に、「たかが本くらいで」というあなたにはこの気持ちはわからないと思ったと言う栞子。

「あなたは本を読まないから・・・」

この言葉に大輔は大ショック。。

でも、大輔は自分の軽率な言葉を反省し、平謝りするんですね。

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別に古書じゃなくても、こだわりってあって、どうしても譲れない一線というか、そういうものはありますよね。

手放したくないという栞子の気持ちはよく理解できます。

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この後、新しい話がはじまります。

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数日後。

ビブリア古書堂に古書漫画を買い取ってほしいと須崎(井浦新)という男がやってきます。

けれど、須崎は古書漫画を置いて姿を消し、栞子と大輔は須崎の家に返しにいくことに。

栞子と大輔が須崎の家を訪ねると、家にあるすべての古書漫画を売りたいと言い出す須崎。

ただし、足塚不二雄の「UTOPIA最後の世界大戦」だけは父の形見として手元におきたいと言います。

大変珍しいその漫画をみて栞子は感激。

しかし驚いたことに100万を下らないと言われてるその漫画には2000円の値札が。

しかも、ビブリア古書堂のもの。

栞子は須崎から経緯を聞き、その値札だけ引き取って帰ってきます。

その漫画に2000円の値札をつけたのは栞子の母親でした。。。

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須崎はどうしてこんな手の込んだことをしたのか・・・。

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栞子の母親に会いにきたらしいんですがいなくて、栞子がよく似ていたので娘ではないかと思い、昔父親がしたことと同じことをしてみたとか。

それは中途半端な住所の情報だけを与えて、本を残して立ち去り、自分の家をみつけてもらうこと。

同じように自分のところに辿り着いた栞子に驚いていました。

それで、娘さんならと信用して、栞子の母親と自分の父親の話を打ち明けるんですけどね。

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店に戻った栞子はなぜ母親がそんな値段をつけたのか、大輔に自分の推理を話し始めます。

「UTOPIA」は多分、須崎の父親が別の古書店で万引きしたもの。

それを家にある売る予定の古本と間違えてビブリアに持ち込んでしまった。

栞子の母親は稀少品のその漫画をみて、すぐにそれに気づいてしまった。

そして栞子の母親は、慌てて本をおいて立ち去った父親のあとを追って、家まで行き、父親を脅し、ほかのコレクションと引き換えに万引きを見逃したのだろうと。。。

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盗品を気づかずにビブリア古書堂が仕入れ、2000円で須崎の父親に売ったということにした。

民放で言う「善意の第三者」となったんだろうと。。。

「私の母はそういう人なんです」

その母は10年前に店から忽然と消えてしまったそう。

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お話はここで終わりです。

はじめて登場したお母さんのエピソードでした。

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どうも栞子はお母さんを悪く思いすぎですね。

悪意のある解釈をしてます。

きっと須崎の話に同情して、そんな計らいをしてしまったんじゃないでしょうか。

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それに、飲みかけのコップを置いたまま消えるなんて、犯罪に巻き込まれている気がします。

あれほど洞察力の優れた栞子なのに、なぜここまでお母さんを悪く思うのか。

失踪する前から、お母さんとは何かあったのかも。

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あの須崎、今後も出てきそうな予感が。

なんといっても井浦新さんだし。(笑)

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それと、栞子と大輔はとっても仲がいいです。

あなたは本を読んでないからわからないとか、母のことは聞かないで!とか、さすがにこれでは大輔に嫌われると思ったのか、栞子は自分の態度を謝りますが・・・。

大輔はもっと謝ってくれます。

そして本を読めるように努力するからとまで約束しちゃって。。

栞子も「そうなったら私もうれしい」と満面の笑みを見せてました。

ちょっと拒絶されたくらいでは辞める気はさらさらないようです。(笑)

努力するって言葉がグッときましたね。

栞子、うれしいという言葉しか出てこないでしょう。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

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