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2013年2月12日 (火)

dinner・第4話 ラビオリに花丸

こちらも詳しいあらすじは公式HPへ。

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1か月以上も店の前で路上駐車している車が気になりだしたスタッフたち。

弥生(池津祥子)が目撃したところによると、どうやら刑事らしい。

一体、刑事たちは店の誰を見張っているんだろうと話題になりますが・・・。

最初に疑われたのは江崎(江口洋介)なんですね~。

沙織がさりげなく聞くと、至ってまじめに過ごしていた様子・・・。

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刑事たちが見張っていたのは、パスタ・リゾット担当の武藤はづき(関めぐみ)でした。

刑事たちの目的ははづきの父親、武藤。

武藤は汚職事件で逮捕された政治家の秘書で、証拠をもって逃亡中。

娘に会いにくるのではと見張られてたわけですね~。

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もうすでにどこかで自殺しているかもしれないと言われている中、はづきは淡々と仕事をこなしてます。

父は忙しかったから思い出なんてない。ただ一度だけ自分が書いた絵に花丸をして誉めてくれたことがあるくらいと言うはづき。

そんな彼女のところに武藤は逮捕覚悟でやってきます。

はづきの作ったラビオリを食べ、残ったソースで花丸を描いて連行されていく武藤。

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思わず、うまい!!グッときました。

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花丸で父親に誉めてもらって気持ちが解けていくはづきでした。

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父親のこととは別に、はづきは女性の自分がシェフとして認められる時はくるのかと不安や不満が募っているはづき。

でも、江崎は悩むことさえおかしいと言った風情。

人一倍努力するだけ。

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腕をやけどをしても仕事をしろ。

親が逮捕されても仕事をしろ。

江崎はどんな時も仕事をしろと言います。

「料理人はおいしい料理を作ることが仕事。

そこには男も女も、人種も関係ない」とあっさり。

信念と覚悟があれば、誰にでも先は見えてくるということなんでしょうね。

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江崎は明快。

無我夢中な人には敵いませんね~。

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※過去の記事

第1、2話 第3話

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