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2013年2月 8日 (金)

ビブリア古書堂の事件手帖・第4話 春と修羅

公式HPを見にいったら、とっても丁寧なあらすじがあったので、あらためて書くのも恥ずかしくなっちゃっいました。

これからは感想のみにしますね~。

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甥っ子の「春と修羅」発言に今回は私も気づいてしまいまいしたよ~。

栞子(剛力彩芽)は当然、気づいたようですが、大輔(AKIRA)は・・・。

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でもそんな推理は序の口、話はそっからが本番。

栞子ならではの豊富な知識があってこその推理で今回もビシバシ。

見ていておもしろかったです。。。

あの圧倒的な知識量、、、すごすぎ。

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遺産のことで兄弟でもめていると、その姉の息子、甥っ子がどんな子なのか、わからないままっていうのはあるかもしれないですね。

姉と同じ性格だろうって思ってしまったら、会って話す気にもならないでしょうし。(笑)

でも、あの本のおかげで今後は一番の仲良しになれるかもしれないですね~。

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手入れ本かあ~。

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あの宮沢賢治の手入れ本。

あれは世間に公表されたものなんでしょうかね。

知られていないなら、公にした方がいいんじゃないかな。

宮沢賢治が本として出版された後でも、推敲を重ねていて、それを書き込んでいたのなら、そのとおりに訂正してほしいと願ってるはず。。。

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最後に、本編は、泣かせるような内容ではなかったんですが。

ラストの宮沢賢治の話は泣かせました。

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宮沢賢治は印刷所の手伝いをして、やっとこさ「春と修羅」を本にしたそう。

けれど、1000冊刷ったものの、売れたのは100冊だけ。

あとは返品され、賢治はその本を寄贈したそう。

その寄贈先に関東大震災で蔵書を失った明治大学もあり・・・。

無名の作家の本は、学生たちによってぼろぼろになるまで読み継がれたそう。

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この最後の1行が、なんとも・・・。

胸がいっぱいになりました。

宮沢賢治にとってなによりうれしいことだったでしょう。

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