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2013年2月に作成された記事

2013年2月28日 (木)

ビブリア古書堂の事件手帖・第6話「晩年」

※あらすじは公式HPにあらすじ完全版があるのでそちらを見てくださいまし。

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なんと!!

あの突き飛ばした男性は笠井(田中圭)でしたよ~。

でも、笠井が執拗に太宰治の「晩年」を欲しがる理由は次回。

今回は誰が栞子(剛力彩芽)を階段から転落させたのかだけ判明しました。

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足首骨折で入院中の栞子のところへ本を奪いに行くところで終わり。

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お話は・・・。

足首骨折で入院中の栞子のかわりにビブリア古書堂を切り盛りする大輔(AKIRA)。

慣れないことばかりで混乱気味。

それを志田(高橋克実)や笠井がやってきて助けてくれます。

そんな中、店先に出してあった古本に放火され。。。

栞子は「晩年」を欲しがっている人物から脅迫めいたメールが届いてたいことから、自分を転落させたのも放火したのもそのメールの人物の仕業じゃないかと言い出します・・・。

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結局は放火は別件。

奈緒(水野絵梨奈)を手ひどく振った男子高生の仕業でした。

奈緒とのことが学校で広まり、女子から無視されるようになった男子高生が逆恨みで放火したらしいです。

放火って・・・。この男子高生、かなり悪質なんですけど・・・。

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で、栞子を転落させたのは、笠井でした。

彼のウソを見破ったのは大輔。

たまに冴えるんですよね~。大輔。(笑)

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問い詰められた笠井は大輔に体当たりして逃走。

笠井の行き先は晩年を持っている栞子のもと。。。

大輔は、必死に笠井を追いかけながら、メールを打って栞子に逃げろと危険を知らせてました。。。。

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でもね・・・。

大輔のメールを見た栞子は屋上に身を隠そうとするんです。

なんでまたひと気のない屋上に行くのかと・・・。

私ならナースステーションに行って助けを求めます・・・。う~ん。

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それと、転落後l、そのまま病院に運び込まれたのに、すでに病室の金庫に晩年を入れてあるなんて、驚きませんでした?

私はちょっと混乱してしまいました。

手回しが良すぎて。(笑)

栞子にとってそれほど大切で、思い入れの深さも感じさせますけどね。

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ところで、藤波(鈴木浩介)。

おもしろいです。

人の詮索をするのが大好きなくせに、自分のことは一切聞くなという藤波。

町内会の会合に出ていただけなのに、それも答えない。(笑)

とにかく自分のことは言いたくないらしい。

勝手な人だな~~。おもしろいです。

おかまチックなところがお気に入りです!

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

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2013年2月27日 (水)

ビブリア古書堂の事件手帖・第5話 「時計じかけのオレンジ」

※あらすじは公式HPにあらすじ完全版があるのでそちらを見てくださいまし。

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今回は栞子(剛力彩芽)が階段の途中で何者かに足蹴にされて、転落してしまうところで終わるんですが・・・。

続きが気になるぅ~~。

しかし、あんなに細身の栞子の肩を足で蹴るなんて・・・。

衝撃的でしたね~。

手で突き飛ばすのはよく見るけれど、足は・・・はじめて見ました。

そんなに恨みがあるのか・・・。

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ところで、今日のお話。

あの女友達は出てきたときから怪しいと思いましたわ。

たんなるカンですけどね(笑)

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てっきり奈緒(水野絵梨奈)の妹は、女友達の作文を盗んだのかと思ったてたんですが、訪問先の小学校で偶然みつけて脅しのネタにしたんですね。。。

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「お姉ちゃんとつきあってるんでしょう?」と妹に聞かれて、大輔(AKIRA)は違う~違う~違う~と完全否定。

お姉ちゃんと仲良くしてるのは志田(高橋克実)さんだよと大輔に言われ、いやいやいやいやと、高校生となんて犯罪だから!と志田もこれまた完全否定。

ビブリアの男性2人が慌てふためく姿はとってもおかしくて大笑いしました。

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妹は小学生の時、作文を盗んだことを謝罪するつもりらしいんですが、私も男性2人が心配するように、学校で大丈夫かな~~と心配に。。。。

いくら頼もしい奈緒がいるとはいえ・・・。

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あとでこっそり大輔だけに打ち明けてましたが、その作文は栞子が書いたものだったんですね。

作文を読んだ時、大輔や志田、藤波が、こんな大人びた厭世的な文章を書く子は将来が心配だと言ったため、自分が書いたとは言い出せなくなったそう。

しかし、小学生であんな文章を書くなんて驚きです。

栞子は天才ですわ。

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ところで、奈緒の妹は潔癖症で人が読んだ本を触るのもダメ、気持ちが悪くなるそう。

ということは、公共のものはみんな触れられないってことなのかな。

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私も自分のことは潔癖だと思ってきたんですが、、、。

う~~ん。図書館の本を全然気にせず読んでるってことは、もしかして、そんなに潔癖でもないのかもしれないですね~。

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大輔と栞子ってほんとにいいカップルです。

あれほど、大輔がやさしいとホッとするでしょうね。。。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話

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2013年2月25日 (月)

dinner・第6話 過去を背負って

今回は前菜担当の浜岡のお話でした。

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ロッカビアンカに取材の申し込みがあります。

それも4ページ!大喜びの沙織(倉科カナ)たち。

しかし今回は江崎(江口洋介)ではなく、前菜担当のベテラン、浜岡(志賀廣太郎)を取材したいそう。

おいしくて、キレイな前菜は隠れた人気だったんですね~。

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江崎も浜岡の前菜が大好き。

江崎曰く、

「映画でいうと前菜は予告みたいなもので、本編にどんな料理が出てくるのかと人を引きつけるものではないといけないんだ」とか。。。

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ほんとに、コース料理で、前菜が出てくると、もうワクワクするんですよね。

前菜に力が入ってると、満足感は相当なものになります。。。

滅多にコース料理なんて食べないけれど。(笑)

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けれど、浜岡は取材を受けたがりません。

沙織に頼まれて、渋々OKしてしまいますが。。。

雑誌が発売されて、すぐにその理由がわかります。

ひとりの男性が店にやってきて、殺人犯を雇ってるのかといちゃもんをつけるんですね。

浜岡は23年前に俺の父親を殺したと・・・。

オーナーの辰巳(風間杜夫)はすべてをわかった上で、浜岡を受け入れていたそう。

ロッカビアンカでは、その噂がまたまたネットに流れ、客足が減ることに・・・。

スタッフの間にも波紋が広がり、浜岡はいたたまれず店を辞めると言い出します。

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けれど、浜岡ほどの前菜を作る者はおらず・・・。

江崎はさっさと連れ戻せ~と不機嫌に。

「俺たちはなあ、腕一本で生きてるんだ。ほかの何も関係ないんだ!!

客の文句なんていちいち相手にするなあ~~!」

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もう超不機嫌。(笑)

さすが、料理オタクは思いがシンプルで。。。(笑)

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「みんなで同じまかないを食べてきた家族じゃないですか」

沙織のその言葉で、浜岡はロッカビアンカに戻ってきます。

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ところで、浜岡の事件ですが、女性が男に乱暴されそうになっているところを止めに入って、男を突き飛ばしてしまったことが原因。

転がった時の打ち所が悪くて亡くなったという。。。

その女性は結婚まぢかだったため、その場を去り、浜岡がかばう形になってしまったそう。

出所後、女性は謝罪しに店を訪れ、それ以来、毎年、浜岡の前菜を食べるのを楽しみに。

夫の転勤についてブラジルに行くと言う女性は、復帰した浜岡の前菜を食べて、笑顔で旅立っていきました。

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今回はほんとにシンプルなお話でした。

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浜岡のつくる前菜がとってもおいしそうで、ああ、あんなお料理を食べたいな~という思いが募るばかり・・・。(笑)

あんな素敵なお店が近くにあったらなあ~。。。

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もうすでに毎回のお約束になってますが、

江崎が市場からいい食材を仕入れて、ゴキゲンで帰ってくるシーンがとっても好きです。

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ああ、楽しそう~と毎回、うれしくなります。

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※過去の記事

第1、2 話 第3話 第4話 第5話

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2013年2月20日 (水)

メイドインジャパン・第2話

丁寧に作られていて、じっくり熱中してみることができました。

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迫田、やばいですね。

タクミから訴えられ、ライシェはすべてを迫田のせいにしてお払い箱にしそう。

その上、ライシェの製品から不良品が出て事故でも起こしたら、あの社長は迫田のせいにして訴えそう。

技術者としていたかっただけのなのに、その寿命を本人がすり減らしてるように見えます。

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いろいろ思うところがあったので、あらすじと共に書いていきたいと思います。

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矢作(唐沢寿明)は迫田(高橋克実)とふたりで話します。

「ここにくる途中、タクミの古いラジオを見たよ。

昔、タクミのラジオにあこがれて、あれを超えるものを作りだそうとがんばったよな。

ふたりとも・・・」

矢作の言う、そのタクミの古いラジオを、迫田は今も愛用していました。

「俺はタクミに捨てられた。そんな俺を中国が拾ってくれた。

だから中国に恩を返す」

「盗んだ技術で恩なんか返せない。その技術に正当な対価を払ってくれ」

「あの素材は俺が開発したんだ」

「ああ、そうだ。おまえが開発した。タクミにいるときにな。

おまえのやっていることはただの復讐だぞ」

数年ぶりの会話は平行線で終わってしまいます。

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日本に戻った矢作はライシェとの法廷対決は、グレーゾーンが多く勝つのは難しいということから、あらためて、タクミの商品で世界で戦っていこうと決意します。

そして、再建戦略チームはドイツの家電メーカー、マンハイムとの提携を模索しはじめます。

矢作はそれを会長に伝えますが、意外にも会長は強硬策を取れと・・・。

「ライシェと迫田を相手に訴えろ。

おまえにこの仕事をまかせたのは、

おまえは汚い仕事であればあるほど能力を発揮する男だからだよ」

矢作は思わず苦笑します。

「光栄です。でもどうせなら汚れがいのある仕事がしたいです」

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 結構、会長の方が向こう気が強いんですね。創業者魂かな。

問題を起こしたくないのかと思っていたのでちょっと驚きました。

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ライシェでは、ヤマト自動車の関係者を呼び、提携記念パーティーの最中。

迫田とライシェ社長はこんな会話をしています。

「社長、私は工場での不良品の高さが気になってます」

「小さなことを気にするな。製造業に欠陥はつきものだ」

ワイングラスを片手に、君もパーティーを楽しめと言う社長。

「ところで、ほんとに技術を盗んでいないんだろうな?

盗んでいたら、会社に傷がつく」

「ご心配なく。新型電池はライシェに来てから開発したものです」

社長は迫田の言葉に満足そうに笑います。

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 これって、迫田は梯子をはずされた形になってません?

私は知らない、おまえがやったことにしろと・・・。

迫田の技術を買って雇ったんでしょうに。

迫田はそれでも恩を返したいって気持ちが強いんでしょうね・・・。

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矢作は強気でマンハイムと交渉をすすめていきます。

最終段階で、マンハイムが提携条件として挙げたのが会長と社長の辞任でした。

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そんな中、新聞にタクミが倒産の危機という記事が載ります。

マスコミが本社に押しかけ、社員にも動揺が広がります。

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矢作は慌てて、会長(岸部一徳)に辞表を出してほしいと頼みに行きます。

「マンハイムと組めば会社は間違いなく生き残ることができます」

「会社が生き残るためにおまえは生みの親である私に会社を出ていけというんだな?」

「私は会長がご自身の保身ではなく本気で会社を守ろうとしてると信じています」

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会長は取締役会で矢作にそれを説明させます。

けれど、取締役たちは会長と社長の辞任に賛同せず・・・。

会長は矢作には他の案もあるんだと言い出し、それを披露しろと促します。

会長によると、それはライシェを提訴すること・・・。

矢作は自分の案としてそれを提案させられます。

ライシェを提訴して、横取りされたヤマト自動車との契約を奪い返すこと。

結局は会長の思うとおりに事が進められてしまいます。

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矢作からライシェを提訴することになったと聞かされた再建チームには不協和音が。

もう一度、上層部を説得しては?という五十嵐たちに、矢作と一緒に取締役会に参加していた工藤(中村靖日)がため息交じりに言います。

「うちの上層部は自分を犠牲にして会社を救うつもりはないんです・・・」と。

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柿沼(吉岡秀隆)は裁判をするよりもっと確実に再建を果たす方法として倒産を提案します。

「会社更生法を申請して、倒産した上で法的整理するんです。

債務を整理して再出発すれば、時間はかかりますが、またタクミは復活できます」

矢作はそれに難色を示します。

「それではどんな部門を切り売りさせられるかわからない。

僕はどんな手段をえらぼうともメイドインジャパンだけは守らないとと思ってる」

控えめだった柿沼が意を決して反論します。

「・・・このテレビの中に日本で作られたものはどこにあるんですか?

すべては外国で作られたものだ。

メイドインジャパンは一体どこにあるんですか?」

「ここだよ!」

矢作は自分の胸を指して答えます。

「自分の会社が物を作ってるというのがメーカーにとっては大事なんだ!」

「形だけのメイドインジャパンをこだわったから、こんな事態になったんじゃないんですか?」

途中入社のおまえにはわからないと矢作に言われた柿沼は失望して再建室から出て行きます。

西山(國村隼)、工藤、宇崎(平田満)、五十嵐(斉藤歩)も柿沼に続き、再建室を去り、チームは空中分解状態に。

国際弁護士である小畑(マイコ)だけがチームに残り、矢作とふたりで裁判の準備を進めていくことになります。

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 柿沼のいうとおり、製品のどこにも日本製のものが入ってないのに、メイドインジャパンってどういうことなんだろう?と思ったんですが。。。

クオリティの問題ですよね。

どこの国でつくっても日本のクオリティで作っているから、メイドインジャパン。

でも、本来の日本製の部品が入った製品を作ってほしいなあ。。。

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ライシェでは、迫田の不満が頂点に達していました。

タクミからの訴状が届いたと社長は迫田に知らせますが。。。

迫田はそれには見向きもせず。

「工場で電池の発火事故が隠されていました。

欠陥品が出回ったら大変な問題になる。

市場に出回ったら信用を失う。

ただちに製品のリチェックをお願いします!」

けれど、社長は迫田の言葉を聞こうとはしません。

「その必要はない。

何万という製品のうち欠陥が出るのは仕方ない。

製造業に欠陥は宿命だ。

もし私と考えが違うならもう一緒にはやっていけないな」

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 ほらあ~、ライシェの社長は迫田と手を切りたがってる~。

迫田がいなくなっても、ほかにもリストラされた日本人技術者を雇えばいいと思ってるんじゃないかな。

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裁判の準備を整え、矢作は会長に報告します。

「ヤマト自動車がライシェとの契約を破棄するように猛攻をかけます」

「そうしてくれ。契約がとれれば銀行も見捨てはしない。

日本の電機メーカーのプライドがかかっている」

「・・・私は国もプライドもどうでもいいと思っています。

会長や社長の人生もどうでもいい。

ただ自分の務めてきた会社をつぶしたくない。

社員20万人のうちのひとりとしてやるだけです」

「それでいい。上等だ」

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矢作からはなれた西山は中国のライシェの工場に迫田を訪ねます。

そこで技術指導をしている迫田ともう一度話します。

「必死に開発してきたものを凍結されたんだからな。

おまえの気持ちは同じ技術屋だからよくわかるよ・・・。

でも裁判なんて・・・どうも馴染めなくてな・・・」

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また、柿沼の倒産案には、社長(及川光博)が興味を示します。

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いろんな人の思いが動く中・・・。

矢作はタクミ倒産の記事をスクープした新聞記者と会っていました。

娘に近づいて矢作の動向を探っていた記者、根来(金井勇太)は迫田の息子でした。

「君は、迫田の息子だったんだな・・・」

素性を明かした根来は激しい恨みを矢作にぶつけます。

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タクミをリストラされた後、迫田は誘われた中国企業で働いたそう。

日本で暮らしたいと言っていた家族も迫田の情熱に引きずられ一緒に中国へ。

けれど、最初の企業では迫田の完璧主義がうとまれて、早々に解雇・・・。

その後、迫田を拾ってくれたのが、新興企業のライシェの社長だった・・・。

迫田はライシェと中国に馴染もうと必死になりますが、母と妹は精神を病んで、事故とも自殺とも判断できない死を迎えてしまい・・・。

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そのため、根来は矢作だけでなく、技術屋にこだわって母と妹を自殺に追い込んだ迫田のことも憎悪している様子。

「僕は父を絶対に許さない!」

「あいつはものを作っていたかっただけなんだ。

原因はそれをとめた僕たちにある」

「今さら勝手なことを言わないで下さいよ!

あんたは一度父をを切り捨てたんだぞ!

その上、今も訴えてるじゃないか!

徹底的に父を憎めよ!」

「僕はお父さんを憎んでなんかいない。今でも友人だと思ってる。

勝手かもしれない。

でも、お父さんを切ったことも。その結果中国に渡ったことも。

お互いが生きる上での選択だった。

お父さんも僕も必死だった。それだけを伝えたくてここにきた」

根来はカッとなって、矢作を突き飛ばします。

床に転がった矢作の上に、家電が次々と落下し・・・。

矢作は救急車で運ばれることに・・・・・・。

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ええ~、、、病院に運ばれてたら、会社はどうなるの~?

すぐに復活するんでしょうけれど・・・。一応。(笑)

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メイドインジャパンは物づくりの姿勢なのかな。

迫田とか西山を見ていてそう感じました。

あれこそ、そうですよね。。。

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不良品率の高さが気になるという迫田と、

不良品はあるもの、小さなことは気にするなという中国企業の社長。

メイドインジャパンがなんなのか、浮かび上がってきたような気がしました。

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しかし、重要な任務を家族にも打ち明けられず、ため息をつきながら、奥さんに甘えてる姿はなんともかわいかったですね。

西山とか柿沼とか。(笑)

矢作はしんどい時期に奥さんともギクシャクしていてちょっと気の毒・・・。

大変ですよね。。。ほんと。

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ところで、裁判はどうなっちゃうんでしょうね。

マンハイムとの提携で救われるなら、それでいいんでしょうけれど。

でも、中国企業相手に裁判という選択肢の行く末も見てみたかったので、次回、すごく楽しみです。

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さて、どんな結末が待っているんでしょうね。

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このドラマは次回の3話で終わりです。

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※過去の記事

第1話

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2013年2月17日 (日)

dinner・第5話 奥さん騒動

なんておもしろいんでしょう。

5話、すごく良かったです。

うまくまとまっていて、まるでコメディの舞台を見ているようでした。

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ソムリエの恵理子(柴本幸)と夏野(袴田吉彦)は不倫関係。

初回から引っ張ってきましたが、とうとうこの話に。

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ふたりの関係を知るのはお店では瀬川(ユースケサンタマリア)だけ。

ある日、夏野の奥さんはママ友と一緒にお店に食べにやってきます。

夏野は瀬川に、恵理子が妻の存在に気づかないように、うまくごまかしてほしいと懇願します。

さらに、妻には自分は辰巳(風間杜夫)のあと、料理長になったという嘘までついているため、瀬川は妻たちの接客で神経をすり減らすことに・・・。

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ホールスタッフの間では、料理長の奥さんだということで、「江崎さんの奥さんが来てる!」とみんな興味津々。

恵理子も好奇心いっぱいで夏野の奥さんを見ることに。

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心臓に悪い~とやたらとこぼしてましたね。瀬川。

ちなみに江崎(江口洋介)はそんな騒動にまったく気付かずに、市場で仕入れてきたタコの調理に没頭。ひとりゴキゲンです。。。

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ホールスタッフから厨房スタッフにもその話は伝わり、夏野は冷や汗タラタラ。悶絶ぎみ。

不倫が妻にバレるだけじゃなく、店にもバレる。しかも料理長と見栄を張っていることまで知られるなんて、、、。

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しかもその上、この日は江崎のほんとの奥さんまで登場。

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まさにてんやわんや状態。

おかしくて、大笑いしました。

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けれど、あれほど大騒ぎだったのに、終わってみれば、不倫関係もバレなくて。

夏野の妻の存在に気づいたのは、恵理子だけ。

夏野が妻子と幸せな家庭を築いていることを知り、不倫関係を清算しました。

妻とはうまくいってない~なんて調子のいいことを言ってましたが、バレて良かったですね~。

恵理子はもっといい男を探すと意気込んでいます。

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一方、江崎のほんとの奥さんは、離婚届を持ってやってきました。

お客の特別なオーダーをみて、すぐに奥さんだと気づいて、フルコースを自分の手で作ると言い出します。

江崎の料理を食べて、涙する奥さん。

ホールに挨拶にやってきた江崎は奥さんに「おいしかった」と言われるとニヤニヤ満面の笑み。

「あなたって・・・いつもそう。

愛してるって言われるよりおいしいって言われる方がうれしそうなのよね・・・」(名言!!)

とても残念そうな奥さん。。。

江崎と奥さんは留学中のイタリアで知り合い、勢いで結婚。

奥さんはチェリストの夢をあきらめ帰国。

江崎はイタリアで精力的に修業に励み、ずっとすれ違いのまま。

なかなか会えない、連絡のとれない江崎に奥さんが見切りをつけた形でした。

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料理にとりつかれている人を振り向かせるのは難しそう。

決して相性が悪いって感じではなくて、ただ、タイミングがずっと合わなかったという・・・そんなふたりでした。

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そんな江崎に好意をもっている人が。

沙織(倉科カナ)がなんとも恋する目で江崎を見ています。

スタッフにたずねられて、奥さんはいるよと答える江崎をみて、思いっきり落胆する沙織。

奥さんがいるんだ・・・。

子供さんもいるんだ・・・。(夏野の妻の話を聞いて誤解する)

家庭的なんだ・・・。(夏野の妻の話を聞いて誤解する)

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がっかりする表情から、恋してますって感じがひしひしと伝わってきましたね。(笑)

目の表情ががらりと変わるからわかりやすい。。。

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ほんとの江崎の奥さんとしばし話す機会ができて、離婚届を渡してほしいと言われた沙織。

「江崎さんの奥さん、素敵な人だったな・・・」という表情には・・・。

ふたりの間に流れた時間を垣間見て、とてもかなわないなと寂しく思ったり。

江崎が離婚して自分にも少しは希望があるのかなと思ったり。

ただただ、別れは悲しいと思ったり。

そういう感情が出ていたように思いました。

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ラストで、

江崎が、夏野と恵理子の別れ話を偶然聞いてしまいます。

夏野の奥さんにワインがおいしかったと言われて、嫉妬心よりソムリエとしてうれしかったといった恵理子と、しみじみワインを飲む江崎。

夏野騒動からはひとり離れているように見えたのに、終わってみれば、すべてを理解している不思議な江崎です。

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愛されることより、腕を認められることの方がうれしかった二人が、一緒にお酒飲んでちょっとため息・・・。

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なかなかオシャレな終わり方でした。

今回はとってもいいお話でした。。。

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2013年2月12日 (火)

dinner・第4話 ラビオリに花丸

こちらも詳しいあらすじは公式HPへ。

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1か月以上も店の前で路上駐車している車が気になりだしたスタッフたち。

弥生(池津祥子)が目撃したところによると、どうやら刑事らしい。

一体、刑事たちは店の誰を見張っているんだろうと話題になりますが・・・。

最初に疑われたのは江崎(江口洋介)なんですね~。

沙織がさりげなく聞くと、至ってまじめに過ごしていた様子・・・。

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刑事たちが見張っていたのは、パスタ・リゾット担当の武藤はづき(関めぐみ)でした。

刑事たちの目的ははづきの父親、武藤。

武藤は汚職事件で逮捕された政治家の秘書で、証拠をもって逃亡中。

娘に会いにくるのではと見張られてたわけですね~。

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もうすでにどこかで自殺しているかもしれないと言われている中、はづきは淡々と仕事をこなしてます。

父は忙しかったから思い出なんてない。ただ一度だけ自分が書いた絵に花丸をして誉めてくれたことがあるくらいと言うはづき。

そんな彼女のところに武藤は逮捕覚悟でやってきます。

はづきの作ったラビオリを食べ、残ったソースで花丸を描いて連行されていく武藤。

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思わず、うまい!!グッときました。

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花丸で父親に誉めてもらって気持ちが解けていくはづきでした。

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父親のこととは別に、はづきは女性の自分がシェフとして認められる時はくるのかと不安や不満が募っているはづき。

でも、江崎は悩むことさえおかしいと言った風情。

人一倍努力するだけ。

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腕をやけどをしても仕事をしろ。

親が逮捕されても仕事をしろ。

江崎はどんな時も仕事をしろと言います。

「料理人はおいしい料理を作ることが仕事。

そこには男も女も、人種も関係ない」とあっさり。

信念と覚悟があれば、誰にでも先は見えてくるということなんでしょうね。

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江崎は明快。

無我夢中な人には敵いませんね~。

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※過去の記事

第1、2話 第3話

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2013年2月 8日 (金)

ビブリア古書堂の事件手帖・第4話 春と修羅

公式HPを見にいったら、とっても丁寧なあらすじがあったので、あらためて書くのも恥ずかしくなっちゃっいました。

これからは感想のみにしますね~。

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甥っ子の「春と修羅」発言に今回は私も気づいてしまいまいしたよ~。

栞子(剛力彩芽)は当然、気づいたようですが、大輔(AKIRA)は・・・。

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でもそんな推理は序の口、話はそっからが本番。

栞子ならではの豊富な知識があってこその推理で今回もビシバシ。

見ていておもしろかったです。。。

あの圧倒的な知識量、、、すごすぎ。

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遺産のことで兄弟でもめていると、その姉の息子、甥っ子がどんな子なのか、わからないままっていうのはあるかもしれないですね。

姉と同じ性格だろうって思ってしまったら、会って話す気にもならないでしょうし。(笑)

でも、あの本のおかげで今後は一番の仲良しになれるかもしれないですね~。

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手入れ本かあ~。

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あの宮沢賢治の手入れ本。

あれは世間に公表されたものなんでしょうかね。

知られていないなら、公にした方がいいんじゃないかな。

宮沢賢治が本として出版された後でも、推敲を重ねていて、それを書き込んでいたのなら、そのとおりに訂正してほしいと願ってるはず。。。

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最後に、本編は、泣かせるような内容ではなかったんですが。

ラストの宮沢賢治の話は泣かせました。

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宮沢賢治は印刷所の手伝いをして、やっとこさ「春と修羅」を本にしたそう。

けれど、1000冊刷ったものの、売れたのは100冊だけ。

あとは返品され、賢治はその本を寄贈したそう。

その寄贈先に関東大震災で蔵書を失った明治大学もあり・・・。

無名の作家の本は、学生たちによってぼろぼろになるまで読み継がれたそう。

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この最後の1行が、なんとも・・・。

胸がいっぱいになりました。

宮沢賢治にとってなによりうれしいことだったでしょう。

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2013年2月 7日 (木)

週刊きなこ庵・2月編 冬ドラマのその後・・・。

うう~ん。

先週、2日続きで変な夢を見ました。。。

1日目は1本。

2日目は3本立て。。。

すべてカラー。

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私はあまり夢を見ない方で、見ても覚えてないことが大半なんですが。

今回は4本全部おぼえてるし、ひさしぶりのカラー。。。

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なんとも変な夢だったんですよ~。

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別に予言めいたものとか、不吉なものとか、そんなんじゃないと思うんです。

内容的に。

でも、なんだろう。

自分の潜在意識が夢に現れてるんだとしたら、なにか問題があるのかな。

でもどんな問題かもわからない。(笑)

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変な夢すぎて。。。

説明もできそうにないし。。。

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朝起きて、リビングで母に会った途端、

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「変な夢見た~。しかも3本立て・・・。カラーだった~」という私に、

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「また寝る前に変なドラマでも見たんでしょう?」と母。

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「変なドラマなんて見てないし~。

ほんと、変な夢だったわ~。奇妙な夢~」

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ムスッとして、何度も何度も言っているのに、

興味がないのか、

変な夢の内容なんて聞きたくもないのか、

いつまでたっても、

「どんな夢だったの?」って聞かなかったうちの母。。。

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一体、どんな夢だと思ったんだろう・・・。。

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ところで、冬ドラマですが、見る予定と言っていた「泣くな、はらちゃん」。

挫折してしまいました。

変わって「メイドインジャパン」を見ています。

NHKドラマはひさびさです。

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結局、今期は他に「dinner」「ビブリア古書堂の事件手帖」「相棒11」そして、「あぽやん」の5本を見ています。

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スカパーでは「モンク」と「シャーロック」がお気に入り。

どちらもすでにNHKで放送済みなんで見た方も多そうですね。

私は今頃はまってます。

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シャーロックは一昨日だったかな、深夜に放送してましたね。

おすすめです。再放送の際はぜひチェックを!

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2013年2月 4日 (月)

2夜連続スペシャル・最も遠い銀河

2夜連続の合計4時間を超えるドラマでしたね~。

メイドインジャパンとdinnerを録画してこちらを2日間見ました。

なので、まだこの2本は見られてません。

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まあそれはいいとして、ちょっと感想を。

ネタバレしていますので、未見の方は控えてくださいね。

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あの桐生(伊藤英明)は死ぬ必要はあったのでしょうか・・・。

タイトルから見ると、あの結末でOKなんでしょうけど・・・。

納得できないんです。

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執拗に美里殺しの犯人として、桐生を追いつめてきた渡(三浦友和)が、最期には「このまま生きろ」と息子を走らせてまで気持ちを伝えたのに。

これじゃあ、あの世にいる渡とすぐ会うことになるじゃない。

渡はいろんな葛藤の末、あの結論を出して亡くなったのに・・・。

渡も拍子抜けすると思うよ~とツッコミいれました。

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桐生は美里(蒼井優)の復讐のために彼女を殺した淳介を殺してしまいますが、あれを正当防衛でしてしまったことにしておいたら、桐生の先を描けたのかな。

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桐生の出世の邪魔をしそうな人物が、次々と自殺したりして、道が開かれていくので、このまま、建築家として大成してほしいという気持ちが強くなってしまいました。

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それじゃあ、道徳的によくないのかな・・・。

茜(蒼井優二役)の祖父まで、すべてわかった上で孫の婿にと言っているのに。。。

やっぱり死んでほしくなかったなあ~。。。

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あと、淳介に殺された美里の死体を桐生が遺棄した理由が描かれなかったですね。。

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最後に・・・・。

桐生の女性関係はまったく理解できなかったですわ。。。(笑)

美里への想いですべては動いていたんでしょうけれど・・・。

茜と関係を持って、すぐに京愛ともって、この人どうなってるんだろう?って驚きました。

師匠の奥さんとも深い関係だし。。。

ちょっとなんというんでしょう。これ。

節操がないというか。

だらしないというか。

バレたら命取りになる関係に次々手を出すなんて、本編よりこっちの方がスリリングでした。。(笑)

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2013年2月 2日 (土)

dinner・第3話 美食家VSシェフ

前回の感想でロッカビアンカはお客が戻り始めたと書いたんですが、どうもそうはなっていないようで・・・。

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客足を伸ばすために、雑誌の取材をうけるものの、店の新しいコンセプトは?との質問にも答えられず、落ち込む沙織(倉科カナ)。

厨房では、江崎(江口洋介)木村(八嶋智人)の言い合いが始まって、オロオロするばかり。

どうにも頼りなくて、支配人というよりオーナーの娘というだけの存在だと自覚する日々。。。

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そんな沙織は江崎と打ち解けようと、食事に誘います。

「江崎さん、もう少し、やさしくなってください~」

けれど、江崎は料理に舌鼓を打つばかりで聞いてません。

結局、沙織は深酒をして、いろんな人の中で気をつかってばかりだと愚痴ることに・・・。

「人の目を気にしすぎるから、自分が無くなるんだ。

人の目なんて気にするな」

江崎の顔を酔っぱらった座った目でみつめる沙織。

酔いがまわった沙織にはその言葉は届きません。

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そんなある日、本宮(柴本幸)のアイデアで、沙織はカリスマ美食家、朝倉恭子(真野響子)を招待することにします。

彼女のブログは絶大な人気を誇り、そこで店を誉めてもらえると客足が一気に増えるはずと計算してのことだったのですが。

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沙織はさっそく招待状を送り、数日後、朝倉がやってきます。

朝倉は自分の席に江崎を呼び、特別メニューを注文します。

江崎はそれを挑戦状と受け取り、「おもしろい!!」と厨房へ戻って、料理をつくりはじめます。

ワクワク、ゴキゲンで踊りながら料理をはじめる江崎。

それに思わず、引き込まれてやる気を出す木村たち。

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つぎつぎと出される江崎の料理に大変満足した様子の朝倉ですが。。。

料理も後半に入ろうとする頃、沙織の腕をつかんで、こっそり、ブログに載せる原稿料として30万を要求します。

沙織は戸惑いますが、瀬川(ユースケ・サンタマリア)と相談の上、お金を渡そうと決意します。

けれど、上機嫌になった朝倉のふるまいは傲慢で周りのお客に迷惑をかけはじめます。

やがて、子供連れのお客にうるさいから帰ってほしいと言い出したことで、沙織の堪忍袋の緒が切れます。

「お客様はみな平等です。

ロッカビアンカは朝倉さまを特別に扱うつもりはございません」

朝倉は怒って帰ってしまい、さっそくブログにはロッカビアンカのサービスの悪さが事細かに綴られてしまいます。

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客足を伸ばそうとしていたのに、結果は反対のことに・・・。

スタッフたちに平謝りの沙織ですが。

意外にもみんなは沙織の考えに賛同してくれます。

「私たちは常連のお客さまを大切にしていけばいいんです」と瀬川。

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江崎も認めてくれたのか、沙織のことをはじめて「支配人」と呼んでくれます。

それを聞いて、パア~~っと花が咲いたかのように満面の笑みになる沙織。

「ねえねえ~!今、支配人って呼んでもらえましたよね?ね?

私、決めました!この店のコンセプトは誰もが気楽にやってきてくれる店!

どうですか?」

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当たり前すぎて、リアクションに困るスタッフたちでした。

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オロオロしたり、右往左往するのも、気持ちがわかります。

あんな世界を食べ歩いているような有名な美食家が相手ですものね~。

しかも、ゴージャス。

その朝倉に反論するなんて、意外にも度胸がありますね。沙織。

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子供連れのお客さんは親の方があんなに遠慮していたんでは、気の毒。

ちょっと個室っぽいところに案内してあげればいいのにと思ったりもしたりして。

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とにかく、沙織がちょっと自信をつけました。支配人として。

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根っからの甘えん坊で天真爛漫なところが沙織の良いところで、とってもかわいらしい。

江崎と食事して、愚痴を言いつつ、ひとりで深酒。

酔いつぶれて、おんぶして送ってもらって。

それでちょっと江崎に懐いてる沙織。

翌日には少し言いたいことが言えるようになっていて、ちょっとおかしかったです。

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しかし、ブログで紹介するのに謝礼を要求するって・・・。

こんな商売もあるのかと驚きました。

沙織たちはそうはせず、地道な道を選びましたがそれが一番。

ただ、ブログでお店を悪く言われるのはマイナスですよね。。。。

つらいところです。

江崎やほかのスタッフも気にしない人ばかりみたいで救われてますが。

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そそ、今、気づいたんですが、柴本幸さんと真野響子さんって親子ですよね~。

今回は親子共演だったんですね。

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※過去の記事

第1、2話

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2013年2月 1日 (金)

ビブリア古書堂の事件手帖・第3話 論理学入門

ビブリア古書堂にひとりの男(中村獅童)がやってきます。

男はヴィノグラードフ・クジミンの「論理学入門」という文庫本を買い取ってほしいと依頼します。

そして、買い取り表に坂口昌志と大きくサインすると、明日また来ますといって慌てて帰ってしまいます。

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栞子がその文庫本の値打ちを大輔に説明しつつ、裏表紙をめくると・・・。

そこには私本閲読許可証という紙が貼りつけてあります。

驚きつつ、栞子はそれを大輔に説明します。

この紙は、刑務所の受刑者が私物として持ち込んだものに張り付けられます。

「ということは・・・あの人は刑務所に入っていたということなんですか?」

許可証には坂口昌志と書かれてあり、それは疑いようがないようで・・・。

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折りしも、テレビでは脱獄犯が逃走中というニュースが・・・。

伝えられている人相や服装は坂口そっくり。

「・・・・・・えっ?まさか・・・」

栞子も大輔もビックリ。

その話を聞かされた志田(高橋克美)は栞子を家の奥に隠し、店番は大輔がするようにと言い置いて、再びさっさと仕事に出かけてしまいます。

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ひとりで店番する大輔のところへ、やってきたのは坂口の妻だという女性(佐藤江梨子)。

女性は話好きで、自分はしのぶといい、ホステスをしていると自己紹介。

思い出の本だから売りたくないのだと「論理学入門」を勝手に持って帰ってしまいます。

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大輔は志田とともに、その本を取り返しに出かけます。

「脱獄犯とはかかわりたくない・・・しのぶにもだまされているんじゃないか」

大輔と志田はドキドキして彼女の店を訪れます。

しのぶは気持ちよく本を返してくれます。

そして、本の思い出を話し始めます。

ふたりはこのお店で知り合い、無口な坂口がこの本で彼女を励ましたという。

それが馴れ初めだと幸せそうにしのぶは笑いますが。

昨日、突然、家にあるすべての本を売ると言い出して、ふたりの本まで手放してしまった。

しのぶは坂口の気持ちがまったく理解できなくて戸惑っていると言います。

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栞子は大輔と志田からその話を聞いて、坂口が処分した本を見たら何かわかるかもと口走ります。

大輔は本を買い取った古本屋に栞子と志田を連れて行きます。

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翌日、やってきた坂口に栞子は、彼の秘密を暴いてみせます。

坂口は病気で視力を失いかけているのでした。

夫の後をつけてきたしのぶも店に入ってきて、坂口は栞子に促されるようにして、目のことを打ち明けます。

離婚してもいいという坂口にしのぶは、

「思い出の本を手放さないで。読みたいときには私が読んであげるから」

と明るく笑います。

さらに、坂口は自分が前科者であることも打ち明けます。

しのぶは「そんなこと前から知ってたわ」と驚きもしません。

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ふたりのやりとりを聞いていた栞子や大輔、志田はほっと胸を撫で下ろします。

そして、本を買い戻して、寄り添うように店を出て行くふたりを見送ります。

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「・・・結局・・・脱獄犯じゃなかったんですね」

ああ、そういえば疑っていたんだったと、、、思い出す3人でした。

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「奥さんは刑務所に入っていたことを気づいてたんですね」と大輔。

「いえ、気づいてなかったと思いますよ。

でも、ふたつも隠し事があったとなると、ますます坂口さんの肩身が狭くなる。

だから、知っていたといったんでしょう。

坂口さんも奥さんのその嘘を気づいてたかもしれないですね」

「・・・なるほど~」

大輔は栞子の言葉にふかくうなづきます。。。

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テレビでは、脱獄犯逮捕のニュースが流れています。

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視力が悪くなりながら、ビブリア古書堂までよく来れたな~とか、

仕事もできてるなんて、まだそんなに悪くないのかな~とか、

ちょっといろいろ考えてしまいました。

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明るくて、よくしゃべる楽しい奥さんっていいですよね~。

まわりまで明るくして。

今回のことも愛が勝つ!で楽々乗り越えてしまいました。

幸せをつかんでいく人なんでしょうね。。。。

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ところで、志田はレギュラーなんですね~。

しのぶの働くクラブにいって、だまされるかもしれないからお酒を飲むなと注意していて、さすが大人だわ~と思っていたんですけど。

最後、飲んでましたね。(笑)

大輔も志田も、結局はガード弱すぎ。

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志田はせどり屋としての仕事ぶりもちゃんと見てみたいです。

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あと、栞子たちがよくいく甘味処の店長、藤波(鈴木浩介)が結構なおもしろキャラです。

もっと登場してほしい~。

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※過去の記事

第1話 第2話

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