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2013年1月に作成された記事

2013年1月31日 (木)

ビブリア古書堂の事件手帖・第2話 落穂拾ひ

せどり屋の志田(高橋克美)が、肌身放さず持ち歩いてる「落穂拾ひ」という本を盗まれたと、ビブリア古書店に帰ってきます。

栞子(剛力彩芽)によると、志田は彼女の家に居候しているという。

古書はたくさん持っていたのに、その本だけ、、、少し目を離したすきに女子高生に持って行かれたと・・・。

なぜ彼女は一冊だけ本を盗んだのか・・・・。

栞子も大輔(AKIRA)も首をひねります。

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志田にとって、その本はとても大切なものでした。

かつてホームレスをしていた時からずっと持っていたもの。

「何度も読み直していると、味わいが変わってくるんだ。

この本の主人公は、古書店のとても若い女性店主に耳かきと爪切りをもらうんだ。

ただそれだけの話なんだ。

実際には中年の男にそんなに親切にしてくれる若い女性なんていない。

作者はそれをわかった上で、あえてそう書いたんだ。

そこがいいんだよ~」

大輔は、おせっかいかもしれないけれど・・・と思いつつ、犯人の女子高生を探しに出かけていきます。

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志田と一緒に女子高生を目撃した本屋仲間、笠井(田中圭)に話を聞きに行く大輔。

大輔はその笠井から得た情報をすべて栞子に話します。

すると、栞子はあっさりと・・・。

その女子高生はその場所の先になったバス停で男子高生に誕生日プレゼントのお菓子を渡そうとしたんだろうと推理します。

「残念ながら、プレゼントを受け取ってもらえなかったようですね・・・」

なぜ、そこまでわかるのか、いつものように大輔は目を丸くします。

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結局、女子高生をふった男子高生から彼女の電話番号を教えてもらい、大輔は連絡をとります。

女子高生が姿を見せたところで、栞子はその先の推理を語り始めます。

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女子高生が志田の「落穂拾ひ」を盗んだのは、本自体の興味があったのではなく、本の上から出ているスピンと呼ばれるヒモが欲しかったから。

好きな男子に誕生日プレゼントを渡そうとケーキをつくったけれど、ラッピングが取れて、結び付けるためのヒモが欲しかっただけ。。。

たくさんの本の中で「落穂拾ひ」が選んだのは、スピンがラッピングと同色だったから。

女子高生は驚きのあまり、逃げ去ってしまいます。

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数日後、女子高生は志田に本を返しにきます。

「落穂拾ひ」の内容にちなんだ耳かきと爪切りのお詫びのプレゼントを持って。

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志田は少し照れくさそうに笑って、女子高生に言います。

「ここにはあんたの実際の生活にかかわりのない人間ばかりがいる。

気持ちを吐き出してすっきりして帰るといい」と。

本を傷つけ、叱られるとばかり思っていた女子高生の表情はみるみるうちに歪んで・・・。

クラスメートから手ひどくフラれたことを思い出して、わんわん泣き出してしまいます。。。

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「落穂拾ひ」を読んだことがないので、若い女性店主がどんな成り行きでプレゼントを贈ったのかわからないのですが・・・。

ドラマの中では、志田に有り得ないと思っていたことが起ったわけで、だからこそ、最後は女子高生にやさしい言葉がかけられたのかなと思いました。

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もしかして、「落穂拾ひ」の女性店主も主人公に何か話を聞いてほしかったのかもしれないですね~。

時折訪れるだけの人だからこそ、話せることもあったのかも。。。

読んでいないので、ただの想像ですが。

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最初は女子高生の言葉遣いが乱暴だったり、盗んだ本のスピンを切り取ったり。

とても行儀がいいとはいえない子でしたが、本を読んで耳かきと爪切りをプレゼントするあたり、なかなかオツなことをするな~と見直しました。(笑)

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男子高校生が、なぜ彼女にあんなに冷たかったのか。

いろいろ妄想がふくらんで困りました。(笑)

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そうそう、志田は栞子の家で居候中。

もともとはホームレスで拾った?本をビブリア古書堂に持ち込んでたんですが、栞子の母の勧めで家で暮らすようになったとか。

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その母は今はおらず・・・。

大輔がそのことに触れると、場の雰囲気が凍りつく事態に。。。

いわくありげです。

今後、徐々にあかされていくことでしょう。(笑)

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志田は、栞子宅では家事の一切をしているそう。

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※過去の記事

第1話

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2013年1月29日 (火)

メイドインジャパン・第1話 負け犬は帰れっっ!

私にとっては久々のNHKドラマです。

こういうドラマが見たかった~・・・。

基本、ハゲタカみたいな企業ドラマが一番好きなんですよね。

監査法人も良かったし。

内容は今、実際に起っているすべてのことが反映されていますね。

だからこそ、骨のあるエンドにしてほしいし、期待しています。

全3話なんですが、もっと話を広げて6話くらいで見たかった~。

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タクミ電機は社員20万人を抱える日本の巨大電機メーカー。

長年、営業畑を歩んできた矢作(唐沢寿明)は以前のような成績が出せなくなり、子会社に出向を命じられます。

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けれど、営業部での退任の挨拶の後、タクミ電機の譲原会長(岸部一徳)に呼び出されます。

指定された場所に行ってみると、そこには会長のほか、財務課長の柿沼(吉岡秀隆)、工場長の西山(國村隼)が待っています。

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会長は3人にメインバンクからの融資が3カ月で打ち切られる。このままではタクミ電機は倒産だ。そうなれば負債総額は2兆円を超え、社員20万人は路頭に迷うことになると打ち明けます。

それで危機を回避するために、矢作をトップとして秘密裏に再建戦略室を立ち上げることにしたという会長。

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さらに、自分の息子である現社長(及川光博)は経営者の器ではなかった、創業者として時がきたらクビにするつもりだと言います。

「現場を戦い抜いたおまえたちにしか会社は救えない!

奇跡を起こせ!!」

矢作ら3人は会長を前に拒否することもできず、再建戦略室を立ち上げることになります。

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さっそく、矢作たちはほかに会社から4人を選び、隠れ家に呼び寄せます。

海外企業との交渉業務が得意な五十嵐(斉藤歩)。

M&Aを多く手掛けている小畑かなえ(マイコ)。

以前も大量のリストラを実行したことがある宇崎(平田満)。

そして、社長の動向を監視をするスパイとして、社長秘書の工藤(中村靖日)。

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「とりあえず、メインバンクに5千億円を返済し、融資を続行させることが目標だ」と矢作は6人に向かって宣言します。

「タクミ電機の余命は3か月だ!

この7人は会社では物事をはっきり言ったりして浮いてる人間ばかり。

だから、別件で動いていても誰にも気づかれない。

そんな俺たちで会社を救ってやろう」

7人はさっそく提携や出資の可能性を探るため、企業をリストアップしはじめます。

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やがて、矢作たちは会社を立て直すために、自社開発したEV専用のリチウムイオン電池に目をつけ、それで再起を計ろうと考え始めます。

タクミ電機のリチウムイオン電池はヤマト自動車の次期最新モデルに搭載予定。

ヤマト自動車との契約が成功すれば、それを足掛かりにして一気にシェアを拡大できるんじゃないか。

そう思ったのも束の間・・・。

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中国の新興巨大電機メーカー、ライシェのリチウムイオン電池の方が安価だということで、ヤマト自動車からその契約を取り消されてしまいます。

技術者である西山がそのライシェのリチウムイオン電池を取り寄せ、性能を調べてみると・・・。

驚いたことに、タクミ電機の新技術が内蔵されていて・・・。

「矢作、やられたよ。新技術を盗まれてる・・・。」

矢作は表情を曇らせます。

「産業スパイか・・・。

日本人技術者は高い報酬で引き抜かれてるしな・・・」

7人はこの件で会議を開きます。

矢作は残された時間は3か月。裁判をしている時間はないと、ライシェに新技術を5千億で買わせようと言い出します。

それには西山が唖然とします。

「新技術を売るのか?

技術を盗んだ相手と取引をするなんて考えられない!」

西山は猛烈に反発しますが・・・。

「ライシェがタクミ電機の新技術を盗んだ上、取引先を横取りしに来ている。

ライシェがタクミ電機を狙ってつぶしにきているのなら、相手を見定める必要がありますよ」

柿沼らにそう説得され、上海のライシェ側との面会に同行することにします。

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矢作は上海に乗り込んでいくことを会長に報告。

「やるなら容赦はするな。

万事うまくいったら君を役員に推薦するよ」と笑う会長に、

「どうせなら社長にしてください」と笑う矢作。。。

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ついでに、矢作は会長になぜ、自分を再建戦略室の室長に選んだのかとたずねます。

「8年前、君は会社の危機を救った。だから今回も頼んだんだ。」

矢作は、「売れないものは切り捨て、売れるもので一気に勝負に出るべきです」と会長に直訴した時のことを思い出します。

「なぜ、商品が売れなくなった?その答えをみつけなければな・・・」

会長の言葉に矢作もうなづきます。

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翌日、矢作と柿沼と西山は上海へ向かいます。。。

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3人はすぐにライシェに乗り込み、社長に直談判します。

「うちの新技術を盗んで商品を販売していますね。

今後、裁判で差し止めを検討中です。

裁判がいやなら、5千億で買ってもらいたい」

矢作や西山は社長に詰め寄りますが、社長は相手にしません。

そして、巨大工場で技術担当役員に引き合された途端、言葉を失くしてしまいます。

それはかつてタクミ電機の開発室にいた男、迫田(高橋克美)でした。

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迫田は矢作の同期で、西山の優秀な部下でした。

8年前、矢作が提案した赤字部門の切り捨てで、リチウムイオン電池部門は開発を凍結。

その後、開発責任者だった迫田はリストラされたのでした。

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迫田は当時、それが同期の矢作の意向だったことに憤慨し、会社で取っ組み合いのケンカに。

「金がかかるんだ!これ以上の開発費はかけられない!」

「おまえにそんな権限があるのかっ!!」

激しい怒りを抱えたまま、迫田は会社を去ったのでした。

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西山は、迫田の裏切りに納得がいかない表情で問い詰めます。

「どうして、おまえがこんなことを・・・?

新技術は君がタクミ電機にいる時に開発したものだぞ。

君が他社に持ち込むのは犯罪なんだぞ」

迫田は余裕の笑みを浮かべます。

「私は何も持ち出してはいませんよ。

すべては私の頭の中にある!!」

西山は迫田の態度に激怒します。

「きさまっ!それでも技術者か!日本の技術者か!」

「西山さん。

ライシェに来ませんか?

あなたほどの技術があれば、高待遇で招き入れますよ」

西山の怒りにもまったく動揺しない迫田は、次に矢作を見て嘲笑います。

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「日本の電機業界はもう再興できません!

メイドインジャパンは負けたんです!

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負け犬は帰れっっ!!」

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矢作らは凍りついたように動けなくなってしまいます。

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(2話へ)

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タクミ電機が切り捨てたリチウムイオン電池の事業。

それをもって別のところで花を咲かせたんだから、文句はないだろうという感じみたいですね。

迫田の言い分は。

今後、矢作たちに打つ手はあるのか、次回をはやくみたいです。

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日本のメーカーでリストラにあった技術者が高い報酬で海外の会社に雇われているというニュースはよく聞きます。

それで技術が流出し、大量生産され、世界でのシェアを奪われていく。。。

家電業界のみならず、青息吐息の状態です。

このドラマはそれを真正面から描いているみたいです。

行く先はどうなるのか、わかりませんが、どうかブレないで最後まで描き切ってほしいです。

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しかし、迫田のいる中国電機メーカーはすごかったですね。

大量の従業員であふれ、日本から来た矢作ら3人を飲みこんでしまいそうでした。

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そのうえ、広大な敷地にさらに工場を建てようと計画中。

成長する企業の勢いを目の当たりにして、見ているこちらまで圧倒されてションボリ。(笑)

ちょっと気持ちが沈みました。

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技術者がどの国で働こうが、それはその人の勝手だけれど。

年月をかけて、多額の研究費をかけて、苦労を重ねて開発してきたのに、出来上がったものをあっさり横取りされるなんて。

やるせなさでいっぱいです。。。

なんとか阻止する方法があればいいんですが。

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ドラマでは、他にも登場人物が。

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タクミ電機が倒産しそうだという噂を聞きつけて、取材を開始した新聞記者の根来(金井勇太)。

彼は個人的にタクミ電機に恨みがあるようです。

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矢作の妻は、料理教室の講師。矢作とは離婚したがってます。

仕事第一な夫にほとほと嫌気がさした様子。

ひとり娘は両親の離婚を心配しつつ、「大人」と交際中。

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柿沼には妊娠中の奥さんが。

奥さんには持病があるようで、出産を心配してる風な柿沼。

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西山は3人の子供たちとしっかり者の看護師の奥さんがいて、下町でにぎやかに暮らしています。

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会社の命運を握っている重要人物なのに、家ではゴミ出しとドアの修理を頼まれていて、奥さんが絶対で逆らえない・・・。

シリアスな話の中で、唯一、クスリと笑わせてもらいました。

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それと、ドラマのエンディング曲はタクミ電機の社歌。

ひと昔前、家電のCMでよく流れていたような家庭的な明るい曲。

遊び心満点なんですけど、、、、。

「負け犬は~」の直後に流れたので、そのギャップにクラクラしてしまいました。(笑)

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2013年1月26日 (土)

dinner・第1話&第2話 天才シェフ江崎登場

2話、おもしろかったです~~!

ワクワクしてくるような展開で。

最後のオチなんて最高。

ドラマっていいわあ~!と実感しました。

ああ、1話が人物紹介までで終わったのがもったいない。

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江崎のキャラ、いいです。

料理オタク。これで満足っていうことがない。

満足したら料理人は終わりらしく、まわりを巻き込んでとことんいきそうです(笑)

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1話。

イタリアの名店「テレーザ」で修業をした世界的に有名になった辰巳日出男(風間杜夫)が
経営するロッカビアンカ。

そのイタリアンレストランは伝統的な本格イタリアンを食べられるということで大評判。

連日満員で予約は3か月待ち。

娘で支配人を務める辰巳沙織(倉科カナ)はすべてが順調で笑顔が絶えない。

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そんな折、辰巳がクモ膜下出血で意識不明に。

その後、小康状態になるものの、店を継続することはできなくなります。

沙織は副料理長の今井(松重豊)と給仕長の瀬川(ユースケ・サンタマリア)に励まされ、
ほかのスタッフらも一丸となってこの危機を乗り越えようと営業を続けますが。

今井の料理では常連客がどんどん減っていき・・・。

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沙織は悩みに悩んだ挙句、日本でもう一人「テレーザ」で修業をしたことがあるという江崎究(江口洋介)を見つけ出し、料理長になってほしいと頼みます。

料理長を引き受けた江崎はこっそりロッカビアンカにやってきて、今井の料理を食べ、注文をつけます。

「愛情で味がよくなるのか?

違うね。

料理はたった1グラムの塩で決まる。

1グラムの塩で常連客を逃すんだ!」 

それを聞いていたスタッフたちは江崎に反発するようになってしまいます。

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2話。

ロッカビアンカを任された江崎はさっそく、厨房の配置を変え、メニューも変えると言い出します。

スタッフは反発しつつ、江崎の指示する料理を作りはじめます。

そんな江崎の料理はお客には好評で、閑散としていた店は賑わいを取り戻します。

けれど、江崎が入ることによって、居場所をなくしていく今井。

そんな今井に沙織は父、辰巳の新メニュー開発ノートを渡します。

「父の作りたがっていた新メニューを今井さんにひきついでほしいの」

今井はさっそく暇な時間に新メニューを作りはじめますが・・・。

なかなかアイデアが浮かばず、苦しんでいると、それを見た江崎も無邪気に参加。

ふたりで試行錯誤を繰り返します。

江崎の自由な発想に触発されて、今井も夢中になっていきます。

ようやく納得できる味に仕上がったと思った途端、江崎は、

「う~ん。まだ何かが足りないんだよなあ~。

この料理にもっと合うスパイスってなんだと思う?」と不満そう。。。

おいしくできても、まだ何かが足りないと、満足しない江崎の貪欲さに、圧倒される今井。

「この味でまだ満足できないのか・・・」
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今井は江崎の才能と情熱についていけず、店を辞めようと揺れますが。
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その気持ちを知ったスタッフたちは今井を引き留めようと必死に説得。

けれど、江崎は・・・。

「やめたきゃ、やめればいい」

あんたこのノートちゃんとみたのか?

どれもこの店のメニューにはない斬新で挑戦的なアイデアがいっぱいだ。

あんた、これがどういことかわからないのか?

辰巳さんも悩んでいたんだ。

このままじゃ、いずれ、この店はダメになるって気づいてたんだ。

現状に満足したら俺たち、料理人はそれで終わる。

だからあんた、ずっと副料理長どまりなんだ。

出ていきたかったら、さっさと出ていったらどうだ」

店を飛び出した今井ですが、ハッとひらめき、すぐに戻ってきます。

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「江崎さん!わかりましたよ!あんたの求めるスパイスが!」

さきほどの騒動などなかったかのように、ふたりは再び、厨房を占領して、並んで試行錯誤を繰り返しはじめます。

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ようやく、新メニューが完成します。

料理を口に運んで、心から満足げな笑顔のふたり。

さっそく、新メニューは店に出され、お客から、おいしいと絶賛されます。。。

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忙しく調理するスタッフを縫うようにして、今井のそばに江崎がやってきます。

「なあ、今夜あいてるか?

もっといいスパイスを思いついたんだ。

あの新メニューを改良しよう!

とことんつきあえ!」

今井の背中をポンとたたく江崎はとってもうれしそう。

今井はというと、、、これからこの完璧主義者につきあうことになるのかと、うらめしそうに天を見上げています。

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今井は江崎と一緒にいる方が、自分を伸ばせる、断然楽しいということで、ロッカビアンカにとどまる気になりました。

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人の気持ちがちょっとわからなくて、毒舌で無神経。

けれど、悪気はなくて、←ここがポイント。

料理に対する情熱はすさまじくて、無邪気に突き進む姿にまわりが巻き込まれる。

「芸術は爆発だあ~」のまさに芸術家肌。リアクションはイタリア風。

そんな江崎は見ていて、かなり楽しいです。

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この魅力的なキャラでドラマを見ている人も、ぐんぐん引っ張って行ってほしいです。

たのしみ~♪

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3話からは簡単ですが、毎週、感想を書いていきます。

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2013年1月20日 (日)

ビブリア古書堂の事件手帖・第1話 夏目漱石「それから」

はじまりましたね~。。。

ビブリア古書堂。おもしろかったです。

かなり省略をしていますが、あらすじを書いてみました~。

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鎌倉で父のあとをついで「ビブリア古書堂」を経営している栞子(剛力彩芽)。

ひっそりとした店のたたずまいと同じく、控えめで内向的な栞子は今日もひとり、古い本に囲まれて訪れる人を待っています。

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そんな古書堂に活字恐怖症の大輔(AKIRA)が祖母の遺した本をもってやってきます。

その本は夏目漱石の全集の一冊で、それだけに夏目漱石のサインがあり、大輔は本物か鑑定してほしいと依頼します。

本を手にしてじっくりとページをめくっていく栞子。
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数時間経っても鑑定が終わる気配がなく、大輔は痺れを切らしてしまいます。

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やがて、栞子は夏目漱石のサインは本物ではなく、それはあなたのおばあさまが書いたもの。

そのサインの左下にあるサイン「田中嘉雄」という人がプレゼントしたのでしょう。

おばあさまはそれをほかの人に知られたくなくて、夏目のサインを書き足したのでしょうと言います。

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あのサインだけで、なぜそんなことまでわかるのか・・・。

目を丸くして聞いている大輔に栞子はいくつかの質問をします。

けれど、祖母のことをそれほどしらない大輔は答えられず・・・帰って行きます。

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自宅にもどるとさっそく母親(松坂慶子)に栞子にたずねられたことを聞いてみる大輔。

すると、栞子がたずねたことを裏付けるような答えが返ってきます。

大輔の祖母には祖父と結婚する前に愛している人がいたこと。

親の反対で結婚できず、祖父と結婚したこと。

その祖父との結婚はうまくはいかず、祖母はずっと我慢するしかなかったこと。

母親は亡き母の苦労を思いだし、ため息をつきます

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さらに、かもいに頭をぶつけた大輔を見て、祖母のお葬式のことを思い出す母親。

「不思議ね~。一族の中で私とあなただけが大柄なのよね~。

そういえば、お葬式の時、あなたと同じようにかもいに頭をぶつけたご老人がいたわ~」

大輔は、かもいのちょうど頭のあたるところにゴムが打ち付けてあることに気づきます。

「このかもい、いつ頃、ゴムをつけたの?」

「ああ、それはおばあちゃんがつけたの。

私が生まれるときに今度生まれる子は背が高いはずだからって。

でも生まれたのは私でそこまでは大きくならなかったけどね~」

大輔の頭の中ですべてがつながっていくような気がしていました。

この田中嘉雄という男性との間には深い縁があるのかもしれない・・・。

大輔は押入れからお葬式の時の芳名帳を取り出し、その中に田中嘉雄の名前をみつけます。

そして、会ってみたい一心でそこに書かれた住所を訪ねますが、田中嘉雄をみつけることはできず仕舞い。

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大輔は再び栞子のところを訪ね、すべての事情を話し、考えを聞かせてほしいと頼みます。

「ここから先は推測になるし、おばあさまのプライベートな話になるから」と戸惑う栞子に、大輔は何度も頭を下げます。

大輔の真剣な表情に栞子はためらいつつ重い口を開きます。

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「夏目漱石の「それから」はどんな話がご存知ですか?

男性が人妻と不倫をし、本気になって駆け落ちまで考える…そんな話です。

その本を田中さんはおばあさまに贈った。

きっと、自分のひたむきな想いを伝えるために・・・。

・・・多分、おばあさまと田中さんは不倫をしていたんでしょう。

田中さんは実際には芳名帳に書いた住所には住んでおられません。

それは、この本の舞台となった場所なんです。

そして、この本の主人公の男性の名前は、あなたの名前、大輔・・・。」

「・・・・・・」

ああ、そうだったのか・・・。

大輔はキレイに謎が解き明かされ、納得のため息をつきます。

予想はしていたとはいえ、そこから導き出される結論に絶句して、ただただ目の前の栞子から目を離せなくなってしまいます。

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ああ、あのとき、祖母の葬式の時。

自分はやってきた田中嘉雄を見たはずなのに・・・。

けれど、どれだけ記憶をたどっても姿は浮かび上がっては来ない・・・。

母によると、その男性は焼香をすませ、退席する際、かもいにゴンと頭をぶつけたという。

その後、かもいのゴムにそっと触れ、自分のことを祖母が忘れずにいてくれたことに気付いたのか、ゆっくりと振り返り、祖母の遺影に深々と頭を下げた・・・。

ふたりは何年ぶりの再会だったのか・・・。

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その光景を思い浮かべただけで、ふたりの想いがあふれだし、大輔の心を満たしていきます・・・。

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「あのう・・・」

不安げに自分を見る栞子に気付き、大輔は素直な気持ちを伝えます。

「祖母にそんな人がいて、自分はその人の血をひいてるんだろうと知って、そりゃあ~、複雑だけれど・・・。

でも不思議とあまりショックじゃないんです。」

穏やかな笑顔を見せる大輔の言葉に栞子はホッとしたように微笑みます。

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「あのう~、俺、本を読もうとすると気分が悪くなってしまうんです。

もしよかったら、この「それから」って本の内容を話して聞かせてもらえませんか?」

「・・・ええ、もちろん」

栞子は快く承諾してくれます。

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ビブリア古書堂の古い机をはさんで、栞子は向かい合わせに座っている大輔に語りはじめます。

「この、それからは夏目漱石の三部作のひとつで・・・」

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たくさんの時間の流れの中でお互いに年老いて、いろいろな出来事があったのに、浮かび上がってくるのはひとつの想いだけ。

大輔がひとりで導きだした答えは、多分すべての視聴者も気づいていたこと。

そこから栞子が本の内容から深く探りあてた真相はお見事って感じでした。

栞子のすごさも浮き上がらせてました。

すべての謎がこの「それから」という一冊の本に凝縮されていたところがなんといってもすばらしかった。

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背中しか映らなかった田中嘉雄がかもいのゴムに触れるところで、ぶわ~~っとこみあげてくるものがありました。。。

うるうるです。。。

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次回から、栞子のこの深さを味わっていくことができるんですね。

うれしい限りです。

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ところで、AKIRAさんって撮られる角度によっては別人に見えますね。(笑)

前髪をおろしたこのドラマの雰囲気の方が好きだな~。。。

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さて、この大輔。

次回からはビブリオ古書堂で働くことになります。

いいなあ~、私が働きたい。(笑)

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大輔の率直で誠実な様子に恋をしたのか?

それとも、何かまだ謎があるのか。

それはわかりませんが、栞子が失業中ならうちで働きませんか?と大輔を誘いました。

働いていたところが倒産して、職探し中だったのです。。。

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大輔は活字恐怖症だから本屋で働くなんて~と戸惑いますが、それでも大丈夫だと栞子が請合います。

熱心です。

古書は本の値打ちを見ることができたらいいそう。

そういう仕事、せどり屋も次回は登場してくるそうで、古書売買の世界も広がっていきそうです。

これも楽しみ!

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最後に、大輔の活字恐怖症は、幼い頃、この「それから」を手にしていたところを祖母にみつかり、ひどく叩かれたからのようです。

大輔自身は記憶が飛んでいてその時のことを忘れていたのですが、しっかりトラウマになっていたんですね。

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2013年1月18日 (金)

週刊きなこ庵・新春編 現実は…。

歯医者に行ってきました~。

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結論から言うと、虫歯じゃないらしい。。。。

絶対に虫歯だと思っていたのに、

あまりにも意外な答えだったので、先生に3度も確かめてしまいました。

それでもまあ、歯石とりとか、歯の総点検をすることに。。。。

しばらく歯医者に通うことになりました。

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まさにやぶ蛇・・・かな。

ああ、ヘビ年だから、まあ~いいか・・・。(笑)

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連休はじめに痛くなるというのがミソだったみたいで、

疲れやストレス、首凝り肩凝りがピークになって、

歯にもその影響が出ていたみたいです。

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なので、痛みは治ることはない上に、

自分にできることと言えば、

ストレスをためないことと、首凝り、肩凝りを起こさないように注意して生活することくらい。

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私は結構、このパターンで体調を崩すことが多くて。

ストレスに弱いタイプなんです。

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首凝り、肩凝りを起こさない方法を模索中です。。。

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2013年1月13日 (日)

2013年冬ドラマ、何を見ます?

NHKの大河、「八重の桜」は出だしの視聴率がとても良かったみたいですね。

綾瀬さんが主演で、幕末から昭和初期をカッコよく生き抜いた女性を描くとかで、なんだか元気になりそう。

メイキングを見て、これはおもしろそうだわと感じました。

大河は見ないんですが、応援してます。

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それで、今期のラインナップなんですが。

今夜から放送開始です。

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〇★13日 9時からフジテレビ

 

dinner

イタリアンレストランを舞台に天才シェフが登場するということで~、見ます。(笑)

お料理ものは大好きです。

9時かあ~。お腹が空きそう。

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そうそう、お正月食べっぱなしだったのに、体重が増えてなかったです。

これはちょっと意外でうれしいことでした。

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◎★14日 9時からフジテレビ

 

ビブリア古書堂の事件手帖

この小説を読みたいと思いつつ、まだ未読。

ドラマの方が先になりそう。

古書堂の店員たちが客が持ち込む古書の謎を解き明かしていく・・・。

一番、楽しみにしているドラマです。

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△★17日 10時からTBS

 

あぽやん~走る国際空港

旅行代理店スタッフが国際空港勤務に。

ツアーなどで発生する空港でのトラブルを解決していくんでしょうね。

お仕事ドラマで楽しそうなんでチェックです。

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〇★19日 9時から日本テレビ

 

泣くな、はらちゃん

悪夢ちゃんの後番組です。

なんだか漫画チックなところに魅かれました。新感覚ファンタジーですって。

こちらも楽しそうなんでチェックします。

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それから、秋に続いて、相棒シーズン11。

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あと、感想は書かないと思いますが、チェックしてみようかと思っているのが。

15日 9時からフジテレビ

 

ラストホープ

相葉さん主演の医療ドラマです。ちょっと好奇心から。

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18日 10時からTBS

 

夜行観覧車

これが、ホームドラマなんですけど、ミステリー。

高級住宅街で発生した殺人事件から、そこに暮らす家族の秘密が暴かれていくとか。。。

なんといっても、湊かなえさんの作品のドラマ化なんで、気になってます。

秋ドラマの「高校入試」がほとんど見られなかったので、こっちは見たいと思うんですが、なんかホームドラマテイストは苦手だし。。。ちょっとジレンマ。

原作を先に読んでしまおうかなと思ってます。

初回チェックします。

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こんな感じで楽しそうという観点から4本選んでみました。

新春はご陽気に~ですね~。

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では、冬ドラマもよろしくお願いします。

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2013年1月11日 (金)

週刊きなこ庵・新春編 私のあたまの中

元日の朝、目が覚めたら、歯が痛かった。。。。

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いや、痛いような気がしたんです。。。

気がしただけなんです。

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ああ、なんか歯が痛い気がするなあ~・・・と思いつつ、

元日はきっちりとお屠蘇とお節をいただき、相棒を見たりなんかして。

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お正月明けに歯医者さんに行かないといけないのかなあ~とぼんやり考えていたんですが。

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2日は起きてみると、すっきり。

なんの痛みもなく、、、まるで前日のことがなかったかのように・・・。

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あれってもしかすると、気のせいだったのかも。

疲れとか、肩凝り、首凝りとかそういうので歯が痛い気がしたのかもしれないなあ~。

歯医者さんはまだいいかな。。。。

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そんなこんなで、かれこれ早10日が過ぎました。

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そういえば、11月の終わりころの連休も、お休みに入る頃に2日間、歯が痛い気がしたんです。。。

でも、連休が明けるころには痛みはなくて、歯医者さんを先延ばしにした記憶が。

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そのあともちょっとだけ歯が痛かったような気もするし・・・。

う~ん、いつかは行かないといけないのかしら・・・。

でも、歯医者さんってもっと頻繁に痛くなってから行くもんじゃないのかしら。

私の場合は間隔があきすぎてる気がするわ~。

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と思っていた昨日。。。。

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ちょっとまた歯が痛いような・・・気がする・・・。

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でも、ほらまた連休突入。

連休明けには痛みは消えていて、気のせいだったんだなと思えそうな予感・・・。

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ほんと~、不思議ですよね~。

歯医者さんが営業している時は、痛くないんですよ~~。

お休みになると歯が痛くなるなんて、やっぱり精神的なものなのかも。

気のせいなんですよね~。きっと。

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もしかすると、ほんとは歯も痛くないのかも。

痛いと思い込んでいるだけで。

なのに、歯医者さんに行ったら、なぜ来たんだ?と思われるから行かない方がいいかも。

う~ん、そうかもしれない・・・。

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どうしようかな。

みんな、すべては幻かもしれないし・・・。

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・・・ああ、お正月早々、くだらないことを考えていてごめんなさい。

さっさと連休明けにでも歯医者に行ってきます。。。

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2013年1月 7日 (月)

お正月ドラマ

ドラマ、見てますか?

私は元日に恒例の相棒スペシャルを。

相棒は相変わらずの展開でしたね~。

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ちょっと興味深かったのは、広いお屋敷で飼われている犬が殺されるんですが、その犬を庭に埋めようとしていたこと。

やはり庭が広いとペットも土葬してお墓を作るんだなと。。。

最近はみんな火葬が普通になってますよね。

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最後には友達のお墓も敷地内に作っていたので、やはり敷地が広いとお墓も作れるんだなと。。。

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そんなこんなでお墓をことを考えた相棒元日スペシャルでした。。。(笑)

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そして、今夜はATARUスペシャル。

4時間もあるなんて、力入ってるなあ~。連ドラ4話分?

なんて思って楽しみにしていたら、前半2時間はダイジェスト。

ああ、この手があったかあ~。

考えもしなかった私はボケてきてるのか・・・。

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ダイジェストの合間に挿入される撮り下ろし分として。

舞子の近況が描かれています。

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警察を辞めた蛯名舞子(栗山千明)は沢俊一(北村一輝)の部屋の半分を借りて「捨て山探偵社」をはじめます。

娘が居座ってしまったことを申し訳ないと思った舞子の父(利重剛)は3食食事を提供することに。

なので、沢は本宅の方で当たり前のように朝昼晩とご飯を食べることになりました。(笑)

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いいなあ~、この家族。

ウエルカムでワイワイ~賑やか。

ひとりでいるのが好きな私なんですが、

なんだか強烈にうらやましく感じて、そんな自分に戸惑いました。

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舞子の探偵社の依頼人として、 名取裕子さんが登場。

3才の子供が誘拐された。探してほしいという依頼に沢も放っておけなくなり、捜査をはじめますが・・・。

実際にみつけたら息子はオオアナコンダ。

無許可で飼育していたため警察に押収されただけで、結局はアナコンダはヘビセンターに行くことに。

息子と引き離されることに嘆き悲しむ依頼人に恨み言をいわれ、料金ももらえず、仕事終了の舞子でした。

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後半2時間。9時からは完全新作。

ATARU(中居正広)と弟の介(たすく)(岡田将生)との間に兄弟愛が芽生えるお話でした。

連ドラでは介は名前だけで実際に登場しなかったんですが、今回が初登場。

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ネットゲームでの鎧や盾を盗られて、現実社会で復讐するなんていう殺人事件が次々起きて・・・、連ドラ時の捜査一課の面々が全員大活躍でした。

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私のようなネットゲームをしたことがない人間からすると、グリーみたいなゲームのことかな~と想像するだけ。。。

それでも十分わかりましたけどね~。

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ほんのちょっとのゲスト出演としてナイナイの岡村さんが登場。

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堀北真希ちゃんはもう最後の最後に登場。

NYの研究所でATARUと一緒に暮らしたことがあるという幼馴染マドカ役で登場。

彼女は後天的にATARUと同じような能力を身に着けたらしく、善のアタルに対し、悪のマドカという感じ。

今回の事件の首謀者として、最後に姿を現し、再び東京から姿を消してしまいます。

彼女がゲームをする人々を操っていたんですね。

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ということで、堀北真希ちゃんが本格的に絡んでくるのは、映画でらしいです。

そう、映画化決定。

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スペック同様、このダラダラと続く感じ。おもしろいですね~。(笑)

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まだ、何も決まっていないようでしたが、「映画化決定」と言い切って終わりました。(笑)

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このATARUスペシャル、セリフがかなりおかしかったです。

5分に1度はゲラゲラと大笑い。

セリフの掛け合いもリアクションもバッチリ。

でもそれより、今回はセリフ自体が良かったです!

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楽しい4時間でした。

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2013年1月 1日 (火)

お正月

あけましておめでとうございます。

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寒いですが、静かで穏やかな新年を迎えられました。

みなさんはどうお過ごしですか?

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昨年はすこし訪問してくださる方が増えました。

このブログでいろいろとお話もさせていただくことができました。

それが私の心の支えともなり、心から感謝しております。

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今年も1年、どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。

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とわ

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