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2012年12月に作成された記事

2012年12月30日 (日)

悪夢ちゃん・第11話最終回 夢札の向こう側

終わってしまいました。悪夢ちゃん。

おもしろかったですね~。。。

最終回にきて、結衣子の母、菜実子の存在がクローズアップされました。

みんなにつながりがあったという展開は推理ドラマを見るようで、素敵な種明かしに驚きつつ、涙しつつ、最後には拍手を送りたい気持ちになりました。

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行方不明の生徒たちが戻り、事件は一段落します。

そんな時、意識を失くしたままの結衣子(木村真那月)が予知夢を見ます。

夢札にはバッチリ、その映像が記録されています。

それをみた彩未(北川景子)はすぐに自分の育った施設のシスターマリカに会いにいきます。

マリカは幼い頃の彩未が書いたという絵を見せます。

それは施設長を殺めているマリカの絵。

「あなたの絵を見たのは施設長を殺した後だったわ」

マリカは、施設長が人身売買の組織に子供を売り渡していたことに気づき、施設を存続したい一心で殺して埋めてしまったのだと告白します。

そして、教会に火を放って死のうとしますが、彩未は彼女を救出します。

結衣子の予知夢はマリカの自殺までを映し出していたのでした。

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そのマリカと若いシスターの情報から組織を尻尾をつかめそうだと警部は二人を連行していきます。

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彩未は自分が持っていた白い犬の絵を古藤教授(小日向文世)に見せます。

それは幼い頃、菜実子が書いてくれた古藤家の飼い犬、夢之助の絵でした。

「夢獣は菜実子ちゃんなんじゃないかしら・・・。

無意識の中でずっと守っていてくれたんだって思えるの」

古藤教授は彩未に彼女自身が幼い頃に見た夢札を見せます。

それは、小学校の教室で結衣子が楽しげに歌を歌っていて、それを笑顔で見ている教師となった彩未を映し出していました。

当時、彩未は菜実子に結衣子はあなたの娘で、このころにはもうあなたはいないと言ったそう。

それは菜実子にとってショックなことだったろうと古藤教授は語り始めます。

やがて、菜実子は高校生になり、病気で自分の命が残りわずかと知らされた時、その夢札を実現しようと全力を注いだそう。

菜実子は古藤教授には父親が誰かは告げず、結衣子を身ごもり出産します。

混乱する古藤教授を菜実子は穏やかな表情で説き伏せます。

「この子を産んで彩未ちゃんに会わせるの。

そうしないと彩未ちゃんは一生過去を思い出さないかもしれない。

そうでしょう?そうなったのはお父さんのせいでしょう?

お父さん、ちゃんと結衣子を育てて、彩未ちゃんに必ず会わせて。

私は結衣子がいれば大丈夫。結衣子の中で生きられるから」

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彩未もその夢札どおりに無意識のうちに教師の道を選んでいました。

古藤教授は菜実子のアルバムを彩未に見せます。

そこには病室にお見舞いに来ていた同級生たちが何人も。

その中のひとりをみて、彩未が目を丸くします。

同級生の中に志岐(ガクト)が・・・。

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また、古藤教授は彩未の勤務している小学校の校長にも引き合わせます。

ただただ驚くばかりの彩未に、校長は菜実子とのことを話してくれます。

校長は菜実子の小学生の担任で、お見舞いに行った時、菜実子から頼まれたそう。

「先生。彩未ちゃんは私の一番の親友なの。

でも、向こうには私の記憶がないの。

その人は必ず小学校の先生になるから見守ってあげて。

そうでないと私が困るの」

菜実子の必死の願いに、校長は半信半疑のまま、うなづくだけだったそう。

けれど、実際に彩未が教師となっていることを知り、手を尽くして自分の小学校に赴任するようにしたと言います。

校長は彩未の肩を抱いて、うれしそうに微笑みます。

「あの子の言ったとおりだった、ほんとにいい教師になったわね」

「私・・・、菜実子ちゃんにずっと守られていたなんて。

人を信じてなかった時もずっと守られていたなんて・・・」

彩未は菜実子の写真を胸に抱き、号泣します。

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彩未はベッドに横になると、眠り続けている結衣子の無意識とつながります。

結衣子は彩未が自分の夢の中にやってきたことに驚きます。

「驚いた?そう、先生は誰かの夢に入ることもできるのよ。

その中で予知夢だってみられるのよ。ちょっと見に行きましょうか。

あなたが気になっている未来。予知夢を」

そして、結衣子が今まで予知夢を見た人たちのその後を見てまわります。

どの子も良い未来を歩んでいて、結衣子は・・・。

「わかった?

みんな、あなたの夢に影響をうけたかもしれない。

でもそこから先は自分で歩いて、

自分の力で未来を変えていく人だっている。

その人間の未来は、その人だけしかつくれないものなのよ。

だから、あなたはなんにも恐れることなんてない。

悪夢ちゃんは悪夢ちゃんのままで未来を作って行けばいいのよ。

私が受け止めてあげるから。

どんな悪い夢でもちゃんと受け止めてあげるから。

だから安心して現実にもどっておいで」

力強い彩未の言葉に結衣子はうなづきます。

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そんなところに突如、現れる白馬に乗った王子様の志岐。

その横には菜実子が変化した夢獣。

「良い夢をみたければ、いつでも私をお呼びください」

彩未は苦笑します。。。

「みんないるからね。

この世の現実を見ておいで」

夢獣はやさしく結衣子に語りかけます。

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そして、結衣子は目覚めます。

隣りで手をつないで寝ていてくれた彩未に結衣子は抱きつきます。

「彩未先生!」

「人間の未来はいいことばっかりじゃない。

悪夢も多い。だけど・・・。

いつだって私たちの思い描く未来は、夢なのか現実なのか、自分が行ってみるまではわからない。
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どんなに悪い現実の中でも人はいい夢をみることができる。

だから、恐れず一緒に生きていこうね。悪夢ちゃん」

クラスメイトが結衣子の目覚めを聞きつけ、お見舞いに駆け付けます。

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数日後、かつて見た夢札のとおりに、学芸会で結衣子が歌を歌い、それを楽しげに見守っている彩未の姿が見られました。

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結衣子は彩未に連れてきてもらった夢違観音の前で、声をあげます。

「先生、私、ここを夢で見たの。

ここにお父さんがやってきたの。顔は見えなかったけれど・・・お父さんだった」

背後から靴音がして、ふたりが振り返るとやってきたのは・・・。

亡くなったと思われていた志岐でした。

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菜実子が最期まで隠し通した人。

顔がすべて見えたわけではありませんでしたが、あれは志岐でしたね~。

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ああ、そうなるのかと大変納得してしまいました。

すべての種明かしをされてみると、なるほどなあ~と思えることがいっぱい。

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実はとても感動して、長い余韻にひたっておりました。。。

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志岐ははじめから古藤教授のそばで結衣子を見守っていたんですね。

菜実子から彩未の話も聞いていて、その不思議な夢札にも興味を持って研究者になったんでしょうね。

あれやこれや思い出すと、じわじわと志岐の気持ちや行動に納得してしまいます。

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菜実子は自分の母が死んだとき、彩未を責めたことを後悔していたんでしょうね。

だからずっと気にしていて。

彩未の菜実子が亡くなっているという予知夢は、自分の余命がわずかだとわかった時、希望になったんじゃないでしょうか。

なんとか結衣子のいるその予知夢どおりにするんだと、高校生で子供を産んだ。

志岐はすべてを聞かされて、同じ希望を追いかけたんでしょう。

いい加減な思いだったんじゃないことはその後、夢を研究していることでわかります。

菜実子のいろんな思いがつまったこの選択が見事に実を結んだんですね。

ひとりでここまで大きくなったと思っていた彩未に伝わって良かったです。

今後の彩未の心が豊かになりますよね。。。

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この菜実子の部分のお話だけで、別のドラマができますね。

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欲を言えば、この菜実子の話、回想と古藤教授の話だけでなく、もうちょっとじっくり描いてほしかったです。

もっと時間を拡大していたら、それができたんでしょうね。

もったいないな。

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それから、土に埋まっていたお金の話。

あれは志岐たちがネコババしたのか~~と疑っていたんですが、最後にちゃんとフォロー。

お金は警察に届けたんですね。(笑)

志岐、いい人に変身~♪(笑)

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そうそう。年齢設定ですが、彩未と菜実子は同い年だったみたいですね。

志岐は・・・。。。

もう感動したので、深くは追及しまい。。。いくつでもいい!

もともとガクトさんは年齢不詳だと言い続けているし。フィギュアっぽいし。(笑)

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あと、志岐の助手。山里(和田正人)と琴葉(優香)がラブラブ?

いつの間に~~。(笑)

彼はとっても怪しい存在だったんですけど、最後には普通の人になりましたね~。(笑)

恋をしたから毒気が抜けた?(笑)

いえ、いえ、志岐同様、もともといい人だったんですね。

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琴葉もしっかりカウンセラーとして動いてました。

生徒の母親と仲良くなって、気分転換をはからせるなんて。

しっかりと状況を見て必要なことをする。

彩未とはいいコンビだったんですね。。。

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学校もいい先生ばかり。

彩未もいい教師になりました。

良いドラマが見られて良かったです。

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この時間帯のドラマは怪物くんも妖怪人間ベムも見なかったんですよ~。

似た雰囲気の悪夢ちゃんを見ようと思った私はまだまだドラマ運があるというもの。

と・・・自画自賛したところで、秋ドラマの締めくくりの記事が終了です。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話

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2012年12月26日 (水)

TOKYOエアポート・第10話最終回 メリークリスマス!

航空機を誘導するGPSがハッキングされたことで、テロの疑いアリとアメリカは全部の空港で飛行禁止措置をとります。

そのせいで、アメリカに向かっていた航空機はすべて引き返してくることに。

西日本は悪天候のため、羽田で大量の航空機を引き受けることになり、香織(深田恭子)たち管制官に緊張が走ります。

しかし、テロだと思われていたハッキングは愉快犯の仕業と判明。

アメリカは飛行禁止措置を解除。

GPSも3時間後には復旧の見込みとなり、無線も通じるようになります。

管制官一同が安堵しますが・・・。

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ホッとしたのも束の間、羽田空港では停電が。。。

空港に電気を送るための電線が道路の工事であやまって切断されたのが原因。

非常用発電機も作動せず、バックアップ用の蓄電用電源は3時間しかもたないという知らせが。。。

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その電源を頼りに管制官は羽田を目指して飛んでくる航空機を着陸させていきます。

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順調に100機以上の航空機を下ろしていく中、滑走路を照らすライトがどんどん消え始めてしまいます。

ギリギリ、最後の航空機が着陸するまで電源がもつといいのだけれど・・・。

管制官の胸に不安がよぎります。

最後の航空機には本上(平岡祐太)が乗っていました。

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香織は電力を節約するために、空港ターミナルの電力供給を抑えることができたら、その分を滑走路の照明に回せると提案。

空港長の許可が得て、ターミナルの電源が落とされます。

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日没後、暗くなった滑走路に点々と照明が灯り、パイロットと本上は心から安堵します。

空港で働く全職員と、空港にやってきている人々の協力で、航空機は無事着陸します。

無線から聞こえてくる香織の声に強張っていた表情がゆるむ本上たち。

「良いフライトだったな。

空は俺たちだけで飛んでいるわけじゃないって、一番実感できるフライトだった」と本上。

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空港が正常に戻り、竹内裕美(瀬戸朝香)はみんなに送られて職場を去って行きます。

他の管制官もそれぞれのクリスマスイベントに向かっていきます。

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香織のもとには本上が。

「おかえり」

「ただいま」

本上の差し出した手に香織の手が重なり、笑顔があふれます。

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これで終わりです。

大きなアクシデントを描きたいんだけれど、それでは飛行機に乗ることに恐怖心を与えることになる。。。

ドラマ全話を通じて、このジレンマがずっとつきまとっていたような気がします。

それは仕方のないことですよね~。

たくさんの乗客を乗せた飛行機で乱暴な事件は起こしてほしくないし。

たとえドラマでも。

だから、見ていても、大事になる手前で引き返してる感じに、歯止めがきいていていいなと思ったり、でもちょっとだけものたりないなと思ったり・・・。

勝手な言い草ですね。(笑)

けれど、初めての管制官ドラマを十分、楽しませてもらいました。

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最初の数話は管制官の人たちが何をしているのかわからなくて、公式HPをのぞいて専門用語を頭にいれたりしていましが、すぐに慣れました。

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このドラマに続いてなら、もっと詳しい管制官ドラマを作ってもらっても理解していけそうです。

レーダー上で航空機を一直線に並べて着陸させていく技なんて、じっくり見てみたいです。

スペシャル、あるならそういうのが見たいなあ。

やはり特殊なお仕事ドラマはおもしろいです。

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と、総括が先になりました。。。

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裕美はアメリカの最新の管制技術を学ぶために渡米するんですね。

いつかまた羽田で一緒に働きたいと香織が言ってました。

酒井真奈(佐々木希)と山下(瀬戸康史)はつきあいそうですね。

意外にもお互いが想いあっていたっぽい。

気づかなかったです。(笑)

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それと、私が地味にはまっていたのは岡本(長谷川朝晴)のイラスト。

キモカワイラスト。

これが、かなり楽しかったです。

シールを作って仲間のロッカーにペタペタ貼って迷惑がられてましたが、のちに雑誌で最優秀賞を取ったというオチまでついてましたね~。

もう一度見てみたい。

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そそ、香織の洋服が素敵でした。

衣装選びが良かったです。

素敵、ああいうブラウスを着たい~と思うことが多かったです。

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2012年12月24日 (月)

メリークリスマス~♪歌を口ずさんで~

いかがお過ごしでしょうか。

私も、この週末はちょっとご馳走を作って、ワインを飲んだりして楽しんでます。

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大阪でも寒いクリスマスになりそうで、雪が舞いそうとか。

ホワイトクリスマスですね~。。。

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私のクリスマスの夜は。。。

悪夢ちゃんとTOKYOエアポートの最終回の感想を書いたりしています。

まあ、いつもとまったく変わりません。

それから、ゴマホはごめんなさいです。

まだビデオに録画したものの、見ることができてません。

これはもう無理そう。

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それから、今年のクリスマスは歌を覚えようと思って。

アメージンググレースを。。。

なぜこの曲なのか、その前になぜ歌を覚えたいのか、自分でもわからないんですけどね。

いつもいつも口ずさんでます。

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お手本は↓のキャサリン・ジェンキンス、彼女の歌です。

圧倒的な歌唱力と美しくて健やかな容姿が輝いてる大変魅力的な人なんですよ~。

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昨年には被災地の小学校を訪問し、子供たちと一緒に歌を歌ったとか。

歌手になる以前は小学校の先生をされていたそうです。

彼女のアベ・マリアがテレビ朝日のドラマの主題歌にもなったそう。

何もしらず、ただ歌声に魅かれただけだったんですが、すでに日本でも活躍されていたんですね。

ドラマ好きなのに、主題歌をチェックできてなかったなんて・・・。

私としたことが・・・な~んて、いつものことですね。

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では、では、みなさん、素敵なイヴ&クリスマスを~。

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2012年12月22日 (土)

悪夢ちゃん・第10話 ほんとの気持ち

なんとか最終回放映までにアップできました。

良かった、良かった。

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前回、志岐(ガクト)が彩未(北川景子)に銃をつきつけて、結衣子(木村真那月)を渡せと脅しているところで終わりましたが・・・。

彩未の迫力に負けて志岐がたじろいだ隙に、ふたりはマンションから逃げ出します。

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結衣子は古藤教授(小日向文世)が用意した秘密の家に。

彩未は小学校で寝起きすることに。

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そんな中、結衣子が予知夢を見ます。

それは彩未と志岐にかかわることで・・・。

志岐からあらたな情報を聞き出そうと思っていた彩未を結衣子は、「志岐さんには絶対に会いに行かないで!」と懇願、彩未を思いとどまらせます。

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その夜、秘密の家にも国際誘拐組織の男たちが乱入、結衣子をさらってしまいます。

連絡を受け駆けつけた彩未と琴葉(優香)は、結衣子が新しい予知夢を見ていたことを知ります。

けれど結衣子はその夢札を彩未に見せないでほしいと頼んでいたと古藤教授。

彩未がその夢札を見ると・・・、それは彩未がシキを殺す内容でした。

内心、ショックを受けつつ、夢札の内容から結衣子の居場所の見当をつける彩未。

彩未と琴葉はその場所、海外に向かう船に潜入します。

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彩未はすぐに甲板にいる志岐をみつけ、なじります。

その光景はまったく結衣子の夢札と同じもの・・・。

「・・・好きだったのに」

「そう言ってくれてうれしいよ」

志岐は彩未にやさしく微笑みかけると、そのまま海へと自ら落ちてしまいます。

どうなってるの?

呆然とする彩未のもとに駆けつける警察官たち・・・。

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彩未は警察で志岐の助手から真実を聞かされます。

「先生は脅されていたんです。

先生が組織の依頼を引き受けなければ、彩未さんを狙うと言われて」

志岐は組織から彩未と結衣子を守るために、言いなりになったように見せかけていたそう。

そして、志岐も彩未と同じ夢を見ていて、彼女が自分を殺す前に先に死のうと思っていたと・・・。

その現場に警察を呼びこむことで、事件が明らかになり、組織はもう結衣子に手を出せなくなるだろうと志岐は計算していたと。

計画は完璧に進み、組織は姿をくらまし、行方不明だった生徒たちも親元へと戻ります。

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ただ、結衣子だけは彩未が志岐を殺してしまったと思いこみ、気絶したあと、意識が戻りません・・・。

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それでも、生徒たちが無事戻り、あとは結衣子の意識が戻るのを待つのみと、ホッとする彩未。。。

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そんな彩未が着替えに戻ったマンションで、ふとベッドに目をやると・・・。

あの夜、自分に突きつけられた志岐の銃が置かれてあり・・・。

彩未はそれを手に取ります。

鏡にむけて思いっきり引き金を引くと・・・銃口から飛び出したのは水で。。。

「水鉄砲・・・」

信じろと言われたのに、信じられなかった・・・。

彩未は志岐の想いをいまさらながらに知り、声をあげて泣き出します。

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志岐がそこまで彩未のことを考えていたなんて。

彩未は人を信用しないできた人なんですよ~。それもガチガチ筋金入り。

この流れで志岐を信用するなんてムリですよね~。

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志岐の計画を聞きながら思いだしていたのは、彩未のところで手作りジャムを作ったりしてる志岐でした。

彩未の食事を作るのは楽しかったんでしょうか。

彩未も志岐もあまり感情を表に出さないわかりにくいタイプですよね。

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あと、気になってるのが結衣子。

結衣子が気絶して数日間眠り続けていると。

それって彩未の小さな時と同じ状況ですよね。

彩未は目が冷めた時にすべてを忘れてました。

結衣子もそうなるのかしら・・・。

忘れてしまうにはもったいない思い出だと思います。

彩未先生との思い出は。

せっかく学校も楽しいと思えるようになったのに。

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さて、あと20分ほどで最終回。

大団円になるかな~。。。

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2012年12月18日 (火)

悪夢ちゃん・第9話 オタク兄ちゃん大勝利!

オタク兄ちゃん、大勝利!

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なんといっても痛快だったのが、オタク兄ちゃんの大活躍。

最後に満足そうにコーラをラッパ飲み。

カッコいいぞ!お兄ちゃん。

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結衣子(木村真那月)が「自分が一番遠い記憶」という課題で描いた絵を見て、クラスの近藤七海(大友花恋)と月本奈央(土岐瑞葵)が驚きます。

結衣子が書いたのは天使の羽のついた白いブランコの絵。

「あなたも声をかけられたの?」

ふたりによると、街で読者モデルにならないかと誘われ、他の子たちと一緒にバスにのり撮影会に行った。

その日は無事に家に戻ったものの、その撮影会に参加した子たちが次々と行方不明になっていると。

その組織のサイトのロゴが結衣子の絵とそっくりなのだとふたりは言います。

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結衣子はさっそくふたりを連れて、彩未(北川景子)に相談に行きます。

琴葉(優香)も加わり、そのサイトをネットで調べると、養子縁組の斡旋業者だとわかります。

「児童福祉の世界では養子ビジネスを行う犯罪集団。

子供が誘拐され、新しい戸籍がつくられ、外国に売り飛ばされることもあるわ」と琴葉。

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彩未はふたりが行方不明になる予知夢を見たのかと結衣子にたずねますが、結衣子は、はじめて予知夢を見た時の絵を描いただけだと首を横に振ります。

「夢怪がはじめて夢に出てきた時の絵。

夢怪はブランコの前で来ちゃダメ、危ない目に遭うよと言ってた」と。

彩未は不思議と自分もそのブランコを見たことがある気がして、育った児童養護施設を訪ねます。

施設では、シスターマリカが彩未を歓迎してくれます。

マリカは幼い彩未の描く絵があまりに当たるので、自分が古藤教授(小日向文世)に相談しに行ったのだと初めて告白します。

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施設にはやはり結衣子の絵と同じような白い羽のついたブランコが。

彩未はイヤな予感を抱えながら、施設をあとにします。

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やがて、結衣子は、奈央がタクシーで連れ去られてしまうという予知夢を見ます。

あわてた彩未は琴葉だけでなく、学校の先生たちをも巻き込んで奈央を見張ることに。

けれど、まんまと奈央は連れ去られ・・・。

彩未は家に引きこもっているという兄に連絡をとります。

すると、妹からSOSの連絡があり、ネットで追跡してるという返事。

随時、妹から情報を得た兄はオタク仲間に連絡を取り、近くにいる仲間が奈央の救出に力を貸してくれます。

現場に遅れて到着した彩未と琴葉は奈央の無事を確信してほっと胸を撫で下ろします。

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誘拐事件が解決して、彩未は再び施設を訪れます。

結衣子の予知夢の最後にマリカが出てきたからなのですが。

彩未はマリカに、自分と同じころに施設にいた男の子、浩介のことをたずねます。

けれど、マリカは浩介がどこに行ったのか教えてはくれません。

そして、浩介が虐待を受けていたことに気づいたのも彩未だったのだと言います。

「・・・私のせいなの?

もともとは私のせいでこの悪夢は始まったというの?」

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そんな頃、志岐(ガクト)の研究所に突然、男たちが押し入ってきます。

そのひとり、トミー・リーと名乗る男は志岐に取引を持ちかけます。

「我々の仕事は出資をすること。未来の可能性に大金をかける。

予知夢を見る少女を手に入れてほしい。そうすれば先生に無制限に出資します。

世界で活躍してほしい。我々のネットワークは世界中にあります」

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数日後、彩未の小学校の各クラスから1名ずつ、生徒が行方不明になるという事件が起こります。

マスコミも大々的に報じる事態に。

彩未のクラスからはあの近藤七海が行方不明に。。。

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さらに、結衣子は、結衣子自身が屋敷に忍び込んだ男たちに拉致されるという予知夢を見てしまいます。

志岐は自分の研究所に結衣子を預ければいいと古藤教授や彩未に言いますが。

彩未は、「この子は連れて帰る」とそれを断ります。

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深夜、彩未のマンションへ忍び込んでくる志岐。

結衣子と一緒に眠っていた彩未は、驚きますが・・・、志岐の魂胆を察しているようで・・・。

「子供たちをどこに隠したの?」

「僕を信じろ、信じて結衣子を渡すんだ」

「こんな私でも、あなたのことをほんのすこし信じたこともあったのよ。

この子は死んでも私が守ってみせる!」

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そういう彩未に志岐は銃を突きつけます。。。。

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マリカは何かを隠してますね。

施設には七海らに読者モデルにならないかと声をかけた女性がシスター姿でいたし。

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オタク兄ちゃんの大活躍で、スカッとした気分だったのに、さらなる誘拐事件に志岐もからんできて、怒涛の展開です。

でも、おもしろい!

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彩未と結衣子が仲がいいのも、見ていてうれしいし。。。

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ところで、志岐は彩未を裏切るの?

それとも、ふたりを救おうとしてるの?

どっちだあ~~。気になるぅ~~。

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浩介ってもしかして志岐?

でも、彩未とは年が離れてるしなあ~・・・。

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その注目の10話はすでに放送済み。

最終回までに見て、感想を書きたいと思っております。。。

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※過去の記事

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2012年12月15日 (土)

MONSTERS・第8話最終回 純愛

ピアニストの高林佳菜(佐津川愛美)は、「水沢村に行くとたくさんの人が死ぬ」という脅迫状とビニールに入った濡れた布が送られてきたことから捜査一課を訪ねます。

金田(遠藤憲一)は分析しましょうとそれらを預かって、不安そうな佳菜を帰してしまいます。

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同じころ、20年前の事件をもう一度調べるために、西多摩郡水沢村にやってきた平塚(香取慎吾)。

平塚はさっそく駐在所で20年前の事件の概要を聞きます。

話してくれたのはベテラン警察官、鎌田(六平直政)と若手警察官の関根(中村蒼)。

ふたりはその20年前の事件に深く関わっていました。

20年前、村には化学工場が進出。やがて廃液の処理などで住民と対立する事態となります。

そんな折、工場からガリンキシンという毒物が盗まれます。

さらに、児童養護施設から男の子が誘拐され、犯人は工場に1千万円を要求。

対面を気にする工場は、身代金を用意することに。

その身代金の受け渡し場所である林の中にある小屋にお金を持って行ったのが、鎌田でした。

鎌田は背後から頭を殴られ昏倒。気が付いた時には身代金は盗まれた後・・・。

子供は翌日、林の中で発見されました。

その誘拐された少年が関根なのでした。。

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結局、犯人と盗まれた毒物はわからずじまい。

鎌田は「20年前のことを解決してほしい」と平塚に頭を下げます。

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その後、平塚は村一番の宿泊所、迎賓館へ案内されます。

西園寺(山下智久)もすぐに平塚のあとを追ってやってきます。

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その迎賓館に、リサイタルのために高林佳菜が到着します。

佳菜は関根とは幼馴染で、おなじ施設で育ったと間柄。

村人は佳菜が有名になったことを称え、その夜は大歓迎会となります。

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佳菜のファンであった平塚はその偶然に大喜びしますが・・・。

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その夜、佳菜のパトロンで婚約者である小田切が迎賓館で殺されます。

刺殺されていたのですが、そのナイフの刃にはガリンキシンが塗られていて。。。

20年前に盗まれた毒物が再び出現したことに平塚は当然注目します。

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さらに、殺人の捜査にやってきた金田も、佳菜の脅迫状に添えられていた布にガリンキシンが浸み込ませてあり、脅迫状と関連があると告げます。

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脅迫状を見た平塚は、いつものようにコメカミを人差し指でトントン叩いて、推理をしはじます。

・・・・・・。

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平塚は一度は、佳菜を犯人として逮捕させるのですが、その後、鎌田が殺され、意外な展開に。。。

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犯人は関根だったんですが、彼が12歳の時にたったひとりで誘拐事件をおこして、手にいれた身代金で、佳菜をピアニストにするためにあの手この手と力を尽くしたそう。

施設にグランドピアノを送り、コンクールに出た佳菜を引き取ってピアニストに育ててほしいとお金を渡してプロに頼み・・・。

結局は佳菜をピアニストとして成功させたのは関根だったんですね。

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なんという頭のいい少年なんでしょう。

緻密な計画を立てることができて、行動力もあって。

12歳の少年がほんとにここまでできるのかと思う気持ちもありますが。

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でも描かれていたのは、純愛、ですね。。。。

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関根は十数年会ってなくても、すぐに結婚を強要する小田切に佳菜が苦しめられていることを察して、すぐに小田切を手にかけます。

一度は佳奈に疑いが向けられても、すぐに晴れるように仕組んで。。。

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関根に全力で守られた佳菜。

佳菜は途中、関根が犯人だと気づき、自分が罪をかぶろうとしていますから、彼ひとりの想いではなかったはず。

これほどの無償の愛を与えてくれる人はなかなかいません・・・。

年をとればとるほど、佳菜はその愛に気付いて切なさが押し寄せてしまうのではないでしょうか

そんな風に思える切ないラストでした。。。

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ところで、西園寺と恵美。

完全にはしょられてますよね。残念。

結婚を断ったのは焦らしただけだったみたいですね~。

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平塚は誤認逮捕をしてしまったことで、責任を取ると、姿を消してしまいました。

平塚の部屋はすぐに資料室に戻ってしまい、もう西園寺のいる場所はなくなってしまってます。

けれど、平塚は大きな置き見上げを残していきました。

警視庁内の重要人物の弱みをつづったファイルの山。。。

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さて、西園寺はそれを使って、第2の平塚になるのか???

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しかし、平塚は誰に頼まれ、水沢村の事件を捜査しはじめたんでしょう。

その人と事件との関係は?

そんなところも気になりますね~。

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とうとう謎のまんまで終わった平塚。

つかみどころのないキャラで馴染むのに時間がかかりましたが。

それでも、香取さんと山下さんの共演はインパクトがあって、見応えがありました。

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スペシャルも見たいです。

そのときは、平塚の嫌味さがパワフルになって、苦笑いさせられるくらいになっているといいなあ~。

期待してます。。。(笑)

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2012年12月14日 (金)

TOKYOエアポート・第9話 混乱のクリスマスイヴ

今回は前編。後編は23日放送です。

楽しみです~。。。

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12月23日。

管制官になってまだ自信が持てない香織(深田恭子)は、いちいち矢野(梶原善)に指示を仰いでいます。

結城(時任三郎)には、お前の不安がパイロットに伝わってしまうぞと注意される始末。

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その夜、本上(平岡祐太)と久々に会う香織。

香織の不安を聞いてくれる本上。

やがて、本上は再びパイロットを目指すことにしたと伝え、励ましてくれた香織にお礼を言います。

本上は明日、パイロットとしてのカンを取り戻すためにNY行きの飛行機に乗るそう。

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翌24日は、裕美(瀬戸朝香)がカナダへの転勤していくため、羽田で働く最後の日。

香織は裕美に内緒にして、送別会の支度を着々と進めています。

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その日、管制官はインフルエンザで病欠が多く、少人数のシフトになり不安を隠せない香織ら。

さらに西日本が大雪で関空、伊丹、セントレアと閉鎖状態。

その分、羽田にやってくる飛行機が増えることに・・・。

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ターミナルレーダー室で飛行機に指示をしていた香織でしたが、担当している機体がレーダーのコースからはずれていきます。

それを合図にすべての機体がずれ始め・・・。

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キャリアのある真奈(佐々木希)や山下(瀬戸康史)もパニック状態に。

飛行機を誘導するためのGPSに不具合が生じているらしいと結城(時任三郎)。

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結城は管制塔と連絡をとりつつ、GPSに頼らない旧来の方式で指示を出すことにします。

香織は、ベテランの先任管制官の氷室(別所哲也)や管制部長の田辺(蛍雪次朗)を呼んできて管制を担当してもらいます。

ベテランの二人と結城の安定感のある指示に若手は目を見張ります。

やがて、飛行機はスムーズに着陸しはじめますが・・・。

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その矢先、GPSの不具合の原因がわかります。

アメリカのGPSがハッキングされ、機能しなくなったとのこと。

アメリカはテロを防止するため飛行禁止措置をとることに。

それにより、世界中のアメリカに向かっていた飛行機はすべて近くの飛行場に降りることになります。

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羽田にも数百機が向かっていることを知る香織たち。

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さらに、空港の電源が落ちてしまいます。

すぐにバックアップの電源が作動しますが、無線だけはもどらないまま・・・。

管制塔にいる管制官はパイロットとやりとりできず途方に暮れることに・・・。

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たくさんの飛行機のパイロットが羽田の管制官に呼びかけています。。。

けれど、返答はなく・・・。

その中には本上の乗った飛行機もありました。

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次から次へと災難がふりかかります。

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200機以上?の飛行機が羽田へやってくる!という展開です。

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レーダーにキレイに機影が並んでいる姿を見るのは気持ちいいです。

管制官が指示をして、飛行機を並べて行くのを見てるのも楽しいです。

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最終回は管制官の腕の見せ所ですね。楽しみに待ちたいと思います。

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ところで、特ダネの小倉さんが出てました。

空港長役で。

私はドラマのこういうコラボってあまり好きじゃないんですよね。

集中して見てるのに、現実に引き戻されてしまうからなんですが。

芸人さんはあまり知らないので登場しても気づかないんですけど、小倉さんはさすがに気づいてしまいました。

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ここらへんは意見の分かれるところなんでしょうね~。

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2012年12月11日 (火)

悪夢ちゃん・第8話 彩未の悪夢の真相

彩未(北川景子)は学校に辞表を出します。

けれど、校長先生に保留扱いにされてしまいます。

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ネットには予知夢を見ている人の画像が流出。

モザイクで顔を隠してあるとはいえ、クラスメートには結衣子(木村真那月)だと丸わかり。

教室ではその話題で持ちきりです。

彩未も生徒から質問され、とっさに自分が予知夢を見ているのだと嘘をつき、学校もやめるつもりだと言ってしまいます。

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当の結衣子は志岐(ガクト)のところから登校してきておらず・・・。

彩未は古藤教授(小日向文世)から結衣子のことで力になってほしいと再三、頼まれますが、人を殺した過去を知られたくない彩未は二の足を踏んでしまいます。

古藤教授はそんな彩未に悩み事を話しなさいと説得。

彩未はとうとう自分の過去を打ち明けます。

けれど、古藤教授は驚く様子もなく・・・。

古藤は彩未と古藤家との因縁の過去を語り始めます。

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古藤は彩未が4歳の時、予知夢を見る子がいると聞きつけ施設に会いに行ったそう。

それ以来、時折、彩未を自宅に招き、彩未は古藤の妻と娘と親しく過ごすようになります。

そして、古藤は研究のために彩未の夢札をひいていきます。

ある日、彩未は、自分が古藤の妻を駅のホームからつきおとしてしまう夢を見ます。

数日後、夢のとおり、古藤の妻は電車に轢かれて亡くなってしまいます。

真相は、線路に落ちた少女を助けようとして、逃げ遅れてしまったのですが。

彩未は夢の方を現実のように記憶していたのでした。

「あれは君が突き落としたんじゃない。

その悪夢がどういう意味かはわからないけれど、妻にはその少女が君に見えてしまったんだろう。

だから救わずにはいられなかったんだ。

君を妻は大切に思い始めていたんだ・・・」

「でも、私にはそんな記憶がまるでない・・・」

古藤は彩未が自分たちとの交流のすべてを忘れていたのは、娘に妻を殺したと責められたショックのせいだと説明します。

そのことで彩未は突然、意識を失い、数日間眠り続けたあと、記憶を失くしてしまったのだという。

「すべては私の責任だ。

でも娘は病死し、孫の結衣子が悪夢に苦しむようになってしまった」

古藤は、もう一度、結衣子を助けてほしいと頭を下げます。

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「・・・君は消し去った記憶を取り戻さないかぎり、一生ほんとうの自分を受け入れることはできない。

そうしなければ人を信じることも、心から笑えることもできないだろう。

いつかそのことを思い出した君に私は言いたかった。

大丈夫、これは夢だよと・・・」

「・・・私が悪夢ちゃんだったなんて」

「私ではダメなんだ。結衣子を助けてやってほしい」

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事情がわかった彩未は辞表を撤回。

パワフルになって結衣子のもとへ。

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志岐の研究所には結衣子だけでなく、生徒の樋口安奈もいます。

琴葉(優香)が父親から暴力を受けている安奈と母親を研究所に連れてきたそう。

安奈の父親は眠っている間に悪夢を見て暴れ出すと言う。

安奈と会った結衣子は安奈の予知夢を見てしまい、それを彩未や琴葉も見ることに・・・。

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結局は、、、。

安奈の父親はある殺人に加担していて、その罪の意識から悪夢にうなされていたのでした。

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警察に出頭するという父親を安奈の将来を守るために、駅のホームから突き落として自殺に見せかけようとする母親・・・。

夢の世界で、父親の深層心理を見てきた彩未は、間一髪で母親を止めます。。。

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「安奈さんはどんなにつらい時でも自分を助けられるのは自分だけだと知っている子です。

だれよりも自分を信じている子です。

その心を見くびらないでください。

子供が切り開く未来を勝手に暗くしないでください!」

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その言葉を裏付けるように、ホームの向こう側から安奈が両親を励ますように笑いかけています。

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数日後、教室には安奈も結衣子もやってきています。

彩未は教壇に立ち、生徒全員を見回したあと、語り始めます。。。。。。。

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久々の彩未の啖呵。

気持ち良かったです~。そうでなくっちゃ!

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安奈は強い子で、とても頭のいい子。

でも、お父さんの罪はシリアスで重いですね。。。

大丈夫かな・・・。

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安奈が結衣子に「私は悪い未来でも変えてみせる!」と宣言してるのを見て、安奈なら結衣子の良い友達になれるんじゃないかと思いました。

結衣子がどんな予知夢を見ても、まったく怯えないんですもの。

いい友達になれると思うなあ~。

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それと、彩未は眠れば、誰かの深層心理を見ることができるようになってます。

勝手に見せられる状態から、見たいものを見られる状態に?

彩未の力もパワーアップしてきてるみたいです。

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しかし、もっと早く彩未に言ってあげてほしいもんです。古藤教授。

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古藤教授はこれから彩未が変わるようなことを言ってますが、今でも十分、思いやりのあるやさしい人だと思うんですけど。

子供たちを信じているし。

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あっ、これから大人に対しても、少しは心を許しはじめるってことなんでしょうかね。。。

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2012年12月 6日 (木)

ゴーイングマイホーム・第6、7話

良多(阿部寛)の「クーナ探し」の企画が通り、真田(新井浩文)と記者、畠中(中村晴日)が長野にやってきます。

良多からそれを聞いた菜穂(宮崎あおい)は1億円のキャンペーンに及び腰に。

それでも良多たちは企画を盛り上げるためにクーナの目撃情報を集め始めます。

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そんな中、良多がみつけた赤い小さな帽子が、クーナ探しをしている人がクーナをおびき寄せるために置いたものだと判明。

良多はこれでは企画倒れになると、古い体育館に忍び込んで、クーナの足跡をゴム印でつけていこうと画策・・・。

そこには同じように企んだ鳥居(西田敏行)の姿も。。。

泥棒の恰好をしてどこか楽しそうな二人ですが、警官に見つかって・・・こそこそと逃げ帰ります。

ただ、そのクーナの足跡が、畠中の目にとまり、ネットで紹介されることに・・・。

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一方、萌江(蒔田彩珠)は再び学校で問題を。

萌江が亡くなったクラスメート、恵の机を教室に並べたことで、沙江(山口智子)は学校に呼び出されます。

けれど、事情を聞いた沙江は、萌江が恵の死を悲しんでいることを知り、理解してくれます。

萌江は沙江に恵の好きなハンバーグを作りたいと言い出します。

「亡くなる前の日、ケンカをして本を返せなかった。クーナに返してもらおうと思って」

沙江は萌江がクーナにこだわっている理由を知り、クーナ探しに協力することに。。。

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とってもいい感じですね。

ほのぼの。。。良多と萌江、沙江と萌江。

いい家族です。。。

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栄輔が退院しましたね。

自宅にもどった栄輔はお見舞いにやってきた沙江に、自分の葬式の時に料理を頼むよと約束。

あんまりおいしく作らなくていいからね~。

みんながおいしいものを食べてたら癪にさわるからですって。

なんて楽しいことを。

沙江にとっても優しい栄輔です。

昔はモテモテだったと言われてましたが、ちょっとわかる気が。

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その栄輔は鳥居からもう長野に来ないでくれと頼まれてしまいます。

くみを幸せにできなかったことを責められているようで苦しいと。

栄輔も気づかなくて悪かったと、もう来ないと約束しますが・・・。

酷なお願いをするなあ~と寂しい気持ちになりました。

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2012年12月 5日 (水)

MONSTERS・第7話 平塚、裁判でネコババを証言

将来を嘱望されている若手政治家、沢村(大沢誠)はジャーナリスト、二階堂(榊英雄)から
3年前、建設業者から賄賂をもらっていたことで脅されます。

沢村が、恐る恐る二階堂の事務所に行くと・・・。

事務所は何者かに荒らされ、床には二階堂の死体が横たわっています。

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驚いた沢村は、事務所から飛び出し、ビルの外へ。

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ちょうど、そのビルの前では、自動販売機の下に手を差し入れ、5円玉を取ろうとしていた平塚(香取慎吾)がおり・・・。

沢村は思いっきり平塚にぶつかりバランスを崩します。

慌てて、体勢をたてなおし、婚約者の女弁護士、藤川(水野美紀)に電話をかけ助けを求める沢村。

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駆け付けた藤川とともに沢村は再び二階堂の死体を確かめにビル内へ。

死体を確認した藤川は警察に通報するように勧めます。

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そして、捜査一課の金田(遠藤憲一)らが調べると・・・。

遺体のそばには沢村の闇で光る塗料が塗られたキーホルダーが落ちていたこと。

沢村が二階堂に脅されていたこと。

事務所の金庫から沢村のゴシップ記事が出てきたこと。

これで沢村が容疑が濃厚となり、逮捕されてしまいます。

連戦連勝、無敗を誇る敏腕弁護士である藤川は沢村を勇気づけます。

「沢村さん、私は弁護士です。必ずあなたを守ります!」

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沢村は起訴され、裁判では事件当時、現場で出くわした平塚も証言を求められます。

もちろん被告の弁護人は藤川。

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その裁判の最中、平塚はビルの管理人の証言に注目します。

管理人は事務所から逃げていく女とその時、クラシックの音楽が聞こえていたと証言。

その音楽は沢村と藤川の携帯の着信音でした。

平塚の関心は藤川に向けられます。

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犯人は平塚の狙い通り。藤川でした。

先に二階堂に弱みを握られてしまった藤川は自分よりもっといいカモとして、沢村のスキャンダルを教えたそう。

けれど、結局は後で自分がゆすられることになると思って藤川は二階堂を殺害。

その罪を沢村に着せたんですね。

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沢村のことを人が良すぎて、使い物にならないと、とことんバカにしてましたね。

でも藤川も同じ着信音だと何気なく証言したりして、お人好しが功を奏してました。

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ビルの管理人さんにこんなにたくさん出番があるとは。(笑)

西園寺はもうすっかり平塚の鎌かけテクニックを踏襲していますね~。

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ところで、観葉植物、2時間で光の差してくる方へ曲がるなんて意外でした。

家にも観葉植物はかなりあるんですけど、ちょっと実験してみましょうかね。。。

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あと、エンケンさんが平塚とぶつかって派手に飛んでましたね。(笑)

スタントじゃなくて、ご本人がやっていたのかな~。

大丈夫なのかと心配になりました。

平塚はびくともしないんですね。沢村の時もそうだったし。。。(笑)

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さて、来週は最終回90分スペシャル。

ようやく馴染んできたのに、もう最終回。

16日が選挙の開票速報番組なので、仕方ないですね。。。

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2012年12月 4日 (火)

TOKYOエアポート・第8話 トラブル発生でコンパスのみの運行に

香織(深田恭子)は羽田ー福岡間を運行する航空機に搭乗して、コックピットで実際にパ

イロットの操縦を見学するという訓練を行うことに。

当日、コックピットで副操縦士として香織を迎えてくれたのは西川(忍成修吾)でした。

パイロット試験に合格して、充実した表情の西川。

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香織はコックピットで、羽田の管制官、酒井真奈(佐々木希)や矢野(梶原善)のいつものやりとりを聞いて思わず笑顔になります。
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また、パイロットの操縦風景を見て感激します。

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訓練は順調に進みますが・・・。

帰りの運行でトラブルが発生。

離陸してしばらくして、操縦席のモニター画面が消えてしまい、バックアップもすべて動かなくなるという状況に。

西川はエマージェンシーコールを行い、羽田の管制官たちの間には緊張が走ります。

コックピットで仕えるのはマグネットコンパスのみ。

西川らは管制官の指示だけで着陸を行うことになります。

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そんな騒然とした中、運行管理室にいる本上(平岡祐太)は整備士の要請で、訓練用のコックピットに乗り込み、実際の運行を再現して着陸の際に問題が出ないかをチェックします。

さらに、天候が悪化。それには香織が対応し、西川らを安堵させます。

本上による最終チェックを終え、西川らは無事羽田に着陸します。

パイロットはもちろん、管制官たちもみんなはホッと胸をなで下ろすのでした。

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今回は香織がコックピットに乗るという展開に。

趣向を凝らしてますよね~。

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本上は訓練用とはいえ、久々の操縦席の感触にパイロットという仕事を思い出してしみじみと感動している様子。

足の方も快方に向かっているので、もう一度、夢を追いかけそうです。。。

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前回に続いて、香織のセリフが少ないですね。(笑)

なんだか、主人公なのに、しゃべってないな~~とずっと思って見てました。

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さて、次回はなんだか映画チックな予告でした。

お金がかかってそう・・・。

前後編とかになるのかしら。。。

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