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2012年4月に作成された記事

2012年4月28日 (土)

もう一度君に、プロポーズ・第2話 ほのぼのしますわ~

初回は10分しか見なかったこのドラマ。

2話を見ても、ちょっとわからないところがあるんですが。

でも、お話はとてもゆったりまったりとしたテンポで進んでいきます。

波留(竹野内豊)と可南子(和久井映見)のやりとりだけ別世界にいるようで、ほのぼのしますね~~。

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毎日、波留は妻の可南子のいる実家を訪れてますよ~。

会ってもらえなくても全然、めげないのがすごい。

可南子は複雑な心境。

拒絶するとこまではいかなくて、夫に人見知り状態。

夫と言われても可南子からしたら知らない人。

その男性から馴れ馴れしく話しかけらたら戸惑うだろうなあ~と思う反面。

波留に打ち解けようとしない加奈子をじれったく思ったり・・・。

.

そんな中、可南子も今のままではいけないと思ったのか、

自分から心療内科へ行くと言い出します。

.

でも、「あなたが思い出したいと思ったら思い出せます。

あなたはこれからどうしたいですか?」と言われ・・・。

これって、私、どうしたらいいんでしょう?って迷って行って、

自分で考えろって言われようなもの???(笑)

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なんとかしないととわかっていながら、どうすればいいのかわからない加奈子です。

.

勤め先の図書館にも出かけていくけれど、

これ以上、迷惑をかけてはいけないので、辞めようかと思っていたりします。

加奈子は図書館での記憶も5年分ないんですね。

記憶では5才の男の子だったのに、10才でいきなり大きくなっていたり。

疎外感もありそう。。。。

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そんな加奈子に波留が、

「もったいないよ。図書館の仕事、好きだろ。

もっと時間をかけて考えた方をいいよ」と言ってくれます。

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加奈子はもう一度、図書館に顔を出します。

すると、図書館には子供たちが楽しそうに集まっていて、朗読会がはじまります。

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この月一の朗読会を率先して開催していたのが、可南子自身だったと館長から知らされます。

子供たちを呼び集め、市役所から予算をもらい、出し物を決め・・・それらを全部私が?

可南子はうれしさがこみあげます。

いまの自分にもできることがみつかった。

.

可南子は図書館の仕事を続けることにします。

.

そのことを一番に報告したのが、波留。

「まあ、別にたいしたことじゃないんですけど。

別にあなたに言われたからじゃなくて、他にきっかけがありまして~」

クスッと笑って頷く波留。

可南子もつられて、ニッコリと笑います。

波留は初デートの時にも作ってあげた自家製のたい焼きを、
可南子にあげます。

初デートの時のように、二人は笑いながらたい焼きを頬張ります。

.

初デートに使わせてもらった赤い車が波留の整備工場にやってきてます。

持ち主が廃車にしたいと希望しているんですが、

波留は二人の思い出を守るように、もう一度整備させてほしいと言い出します。

自分の恋を生かし続けるために。。。

.

可南子が自分に笑顔を見せてくれて、ゴキゲンな様子の波留。

黙り込んでいるばかりだった可南子が、笑顔を見せると、

こっちまでホッとしましたもんね。(笑)

波留が元気づくのもわかるというもの。

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このまま、少しずつ距離を縮めていければいいなあ~と

思っていた矢先、予告ではひと波乱ありそうな・・・。

というか嵐が起こりそうな雰囲気。

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ほのぼのが崩れるのか~~~~?

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次回も見ま~~す。

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※過去の記事

第1話

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2012年4月26日 (木)

ATARU・第2話 アタルにしようかチョコザイにしようか

アタルにするべきか、チョコザイでいくべきか。

どっちで書こうかと悩んだんですが、舞子たちに合わせてチョコザイにします。

チョコザイと舞子と沢のやりとりはなんだか楽しいですね。

ほっこりしてます。

チョコザイ(中居正広)を一時的に父親の所有するアパートに住まわせることにした舞子(栗山千明)。

翌朝、「花がありません」と言い出し、チョコザイは花屋へ。

そんなチョコザイの後を追いかけ、舞子と沢(北村一樹)も花屋へ。

3人で花を見ていると、突然、花束を買ったばかりの男性が、

「青いバラ・・・」と言いのこして倒れて亡くなってしまいます。

それを見たチョコザイは、「捜査を開始します」とつぶやきます。

現場にやってきた捜査一課の野崎(千原せいじ)らは、

心不全による突然死という検死官の見立てを聞いて、

「やっぱ病死か、捨て山事件だな~」とさっさと引き上げてしまいます。

簡単に見切りをつけてしまう野崎に反発する舞子。。。

また、チョコザイは「ネクタイ」「ガストリックベルチ」などと口走り、

花屋の床に落ちている液体を指差します。

休暇中の舞子は解決の手がかりにちがいないからと沢に調べてくれと頼みこみます。

亡くなった男性は早乙女隆(神尾祐)と判明。霊安所には妻の信子(酒井真紀)が駆けつけます。

「赤いバラを購入されていたんですが、心当たりは?」と聞く舞子に、

妻は「今日、花をもらうような心当たりは特に…」と首をひねります。

そこへ慌てて駆けつけてくる女性。

彼女は、紳士服はるやまのエリアマネージャー、荘田美咲(陽月華)と名乗ります。

早乙女ははるやまの大森店店長らしい。

妻の信子と美咲が対面すると・・・。

ピリピリとした不穏な空気が流れます。

舞子も沢も気まずい表情に・・・。

その後、早乙女の主治医のもとを訪れる舞子と沢。

医師は「たしかに最近調子が悪そうで、下痢が続き、目がちらちらすると言っていました。

クスリの中毒じゃないかと心配していました。

心臓病のクスリだけを飲んでいたのならいいけれど・・・」と残念顔。

舞子は野崎に早乙女を解剖させてくれと直談判します。

けれど、病死の死体は解剖しないと言い張る野崎。

ケンカ状態になっているところを沢が止めに入り・・・。

舞子に押し切られる形で沢が解剖を許可します。

舞子が家に帰ると、チョコザイは外出したまま帰っておらず・・・。

急に不安定な状態になる舞子。

「なんかヤダ。待ってる人が帰ってこないこの感じ・・・」

舞子の様子を見た父親、達夫(利重剛)は遊びに来ている沢に言います。

「思い出しちゃったかな。15年前の母親のこと。

ほんとに自殺だったのかな。

現場にブレーキの跡もなかったし。

防犯カメラの映像では居眠り運転もしてなかったんだけどね」

大学から帰ってきた弟、昇(玉森裕太)も続けます。

「捨て山事件って、事件性のない現場ってことですよね。

警察は自殺でも事故でもどっちでもいいんだ・・・」

複雑な表情をする沢・・・。

舞子がアパートをのぞくと、チョコザイが眠っていてホッと胸をなで下ろします。

解剖の結果が出ます。

鑑識の渥美(田中哲司)は「遺体からは毒物は検出されず。犯罪性なし」と、検死官の身立てを裏付けます。

また、花屋の床の液体は早乙女の吐瀉物でその成分が「ガストリックベルチ」だと言います。

沢はそれを舞子に報告します。

「チョコザイは吐瀉物の形状や色だけでその成分がわかったのでは?

一流の検死官なら不可能じゃないそうだ。。。」

それは舞子には想像もつかない能力でした。

一方、舞子は、チョコザイが早乙女の2年前の写真と遺体の写真とでは、

ネクタイの締め方が違うと指摘していることを伝えます。

二人はネクタイのことを信子に聞きに行きます。

太いのが2年前の写真だと聞かされた信子は二人が驚くほど取り乱します。

やっぱり浮気してたんだ・・・。舞子も沢もドキドキハラハラ。

「・・・離婚寸前までいきました。相手と別れると土下座して謝られて。

バラを買ったのはあの女に渡すためだったのね!

まだつながってたなんて!」

妻は机に置かれた夫の写真を叩き飛ばし、

写真はかるた大会の時のように円を描いて遠くへと・・・。

舞子、沢は震えあがります・・・。

「ただのエリアマネージャーだよ・・・そう言ってたのに!!」

荘田美咲に聞くと、その写真のネクタイは彼女の結んだもの。

予想通り浮気相手は彼女でした。

美咲は早乙女とは2年前の5月5日に別れて以来、仕事として月に何度か会うだけだったと言います。

さらに、チョコザイが「青いバラ、狐の手袋」と口走ります。

舞子が狐の手袋をネットで検索すると、ジギタリス別名だということがわかります。

昇は、「ジギタリスは毒にも薬にもなる。心臓病に有効な薬として使われているよ」と。

それを聞いた舞子は、さっそく、信子から早乙女が処方されていた薬袋を借りてきて、沢に分析を頼みます。

「こうなってくると担当医が怪しいです。

担当医の妻と早乙女隆は同じ大学出身。

その紹介で夫が主治医になった可能性もあります。

また、早乙女と妻が特別な関係だったのかも。

それに彼女の誕生日は5月6日。今日なんです!

花束は彼女のために買ったものかもしれません!」

5月6日・・・。

その日付を聞いた途端、その日に起った出来事をズラズラと口走るチョコザイ。

それを目の当たりにした昇は、

「彼はサヴァン症候群じゃないかな。

発達障害の人の中でごくまれにいるんだ。

特定の分野に限って卓越した能力をもつひと。

一瞬見ただけで細部まで描き出すことができる映像記憶能力。

本を何百冊も暗記して一字一句間違えずに言える活字記憶能力。

まあ、人それぞれみたいだけれどね」

「事件の推理もできるの?」と舞子。

「いや、それは聞いたことないけれど・・・」

早乙女が処方されていた薬からもジギタリスの成分が。

けれど、遺体からは出てないから、意味がないと沢が冷めた顔・・・。

舞子は推理がはずれガッカリ。

「そろそろ、チョコザイの家族を探した方がいい」

沢の勧めで生活安全課へチョコザイを連れて行く舞子。

病院で診察を受けて、家族を探そうとするのですが、

生活安全課にはちょうど医師がおらず、一晩留置場で過ごすことになると聞き、舞子はチョコザイをアパートに連れ帰ります。

チョコザイが、「この目が知ってます・・・」と早乙女の写真を指差します。

それを沢から聞いた渥美はすぐにジギタリスは眼球から吸収されたんだと気づきます。

早乙女の通夜を中止して遺体を押収。調べるとやはりジギタリスが。

渥美に聞くと、主治医から処方された薬に入ってるジギタリスとは違い・・・。

ジギタリスはネットで普通に買えることから・・・。

事件性が出てきたことで、捜査一課も捜索に参加。

早乙女の自宅から、信子が栽培しているジギタリスがみつかります。

「・・・2年前のご主人の浮気を許してなかったんですね。」と信子に聞く沢。

「・・・許せなかった。

また裏切られるかもしれないといつも怯えて。

それで毎日、少しずつ。食事に」

「それなら、血中からの検出はほぼ不可能。

時間をかけて、不整脈、視覚障害、嘔吐の症状が出て、心室細動から死に至ったんですね」と鑑識の唯(光宋薫)。

「自業自得よ!

やはりあの人は私を裏切っていた。

死ぬ間際に女に花を買っていたなんて!」

「5月5日はご主人が浮気相手と別れ、あなたに謝罪した日です。

ご主人にとって忘れられない日です。だから、記念に花束を買ったのでは・・・」

そんな沢の言葉をさえぎるように、

チョコザイは「青いバラ。。。」とつぶやきます。

「早乙女さんの最後の言葉です」と信子に説明する舞子。

「・・・多分、店にあった赤いバラがジギタリスの視覚作用によって

青いバラに見えたのかもしれません。

それがご主人が最後に見た映像です」とさらに説明する沢。

それを聞いて、信子はある約束を思い出します。

「青いバラが売りに出されたら、

まっさきにプレゼントしてやるよ」という早乙女の言葉。

ジギタリスの影響で赤いバラが青く見えた夫はそれを妻のために購入したのでした。

信子は、夫の思いを察し泣き崩れます。

チョコザイは、「捜査終了」とつぶやきます。

眠りこんでしまうチョコザイの目には涙が。

舞子と沢、チョコザイが家に帰ると、

門前に大きなユリの花束が。

舞子に恋している松島(庄野崎謙)からのプレゼントでした。

そのユリをみたチョコザイは喜びます。

どうやら、チョコザイの探していた花はユリだったようです。

ユリをみつめるチョコザイの目は穏やかでうれしそう。。。


浮気を詫びて1年たったから、バラの花束を・・・。

沢の解釈を聞いた途端、それはないな~~と。

夫は妻に早く忘れてほしいだろうし、

妻もそんな日のこと思い出したくもないでしょうし。。。。(笑)

チョコザイは夫婦の約束を知らないのに、

青いバラがヒントになると察したのがすごいですね~。

見ただけで成分がわかるというのもありました。

どんな能力をもっているのか。

舞子ってチョコザイの洋服の汚れとか、口にケチャップがついてるのを、

ふき取ってあげたりしてるのに、お父さんの襟を直そうとしないんですよ~。

ちらっとですけど、弟はお父さんの襟、直してましたよね。

前回、母親が自殺したせいで、

舞子はあんなふうになったのかもというお父さんのセリフがありましたけど、

母親の死も捨て山扱いされたのかもしれないですね。

だから、事件があっさり捨て山にされてしまうのが許せないってことかも。

カレースープに続いて、こんどはホットドック。

「これは違います。レタスがありません」と繰り返すチョコザイのために、舞子は自宅で市販のホットドッグにレタスを入れてあげてます。

朝、カレースープ、昼はレタス入りホットドック、

次回は夜のメニューも気になります。



照会センターの犬飼(中村靖日)とお酒を飲む沢。

飲みながら、愚痴ってます。な~~んかおかしな二人です。

犬飼は沢にこの違法無線を調べてみるとメモを渡してます。

「アタル」という名前が何度も出てきて、なんだかただ事じゃない雰囲気だと。

沢の刑事のカンがピクピク。。。。

すでにチョコザイと関係があるんじゃないかと思い始めてます。

「もし、チョコザイが入国して一週間以内なら空港に映像は残ってるはず・・・」

また、アメリカの機関もアタル(チョコザイ)の行方を追ってる様子。

「保護施設などに入れば、すぐに彼を確保できる」と仲間と話し合ってます。

いまのところ、舞子のところにいるので、安全ってことなのかな。



ところで、チョコザイは「シンクロナイズドスイミング刑事」が好きみたいです。

これが、どう絡んでくるのか、それともまったく絡んでこないのか、

判断のつかないところです・・・。(笑)

舞子とチョコザイのやりとりもどんどん増えてきて和みます。

中津川(嶋田久作)と沢のやりとりも地味なのに、すごくおもしろいし。

沢の顔芸、最高!

渥美と唯もいいコンビです。

唯が沢に甘えた声を出して答えるとうざそうに唸る渥美。

唸るんですよ。ぷぷぷ。

舞子も苦手みたいで、眉間にしわを寄せて睨んでましたね。

ああ、来週も楽しみです。

そうそう!

ドラマの間中、舞子の着メロが気になって気になって。

鳴るたびに、

「あっ! この曲・・・水戸黄門だ!・・・・・ちがうな・・・」

ずっとこの繰り返し。

着メロが鳴るたび、水戸黄門が立ちはだかって、答えが出てこないんです。

しかも、デ~~ンと印籠が頭に浮かぶ・・・浮かぶ。

ドラマが終わって、しばらくしてやっと・・・。

「ああ、、、、銭形平次だわ!!!」とスッキリ。

しかし、舞子、渋い好みですね・・・。若いのにどうして知ってるんだろ? 





長くなりました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。。。

※過去の記事

第1話

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週刊きなこ庵4月編ダイエット7週目&日焼け止め2

ちょっと週刊きなこ庵が遅れてきてます。

体重は変動なし。

停滞してます・・・。

.

がんばりまする・・・。

.

ところで、先週も書いた日焼け止め。

テレビを見ていると、私のつけている量では全然足りないみたい。

2倍はつけないと。でも、つけてみると顔がベタベタに。

.

それでまた、ドラッグストアーなどをウロウロしてサンプルを試して、

さっぱりスッキリ系のクリームを買ってきました。

今年はちょっと外に出た時のために、ポンプタイプのものも購入。

なんだか日焼け止めばかりが家に。(笑)

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シミになるのがイヤなんですよね~。。。

なので、マメに気をつかっていこうと思ってます。

.

たっぷり塗るぞ~~~~!!!

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2012年4月25日 (水)

リーガル・ハイ・第2話 免許がないのに3台の高級外車所有

初回がめちゃめちゃおもしろかったんですよね。

なので、2話がちょっとトーンダウンした感じに思える・・・。

もっともっと古美門と真知子もいがみあってもらわないと。(笑)

古美門ももっと邪悪でないと。

こう~~なんていうか~~迫力が~~。。。。

柊しずか(友近)の歌う「あれは恋でした」が巷では大ヒット。

その歌声に耳を傾けた「自爆魂」のヴォーカル、荒川ボニータ(福田沙紀)は「(曲を)パクられた…」と絶句します。

古美門事務所の仕事を探しにまわっていた真知子(新垣結衣)は、

ボニータの著作権侵害の訴訟をうけようと事務所に持ち帰ります。

渋る古美門(堺雅人)ですが、法廷で柊しずかに会えるかもしれませんよ~

との服部(里見浩太朗)のひとことで気持ちが動きます。

けれど、ボニータらにはお金はなく・・・。

賠償金の半額を報酬としてもらうことでと契約が成立します。

一方、訴えられた葛西サトシ(鶴見辰吾)には三木(生瀬勝久)が弁護につくことに。

葛西サトシは、売れっ子の作詞作曲家。3日で1曲作れ、多くの歌手に曲を提供しているそう。

特に柊の曲はダブルミリオンに迫る勢い。

今回の訴訟にはレコード会社も戦々恐々です。。。

さっそく、古美門と三木の闘いが始まります。

真知子は二人の激しいやりとりを見ては、

「何があればそんなにいがみあえるんですか?」とあきれます。。。

三木は、法廷だけでなく、

パクリ疑惑をかけられて困っていると、テレビで柊に訴えさせたりして攻撃してきます。

それによって、ボニータの実家の豆腐屋は投石の被害にあったり、中傷されたり・・・。

凹むボニータを励ましたのは、今までバンド活動を反対していた両親でした。

加賀(田口淳之介)が葛西サトシがゴーストを使っている情報を仕入れてきます。

古美門は喜びますが、みんな口が堅くて証言してくれるゴーストはいないと加賀。

そんな中、ボニータが葛西の昔の曲に、自分たちの曲と同じ歌詞が使われていると言い出します。

その歌詞を作ったのはボニータではなく、自爆魂の元メンバー。

古美門はその元メンバー石塚冴子が葛西のゴーストだろうと検討をつけます。

冴子に会って、その考えをぶつけると。。。

冴子はあっさりゴーストをしていることを認め、法廷で証言すると約束します。

昔の仲間に裏切られた・・・ショックを受けるボニータら。

けれど、それは三木の罠でした。。。。

まっ、そんな罠にも古美門は引っかからず、その上を行くんですけどね。

でも、結果が私としては微妙。。。。

「曲は自分の子供のようなもので、その子を取り戻したい」といった矢先に、

ボニータが和解を受け入れるのはちょっと唐突で、気持ちがついていかなかったです。

争いが虚しくなってきたのと、

これ以上やれば友達が矢面に立たされるから和解にしたんでしょう。

これは若い者らしくていいんです。

また、葛西が和解を申し出たのは、

ゴーストがいることがバレて、「葛西サトシ」でなくなってしまうと、まわりで一緒に働いてる人の仕事までなくなってしまうから。

これは超「大人の事情」で、なるほどな~そうくるかとちょっと感心しました。

人情話になっていって、お互いはこれで納得なんでしょう。

裁判はお互いが納得できたらそれでOKですもんね。

古美門も三木も出番は終了。

でも、なんだかこちらは納得できない・・・。



葛西は曲をたくさんのゴーストらとチームで作っているわけで、それもパクリもありという状態なわけで。

裁判ではそのことが暴露されたけれど、世間的にはまだ一人で作ってるということに
なってるんですよね。

ということは、一般のたくさんのファンを騙して続けてるってことですよね。

初回も裁判は無罪で終了。

けれど、世間から見れば、殺人者を野に放ったのかもしれないわけで、後味の悪い結末でした。

それと同じで今回も、世間的には何も正されていないんですよね。

なので、こちらも同じ後味の悪さが残りました。

多分、これがリーガル・ハイの持ち味になるんでしょうね。

あと、古美門は実はあまりお金にこだわってない人なのかな。

免許がないのに、3台も高級外車を持っていたり。

海が嫌いなのに豪華クルーザーを所有してたり。。。

必要のないものばかり購入してる・・・。

今回は報酬なしですよね。本来なら発狂しそうなのに。

もっともこだわったのは、柊しずかに会えなかったということ。

それほどファンには見えなかったですけど・・・。(笑)

ほんとに欲しいものは手にいれようとはしない性質なのかもしれないですね~。

ああ、古美門のキャラに初回ほどの毒々しさがなくて、寂しい!

もっと毒々しさを!





三木の最後の言葉、

「刺し違えてもお前を地獄にひきずりこむ、それが俺の贖罪だ」

古美門が何か相当なことをしたということですよね。。。

何をしたんでしょう。古美門。。。

さて、予告を見たら来週はもっとテンションが高そうですよ~。

楽しみにしています~♪

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2012年4月24日 (火)

鍵のかかった部屋・第2話「鍵のかかった部屋」

おっと!

鍵のかかった部屋もおもしろい。

1話より2話の方が断然おもしろいじゃないですか!!!!

どういうこと・・・。

これを初回にしたらよかったのに、もったいない。

はじめの10分ほどにすべての手掛かりが提示してあったので、

科学好きな人はこの密室のトリックはすぐにわかったんでしょうね。

私はなんか変だ、なんかおかしいと思っただけ。(笑)

榎本(大野智)は会田愛一郎(中村獅童)を連れて、芹沢(佐藤浩市)のところへとやってきます。

甥の大樹が練炭自殺したと言われたけれど、

妹の美樹(福田麻由子)をひとり置いて死ぬなんて考えられない、

本当に自殺だったのか調べてほしいと訴えます。

会田の姉で大樹と美樹の母、ミドリは、3年前に病死。

二人の父親は美樹が生まれてすぐに事故死しています。

ミドリは中学教師の高澤と再婚。

以後、ミドリが亡くなったあとも大樹と美樹は高澤と暮らしているという。

「もし、高澤が大樹を殺したのだとしたら、次は美樹の身にも危険が及ぶかもしれない」

会田は必死で訴え、それに心を動かされた純子(戸田恵梨香)は芹沢の許可も得ず、依頼を引き受けてしまいます。

榎本の要望は2つ。

「まず、高澤さんに殺人の動機があったかどうか調べてほしい。

ミドリさんはご両親から多額の遺産を受け継いでいるはず。

もしかしたら、高澤がそれを受け取るようになっているかもしれません。

それから、自分が大樹の部屋を見られるように美樹に頼んでほしい」

・・・というもの。

純子に急かされるようにして芹沢も要望に応えるために動き始めます。

芹沢が大樹の部屋を見せてほしいと言うと、高澤はすんなり家へ招き入れてくれます。

さっそく榎本は大樹の部屋の構造を丹念に記憶していきます。

そして、模型で再現。

また、純子が会田家の遺産の状況を調べると、

会田とミドリを飛び越えて、祖父の遺産を大樹と美樹が2億ずつ相続しており、

ミドリが亡くなる直前に、なぜか急に二人とも高澤の籍に。

なので、大樹が亡くなると、高澤にも遺産が入ることに・・・。

高澤に大樹を殺す動機があったことがわかります。

あとは、榎本の出番です。

密室のトリックを解明されていきます。。。

今回、ミステリアスな榎本がちょっと人柄を垣間見せました。

叔父とも疎遠で、誰も信じられずに孤立してしまっている美樹が、

榎本に「叔父さん(会田)はどんな人なんですか?」とたずねます。

「高澤さんは評判のいい中学教師だ。

それに比べて会田さんは窃盗で捕まった前科者だ。

世間的には。

会田さんがどんな人なのかは自分の目で確かめた方がいい。

人の評価なんてどうせアテにならないから」

高澤の人間性を見透かしたような榎本の言葉に美樹の心が動きました。

それにしても榎本のキャラ、小出しにしすぎですよね。

キャラを好きになれないのが、もどかしいです。

純子と芹沢はわかりやすくていいのに。(笑)

純子はもうすっかり事務所に馴染み、芹沢担当みたいになってます。

芹沢の扱いがとてもうまい。

純子に振り回されていることも、楽しんでいる風に見えますね。



それと、今回も芹沢の大人げなさが全開。

冒頭、芹沢のマンションに空き巣が入り、時計のコレクションが盗まれるんですね。

それからずっ~~と、

自分のコレクションと同じ時計をしてる人をみるたび、窃盗犯に見えてしまい、イチイチ絡んでいったり。

何事も窃盗に結び付けて文句タラタラ・・・。

子供かい!と突っ込みをいれつつ、おかしくてたまらなかったです。


あと、密室トリックを崩すアイデアを2度も披露。

けれど、次々と榎本に否定されて。

あの、プライドがヘナヘナになっていく時の表情。

大笑いしました。



純子と芹沢、このコンビいけてますよお~~。




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2012年4月23日 (月)

猫弁 ~死体の身代金~ 大ハッピ~♪

見て良かったです~。

まさに大団円。

誰も死んでないし、結局はみんな今以上にハッピーに。

薄幸そうだった百瀬(吉岡秀隆)が一番幸せになりましたね~。

続いて、大福(杏)も。


逆プロポーズが決まりました!


こんなドラマは珍しい~~。

いい人でいることが一番。。。ですね。

母親の教えを守っている百瀬。

「万事休すの時は上を見なさい。」

私もそうしようと思います。。。

下をむいているより、マシですもんね。

そうそう、かわいらしいタイトルの「猫弁」

猫弁というのは、百瀬弁護士にはペットがらみの依頼が多いことから、

そう呼ばれるようになったとか。

それに、捨て猫を拾ってきては飼っていて、事務所には11匹の猫がいるせいも・・・。

猫ちゃんが里親に引き取られるときは、寂しくて大泣きです。


誠実で優しい人柄は全身からにじみ出ています。


ほんとはすごく優秀な弁護士なんです。

でも、とてもそうは見えませんが。

もう、情けない風貌なので。

泣き顔が何度もアップになるんですよ。

ぐしゃぐしゃへにょへにょの顔。

これ、狙ってますよね。絶対。

出てくるたびに吹き出してしまいました。

NON STYLE の石田明さんも出ていて熱演してました。

杏さんは猫みたいでかわいかったです。

猫ちゃんが化けて、先生のところへお嫁にきたのかと思いました。(笑)




それで、大ハッピーで終わりかと思いきや、

最後の最後に、百瀬の事務所の秘書、仁科(キムラ緑子)の告白が、

このドラマを引き締めました。

子供を交通事故で亡くした話。

あまりにもタイムリーで現実と重ねずにはいられなかったです。

グッとこみあげてきて、一気に涙があふれました。

「上を見なさい。

それは太陽を見上げるひまわりのよう。

百瀬先生の弁護士バッジもひまわりでしょう。

だから、事務所の扉もひまわり色にしましたよ!」


どぎつい黄色の扉にはそんな意味があったんですね~。



あなたと出会って救われた・・・。

そう言われた百瀬も顔をぐしゃぐしゃへにょへにょにして泣いてました。。。

いい人でいるには、強くないといけないんですね。


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春ドラマ一巡して

見たかった春ドラマの第1話のレビューが終わりました。


できるだけ、ドラマの内容紹介に徹して細かに書き出してみましたが、

見たいものが多かったのでUPが間にあわず慌てました。

もうホームズは2話放送しちゃったし。(笑)

★いまのところ、毎回レビューしようと思っているのは、

ATARU、リーガルハイ、もう一度君に、プロポーズ

ATARU・・・

これは詳しくレビュー予定。

SPECみたいなドラマです。私の中ではダントツ一番人気。

リーガルハイ・・・

堺雅人さんのキャラが抜群。

真知子はほんとにガニ股なのか・・・。(笑)



もう一度君に、プロポーズ・・・

ちょっとしか見ていないけれど、なんか雰囲気が良かったので。

でも、流れによっては脱落してしまいそう。(笑)




★他にごく簡単ですが毎回レビューしそうなのが、

鍵のかかった部屋、アンサー



鍵のかかった部屋・・・

密室トリックの部分のあらすじはパス。ムリ。(笑)

大野くんの役がどんな人なのか、まだ全然わからないのでそれが楽しみ。



アンサー・・・

片岡鶴太郎さんがおもしろい。

土曜ワイドの「終着駅シリーズ」で、一切お笑いナシ、

寡黙で実直な刑事をやっているというのに、

あれとまったく同じビジュアルで、あのお茶らけ方はアリなのか・・・。

アンサーでお茶らける度、不安がよぎってしまいます。(笑)



★見ているけれど、レビューはやめておこうと思っているのが、

都市伝説の女、ホームズ

都市伝説の女・・・

こちらでおもしろいのは竹中直人さん。

上司としてちょっと気をつかってみるものの、

長澤さんにはすかされてばかり。

2話の方が1話よりおもしろかったです。



ホームズ・・・

2話も放送されましたが、ホームズと相葉くんのやり取りがおもしろい。

マツコさんに慣れてくると、俄然おもしろくなってきました。

ATARU以外はあらすじは基本ナシにします。

記事としては短くなりそうですが、

感じたことを載せていきたいなあ~と思っています。

春ドラマに期待大、ワクワクしています。。。




良かったら、読みに来てくださいませ。

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2012年4月22日 (日)

リーガル・ハイ・第1話「ガニ股なおせ~!」

とってもおもしろかったです!

とくに最後の「あ~の場で~言えてたらなあ~~」が最高。

憎々しげにいうこと!(笑)

絶対に次回も見る!って思いましたよお~。



駆け出しの黛真知子(新垣結衣)は三木長一郎(生瀬勝久)の法律事務所で働いています。


殺人罪に問われた坪倉(中村蒼)の弁護を任されましたが、結果は敗訴。

控訴して、引き続き弁護させてほしいと三木に願い出ますが却下。

そのやりとりを聞いていた秘書の沢地君江(小池栄子)は、こっそり真知子に耳打ちします。

「彼なら引き受けてくれるかも・・・」

彼とは古美門研介(堺雅人)。

3年前まで三木の事務所におり、その後独立。

以後、業界から干されて訴訟から遠ざかっているけれど腕は抜群と君江は説明します。


さっそく古美門のところへ出かけていく真知子。

古美門は来客の対応に夢中で、真知子をゴミのように扱います。

抗議する真知子に、

「まず、お金を持ってこい!

着手金が1000万円。報酬金が2000万円だ。

正義は金で買える!!金さえ払えば私が無罪にしてやる!!」


金の亡者のような発言にびっくりする真知子ですが、事務所の君江に言うと、

「たしかに古美門は最低の人間。

毒を薬にできるかどうかは使い方次第よ。

刑事、民事、企業訴訟。

お金になりそうな案件をみつけてきては強引に訴訟に持ち込み、

違法寸前、時には違法そのもののやり方で連戦連勝。

無敗記録は破られていない。

やがて三木の手には負えなくなり、3年前にあることで決定的に対立。

業界から干されたの。三木は彼のことを憎くくて仕方ないのよ。

けれど財界には彼を寵愛する経営者がいて、

法外な顧問料をふんだくっては何不自由なく遊んで暮らしている」

真知子はそれを聞いて、古美門に興味を持ちます。

そして、父親の実家の畑を担保にして作ったという3000万円を古美門の目の前にばら撒きます。

うるさくしゃべりはじめる真知子を黙らせるために、真知子の口にチーズオムレツをねじこむ古美門。

古美門はその依頼を引き受けます。



まず、古美門は真知子に坪倉の美談を集め、担当刑事の悪評をマスコミにばらまき、人権団体を使って大騒ぎしろと指令を出します。

そこでさりげなく、登場して現場で都合のいいように煽る加賀蘭丸(田口淳之介)。

彼は古美門のなんでも屋のような存在。



さらに、古美門は殺人のあった日、公園のベンチにずっといたという坪倉のアリバイを証明するために、売店の男性をいいくるめ、コーヒーを買ったと証言させます。

その日、コーヒーを注文したのは一人だけだったことからアリバイが成立。

事件は一審からのやり直しが決まります。

第一回公判。

傍聴席には三木と君江の姿が・・・。

久々に会った古美門と三木は罵り合って牽制しあいます。


店長が証言台に立ち、坪倉がコーヒーを買ったという証言をします。

けれど、検察から予定にはなかったあらたな証人が。

その女性も同じ日に公園におり、売店でコーヒーを買ったと証言します。

そして、それをブログにも載せてあるといいます。

坪倉のアリバイはガラガラと崩れ果て・・・。

「僕、負けた??」

自宅に戻って発狂する古美門。

「なんで僕が杉浦なんかに負けたんだ~~~!!

お前のせいだ~~~!

でなければ、お前も騙されたんだ!

検事の杉浦はあの証人を隠しもっていたんだ。

法廷に僕を引っ張り出して恥をかかせるためにね。

お前も利用された。

三木は全部知っていてお前をうちに送り込んだんだ。

僕の無敗記録はこんなことで終わりだ!

出ていけ!出ていかないなら僕が出ていく~~~~!!」

古美門は自宅から猛烈な勢いで飛び出していってしまいます。

お酒を飲んでフラフラになって歩いている古美門。

君江の口車に乗せられ、すべては初めから仕組まれていたことと知って呆然としてる真知子。

けれど、二人はそれぞれに手掛かりをみつけます。。。

第4回公判。

真知子は女性のブログの日付に関して、必ずしもその日にあった出来事ではないことを証明。

信用性が低いことを指摘します。

また、古美門は担当刑事の白井や他の刑事たちの証言が真実でないことを証明します。

形勢は逆転。坪倉は無罪となります。

苦々しく古美門をみつめる三木。

二人はまたもやいがみ合い、

「お前を必ず地獄につき落としてやる!」と三木。

三木は相当な恨みを抱えている様子。。。

自由の身になった坪倉に白井は「次は逃がさないぞ」と・・・。

その白井の背に向かって「次はお前をぶっ殺すぞ!」とつぶやく坪倉。

それを聞いていた真知子は言葉をなくして立ち尽くします。

「自分が殺人犯を野に放ったんじゃないかと怖くなったか?」

いつの間にか後ろにやってきていた古美門が真知子に声をかけます。

「あいつが殺人をしたかどうかなんてどっちでもいい。

そんなのは関係ない。

検察の証拠は不十分だった。

だからかれは無罪になったそれだけのこと。我々は神じゃない。」

真知子は去っていこうとする古美門にたずねます。

「じゃあ、何を信じればいいんですか?」

「自分で探せ!」


ひとりその場に残されて、ため息をつく真知子・・・。

真知子は三木の事務所を辞めます。

その頃、古美門も最大の収入源であった会社の顧問契約を破棄されてしまいます。

古美門のところへ顔を出した真知子は、

「じゃあ、今後は小さな訴訟をコツコツこなし、地道な営業も必要となり・・・。

どうです?私、ここで働いてあげてもいいですよ!!

そのかわり、3000万円の借金を肩代わりしてください。

毎月のお給料から返済しますから 」

古美門は、真知子を鬱陶しがりながも雇うことを承諾します。

「今日から働いてもいいですよ!」

「いや、明日からでいい!」

「じゃあ、朝8時から」

「いや、9時でいい!さっさと帰れ!

ガニ股を直せよ!」

ムッとしながら帰っていく真知子でした。

おもしろかったですね~。

君江が三木の回し者で、古美門のところへ真知子を送り込んだなんて、

このヒネリ、想像してなかっただけにビックリ。

自分のウエストまでひねられたような気分になりました。

頭にもピリッと効きましたわ。

三木と君江も真知子を使い捨てにしようとしてたんですね。

ひどいもんです。。。



古美門と三木があることで対立したとありましたが、

それが何なんでしょうね~。今後もいがみ合いが続きそうです。

ほんとに、古美門が嫌味をいうと格別のおもしろさがあります。

あの何かを企んでいる時とか、真知子を嘲る時の表情は、

悪魔が取りついたようです。



法廷のシーンでは、

髪をふり乱した検事の「意義あり!」に、

青筋をたてた裁判長の「却下!」

この応酬がすごく楽しかったです。

あっ、それから、

古美門の家の事務員の服部(里見浩太朗)。

事務員といいつつ、料理の腕は抜群だし、達筆だし、事件解決のヒントまで与えたりと、どうも只者ではない感じ。

彼が古美門のところで働くようになった経緯とか、またおいおい説明されそうですね。。。

 

とにかくおもしろかったので、来週も期待です!

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2012年4月21日 (土)

Answer・第1話「美人すぎる管理官^^」

はじまりはとても雰囲気が良かったですね~。

タイトルが出るまで。

今まで観月ありささんのドラマって見たことがほとんどなかったんです。

でも、刑事モノで見るチャンスが訪れました。

スタイル抜群でキレイ! 

これが初めての刑事役なんですね~。

観月ありささんならではでしょうか。サラリと小気味いいドラマになってました。

新海晶(観月ありさ)は、キャリアであきる野署の署長をしていたんですけれど、

自分の考えをマスコミに披露して以来、

上層部に疎まれて、窓際の検証捜査係に異動になってしまいます。

検証捜査係とはどういうところかというと・・・。

「冤罪事件や捜査ミスが相次ぎ、

警察の権威が失墜しかけていることを憂慮した警察庁が、

第三者的に捜査を検証する検証捜査係を警視庁に設立した。」byドラマ内新聞記事

そういう部署らしい・・・。

どんな仕事をするかというと・・・。

捜査が終了して捜査本部がまとめた送致書(調書)を検証して、

送致手続きを行うのが主な仕事。

でも、検証を行うところでありながら、実際は送られてくる送致書の誤字脱字を点検して訂正するだけ。。。

名ばかりの部署と成り果てています。

まあ、捜査が終了して送致書を作成したのに、そこからあらたに再捜査されたら、

警視庁の刑事さんたちは面目まるつぶれですよね。

本当の真犯人がみつかったりなんかしたら、なおさら。。。

猛烈に暴れそう~。



それを晶がやりはじめるんですね~・・・。

係のボス、管理官として異動してきた晶は送致書(調書)を念入りに読み込み、検証捜査開始します。。。



その動きを察知した警視庁捜査一課の永友(田辺誠一)はすぐに文句を言いに来ます。

けれど、晶は・・・、

「越権行為かどうかなんて問題じゃない。

問題なのは検証機関として機能してるのかどうかでしょう?

漢字の間違い直すだけなら、バイトにもできますよね。」

と永友の抗議を切り捨てます。

「そうやって仲間を信頼しないから、あきる野署の連中にシカトされていたんだよ!」

「さっ!検証をはじめましょう!」

永友の強烈な嫌味にもまったくめげない晶です。



それで、検証捜査係もしっかり刑事として聞き込みを開始して、

事件は真犯人をみつけ解決してしまうんですよね。。。



ただ、最後にDVで苦しんで夫を焼死させた奥さんに対して、

晶がいうセリフは的がズレているような気がしたんですよね。

きっと、私の感覚がズレているせいだと思います。


こういう女性キャリアが幅をきかせる内容だと、

検証捜査係内部とか捜査一課の男性刑事と敵対しそうで、

顔を突き合わせて、いがみあうのが普通なのに、

このドラマはあまりそういう風にはなってなかったですね。

なので、落ちついて見られました。

永友でさえ、晶と中華料理屋さんに出向いておとなしく捜査の経過を聞いてたり。

外食より家で食べたい派の永友は食べずに、晶の見事な食べっぷりを見ながらビールを飲んでいるばかり。

それで、ニッコリ「御馳走さま!」と言われおごらされても何もいえず・・・。

検証捜査係のメンバーも久々に外に出て捜査ができるとワクワクしてるし。

美人の上司に浮足立ってるようにも見え・・・。

見ていて美人に対してのリアルな男性の反応だなと思いました。

スタイル抜群の美人が職場にやってきたら、いがみ合ったりできないでしょう。

これはこれで普通の反応で、いいなあ~と思いました。

だって、あきらかに見惚れるくらいキレイな女性なのに、

それをまるで認識していないかのように怒鳴り合うなんておかしい話ですもんね~。(笑)

さて、晶のまわりにいる人たちの紹介です。



晶を何かとかばってくれるのは警察庁長官官房 主任東出(遠藤憲一)。

人事を担当していて、今回検証捜査係に異動させた責任者。

エンケンさんがいい人オーラ満開で出てました。これが悪い人に変身したら衝撃かも。


そして、検証捜査係には3人の部下が。

小暮(片岡鶴太郎)は、見た目は渋いけれど、突然お茶らけたことを言い出したりします。

娘さんが入院していて、彼女にカトちゃんの真似をして見せたり、マジックでお菓子を出したり。楽しいお父さんです。

娘さんは移植手術をしたみたい。

とてもしっかりしていて明るい。ここはお父さんに似てますね~。

妻の影は見えず、妻と娘と3人で写した写真を見て、ひとり泣くシーンも。



薄井(松重豊)は無口で、なにより誤字が気になって仕方ない。

捜査会議で晶がホワイトボードに書いた文字も厳しくチェックして、その場で誤字を訂正させてました。(笑)


このブログでも誤字脱字が多い私はそれを見て、晶に親近感を持ちました。(笑)




長谷部(五十嵐隼士)は若手刑事。晶の検証捜査に同行するのは彼。




とにかく、警視庁内では晶以外は男性ばかりです。

それも片岡鶴太郎さんや遠藤憲一さん、松重豊さんと渋いところがズラリ。

これでもかというほど渋い面々なので、楽しくなります。(笑)


次回も楽しみにしています。。。

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ATARU・第1話「アタル登場」最高!

おもしろかったです!!

これは視聴決定です。

もし録画をミスったら、私は泣く・・・。

SPEC風なので、そういうドラマが好きな人はぜひ!ぜひ!

超おすすめです!!!

SPEC1話よりハマってます。

北村一樹さんと栗山千明さんのコンビが最高!

特に北村さんのセリフや表情でたくさん笑わせてもらいました。

芸が細かいです~~。栗山さんもハジケてます~。


まず、アタルと呼ばれている男性(中居正広)が飛行機で日本へやってきます。

村上弘明さんが連れてきたんですが、初回ではアタルも村上さんも何者か不明。

村上弘明さんとはぐれてしまったアタルは幼い頃、住んでいた町をウロウロ。



ちなみにアタルの幼い頃の回想シーンから。。。

アタルの父親は市村正親さんで、母親は妊娠中。顔は映らず・・・。

アタルはご馳走よりおにぎりが好き。

父親がアメリカの研究施設?にアタルを引き渡すシーンもありました。

そして、空港から行方をくらましたアタルをアメリカの機関が捜索中。。。

アタルにはなにか特殊な能力があるみたい。




そんな折、化学工場で爆発事故が起こります。

男性の遺体が発見されますが、事故死とされ、事件扱いはされません。

調べもせずに事故死扱いにしたことに不満を持った刑事、蛯名舞子(栗山千明)はひとりで捜査しはじめます。



舞子は警視庁捜査一課の広告塔的存在。

それは美人だから利用されるのは仕方ないとしながらも(笑)、刑事としての腕を磨いていきたいという超前向きな舞子。



そんな舞子を捜査一課に引き抜き、上司なのに一緒に捜査したりしてくれるのが沢俊一(北村一樹)。

ナルシストで、普段も仕事もいい加減・・・に見えて実は刑事のカンがビシバシの沢主任です。

あと、美人広告塔としてマスコミ対応だけしていてくれたらいいのに、動き回って仕事を増やす舞子がうっとうしい・・・上司の野崎(千原せいじ)もいます。



舞子が好きで場違いなところで交際を申し込んだりする変な同僚、松嶋(庄野崎謙)。




アタルは見知らぬ人の家で、爆発事故のニュースを偶然目にし、捜査を開始します。

爆発現場に再びやってきた舞子はそこで寝ているアタルをみつけます。

そのアタルは次々と数字や言葉をつぶやき、舞子がそれらを調べてみると・・・。

印刷機械やら、木箱の釘やら・・・、すべてが爆発事故に関係することばかり・・・。

どうやら、アタルは舞子に事件のヒントを与えているよう・・・。

あなたは何者?

事故とどういう関係?

名前だけでも教えて!

「・・・チョコザイ」

「・・・・・・?」

舞子はアタルの正体を聞き出そうとしますが、アタルは単語をつぶやくだけ。

唯一、答えたのは風変わりな名前だけ・・・。

問いかけても、答えられない、答えようとしないアタルに、

舞子は興味を持って積極的に関わっていくことにします。

舞子から頼まれたことをわけがわからないまま、各所に持ち込んで分析してもらう沢主任。

二人とも刑事のカンで動いてるんですが。

すべてはアタルによって動かされてると言ってもいいくらい。

現場写真からもどんどん手掛かりを口走るアタル。

やがて、前に聞き込みに行ったことがある印刷会社が浮かび上がり・・・。

舞子と沢就任を前に、印刷会社の社長は犯行を自供します。

被害者に契約を切られたのを恨んでの犯行でした。




舞子や沢主任がアタルを連れて、被害者の妻に真相を伝えに行きます。

妻は死因が自殺とされたら、労災がおりず、娘と二人食べていけないと、

舞子に事故のまま、これ以上捜査をしないでほしいと訴えていたんですが。

自殺や事故ではなく、夫が殺されていたと聞かされても、

妻は憤ることもなく、だた労災がおりると、ホッと胸をなで下ろすばかり。

舞子は妻のその態度に傷ついてしまいます。

けれど、彼女以上にそれに傷ついている様子なのはアタルでした・・・。



舞子は行くところのなさそうなアタルを、

自分の父親が所有しているマンションに住まわせることにします。

被害者の妻はあまりにもシビアでしたね。ふぅ~。。。

でも、小ネタが多くて、演出も丁寧でピカイチの初回でした。

舞子と沢主任がとても良かったんですが。

警視庁関係ではほかにもキラリと光るキャラが!

まず、鑑識の渥見(田中哲司)と石川唯(光宗薫)。

4人の子がおり、もうすぐ5人目が生まれるという渥見。

そんな渥見を敵視する唯。

それは渥見の妻も鑑識で5年連続で妊娠し、5年間育休が続けていて、現場が慢性的な人手不足に陥っているせい。

渥見は赤ちゃん誕生にマニアックにニヤニヤするばかり。

唯はとにかく諸悪の根源はこいつだ!とばかりに渥見の顔を見ると腹が立つらしく。

「いい加減、迷惑してるんっすよね!先輩にどんだけ産ませるんっすかっ!」

証拠品のナイフで渥見の頬をぺチぺチ。どすの利いた声で絡んでます。

唯、登場シーンはすごく短いんですが、いいキャラです。

渥見のキャラもおもしろいです。




舞子の父親、達夫(利重剛)はのほほん、穏やか。

医大生の弟、昇(玉森裕太)は結構、鋭そう~。。。

舞子の母親、真理子(奥貫薫)は15年前に自殺。

母親は「知らない方が幸せなこともある」と言われるような死因らしい。

舞子はその死に影響を受けてるみたい。

また、舞子の家に気楽に出入りする沢主任は、どうも真理子の自殺に関わりがある様子。

そのせいもあって、舞子をかわいがってるのかな。

「今夜はコロコロコロッケ~!やった~!」と大喜びの舞子。

横から沢主任にコロッケを取られて、父親をうらみがましくみつめたり・・・。



楽しいおウチです。ここにアタルがどう絡んでいくのか、すごく楽しみです。

中居くんのCMでお馴染みのどん兵衛が小ネタで登場。

「カレースープ、下さい」

というアタルにどん兵衛を出す舞子。

「これは違います。カレースープください」と受け付けないアタル。

「ううっ!チョコザイな!!!」

舞子は中のうどんをズルズルと食べ、出汁だけをアタルの前に・・・。

「ふっ、カレースープよ!」


それはあんまりな・・・。(笑)

アタルと舞子のやりとりにも大笑いしました。

あと、北村さんの自然な関西弁がとても良かった。

がなり立てる乱暴な関西弁じゃなくて、さりげない普通ので。

中盤での「なんでやねん」「なんの話やねん」という沢主任の連続の突っ込み。

間の取り方が絶妙で、突っ込みのたびに大笑い。

突っ込みで笑いっぱなしって久しぶりでした。

それとは反対に千原せいじさんの標準語が微妙~で、ハラハラ。。。(笑)

それと、舞子はアタルに胸を触られても、

「人が見てるから~」なんて言っちゃってまんざらでもない表情。

舞子のリアクションは不思議だけど、でも新鮮。

事件のヒントをくれる人物というだけでなく、アタルにかなり親近感を持っていることが伝わってきました。


初回はアタルの正体は一切、わからないまま。

タイヤ痕を見ただけで車種までわかったり、相当な記憶力があるということなんでしょうか。

いまのところ、アタルの能力は想像できません。




すでにたくさんの伏線が張られていますから、

今後それが明かされていくのも楽しみです~。。。





ぜひ!ぜひ!ぜひ!

気になった方は一度見てみてくださいね~。



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2012年4月20日 (金)

もう一度君に、プロポーズ・第1話 ちょっとだけ・・・。

録画も、見るのも忘れました。

しまった~~~。。。

AXNで、CSI:科学捜査班、CSI:マイアミ、CSI:NYのクロスオーバーエピソードを3時間もやっていたんです。

これに夢中になっていたために、すっかり・・・。

気づいたのは3時間ドラマが終了した11時になってから。

なので、見たのは10分くらいかな。

でも、竹野内さんはやっぱり素敵~。。。

それと、和久井映見さんがいいですね~。

4年前、夫である竹野内さんとの出会いのシーン。

二人のやりとりにほのぼの。。。

はじめはちょっと警戒しながら、でもすぐに打ち解けて笑顔で竹野内さんを見るように。

ニッコリ笑って話しかけている様子に、

ああ、和久井映見さんだわあ~と、

バージンロードをやっていた頃の記憶がよみがえってきました。


ちょっとおとなしくて、シャイな感じ。

やはり魅力的ですね~。。。



夫との思い出を失くした今は、夫を見ても笑顔のひとつもなくて、

なんだかとっても切なかったです~。

指輪返したり、デートの誘いを断ったり・・・。

夫の竹野内さんが可哀そうでしたね。。。



あの出会いのシーン、

桜の下で出会って、話してるうちにお互いにもう好感をもったような感じでしたよね。

だったら、記憶を失くしても、ふたたび恋をするにはそんなに時間はかからないんじゃないかな・・・。


いろんな出来事があって、少しずつ気持ちが動いてく結婚に至ったカップルだったら、もう一度好きになってもらうには時間がかかりそうだけれど・・・。




ちょっと疑問かな。。。

まあ、シングルの私にはわからないのかもしれないなあ~。。。(笑)


音楽もやさしくて良かったです~。。。

二人が一緒にいると、とても穏やかな雰囲気になるので、

これは来週からきちんと見ます。

初回、再放送してほしいな~。。。






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2012年4月19日 (木)

週刊きなこ庵4月編ダイエット6週目&ソーシャルネットワーク

ダイエットは横ばいです。

意外にもあまりリバウンドしていないのは、お花見で結構歩いたせい。(笑)

桜を見ながら、上り坂を登ったり、長々と歩いたり。

気づかない間にかなりの運動をしてるみたいですね~。

今週からはまた、レコーディングダイエットはじめてます。

実はお花見期間はカロリー計算をさぼってました。



3月の末くらいから、スーパーとかドラッグストアーでは、

日焼け止めクリームがいっぱい並んでますね~。

私は毎年、それらが並びはじめた途端、買ってしまうんです~。

「今年は日焼けしないぞ!」という気合いとともに。

最近は専用クレンジングなしで落とせるので、SPF50のを。

メーカーは決まってなくて、その時の気分で。

で、去年の残ったクリームは、首、腕、足用にしてます。

手の甲とか、足の甲とか、知らないうちに焼けていて悔しいんですよね~。。。



さて、先週見たDVDは、ソーシャルネットワーク。

フェイスブックを数年で世界中に広めたマーク・ザッカーバーグの映画です。


主人公がハーバード大の学生で、フェイスブックを立ち上げた当時と、

その時の仲間に訴えられ訴訟まみれとなっている数年後の「現在」とが交互に描かれていきます。


な~んにも知らずに見始めて、2つの時が描かれているんだと理解できるまでちょっと混乱しました。

きっと、学生の時の主人公と「現在」の主人公があまり変わっていなかったせいですね。(笑)

服装もあまり変わってなくて、カジュアルなままだし。

映画はとてもおもしろかったです。

かなりきっちりと出来ているので見応えがありました。

おすすめです。。。

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2012年4月18日 (水)

鍵のかかった部屋・第1話「佇む男」

アタルのインパクトがとても強かったので、

鍵のかかる部屋は驚きの少ない普通のドラマという印象に留まりました。




エリート弁護士が多く所属するフリードマン・芹沢総合法律事務所。

そこに雇われた新米弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)は、

ドキドキしながら代表の芹沢豪(佐藤浩市)に挨拶をしています。

けれど、芹沢は新人の相手なんてしてるヒマないぞ!と、

さっそくお得意様の円山社長と司法書士の日下部に会いに行って来いと指示します。

純子がその円山社長と司法書士の日下部に会うと、

二人は裁判に関する話をするのではなく、友人の死について話し始めます。

昨日、円山の友人で葬儀社の社長、大石が奥多摩の別荘で遺体として発見されたそう。

彼が末期のガンだったことと、部屋が密室状態だったことから、警察はあっさりと自殺と断定。

しかし、日下部は大石から遺言書の書き換えを頼まれており、それでは横領が発覚した甥の池端(風間杜夫)を相続人からはずす予定だったといいます。

なのに、密室で遺体と一緒にみつかった自筆の遺言書はほとんど依然とかわりのない文面で・・・。

日下部は遺言書を書き換えられては困る、甥の池端が大石を殺したに違いないと訴えます。

そして、純子にぜひ調査をお願いしたいと頭を下げます。

純子からその話を聞いた芹沢は、なんでそんな金にならない依頼を引き受けたんだよ~!と超不機嫌に。

そんな中、別件で訪れていた銀行の金庫で芹沢と頭取が内部に閉じ込められるというアクシデントが発生。

外で待っていた純子が扉を閉じるボタンを押してしまったために起こったうっかりミス。

パニックを起こす純子ですが・・・。

そこに呼ばれたのが、東京総合セキュリティの榎本(大野智)。

榎本は鍵についてのマニアックな説明を一気にまくしたて、

純子をクラクラさせつつも、難なく扉を開けてしまいます。

銀行の金庫を開けるのにたった13分。

周囲は驚愕します。

それを見た純子はふと、密室のトリックを解明することなんてできないですよね??と榎本に相談。

すると、、、榎本はこちらも難なく…。

「できますよ。それがもし他殺であれば、

破れない密室なんてこの世に存在しません。」と言い切ります。

純子は榎本に同行願って、いざ、別荘のある奥多摩へと向かいます。


榎本はセキュリティ会社の社員ではなくて、より困難な鍵を開けるときに頼まれる外注スタッフみたいですね。

よくわからないけれど、そんな感じ。

ロフトのようなところで、たくさんの年代物の鍵や錠前とともに暮らしてます。

多分。

ここでもミスをする純子がかわいかったです。

実直で努力家。化粧っ気がなくておしゃれも興味がないみたい。

必死で真剣でやさしくて、そしてかなりドジッ子。


芹沢は儲かる仕事にしか興味がない拝金主義。

なのに、なぜか純子に連れられ、榎本に会ったり、殺人現場に出かけたり。

自分がなぜそんなに純子や榎本に振り回されているのかわからず、癇癪を起して怒鳴り散らしてます。


若い純子や榎本が忍耐強いのに、芹沢は辛抱のきかない性格。。。。(笑)

ちょっと、おもしろいキャラかも。

そして、手柄はちゃっかり自分のものにしてしまう。

まだ、密室の謎を暴いた榎本に報酬を渡すっていってるだけマシかな。


榎本は寡黙かと思いきや、聞けば止めどなく鍵や錠前の話をし続ける防犯オタク。

ものすごい洞察力があり、見たり触ったりしただけで、その密室の模型を作製してしまいます。

この模型が精密で見ていて楽しかったです。

もうちょっと模型の中身の紹介に時間をとってほしかったな。。。

主要キャラはこの3人だけ。

とても整理されていて見やすいです。

3人ともキャラが立ってるし。

特に戸田恵梨香は変身してましたね。。。

ライアーゲームやSPECとはまた全然違うキャラです~。

初回を見て、私は純子が好きになりました。




榎本の良さは今回はほとんど描かれていないので、

次回を楽しみにしています。



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2012年4月16日 (月)

三毛猫ホームズの推理・第1話「三毛猫変身~」

初回を見ました。


三毛猫ちゃんがかわいい。

顔がアップになるたびに何度、「かわいい」と口走ったことか。

かわいい。。。。

この三毛猫ちゃん、マツコデラックスさんに変身するんですけどね。

マツコさんの顔を見ていて合点がいきました。

マツコさんの顔に似た三毛猫ちゃんが選ばれてます。

マツコさんは顔の造作がすべて、ぽってり、真ん丸。

三毛猫ちゃんもそうで、すんごい似てます。


三毛猫ちゃんの方はかなり若そうですけどね。



演技もうまいんですよお~。

おとなしくて、抱っこされても暴れず、言われたことをちゃっちゃとこなしてる。

その様子をじっとみつめて1時間が終わってしまいました。。。





野良猫だった三毛猫ちゃんが、

主人公の義太郎(相葉雅紀)の家に迎えられて、

刑事である義太郎に事件解決のヒントを教えるようになるんですね~。




義太郎は血を見るのが苦手だし、高いところと女性が怖い。

刑事に向いてなくて、花屋さんをやりたいと常々思ってる草食系男子。

けれど、名刑事だった父親の遺言「一家に一刑事」を守るために兄(藤木直人)と妹(大政絢)から転職を許してもらえないんです。

そんな義太郎が三毛猫ちゃんの力を借りて、なんとか事件を解決していくんですね~。



脇に大蔵忠義さんや尾美としのりさんがいて、笑わせてくれます。


推理は結構、荒唐無稽な感じなんですが、気楽に見られます。





土曜ワイドで見たいものがなければ、猫ちゃん目当てに見ると思います。

でも、レビューはパスします。。。。





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2012年4月15日 (日)

都市伝説の女・第1話「平将門の祟り」

警視庁捜査一課にやってきた新人の女刑事、音無月子(長澤まさみ)は、大の都市伝説オタク。

その上、美しすぎる刑事と庁内で評判。


さっそく、路地裏で発見された遺体の捜査を始めますが、

平将門の首塚が近くにあり、しかも遺体の顔がそちらをむいていたことで、

これは平将門の祟りにちがいないと、嬉々として上司の丹内(竹中直人)に報告。



「おまえは一体何を言ってるんだ~~!!!」

と普通の刑事である丹内に大声で罵倒されてしまいます。


でも、月子の妄想はふくらむばかり。

どうしても、平将門の祟りであると証明したい月子は、美貌と美脚を武器に男性刑事たちを操り、捜査を進めていきます。




都市伝説というと、私なんかは、「トイレの花子さん」とか、

「口裂け女」とか現代ホラーを思い浮かべてしまうんですよね。私。

なので、平将門の祟りは都市伝説なの?と疑問が渦巻いてしまうんですけど。

でも、陰陽師とか、結界とかの話が大好きなんで、花子さんよりこっちの方が、

食いつきはいいです。(笑)



ただ、都市伝説を扱いながらも、ドラマは最後には普通の刑事モノになっちゃってるのが惜しい・・・。

平将門の祟りに触れるようなオカルトちっくな雰囲気はほとんどナシ。

もっと不思議系の奇々怪々なドラマになってても良かったんじゃないかと思います。

深夜ドラマなんだし・・・。




ドラマの見どころのひとつになっている、長澤まさみさんの脚はほんとにキレイ。

まさに美脚。

ちょっとはいてるヒールが高すぎて、危なっかしく見えるのが残念。

女の武器を十二分に利用して自説をゴリ押しする月子。

次はどんな都市伝説が登場するのか、気になりますね~。




今後も録画して見ていきますが、レビューはパスします。


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2012年4月14日 (土)

内田康夫サスペンス 福原警部第4弾

「フグハラ体型の警部と美人刑事の殺人捜査」

福原警部のシリーズの第4弾です。

三毛猫ホームズは録画して、こちらをリアルタイムで見ました。

おもしろかったです。。。

あらすじを少し書こうかと思ったんですがややこしいのでパスです。(笑)

でも、出てくる人全員が怪しくて、いろいろパターンが考えられる展開で、

上手だな~と思いました。

結局、あの社宅でイジメをしていた奥さん連中は放置されたままでしたね。

警察にこっぴどく叱られてたのでいいのかな。

それで、その奥さんたちより、イジメられていた奥さんの方がよっぽどエグイことをしていたという・・・。

偶然知り合った女性を自分の代わりとして殺してしまってたんですから。

あれって、1億円の保険金を手にした夫と海外に逃げようと考えたってことですよね。

それも夫は知らず、奥さんの単独犯。

エグイじゃないですか。



天涯孤独で寂しさから死のうとしていた女性は、奥さんと友達になって元気を取り戻したというのに・・・利用されて殺されてしまったんだから。

なんとも気の毒。


イジメと借金で追い詰められていたとはいえ、えらくヒドいことをするもんだなあ~と思いましたわ。

そして、この福原警部シリーズの最大のお楽しみはなんといっても!

捜査の合間に出てくるおいしそうな料理と、

福原警部演じる石塚さんの見事な食べっぷり!

土曜日の夜にふさわしい~なんとも和む食事シーン。

ハフ~、ハフ~、ペロリ。

石塚さんのおいしいニンマリ顔は大好き!

きゃあ~、おいしそう~。

こっちまでニンマリしちゃって。うれしくなってしまいます。

このシリーズ、メンバーも好きな俳優さんばかりなんですよね。

上司役の宅麻伸さんは、よく見ると細かい変顔で笑わせてくれてます。


最後は、みんなで事件解決を祝して打ち上げ。

テーブルの上にはご馳走の数々。


お料理のチョイスもいいんですよね~~~~。。。

目でた~~っぷり堪能させていただきました。




福原警部の第5弾を待ってま~~す。




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2012年4月11日 (水)

2012年春ドラマ、何見ます?

桜、満開になってきてます。お花見してますか?

桜を見ていると、気分が華やぎますね~。。。


さて、さて、春ドラマがそろそろ始まります。

いや、もう始まってるのもありますね。。。



今期、推理モノが多いです。

推理モノが好きな私はうれしい悲鳴・・・状態です。

中でも「オタク」って言葉に釣られてます。

自分もそうなのかな~なんて思ってるせいかも。



とりあえず、初回チェックするものを開始順に書いていきま~す。



●13日金曜日深夜

都市伝説の女

長澤まさみさん主演。都市伝説オタク刑事のヘンテコ捜査。

なんかわからないけれど、好奇心で初回チェックです。

でも録画。初回の感想のみUPします。



●14日土曜日9時~

三毛猫ホームズの推理

相葉雅紀さん主演。

これは猫ちゃんみたさに初回チェック!



●15日日曜日9時~

ATARU

中居正広さん主演。久しぶりのドラマですよね。

中居さんのシリアスな演技は好きなんですが、これはどんな感じになるんでしょう。

気になってます。



●16日月曜日9時~

鍵のかかった部屋

大野智さん主演。

防犯オタクが密室トリックを解明していくミステリー。

貴志祐介さんの原作のドラマ化。

どんなもんかな~と好奇心がウズウズ。



●17日火曜日9時~

リーガル・ハイ

堺雅人さん主演。ドラマのCMを見ました。

弁護士モノのコメディー。

堺さんがピッチリ七三分けで登場。

かなりコミカルなドラマ。笑えるといいんだけれど・・・。

気になって仕方ないので見てみます。(笑)



●18日水曜日9時~

Answer

観月ありささん主演。

相棒の後番組なので初回チェックします。



●20日金曜日10時~

もう一度君に、プロポーズ

竹野内豊さん主演。

ラブストーリーは苦手なんですけど、竹野内さんなので初回だけチェックします。




なんと!7本!!

13日からお祭り状態になりそうです。

初回を見て、感想は2,3本にしたいなと思っています。

あるいは、感想を短くして4本くらいにしようかと。

どちらにしようかちょっと悩み中です。。。

春ドラマもどうぞよろしくお願いします。




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2012年4月10日 (火)

週刊きなこ庵4月編・ダイエット5週目&ガンツ

体重は+0.3キロ。

いか~~ん!

元に戻って来てるぅ~~。

でも、今週はすでにあきらめムード。なんせお花見ですから。

お弁当だらけですよ・・・。

桜が満開になってきてますね。

お花見弁当を食べ終わった後、ソフトクリーム。

むふふ。。。  




今週のDVDは「ガンツ 前後編」

前編が公開されたあと、後編封切り前にスペシャルドラマが放送されて、

私はそれを見たんですが、このスペシャルドラマ、

映画の前編を再編集したものだったんですね~。

見た内容ばかりだったので、ちょっと拍子抜したものの、

でもまあ、何回見てもおもしろかったです。


後編もバッチリ。

お話もまあ、おもしろかったんですが、特筆すべきはアクション!!!

以前、スペシャルドラマを見た時は田中星人のアクションに圧倒されたんですが、

後編のアクションもこれまた素晴らしかった。

特に電車内での乱闘はすごいです。


男女とも細身で華奢な人たちばかりなため、

大きめの剣を持っての大立ち回りでは、体がしなって美しささえ感じてしまいます。

ここは見どころだと思います。

映画を見ていて、漫画の方を読みたくなってしまいました。

映画のラストはオリジナルらしいです。

漫画はまだ完結していないんですよね。

また借りて読み始めましょう~。。。


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2012年4月 5日 (木)

相棒の新相棒は成宮寛貴さん

もう知ってます?

及川さんの後は成宮さんですって。

私の希望では安田顕さんだったんですけど。

コロンボみたいにくたびれた格好で登場して、

右京さんに嫌がれてほしかった。。。(笑)



まあ、相棒もリフレッシュするんですね~。



成宮さんは器用な俳優さんというイメージがあるので、

不安はまったくないけれど・・・。



でも、どんなキャラになるのかまったく想像できません。

シーズン11が始まった途端、すぐに馴染んで大活躍ってことになったらいいな。

とにかく、はやく右京さんとのツーショットが見たいですね。



成宮さんは映画やドラマの依頼がいっぱいありそうだから、

3代目相棒は1,2年で終わりってことになるんじゃないかな。

それがちょっと心配。。。

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2012年4月 4日 (水)

松本清張没後20年企画「市長死す」

2時間半近くの作品。(↓ネタバレしてます)

ちょっと穏やかじゃないタイトルに引きぎみだったんですけど、市長である必然性はない内容でしたね。




市長(イッセー尾形)が6日間行方不明の上、遺体となって発見されます。

ある温泉宿の裏にある渓流で足を踏み外して転落死。

事故死と判断されますが、同じ町の市会議員をしてる甥の笠木公蔵(反町隆史)は伯父の自宅で日記を読むうち、その死因に疑問を抱き始めます。

それは伯父が市長になる前、12年前の日記。

その中には芳子(木村多江)という女性との出会いと、5億円の横領事件について書かれていました。




木村多江さんが自分の持ち味をいかしたえぐい悪女を演じてましたね~。


薄幸でけなげ・・・木村さんにこれを装われたら、女の私でもだまされますわ。

男の人を操るなんて簡単でしょう。

しかも若いころから計算ずくでやっているのだから。

市長には、以前の会社の部下、山下(石黒賢)に裏金5億円を持ち逃げされ、それで責任を取らされた過去が。

その上、山下は市長が愛していた芳子まで奪ったらしい。

必ず山下を見つけ出してやると日記に綴っているのですが、それは横領されたからではなく、芳子を取られたから。

妻に先立たれ、中東に単身赴任していた市長は当時25才で日本料理店の店員だった芳子に親切にされ恋心を抱いてしまいます。

12年後、温泉宿を経営していた山下と芳子を見つけ出して、執拗に「芳子を返してくれ」と頭を下げる市長。

山下と芳子の証言での回想中心なので、本当は芳子と市長がどこまでの関係だったのかはわからないんですよね。

生活費を援助してもらったことはあるけれど、男女の関係ではないと芳子は言ってましたが・・・。

優しくしてくれた芳子に本気になって、その想いが12年後も薄れることなく、以前より激しく燃え盛ってるというのはちょっと驚きではありました。

けれど、最後の最後で芳子の薄幸演技が計算ずくだったということが明らかにされて、これは市長の芳子への想いが異常だと判断してはいけないのかなと思い直しました。

真実は藪の中ということなんですね。



市長は山下と芳子が経営してる温泉宿の近くで殺され、犯人は山下。

けれど、甥の笠木は弱弱しく話す芳子が山下を操っていたことを見破ります。

まあ、逮捕されることはなく、温泉宿を処分して大金を持って姿を消してしまうんですけどね。



市長の家政婦をしていた倍賞美津子さんのセリフで、

「うちの娘も親の同情を買おうとして・・・。かわいそうだと思わせた方が勝ちよ」

それを聞いて笠木はピンときて、芳子の真の姿を見破ります。



芳子は足を引きずっているんですよね。

それは12年以上前に、刃傷沙汰でふとももを刺された後遺症から。

その当時を知る店長は芳子にとても同情的。

「かわいそうな子なんだよ」「抜群に愛想のいい子。誤解されたんだよ」と。

その後、中東の日本料理店で市長や山下と出会い・・・。

でも、最後、姿を消す時には普通に歩き出すんです。。。



これで芳子が悪女だったことがはっきりとわかるんですけど。

芳子は、二人に出会う前から、もうそういう風に装っていたってことなんですよね。

12年以上もずっとかわいそうな弱い女だと見せるためにやっていたということ。

彼女の周りの男性はすべて騙されてるんです。当然店長も。

そして、こういう展開にならなければ、今後もずっと装い続けていた・・・。


これが衝撃的で恐ろしい。。。

あとから、じんわりと怖い女の人だと思い知らされ、ゾクゾクしました。



まじめで堅物で、幼くして父親を亡くした自分をかわいがってくれた伯父。

その伯父が生々しい恋愛感情を持ち続け、相手にぶつけていた。

芳子はそんな伯父をあっさりと「気持ち悪い」と言い放つし・・・。

まったく知らない伯父の姿を知ることになった笠木の心情はかなり複雑だったでしょうね。

時折、登場する笠木の身重の奥さんが明るくておおらかで、沈みがちになる笠木を現実に引き戻してくれているようでした。



男性としては芳子みたいな女性には出会いたくないでしょうね。

でも、弱さを見せる女性に引き寄せられてしまうんでしょうね。



それと、今のDVDレコーダーはなんて便利なんでしょう。

録画してなくても、過去にさかのぼって見られるとか。

こんな時代になったのかあ~~!

聞き捨てなりません。便利すぎる。

すごいなあ~。世の中は知らないうちに恐ろしく進歩してるんですね。


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2012年4月 3日 (火)

週刊きなこ庵3月編 ダイエット4週目&なくもんか

・・・4週目です。。。

変動なし、です。(笑)

またまたビミョーな報告になりました。

私の住む町の桜も来週には咲きそうです。

今年は冬が長く感じられたせいか、春が来たのが余計うれしいです。

なので、近場でいいからお花見したいね~と話しています。

お花見弁当に何をいれようかなんて話題で盛り上がってます。

ダイエット中ですが、お花見は逃せません~





ところで、今日は全国的に春の嵐の一日でしたね~。

うちの母は吹き荒れる暴風の中、なぜか庭で仁王立ち。

「何してたの?」と後でたずねたら、

「すごい嵐を見ていたの」

「・・・仁王立ちで?嵐に挑みかかってるようだったよ~」と私。

もしかして、上空を何かが飛んでいたのかしら。

春を連れてくる使者とか・・・。




■今週見たDVDは、「なくもんか」

阿部サダヲさんを見たくて借りたんですが、

映画を見ていたら、白いパンツ一丁で商店街を走っていて・・・。

「あら?このシーン、前にも見たことがあるなあ~」と軽いデジャブ。

つらつらと記憶を探っていたら、

「ああ、舞妓ハ~~ンだわ。

じゃあ、この映画、宮藤官九郎さんの脚本なんだあ~」と納得スッキリ。

白いパンツ一丁で走ってることだけで決めてしまうのも失礼かもしれないと思いつつ、確かめたらほんとにクドカンさんの本でした。(笑)



この映画、すんごいおもしろかったです。

舞妓ハ~~ンより断然、好みです。

DVDを購入しようかどうか迷ってます。

春の宵にいかかでしょう。妙なおかしさが漂ってます。(笑)





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2012年4月 1日 (日)

謎解きはディナーのあとでSP&刑事魂

■謎解きはディナーのあとで



今回は影山(櫻井翔)が麗子(北川景子)の父に年次報告をするため、香港へ。

一人さびしく過ごす麗子。。。

それなのに、影山は香港で麗子のそっくりさんとちょっとしたロマンス。

こちらの麗子はしっとりおしとやか系。

別れの時には影山の頬にキス。

ちょっとポ~となっていた影山は…このキスが麗子だったらと思っているのか、

おしとやかなそっくり麗子に心魅かれたのか…。

ちと、心の中を知りたくなりました。


影山の留守に麗子の方は殺人事件が。

世界的に有名な画家である松下慶山が自宅で焼死体で発見。


いや、その前に慰安旅行で沖縄へ。。。

泡盛を飲んで、酔っぱらった麗子がめちゃめちゃおかしくて、かわいい。

北川さんのこういう演技は天下一品だと思います。

もっと見たい~~~!!

そして、最後の麗子と影山が海に向かって叫ぶ「メンソ~レ」。

あれ?どういう意味だったかなと調べてみたら、ようこそ、いらっしゃいませという意味らしい・・・。

どうせいうなら、ドラマで散々出てきた「なんくるないさ~」だと思うんですけど。(笑)

スペシャル、楽しかったです。




■刑事魂



警察の交渉人のお話。

警察の本部長の娘が誘拐され、その奪回に乗り出す交渉人、三島を高橋克典さんが演じてました。

犯人逮捕より、警察内部でゴタゴタしてて、途中、寄ってたかって取り押さえられたりして・・・。

ちょっと目を離すと流れが???に。

あと、残念だったのは、ラストは画面が暗かった。

真っ暗で何が起こってるのか、ほとんどわからなかったです。

三島の父親も正義感の塊のような刑事。

橋爪功さんが演じてました。

駐在所に左遷されてるんですけど、このふたりの会話が良かった。

「辞めるなよ。辞めたら向こうの思うツボだぞ」

距離を置きつつ、一番の理解者でいる父親。渋い!

スペシャルドラマが続きますね~。

楽しみです~♪

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