2011年10月12日 (水)

週刊きなこ庵10月編 会って話して

この間まで放送していたドラマ、「それでも、生きてゆく」。

このドラマを見ていて、

人と人って会うことが大切なんだなあ~と何度も思ったんです。

会って話してみること。

ドラマでは、それを伝えるため、一番、お互いに会うのが難しいであろう人たちを扱って、そこから起こる気持ちの変化を描いてみせていたような気がして・・・仕方なかったです。

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そう感じたのは、きっと私の現状のせいだと思うんですよね。

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ある日のこと。

駅のホームで電車を待っていると、改札の方から歩いてくる知り合いの姿が…。

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働いている場所が違うので、こんなところにいるはずがないのだけれど…と思いつつ、よく見るとたしかに知り合い。

その人とは、6年近く会ってなくて、もう知り合いとも言えないのかもしれないけれど・・・。

年を重ねてかなり風貌が変わり、以前より落ち着いた雰囲気になっていた知り合い。

別の世界にいる人のように思えて、声をかけるのもためらわれました。

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私のことはもう覚えてないかもしれない、もし覚えていたとしても声をかけたら迷惑かもしれない。

自分の引っ込み思案にそんな言い訳をして、知り合いが通り過ぎるのをやり過ごすことにしました。

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その人は私には気付かず、目の前を通り過ぎ・・・。

でも、なぜか戻ってきて私のそばに立ち、自販機に並ぶジュースの銘柄をしばし吟味。

またホームの先頭の方へと立ち去りました。

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私はそのまま、やってきた上りの電車に乗って、しばらく窓から遠のいていくホームを眺めてぼんやり。

ようやくホームに残してきたその人やその時のためらった感情に区切りをつけると、体の向きを変え、ドアを背にして本を読み始めました。

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すると、隣の車両から移動して来て、私の目の前に立つ人が・・・。

ふらりと立ち寄るようにその人はそこにいて、また別の車両へと。。。

私は少し気になって本から顔をあげて、その人の後姿を確認すると…。

なんと、さっきの知り合い・・・。

同じ電車に乗ってたのね・・・。

私は驚いて口を開けたまま、その姿を見送ることに。。。

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私の目の前で向かい合うように立っていて、私に気づかなかったのかしら。

それとも、その人も私に気付いて話しかけようか迷っていたのかしら。

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私に気付いている様子はなかったようだけれど・・・。

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なんだかおかしな事が起こったぞと戸惑うことしきり・・・。

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でも、私に気づいていなくて、自販機と電車内と2度も近くに来きたのだとしたら・・・。

まるで磁石に吸い寄せられてるようじゃないですか。

そう思うとちょっと和んでしまった私でした。

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そして、しばらくして後悔。

この不思議なことに便乗して声をかければ良かった・・・と。

私がもう少し社交的だったら、きさくに笑って話せたかもしれないのに・・・。

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この前も。

本屋さんで、やはりかれこれ5年ほど会っていなかった人を見かけて、

声をかけそびれ、その後、スーパーで買い物をしてる姿を見かけても、また声をかけそびれ・・・。

あとで後悔。

その人は5年経ってもほとんど変わらず、以前なら絶対にはかなかったジーンズをはいてました。

より活動的になったのかしら。

声をかければよかった・・・。

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ほんの数日前も。

車を運転していて、やはり知り合いとすれ違い・・・。

・・・声をかければよかったと後悔・・・。

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・・・・・・。

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こんな状況だから、友達だけでなく、知り合いさえどんどん減っていくんです。

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大切なのは会って話してみること、そこから始まることもある・・・。

不器用だけれど、勇気を出して相手の前に立とうとする洋貴や双葉が私にはとてもまぶしく思えました。

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ドラマの中の人たちのように、相手に冷たくされて傷ついても、心を強くして乗り越えていけばいいんですよね・・・。

私にはそのほんの少しの勇気が必要・・・。

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それは、じゅ~~ぶん、わかっているんですけどね。

いざとなると、勇気が出ないんです・・・。

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2011年9月22日 (木)

チームバチスタ・アリアドネの弾丸・第11話最終回

とても凝った作りで楽しませてもらいました。

犯人は予想通りでしたが、それでもなぜそうなのか新たに明かされた真相にはなるほど~と思わされました。

斑鳩の背後には黒幕がいたようですが、どうなったんでしょう。

宇佐見を逮捕時のどさくさに紛れて殺してしまえと命じていましたよね。

単なる上司にしては言うことがブラックですよね~。

あれは誰だったんでしょう。

結局、斑鳩は警察を守りたいだけでなく、正義感も強い人だったようで宇佐見は無事でした。

積年の恨みを晴らすように、井野は死ぬほど殴られてましたけど・・・。(笑)

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笹井(小西真奈美)は20年前の真相を知るため、宇佐見(福士誠治)と行動をともにします。

隠れ家で北山(尾美としのり)が残した連続女子高生殺人の資料に目を通す二人。

やがて、真犯人と思われる男が浮かび上がってきます。

復讐心に駆られた宇佐見は笹井を閉じ込めてその男のもとに。

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隠れ家から抜け出した笹井も斑鳩(高橋克典)の車に乗って宇佐見のあとを追います。

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一方、白鳥(仲村トオル)と田口(伊藤淳史)も松崎の周辺に事情を聞くうち、真犯人に辿り着きます。

裏付けのため調べてみると・・・、その男はかつて美容外科医で注射で松崎を殺す技術もある・・・。

・・・真犯人は松崎の熱心な支援者であった井野(甲本雅裕)でした。
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さらに、刑事の玉村(中村靖日)から女子高生で行方不明になってる子がいると聞かされ・・・。

白鳥と田口は慌てて、井野の車から居場所を探り当て、居場所に駆けつけると、まさに犯行の最中。

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井野は女子高生を人質にしますが、背後から宇佐見に銃を突き付けられます。

井野は人質を解放するものの、隙を見て宇佐見を刺して逃亡。

あとからやってきた斑鳩が井野を捕えます。

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事件が解決して、斑鳩は再び記者会見をして事件を見逃してしまった警察の失態について謝罪します。

そして、警察にもAiを導入し、今後、事件を見誤ることがないようにすると伝えます。

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田口にも笹井にも島津(安田顕)にも、平穏な日々が戻ってきます。

あれほど居ついていた愁訴外来に、すでに白鳥はおらず・・・。

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人々が行きかう街に、

次の案件に取りかかるため、悠々と風をきって歩いていく白鳥の姿がありました。

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バチスタのテーマであるAiの重要性を最後まで訴えて終わりました。

一貫してます。

ほんとにAiが捜査に取り入れられたらいいのに、いつもそう思います。。。

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総括ですが。

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友野&北山の犯人探しと、松崎や女子高生殺人事件の犯人探し。

この2本を組み合わせて、ドラマにしていましたが力作でした。

いいものにするぞという意気込みがいつも感じられるのでバチスタシリーズは好きです。。。

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田口&白鳥のコンビも相変わらず楽しかったです。

バッチリって感じではないけれど、なんだかしっくりくる…そんなコンビですよね。

グッチーがもうちょっと老けてきたら、もっと味が出てくるかも。

白鳥の肉好きとか、田口のお爺ちゃんネタが出てきたり、ジェネラルメンバーが登場したりと、シリーズ通しての楽しみも入れてありました。

ずっと通してみてる人にはうれしいプレゼントでした。

また、斑鳩は最後まで怪しさを振りまいて、ドラマを引っ張ってましたね~。

始終、悪役顔をしてる高橋克典さんは結構新鮮でした。

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バチスタ4、やるならまた見たいです~♪

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2011年9月21日 (水)

絶対零度~特殊犯罪潜入捜査・第11話最終回

最終回もおもしろかったです~。

バチスタと同じで凝った作りで、楽しませてもらいました。

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畑山(堀内敬子)は木幡(ユースケ・サンタマリア)の手引きで桜木(上戸彩)の前から逃走。

けれど、木幡の仲間に突発的に殺されてしまいました。

桜木は畑山を装い、木幡をおびき出しますが、やってきたのは白い仮面をつけた人々。

インターネットで白い仮面をつけてくれる人を募ったんですね。斬新。

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おびき出されたことを知った木幡もまた逃走。

桜木は木幡をみつけ追いますが、北島に邪魔され、助けに入った瀧河(桐谷健太)が刺されてしまいます。

瀧河の代わりに捜査班に指示を出して、木幡を追い詰める桜木。

見事、木幡を逮捕します。

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ここでは塚本の死の時と重なることが多いんですが、今回、桜木は捜査官として成長したところを見せました。

誘拐犯人も捕まり、大臣も無事保護。

ガスプラントと病気の因果関係を調査しなおすことに。。。

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木幡に気を取られ、こっちの方のことはすっかり忘れてました。。。(笑)

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瀧河は傷が致命傷にはならず、そのまま警察を退職。

奥さんと静かな地で療養生活に。。。

桜木のもとには新たな捜査官がやってきます。

これが横山裕さん。

これってシーズン3をやる気満々ですね。(笑)

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「僕はすぐに外に出ることになるでしょう。

僕は誰も殺していないし、誰からも何も奪っていない。

彼らが罪を犯したのは僕のせいじゃない。彼らが弱かったからだ」

逮捕された木幡はふてぶてしくそう言い切ります。

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どうやら、木幡をようやく逮捕したのに、罪はそう重くなさそう。

桜木ら捜査員は、絶対にまた事件を起こすはずと危機感を持ちます。

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これで終わったんですが、あきらかに「つづく・・・」って感じでしたね。

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ずっと長嶋には何かあるはずと思っていたんですが、見事に騙されました。(笑)

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療養生活の瀧河は長嶋同様、健康オタクになってました。

桜木は瀧河からもウンチクを聞かされていて、なんだかそれがちょっとおかしかったです。。。

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では総括を。

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桜木をメインにせずに、チームで捜査する・・・それも尾行したり潜入したりと、あまり今までに描かれてこなかった新しい刑事ドラマでしたから、見ていて楽しかったです。

それと、人情モノに流れることも少なくて、そういうところが好きでした。

シーズン3もありそうなんで、楽しみにしています。

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ただ、どの人もあまりキャラが立っていなくて地味でしたね・・・。

全体的に暗いし。。。(笑)

ちょっと華やかだったのは、大森(北川弘美)と竹林(木村了)のコンビくらい。

竹林は1話メインになるお話があって、クローズアップされましたね~。

もっとほかのキャラでもこういうのがあったら良かったのに。

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あと、磯村(小林高鹿)はいじられ役がぴったりでした。

後半になって個性を出してきたのが猪原(峯村リエ)。もっとセリフを!

こちらは控えめだけれど、和ませてもらいました。

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それから、素敵だったのが瀧河。

このシーズンで出番は終わりになりそうで、残念・・・。

寡黙でキリッとした美形でクラクラしました~。。。

桐谷健太さんは今後も笑わない役をやってほしい。

落ち着いていて、寡黙・・・、絶対にこっちの方がいいですね。

おちゃらけた役より、深みが出て美形も強調されていいです。

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木幡は今後も登場しそうですし、次は一段と成長した桜木が見られるかな。

期待して待っています。

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2011年9月20日 (火)

全開ガール・第11話最終回

ものすごく駆け足で終わりましたね~。。。最終回。

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弁護士事務所をクライアントと一緒に乗っ取ろうとしていた新堂(平山浩行)は、逆に外資系大手の弁護士事務所との合併を実現させた桜川(薬師丸ひろ子)に巻き返されて失脚してしまいました。。

でも、首にはならず、桜川からはNYの事務所を任されます。

また、桜川は若葉にもNYで新規事業に携わるようにと言ってくれます。

しかし、自棄になった新堂は事務所を辞めると言い出し・・・。

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ここで、新堂を励ます若葉(新垣結衣)のセリフがなんとも彼女らしくて好きでした。

「私は一度決めたら裏切りません。

私が泣いているときも先生は支えてくれました。

私は敗北から始まった人間です。

負け犬の遠吠えでいいじゃないですか?

これからは二人で吠えて、吠えて、最後には勝ちましょう。

最後までやり通す。添い遂げます。

二人でマンハッタンの鷹になりましょう!」

これぞ、若葉ってカンジですよね。惚れ惚れ~♪

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若葉は新堂との結婚をもう一度、きちんと決意しますが・・・。

若葉への思いを引きずっている草太(錦戸亮)を見て、そよ子(蓮佛美沙子)は身を引いてしまいます。

そよ子自身からそれを聞いた若葉は動揺しまくり・・・。

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そよ子・・・、全部わかった上で草太にアタックしてたはずなのに、あっさり引きましたね。

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新堂も若葉の思いに気付いていて、ひとりNYへと旅立ち…。

新堂の計らいで引き合わされた草太と若葉は気持ちを確かめあい、みんなにも祝福されて結婚の約束をします。

一応これで終わり。

大団円でした。

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その後として。

草太は料理の修業のためにフランスへ発ち。

若葉は桜川のところをやめて、小さな弁護士事務所で働き始めます。

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なぜ??? やめるの???

国選って言ってたので、企業弁護士じゃなくて、庶民派弁護士を目指すみたい。

マンハッタンの鷹を目指すとか言ってた矢先にこの選択は驚き。

ゴージャスな夢はどうしたの???

そっからこっちに移行するなら、それなりのセリフが欲しいところ…。

町工場買収の話などで反対派に味方したりして、迷いは表現されてはいたけれど、あまりに唐突でしたね。

「マンハッタンの鷹を目指す」が威勢のいい全開ガール若葉の持ち味だったのに。(笑)

「いつか王子様が~」のシンデレラ的夢見る少女の別バージョンで、魅力が突出してたのに。

時間がなかったのかな・・・。

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1年後ー

弁護の依頼があり、若葉がクライアントのところへ向かうと、かつて「ル・佐藤」のあった場所にフランス料理屋「ル・シャトー」が開店しています。

店に入ってきた若葉をにっこり微笑んで迎える草太。

若葉は草太の作った料理を口に運び、しあわせそうに笑います。

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ここはね~。

うれしくて言葉を失ってる若葉にちょっとウルウルしました。

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なにはともあれ、ハッピーエンドはやはり気分がいいですね~。

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それに、チビ若葉や若葉父がまた登場しましたし、

新堂が最後にとってもカッコよくなっちゃったし。(笑)

あの新堂は素敵ですわ~。。。

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それから、桜川も良かった~。

若葉が辞表を出すところなんて、ゾクッとするくらいキレイでした。

「私だって必死にあがいてここに立ってるの」

剛腕でもこう言われると、憎めない!素敵!

・・・若葉は本来ならまず、ここを目指すべきなんじゃ・・・。

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さて、総括です。

このドラマを見ながら、草食男子の恋愛を描くと、こういう風になるのかな~とずっと思ってました。

いつも受け身で、自分からは動かない。

告白も若葉ばかりだった気がします。

こういうキャラはドラマの中で動かしにくそうですよね~。

ただ、恋に受け身だった草太にしてはラストのチュ~は積極的でしたね。(笑)

キャラが変わってるじゃない・・・と思わず突っ込みましたわ~。

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また、新堂のキャラもあまり描かれてなくて、本心が全然見えなかったのが残念でした。

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若葉は、何と言ってもチビ若葉がかわいかった。

こんな風に育ってきたから、やたらと上昇志向が強いのも納得できたし。

チビ若葉の活躍のおかげで、大人若葉が愛おしく思えるくらいでした。

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あと、ビー太郎、日向もかわいかったです。

まるで、モデルのようなかわいらしさでした。

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でも、これはいつも思うことなんですけれど。

子役に対して気になってしまうのが、年齢にあったセリフを言ってるかどうかってことなんですよね。

5歳の子がこんなことを言うかしら?

5歳の子がこんな言葉を知ってるかしら?

っていつも年齢に見合ったセリフかどうかをチェックしてしまう自分がいるんです・・・。

このドラマでは、特に日向のセリフは気になって、気になって。

大人びたセリフすぎて。

まあ、こんなことを気にしてる私は少数派なのかもしれないですね。

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いろいろ突っ込みどころもありましたが、久しぶりのラブコメにかなり楽しませてもらいました。

新垣結衣ちゃんはかわいかったし。

薬師丸ひろ子さんはキレイだったし。

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また、ラブコメを見てみたいな思っています。

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2011年9月19日 (月)

それでも、生きてゆく・第11話最終回

最終回を迎えてしまいました。

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文哉(風間俊介)は警察に逮捕されました。

文哉の反省しない態度に失望した双葉(満島ひかり)は自殺をとめなければ良かったと後悔します。

けれど、洋貴(瑛太)はいたって冷静で、

「僕は文哉のような人間になりたくないです。

遠山さんにもなってほしくないです。これでよかったんです」と慰めます。

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深見の響子(大竹しのぶ)、洋貴、耕平(田中圭)はそろって父親の墓参りに出かけます。

墓地には隆美(風吹ジュン)、双葉、灯里(福田麻由子)が響子に呼ばれて待っています。

響子は隆美らに言います。

「お願いがあります。亜季に謝らないでください。

私、今、亜季に言いました。

あなたはちゃんと生きたのよ。あなたは幸せだったのよって。

7年の人生を全うした亜季の冥福を祈ってください」

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少し離れた休憩所から、隆美らが墓前で手を合わせる姿を見ている響子ら親子。

洋貴と耕平は響子の気持ちを受け入れ、その光景を見守っています。

「…亜季も喜んでた。お父さんもよくやったって。

お母さんも感謝してる。

加害者が反省してなくったって。もう十分です。

…洋貴が後ろめたく思うことなんてなんにもないんだからね」

響子は静かに洋貴に微笑みます。

兄のことを距離を置きつつ見守ってきた耕平もすかさず、

「お疲れさま」と声をかけます。。。

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その後、「ふかみ」で二人きりで過ごす洋貴と双葉。

響子は洋貴の気持ちを察して耕平のところに泊るよう・・・。

「深見さん・・・最近どうですか?」

「ああ、電球を取り変えました。遠山さんは?」

「昨日、ガム踏みました」

他愛ない話の応酬が続き、和む二人・・・。

「…ほんというと、最近、遠山さんのことを考えてました。

遠山さんとのこれからのこととか。

それは難しいことで、でも自分的には、未来的には、大切なもので、

守りたいもので、希望って誰かのことを思うときに感じるんじゃないかな。

希望って誰かに会いたくなることなんじゃないかなって」

洋貴はそこまで一気に言ってしまうと、少し遅れて緊張が襲ってきたようで、ウロウロと歩

き回った後、立ちっぱなしの双葉に座るようにとうながします。

「…ずっと一緒にいられたらいいなって思って。

どんな昨日とかじゃなくて、どんな明日を見てるかで話ができたらなあ~って」

洋貴の言葉をじっと聞いていた双葉は恥ずかしそうにうなづきます。

「私もそうなったらいいなって思ってました。

ずっと一緒にいられたらいいなって。

そう思ってる人にそういわれるとうれしいもんですね・・・。

・・・でも、深見さんとお会いするのはこれが最後にしようと思って。

草間ファームの被害者の娘さん。5歳のゆりちゃんって子。

私、あの子の母親になろうと思って。私からお願いしたんです。

何回も説明して受け入れてもらいました。

ゆりちゃんがいる限り、10年でも20年でも。

終わりなんてないつもりです」

双葉の気持ちを聞いて、洋貴は戸惑います。

「・・・恨まれるかもしれないですよ。なんであなたが背負うんですか?」

「変な理由でもいいですか?

真面目に生きたいんです。真面目な人でいたいんです」

「そんなの理由にならないです。いつか忘れられるかもしれないじゃないですか?」

「亜季ちゃんが殺されたこともですか?」

「忘れられるかもしれないです」

双葉は目に涙があふれます。

「忘れられるかどうか想像してみました。忘れられないって思いました。

忘れていいかどうか考えてみました。忘れたらいけないって思いました。

ごめんなさい。もう決めたことです。

それが私の見てる明日です。楽しかったです。普通じゃないけど、楽しかった」

双葉は立ちあがると頭を下げて、「ふかみ」を出て行きます。

洋貴は双葉を追いかけます。

「遠山さん、1日だけ、デートしましょう!」

双葉はニッコリ笑ってうなづきます。

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洋貴と双葉は電車に乗って、遊園地へ遊びに行きます。

「晴れてよかったですね」

洋貴の言葉に双葉の表情が弾けます。

「神社におみくじを結ぶ木があるんじゃないですか。

あれ、郵便ポストだと思ってたんです。

届くシステムがあって、不思議な手紙の木みたいな・・・」

楽しげに話す双葉を微笑んでみている洋貴。

「…考え直しませんか?もっと楽に生きたっていいじゃないですか?」

「私は今、ゆりちゃんのお母さんになることで頭がいっぱいなんですよ~」

.

>5歳の子を育てるって。文哉も母を亡くしたのは5歳でしたね。。。

双葉は文哉を育て直す意味もあるのかな。。。

文哉のような子にならないように・・・。考えすぎかな。
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駿輔(時任三郎)は拘置所にいる文哉に面会します。

「文哉、お父さんだよ。お父さんのせいだ。

亜季ちゃんや真岐さん(佐藤江梨子)をあんな目にあわせたのも。

お父さんを恨んでくれ、お父さんを憎んでくれ。

お父さんがお前をそんなところへ行かせてしまった。おまえを壊してしまった。

・・・お父さん、もうどうしていいのかわからない」

顔を歪めて泣く駿輔に気持ちを揺さぶられたのか、文哉はうつろな視線を父親にむけます。

「・・・父さん。お母さんの顔が思い出せないんだ…」

文哉は突然、叫びはじめ、面会はそれで終わりになります。

「助けて!お父さん!!」

「文哉!!」
.

遊園地で遊んだ後、二人はレストランで食事をします。

「文哉が出所してからのこと・・・。

今度は文哉に会いにいけるから。僕、文哉に会いに行きます。何度でも」

「・・・でも、深見さんはもう普通に・・・」

「ごめんなさい、もう決めたんです。

・・・そしたら、僕たち、同じ目的地を見てるみたいじゃないですか?

それってうれしくないですか?」

「あの時、初めての時、深見さんに会いに行ったこと。何回も後悔したけれど・・・。

でも会いにいって良かったです」

.

>洋貴は双葉に文哉は自分に任せればいいと言ってるんですね。

双葉の負担が軽くなるように・・・。

.

レストランでの食事の後、二人は人気のない公園に移動して、肩を並べてベンチに座っています。

洋貴と双葉はまた他愛のない話で盛り上がっています。

「・・・深見さんの話は別におもしろくないですけれど、

深見さんと話すのはだいぶおもしろいです」

ニヤリと笑う洋貴。

「バカにしてますね」

「私・・・、深見さんのいいところ、いっぱい知ってますよ。知ってるんですよ。

すごいやさしいところとか・・・。

・・・深見さんのやさしいところとか。思い出すとちょっと涙出てきます。

何だろ…あれ…。いやだな~」

双葉の声が涙に震え始めます・・・。

「・・・行くのやめませんか?」

「やめません。行きます」

「遊園地の写真、買えばよかったですね。いい思い出になったのに・・・」

「ええ・・・、かわいく写ってなかったし」

「大体いつもあんな感じですよ」

「・・・ひどいこと言いますね」

泣き笑いの双葉・・・。

「深見さんにはこれからいいことがいっぱいありますよ。

ミスユニバースと結婚できるかもしれないですよ」

「ミスユニバースと結婚できなくてもいいです。

・・・遠山さんといるほうが楽しいです」

洋貴の思いに胸がいっぱいになる双葉。

「なんか…もててるみたいでうれしいな~」

「そうですよ。この辺界隈ではすごいもててます」

そう言って、洋貴が指差した「この辺」は足元の周りで・・・。

双葉はクスリと笑って洋貴と同じことをして言い返します。

「深見さんもこの辺界隈でもててますよ」

これ以上、一緒にいると別れられなくなると思ったのか、双葉は会話を切り上げます。

「一生の思い出になりました、帰ります」

双葉は洋貴に向かって手をヒラヒラ振ってみせます。

けれど、洋貴は真顔で双葉をみつめるばかりで、それに応えようとしません。

双葉は急に去りがたくなり・・・。

「・・・あの手を振ってるんですけど。・・・深見さん」

双葉は洋貴に近づき、その手で洋貴の胸を叩きます。

「黙っちゃって無視ですか?」

洋貴は寄ってきた双葉をそっと抱き締めます。

双葉の驚いた表情が、やがて幸せそうに微笑みます・・・。

「・・・深見さん、ほんというとずっとこうしてほしかったです」

「はい・・・」

「ほんというと私的にだいぶうれしいことです」

「はい・・・」

しばらくして、双葉はもう充分だという風に目を閉じます。

「深見さん。・・・足を踏んでます」

「えっ?」

洋貴は驚いて、体を離します。

「どうしてなんですか?」

あきらめきれず、もう一度たずねる洋貴。

「加害者の妹だからです。・・・行ってきます!」

きっぱりと言って、再び手を振る双葉に今度は洋貴も応えます。

無理矢理、笑顔を作って手をふる洋貴。

それを見届けて、街灯のない公園の中を走り去る双葉。

双葉の姿が闇の中に消えてしまうと洋貴は地面に座り込んでしまいます。

.

洋貴は双葉に言ったとおり、拘置所の文哉に会いに行きます。

その前に、拘置所のそばの工場で働いている駿輔と会います。

今度は文哉のことを前向きに受け止めようとする駿輔を見て、洋貴は父親の時計を持っていてほしいと渡します。

それは努力し続けてほしいという思いのあらわれで・・・。

そんな洋貴に駿輔はかわりに文哉に渡してほしいと封筒を託します。

.

洋貴の待つ面会室に入っている文哉。

「妹・・・どうしてる?妹・・・」

無表情の第一声・・・。

洋貴はじっと文哉を見据えています。

「もう、お前の妹じゃないよ。 彼女は」

予定された面会時間が終了して、席を立った文哉がふいに振りかえります。

「…俺のせいじゃない」

文哉のその言葉にも、もう洋貴は動揺しません・・・。

洋貴は駿輔から渡された封筒から写真を取り出し文哉に見せます。

そこには赤ちゃんを抱いて微笑んでいる母親の姿が。

文哉はそれを見た途端、声をあげて泣き崩れます。

.

『遠山さん、今日僕の友達だったやつの目から涙があふれるのを見ました。

雨が上がって、洗い流された町が光るのをみました』

.

>「生まれてこなければ良かったのに」と言われた文哉でしたが、彼を抱いてうれしそうに微笑んでいる母の姿にはそんな思いは微塵も感じられず。

そのことが文哉にも写真をみた途端に理解できたから号泣したんでしょうね。

洗い流されて町が光るのだから、文哉の心にも何か変化が出てくるんでしょう。。。

.

>でも、いまだに「俺のせいじゃない」という言葉を聞いて、ズドンと落ち込みました。

双葉や家族がどれだけ犠牲を強いられているか・・・。

何度、説明しても、相手に伝わらないなんて・・・絶望しかないですよね。

写真で心境が変わってくれればいいです。

.

>それと、もうひとつ。

「もうお前の妹じゃないよ」という洋貴の言葉がちょっと引っかかりました。

加害者の妹だからと双葉自身はいったのに。なぜ?

ゆりちゃんの母親をやってることを示していたのか、

それとも、双葉はお前とはもう関係ない。洋貴が守っていると言いたかったのか。

どっちなんでしょうね。その両方かしら。

.

双葉は草間の果樹園で働きながら、ゆりの面倒をみています。

洋貴は相変わらずあまり客の訪れない「ふかみ」を営んでいます。

ゆったりとした時間が過ぎていき・・・。

はたから見れば言葉少なく・・・、静かな日々を送る洋貴と双葉。

けれど、心の中では饒舌で、いつも愛しい人に語りかけています。

遠山さん・・・。

深見さん・・・。

二人は届けるつもりのない手紙を書いては、近くの木に結び付けています。

.

月日が流れ、結び付ける手紙がどんどん増え。。。

.

『遠山さん。朝日を見て、まぶしくて、遠山さんの今日一日を思います』

.

『深見さん、こうして朝日をみてるとどうしてか、深見さんも同じ朝日を見てる気がします

いつもあなたを思っています。

.

私が誰かと手をつないだその先で、

誰かがあなたの手をつなぎますように。

つないだ手に、こめた思いが届きますように・・・』

.

『悲しみの向こう側へ。進め、進め』

.

(終わり。。。)

.
.

見終わって、双葉がかわいそうだな~と。すごく切ない気持ちになりました。

自分が選んだ道とはいえ・・・。

.

洋貴はどうやら亜季の事件以来、止まっていた時間が動き出したようで、生き生きとした表情をしてました。

だから、悲しみの向こう側を目指して、いつか双葉と手をつなぎに行ってくれるものと、い

つか同じ道を歩くようになるんだろうと信じることにしました。

でないと、もう乗り越えたということにはならないのですね。

.

ただ、駿輔と双葉の出した答えには納得できました。

いいドラマだったと思います。

困難なことがあっても、前向きに進んでいく・・・このテーマがぶれなかった。

加害者家族、被害者家族、どちらにとっても大変なことなのに。

理解するには難しい設定でしたが、でも伝えたかったことはしっかりと見せてもらえたと思います。

このドラマに真剣に取り組んでくれた方たちに感謝しています。

特に俳優さんたちは熱演、素晴らしかったです。

脚本だけでなく、「演技」に魅せられたドラマでした。

なんだか総括を先に書いてしまったみたいですが・・・。

.

最終回も洋貴と双葉のクスリとさせるコミカルなやりとりが堪能できました。

これがこのドラマの真髄というか。

電球変えたとか、ガム踏んだとか。

かわいく写ってないと双葉が言えば、大体、いつもあんな感じですよと言ったり。

この辺界隈ではモテてますと言いながら、二人が人差し指で示した「この辺」はほんとに小さな円だったり…。(笑)

楽しかったです。

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洋貴にギュッと抱きしめられた時、「すごくうれしい」と素直に言った双葉がかわいかった

です~。

双葉が必死で走り去った後、腰を抜かしてる?洋貴。

二人にきっとこの先がありますように。。。

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最後に、

Hなビデオで始まって、Hなビデオで終わる…なんて。

まさかそこで締めくくるなんて~ね。

でも、見ている人たちの気持ちを一気に明るくして終わってくれました。

ひさしぶりのヒューマンドラマでしたが、ほんとに見て良かった。

いい作品でした。

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2011年9月16日 (金)

チームバチスタ・アリアドネの弾丸・第10話

バチスタもお話が佳境に入ってまいりました。

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自由の身となった松崎(六平直政)がマンションで死んでいます。

その死は検死官によって病死と判断されますが…。

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息子の島津(安田顕)の留守番電話にはその松崎からのメッセージが入っていました。

「20年前の事件で父さんはもしかしたら犯人を知ってるかもしれない…」

メッセージは誰かが訪れたチャイムの音を最後に切れています。

録音された時間は死亡推定時刻にあたり、このメッセージの直後に松崎が殺されたことになるのでした。

.

島津は白鳥(仲村トオル)と田口(伊藤淳史)と一緒にいた笹井(小西真奈美)に父親を解剖してほしいと頼みます。

解剖の結果、松崎の体から薬物を注射された痕跡が出てきます。

松崎の死は殺人の可能性が濃厚に。

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さらに、白鳥がほかの未解決事件を調べてみると、松崎事件と同じ手口の事件が数件出てきます。
.
その上、それらの事件はひとつの大きな川の近くで起こっていることがわかります。

神奈川、山梨、静岡。合計7人。

県にまたがっており、また監察医制度のないところばかりだったため、警察は半分以上を見逃してきたことになります。

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その一報を聞いた斑鳩(高橋克典)は、警察のあらたな失態になると所轄に乗り込んできます。

詳しい事情を聞かせろという斑鳩に、所轄で調べるべきと主張する白鳥。

板挟みになって、ふらふらの玉村警部(中村靖日)・・・。

「松崎さんは尋問で犯人のことを伝えていたらしいです。

けれど捜査官はそれを無視した!」

斑鳩は白鳥に責められ、詳細は署長から聞くと言って足早に立ち去ってしまいます。

斑鳩の様子がおかしかったと、白鳥がさらに調べてみると、7件のうちに一つを斑鳩が担当していたことが判明。

斑鳩も殺人事件とは見抜けず、病死と判断してたのでした。

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宇佐見(福士誠治)は、松崎が殺されたというニュースを見て、警察への出頭を取りやめ、笹井のところへやってきます。

本当のことが知りたいという宇佐見に笹井は、あなたが松崎を殺したのでは?と率直にたずねますが、宇佐見は否定。

松崎を尾行していたけれど途中で見失い、その間に殺されてしまったと説明します。

「犯人を捜すなら…私も連れていってくれない?

私にとっても終わらせないといけない事件なの」

笹井は宇佐美に頼みます。

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誰が犯人なんでしょう。

斑鳩じゃないかという匂わす感じで終わりましたがどうでしょう。

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警察の威信が…って言ってる人が、殺人事件を見逃すなんてできないでしょうに。

松崎の弁護士やら支援者やらが怪しいですよね~。

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それから、ネットでドラマの感想を見ていたら、島津に同情してる人が多くてビックリしました。

私はあまりそうは感じなかったので。。。

同情の原因はおもに父親と和解したのに、すぐに亡くしてしまったからみたいです。

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私はそれより、親子の似てなさが気になって、気になって・・・。

二人が出てくるたび、これで親子ってムリがありすぎるなあ~と思ってばかり。(笑)

それに、島津って普段から苦虫を噛み潰したような顔をしてますもんね。

気の毒とか、不憫とかいう言葉が似合わなくて・・・。(笑)

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さて、来週は最終回。

バチスタも終わっちゃいますね~。。。

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2011年9月14日 (水)

絶対零度~特殊犯罪潜入捜査・第10話

おもしろいです!!

前回、今回、次回の3話で最終章だったんですね。

刑事モノで3話分使ってくるなんて、最近あまりないですよね。

やる気が伝わってきてうれしいです。

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さて、警察に出頭してきた畑山(堀内敬子)は、大臣誘拐事件の裏には木幡(ユースケ・サンタマリア)という首謀者がいて、彼を知ってるのは私だけだと言います。

畑山は木幡の部下、北島から命を狙われており、警察に逃げ込んだ模様。

桜木(上戸彩)は、畑山を協力者として引き込み、情報を聞き出しましょうと提案します。

長嶋室長(北大路欣也)はその意見を受け入れ、捜査再開。

.

依然、拉致されたままの柴崎大臣。

畑山の出すヒントから大臣が誘拐された理由がわかってきます。

大臣は次世代のエネルギー源をつくりだす工場を誘致したことで地元から期待されています。

けれどその一方で、地元では原因不明の肺炎を患う者が増えてきており・・・。

秘書の関根の母もその一人。

桜木と瀧河(桐谷健太)がその母に聞き込みを行うと、以前、工場から出る揮発性の有害物質が肺炎の原因だと知らせてきた人物がいたといいます。

それを聞いた関根の兄は大臣を誘拐し、このことを告発しようとしてるようです。。。

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2日後には大臣が出席するサミットがあり、それまでに解決したい捜査班・・・。

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畑山は木幡のことをこう言います。

「昔はあらゆるものを転がして利益を得るブローカー。

それが変化し、彼は情報をコントロールすることで世の中が変わっていくことに魅せられた。

彼のやり口は、第三者に公になっていない情報を与えて、犯罪の道筋を作る。

人の弱みをつく天才なのだ」と。

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「裏が表にひっくり返る瞬間、価値が逆転する瞬間を見るのが木幡の趣味なのよ」

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今までしてきたことはまさしくこれですもんね…。

なるほど~と納得しました。

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関根を尾行して、柴崎大臣の居場所を特定した捜査班は現場に向かいますがすでにもぬけの殻。

木幡は交通システムを操って信号を切り替えたり、捜査班のデータベースにも侵入して巧みに捜査の邪魔をしています。

挙句の果てに、捜査班のいるビルにまで潜入。長嶋と一緒にエレベーターに乗ったりしてます。。。

長嶋と高峰(山口彩弥加)は全然気づいてません・・・。

.

セキュリティを強化したはずなのに、また情報が漏れている…捜査班は焦ります。

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木幡はすんごい強敵。

ユースケさん、不気味になってきました!(笑)

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今回は誘拐犯の動機が明かされたくらいで、それほど話としては進んでいないんですが、それでもおもしろかったです。。。

来週は最終回で、木幡の件も片付いてしまうんでしょうが・・・。

なんだかもったいない。

木幡は姿を消して、シーズン3へっていう展開もできますよ~。

そうして欲しいなあ~・・・。

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ところで、とうとう、瀧河はみんなの前で、自分の目の病気を告白しました。

覚悟がいることなのに・・・立派なひとだな~と。ポイントが急上昇。

治療に専念した方がいいのに、ずっと引きとめていた長嶋はどうなんだろ・・・。

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けれど、3か月、そんな瀧河に鍛えられて、桜木は格段に成長しました。

ほんとに逞しい。

最終回はきっと瀧河を助けつつ、大臣救出、木幡逮捕をやってのけてくれるでしょう。

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それから、最後に!

「それでも、生きてゆく」に続いて、また出身地が因島!!

こちらでは、畑山の出身地として因島が登場。

今って、因島フェアなの? 

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来週は最終回。期待しています~♪

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2011年9月13日 (火)

全開ガール・第10話

草太(錦戸亮)にフラれた若葉(新垣結衣)はヤケクソになって新堂(平山浩行)との結婚を進めていきます。

そんなところにリリカ(浅見れいな)が登場。

やはりビー太郎(高木星来)を引き取りたいと言い出し、若葉に弁護士として間に入ってほしいと頼みます。

草太は再びリリカがやってきたことで、ビー太郎を返す決心をします。

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リリカは、草太が若葉のことを好きで自分とNYに行くことを断ったのに、今はそよ子(漣佛美沙子)とグダグダしてるのを見て、腹を立ててるんですよね。

しっかりしろってキレてます。(笑)

まあねえ~、草太と若葉が一緒にならないことを怒る人がいるとしたら、リリカしかいませんもんね。

だから、再度の登場なんでしょうか。

あんなに泣いて空港でお別れしたのに、あっさり帰国。

あれは何だったの?(笑)

いえ、母と子が仲良しなのはいいことなんですけどね。

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懐いているビー太郎にわざとお前がいると邪魔だとキツイことを言う草太。

ビー太郎はリリカとNYに行くことに。

それをそばで見ていた若葉は草太の悲しみが手にとるようにわかるんですが・・・。

ビー太郎との別れを悲しむ草太を抱き締めるのは、そよ子・・・。

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草太、今度はそよ子に抱きしめてもらってます・・・。モテますね。

その上、

「結婚してください!」

「・・・うん」

そよ子が草太へのポロポーズ。

普通、反対でしょお~~に。さっすが草太。

草太のキャラにブレはナシ!狙ってますね~。笑わせてくれます。

全開ガール。

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草太はビー太郎を送り出した後はフランスに料理の修行に行くと若葉に告げます。

若葉さんはどうするんですか?と聞かれ、私は新堂さんと結婚しますと答える若葉。

でも、電話を終えた後、涙が止まりません・・・。

若葉は新堂になぐさめられ・・・。

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草太はそよ子に一緒にフランスに行ってくださいとプロポーズ?

そよ子は喜んでOKします。。。

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ビー太郎はもう日向(谷花音)と”お別れ”をしちゃったし、どうもNYに行くようですね。

保育園のお友達のビー太郎と日向。

大きくなったら結婚しようだなんて、幼馴染っていいなあ~。

励ましあって支えあってきた二人。

きっと大きくなっても、約束したこと覚えてるんだろうなあ~。。。

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若葉、草太、ビー太郎。3人がバラバラに。

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さあ~て、盛り上がってまいりました。。。

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最終回が楽しみですね~♪

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2011年9月12日 (月)

それでも、生きてゆく・第10話

あっと言う間の1時間でした。

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洋貴(瑛太)は双葉(満島ひかり)の行方を探すために駿輔(時任三郎)に会いに行きます。

駿輔は双葉と文哉(風間俊介)の母親の出身地は因島だと教えてくれます。

そして、母親はベランダから落ちた事故だったのに、文哉は自殺だと思いこんでいると話します。

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双葉は車で、洋貴は新幹線で因島を目指します。

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>うまくできてるもんで、新幹線なら追いつけますね。。。

双葉、関東から広島まで車でなんて勇気と体力がありますよね。。。

私はいわゆるサンデードライバーなんでそんな勇気も体力もないです・・・。

もうそれだけでえらいなあ~と尊敬です。。。

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双葉が電話ボックスの電話帳で母親の実家らしき家を調べていると、そこに洋貴が現れます。

「僕の車の中のやつ、持っていきましたよね?

返してください!」

洋貴の姿にビックリしつつ、双葉はナイフをいれたバッグを胸に抱いて奪われないように抵抗しています。

「あなたにできるわけないでしょ?」と呆れ顔の洋貴。

「深見さんにはできるんですか?人殺し、きついですよ」ムッとする双葉。

「全然わかってないっすね。

自分が人殺しになるより、遠山さんがなる方がきついっす。

正直ものすごい怒ってます。

ひとりで勝手にこんな・・・。俺達、そんな信頼ない感じだったんですか?」

「私だって同じです。自分がなるより深見さんがなる方がきついです」

双葉は降参してナイフを洋貴に渡します。

「ところで、ありました?

旧姓村上まさみというそうですよ」

母親の旧姓のことなどまったく頭になかった双葉はポカンと洋貴の顔を見上げています。

.

>旧姓も知らずとりあえずやってきた双葉・・・。

なんて詰めが甘い・・・。(笑)

.

「私はまだ0歳だったんで、兄みたいなのないんです。

私の母はやっぱりお母さんだから・・・」

二人は地図を広げ、母親の旧姓である村上という家を探しますが。

因島には村上姓が多く、結局は一件一件訪ね歩くことになります。

.

先に母親の実家を訪ね、そこにいた祖父母にあたる人たちに挨拶する文哉。

けれど、文哉の訪問にも二人は冷たく・・・。

親の反対を押し切り、勝手に出て行って、勝手に死んでしまった娘。もうウチとは関係ないんだよと言い・・・孫の来訪にもまったく喜びはなさそうです。

文哉は上にあげてもらい、始末してもう残っていないと言われる母の写真を探します。

けれど、時間をかけて探してもほんとに一枚も母親の写真はなく・・・。

文哉の様子を見に来た祖父母は帰ってほしそうな雰囲気を漂わせています。

「・・・僕の家にはお母さんと僕と赤ちゃんがいました。

赤ちゃんが泣くとああいやだ。もういやだとお母さんがそう言います。

お父さんはかえってきません。

お母さんはお父さんとハワイに行った話を何度もしました。

あんたたちが生まれてこなければ何回でもハワイにいけたのにと。

あんたたちが生まれてこなければ良かったのに・・・。

お母さんは洗濯物をもってベランダにいきました。

お母さんどこに行くの?と聞くと、天国のハワイにいくと言いました。

.

「お父さんと双葉と新しいお母さんを殺す夢を何度も見ました。

僕はいつか殺してしまうと思って・・・その前に死のうと思って・・・。

そしたら、洋貴の妹が歩いていて・・・。

『ネロは生まれて来ない方がよかったんじゃない。

悲しいことばかりなのになんで生まれてきたの?』

それを聞いて、お母さん、助けてって何度も叫んで・・・。

目が覚めたら洋貴の妹、三日月湖に浮いていました。

.

・・・大丈夫です。次はちゃんと自分を殺します」

文哉は祖父母が目をはなした隙に姿を消してしまいます。

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祖父母が警察官を呼んで、文哉のことを話していると、そこへ双葉と洋貴がやってきます。

「自殺すると言っていた。祭りにいったんじゃないか?」

二人の話を聞いた洋貴と双葉は祭り会場へとむかいます。

.

草間真岐の事件が三日月湖の少年Aが起こした事件であることが週刊誌に掲載されるようになります。

そこには目元はかくしてあるものの、隆美(風吹ジュン)と灯里(福田麻由子)の姿が。。。

灯里はショックを受け、学校に行くのも嫌がるように・・・。

そんなところに、響子(大竹しのぶ)が訪ねてきます。

驚きで声も出ない隆美ですが、響子を部屋に招き入れます。

「15年前、週刊誌であなたの写真を見ました。お腹が大きくて」

隆美はうなづいて、背後に座っている灯里をちらっと見ます。

「私・・・その写真を見てあなたを憎みました。あなたもそうじゃありませんか?

気づいてたはずです。被害者家族の誰かが嫌がらせをしていること。

私たちに負けまいとしてずっとご主人と別れなかった・・・でしょう?

私、あなたと話したくて来たんです」

淡々と話す響子の様子に隆美も本当の気持ちを話す気に。

「はい。憎んでいました。

15年間、あなたのことを憎んで生きてきました。

事件の後、おなかの子を抱えて死ぬことも考えました。

でも、あなたの顔を思い出したんです。あの人には同情する人がいる。

私には死ねという人がいる。

この苦しみになんの違いがあるのかと思いました。

娘が殺されたこと。

息子が人を殺したこと。

苦しい。この苦しみになんの違いがあるのかと思いました。

あなたのことを憎んで今日まで生きてきました。

私は身勝手な人でなしです」

「・・・ほっとしました。

あなたがこの15年苦しんできたことを知って、今、ほっとしたんです。

私も人でなしです。

あなたたちを許せる日が来るとは今も思いません。

ただ、今朝、この写真を見てももう昔のような気持にはなりませんでした。

洋貴が双葉ちゃんと会った時と同じ気持ちです。・・・あの二人と同じです。

私たちは被害者家族と加害者家族だけれど、

同じ乗り物に乗っていて一生降りることはできない。

じゃあ、行き先は…?

一緒に考えないと・・・」

「言わないでください。

私はあなたのことを憎んで今日まで生きてきたのに。

そんなことを言われたら・・・」

隆美は涙でむせびます。

.

>泣かされました…。

一緒に考えないとっていう心境にまで響子が達してることに感動しました。

響子の心境の変化はほんとに丁寧に描かれてきてますから、この言葉が出てくるのも納得できました。

その上で、こう言った後の響子の表情がいろんな思いが混じっていて目が離せなかったです。

.

果樹園にやってきて、ひたすら頭を下げ続ける駿輔。

草間(小野武彦)はそんな駿輔を車に乗せ、病院へ行きます。

たくさんの機器に囲まれた中に横たわる真岐(佐藤江梨子)。

草間は絞り出すように言います。

「もうすぐ、自力では息もできなくなる・・・。

・・・延命処置をしたら、俺は孫に何も残せなくなる・・・」

どんなことをしても治療代を工面すると頭を下げる駿輔に・・・。

「あんた、これで生きていると言えるのか!

今からサインする。

父親が娘の命をあきらめるところ、あんたも目をそらさんで見とけ!」

草間は一度はくしゃくしゃにしてゴミ箱に捨てた延命治療を停止する用紙にペンを走らせます。

.

双葉と洋貴は祭りの人ごみの中に文哉を探します。

「深見さん、このまま放っておいたら・・・兄が自殺したら・・・。

深見さんは罪を犯さなくてもいいし、…みんなが楽になれるだろうし・・・」

双葉は文哉を探すのをやめようと言い出します。

洋貴はそんな双葉の話に戸惑いながら、ふと小学校のプールの柵に置かれたみかんをみつけます。

「文哉・・・」

洋貴はプールの柵を越え、プールの底に沈んでいる文哉をみつけます。

慌てて、飛び込んですくいあげる洋貴。

プールサイドに投げ出された文哉にすがりついて泣き叫ぶ双葉。

「お兄ちゃん!やだ!やだ!やだ~~!」

双葉の我を忘れた絶叫に、彼女の本音を知る洋貴。

洋貴は持っていたナイフを取りだすとテープを切り、心臓マッサージをはじめます。

「文哉、逃げるな!!!逃げるな!!!」

文哉は息を吹き返します。

ホッとする二人。

.

状況が落ち着くと、双葉はこっそり洋貴にたずねます。

「深見さん、どうして助けたんですか?」

「わかないっす・・・ていうか自分だって・・・」

「警察呼ぶんですか?」

「わかんないっすけど。あいつのこと信じてみようかと思って・・・」

洋貴の言葉にどこか安堵する双葉・・・。

.

島の小さな食堂に腰を落ち着ける3人。

のんきな店主は注文を取ると、厨房に消えてしまいます。

「・・・お兄ちゃん、深見さんが助けてくれたんだよ。

深見さんが助けてくれなかったら死んでたんだよ」

双葉の言葉におとなしくうなづく文哉。

「自殺しようとしてたんだよね?」

「うん、またするから」

洋貴に感謝する気持ちもない文哉・・・。

「じゃあ、また助ける。逃がさない」

洋貴は目の前に座る文哉をじっとにらみつけます。

「・・・いろいろ聞いた。お前が自分自身を怖がってることも。

子供が生まれる前に殺したことも。

亜季に生まれてこなければよかったと言われたことも。

そんなくだらないことで(亜季を)殺したんだ。

俺さ、ずっとお前のことを探してたんだよ。

あのとき、この人(双葉)に止められなかったら、お前のことを殺して、刑務所に入ってたんだと思う。

何も感じないままそういう運命かと受け止めていたと思う。

でもこの人と知り合って、俺、変わったんだ。

いろいろあったんだよ。あれからいろいろ…。

もつれた釣り糸ほどくみたいにして・・・。

針とかぐいぐい刺さって痛くて、知るのが痛くて。でも知りたくて…。

だんだんほどけてきたら、どうしたいのかわからなくなった。

でも今はもうお前を殺そうなんて思えないんだ。

・・・昔、亜季が、なんでわざわざ悲しいお話を作るんだろう?って聞いてきたことがあったんだ。

悲しい話ばかりで。でも逃げたら悲しみが増える。

悲しいお話の続きは書き足すしかないんだ。

・・・いや・・・、ああ、もういいよ。

たださ、今朝、朝日を見たんだ。。

それで、また、今日が始まるんだなって思ったんだ。

楽しくても、辛くても、幸せでも、虚しくても、

生きることに価値があっても、なくても、今日が始まるんだなって。

そんなこと、あそこに住んで感じたことなんかなかったけれど。

この15年間、ずっと今日が始まるのが見えてたんだなって。

・・・うまく言えないけど、文哉さん。

俺はおまえと一緒に朝日をみたい。もうそれだけでいい」

洋貴は文哉の手をとって、心からの言葉を伝えたのに・・・。

文哉は、「ご飯、まだかな・・・」と厨房の方を見てそう言います。

「お兄ちゃん、お腹、すいてるんだよ。自首すればいいだろ?

謝ればいいのか?

ごめんな、洋貴。双葉、ごめんな」

さらりとそう発現されて二人は愕然とします。

隣でじっと洋貴の言葉を聞いていた双葉は、顔をゆがめてポロポロと涙をこぼします。。。

注文していた料理が運ばれてきて、洋貴は自棄になって料理を頬張り、自分をあざける様に笑い続けます。

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>おじさん、ポテトサラダをしつこくおすすめして、無理矢理注文させたくせにぃぃぃ!

なんでマカロニサラダなのよ~!

テレビを見ていた人は一斉に突っ込みをいれていたはず!!

ああ・・・でも、望んだものが出てこなかったのは洋貴も一緒かな。。。

文哉のもっと反省した反応を期待してたんでしょうけど。

だから、洋貴はオムライスの方じゃなく、マカロニサラダを自棄食いしてたんですね・・・。

う~~ん、なるほど。。。

深刻な話をしていたはずなのに、双葉も洋貴もマカロニサラダだったことを細かく指摘してましたね。こういうところがクスリとさせてくれます。

このドラマのチャーミングなところなんですよね。

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洋貴と双葉は文哉を出頭させるために警察署にやってきます。

けれど、何度でも自殺を試みてやると言い残して警察署に向かう文哉に。

双葉はブチ切れます。

妹を殺された洋貴があれだけのことを言ってくれたのに、どうしてちゃんと受け止めようとしないの?

どうしてわからないの?

双葉は文哉に駆け寄り、背中に蹴りをいれます。

そして、倒れたところを馬乗りになり、殴り続けます。

驚いた洋貴が後ろから双葉に羽交い絞めにしますが、突き飛ばされ・・・。

騒動に気づいて、警察署から出てきた警察官も突き飛ばされ・・・。

.

双葉は泣きながら、文哉を殴り続けるのでした。

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「ご飯まだかな」というセリフ。

文哉はプールに飛び込む前にも「お腹すいたな」って言ってるんですよね。

死にたいっていう意味なのか・・・逃げたいという意味なのか・・・。

洋貴の言葉は文哉の心に届いてないってことはないと思います。

でも絶望で未来が見えないんでしょうね。

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思えば、母親が亡くなって1年もたたないうちに駿輔は隆美と再婚したんですね。

母の死が文哉の心に深い影を落としてることは間違いなくて。

でも、父と子で悲しみを共有することなく、駿輔はさっさと再婚して新しい家族を作り直してしまい、暗闇に文哉だけ取り残されてしまったのかもしれない・・・。

そこらへんは、次回どう描かれるのか待ちたいと思います。

草間と真岐に対してどう償うのかも。

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前回、文哉相手に洋貴が暴れ、今回は双葉が暴れ、あっ!その前は響子が暴れ、怒りや思いを直接、ぶつけることで気持ちを浄化させているような・・・。

双葉にも心境の変化が訪れるのかも。。。

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ところで、前回のレストランの捨てたナプキンも、洋貴の留守電も。

相手は見ることも聞くこともなかったですね~。(笑)

ちょっと拍子抜け。だまされましたね。

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2011年9月 9日 (金)

金曜プレステージ宮部みゆきスペシャル「魔術はささやく」

3週連続スペシャルの3週目。

ものすごく楽しみにしてたんですが・・・。

驚きがほとんどなかったです。。。ちょっと残念。

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原作は読んでないんですが、端折りすぎてるんじゃないでしょうか。

単純なストーリーになってましたね。

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高木和子(木村佳乃)はあるマンションに住む家族のことを見守っています。

近所に住み、その家族に気づかれずに、ひっそりと。。。

家族の中に15年前に生き別れた弟、守(中村蒼)がいるから・・・。

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15年前、二人の父親が失踪。その後母親は心労でこの世を去り、姉と弟は別々の施設に引き取られ・・・。

年の離れた姉は幼い弟を手放してしまったことで自分を責め、名乗り出ることができないままでいるのでした。

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そんなある日、タクシーの運転手をする、守の里親(大杉漣)が人を引き殺してしまいます。

里親は相手が赤信号で飛び出してきたのだと警察に説明します。

和子が現場に駆けつけると、死んでいたのは和子の知り合いの理恵で・・・。

里親が警察にいる間、嫌がらせに遭う守を守ろうとうする和子。

和子は思いがけず、守に慕われることに・・・。

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また、和子の自宅のPCに送られてきた映像には自分から地下鉄に飛び込む敦子の姿が・・・。

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二人の死を知り、和子は幸美(小池栄子)のことを思い出します。

5年前、老人介護の仕事をしていた和子は幸美と知り合います。

幸美 は言葉巧みに和子とその同僚の理恵、敦子に近づき、老人介護詐欺の仲間に引き込みます。

詐欺はすぐに発覚。幸美は実刑、和子や理恵、敦子は裁かれずに済みました。

私たちを恨んでいる人物・・・それは幸美しかいない。

和子は幸美に会いに行きます。

けれど、幸美も和子の目の前で窓から飛び降り死んでしまいます。

・・・・・・。

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結局、.この時、詐欺にあった老人の親族が復讐をしていたんですが。。。

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それが、和子のカウンセリングをしていた女医(原田美枝子)さんで、初めからあまりにタイミング良く現れる人だったので、犯人でも意外性がなくて・・・。

サブリミナル効果や催眠術も心理学をやってる女医さんならお手の物でしょうし。

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そんな中、ちょっと驚いたのは、

女医の弟(眞島秀和)の遺影が不自然なほど大きくて、違和感ありまくりだったことと、

奥田瑛二さんの催眠術で操られた時の表情が・・・かなりおかしかったことかな。

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ラストは姉だと名乗らないまま。

でも遠ざかるわけでもないようで・・・。

名乗って、里親さんを含めて仲良くやっていくっていう方がすっきりした気がするんですが・・・。

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ちょっと残念なスペシャルでした。

それでも、こんな3週連続企画をまたやって欲しいです~♪

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