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2011年11月17日 (木)

謎解きはディナーの後で・第5話

今回、いたるところに漫画風の演出がされていて見ていて楽しかったです。

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突然、レベッカの曲が流れて、え?と軽く混乱。

レベッカが流行ったのってかなり前なので、由美っていくつの設定なんだろうと驚きました。

でもあれは時代をあらわしているんじゃなくて、由美が好きなアーティストがレベッカってことなんですね。

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連載12年の大人気の漫画「国立ち日記」の原作者、菅野由美(マイコ)の遺体が神社で発見されます。

一番に疑われたのは作画担当の江崎建夫(中村俊介)。

最近の二人は漫画の方向性について言い争うことが多く、漫画も最終回を前にして休載中。

江崎も麗子(北川景子)や風祭(椎名桔平)が自分を疑うであろうことを察していて、完璧なアリバイを用意していました・・・。

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作画と原作でタッグを組んだ漫画って、すごく安定感があって、プロ同士の切磋琢磨がすごいんだろうなあ~と思ってました。

ぶつかり合うのもそれゆえのことなんでしょうね。

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この二人も編集さんがもっと強力な人だとうまくいってたんじゃないかと・・・。

最終回を前にして路線変更、コンビ解消を言い出されたらつらいですね。

江崎の目を覚まさせるには、由美のあの選択もアリなのかもしれません。。。

12年一緒にやってきて、この結末はお互いに寂しいことでしょうけれど。

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ここにきて、風祭がいい味を出してきてます。

麗子を含めた部下たちを無駄に振り回していておかしい。

天然っぷりにも慣れたし。

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特に笑ったのは神主の証言。

「犯行時刻に女物のバッグを持って走っていく男がいたんです!」

その証言を大真面目に聞いている風祭なんですが。

それは近所でデートをしていた風祭だったというオチ。(笑)

それも影山と麗子の間で話は終わり、最後まで本人は知らないまま。(笑)

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そして、毎回のお約束。

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「相変わらずお嬢様はアホでございますね。・・・いい意味で」

とか、

「失礼ながら、やはりお嬢様の注意不足は否めません」

とか、

「失礼ながら、お嬢様。

のうのうとくつろぎ、ガバガバと紅茶を飲みながら、

これにて一件落着みたいなぐだぐだな顔されていますが。

ほんとにそれでよろしいんでしょうか?」

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どんどん辛辣になってきてますが、今後もっとハードになってほしい!

肝心のお嬢様のリアクションは薄かったですね~。残念。(笑)

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予告を見ましたが、来週もおもしろそうです。。。

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※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話

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謎解きはディナーのあとで〜第5話 「花嫁は密室の中でございます」 たまたま今回に限って凄く気になったんだけど、麗子(北川景子)が事件後ず〜〜っと殺人事件の被害者を「菅野由美」と呼び捨て・・・。 死者に失礼じゃないか!! なんてね。 せめて隠語で「害者」とか言ってあげらたらいいのに、呼び捨てでは、なんだか被害者が気の毒だなぁ・・・って、つまんない感想が浮かぶのも、ドラマがつまらないからかなぁ・・・。 でも、大丈夫、ミステリとして破綻していても北川景子と櫻井くんが映ってるだけで『... [続きを読む]

受信: 2011年11月17日 (木) 14時36分

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