相棒ten・第3話
相棒はこういう余韻に浸れる話もあるからいいんですけど。
なかなか奥深い話なので、薄っぺらな私には理解しかねる部分も。
女流歌人の秘めた想いに、一緒に酔いしれるというところまではいかなかったです。。。
愛とか恋とか、もう遠いんですよね~。
私、相当枯れてるんで。
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余命わずかだと知って、女流歌人(三田佳子)は40年来の師に電話をかけます。
ただ、慕い続けるその人の声を聞きたかったから。
その後、部屋の整理をしていると引き出しから毒が入った青い小瓶が。
20歳のころ、同棲していた相手が服毒自殺をしたという過去をもつ彼女。
この毒で恋人は殺されたのでは?と疑いを持ち、偶然、知り合った右京(水谷豊)に真相を知りたいと頼みます。
右京の推理を聞いた彼女は恋人を殺したのは師匠ではないかと思い始めます。
師匠が恋人を殺したのは私を愛していたから。
その甘美な想いが真実かどうか・・・。
それを確かめるために賭けにでる彼女。
その結末は・・・。
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直接相手に聞けばいいものを、歌人同士だからか、まわりくどいことをするので悲劇が起こってしまいました・・・。
でも、このお話は手強くて、私には難しかったです。。。。
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それにしても、三田さんはすごかった。
愛し愛されている女流歌人を見事に艶やかに演じてらして。。。
亡くなった後はほんとに体中から生気が消え去ってました。
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