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2011年11月 6日 (日)

宮部みゆきスペシャル「火車」

逮捕時に怪我をし、休職中の刑事、本間俊介(上川隆也)のもとに遠縁の青年がやってきます。

結婚を誓った女性、関根彰子(佐々木希)が、自己破産をしていたことが発覚した途端、姿を消してしまったといいます。

青年にその恋人を探してほしいと頼まれた本間は、プライベートで行方を探しはじめます。

青年から渡された写真だけを手掛かりに・・・。

すると、自己破産していた関根彰子は別人であることが判明します。

写真の女性は誰なんだ?

青年の恋人は名前と経歴を本物から盗んで、彰子になりすましていました。。。

なぜ、そんなことをしていたのか。

本間は写真の女性の面差しに強く引きつけられ、相棒の碇刑事(寺脇康文)を巻き込んで、彼女の謎の多い人生をたどりはじめます。

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おもしろかったです。

もっと佐々木希さんの出番があるかと思っていたんですが、ほとんどなく・・・。

結局はセリフなし・・・だったことには拍子抜けしました。

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上川隆也さんと寺脇康文さんの刑事モノだったんですね~。

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なんだか、佐々木希さんという人参を目の前にぶらさげられて、追いかけた二人の刑事って感じでした。(笑)

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まあでも、その刑事の背後には私たちもいて、一緒に追いかけていたんですけどね。(笑)

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最後、美しい女性と出会えるという。

レストランに現れた佐々木希さんは妖精のような美しさでした。

眼福でしたわ~。(笑)

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ただ、借金取りから逃げ、殺人を犯してるようにはまったく見えなかった。

借金地獄から逃げているという切迫感や悲惨さがかもし出されてなかったです。

残念・・・。

でも美しかったからいいのかな。(笑)

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ところで、結構気になったのが、本間刑事の息子くん。

母親が亡くなってからほとんど放置されていて、子供がひとりでやっていけるのかしらと思ったんですが、お祖母ちゃん登場でホッと安心。

あのお祖母ちゃん、めちゃめちゃ明るかったですね~。

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今回の上川隆也さんと寺脇康文さんのコンビ。

ハンサムな二人のコンビって珍しいですよね~。

大抵、デコボココンビか、男女コンビなのに。

こちらも・・・かなり眼福でした。。。

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2011年秋ドラマ」カテゴリの記事

コメント

遅ればせながら「火車」観ました。
原作とは趣きがちょっと違っていてとわさんおっしゃるように美人の犯人を捜し出す刑事二人の物語になっていましたね。
だからかもう少し原作では色濃かった借金苦に殺人という動機の部分が薄れていてラストは少し物足りなかったかも。
最後の最後に息子くんが探していた犬がみつかって良かったですね。そこだけ救われたような気になりました~。☆3つです(笑)

投稿: エミーユ | 2011年11月10日 (木) 16時07分

>だからかもう少し原作では色濃かった借金苦に殺人という動機の部分が薄れていてラストは少し物足りなかったかも。

私は原作を読んでないんですが、前の財前さんのドラマは見たんです。その時はエミーユさんの言うとおり、借金苦でギリギリと追いつめられていく描写があり、見ていても恐ろしかったんですよね。
今回のはほんとにそこが薄れてましたね。
原作はもっと悲惨なんでしょうね…。

>最後の最後に息子くんが探していた犬がみつかって良かったですね。そこだけ救われたような気になりました~。☆3つです(笑)

あの犬。見つかってよかったですね~。
原作ではそうじゃないらしいですね~。ネットの感想で知りました。私もああ、このドラマでは生きててよかったと後から思いました

投稿: とわ→エミーユさん | 2011年11月14日 (月) 00時04分

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