東野圭吾SP「回廊亭殺人事件」
感想はネタバレありです。
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ああ、録画しておけばよかった・・・。
もう一回みたい・・・。
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推理小説大好き。特に「~~亭殺人事件」とか、「~~館の殺人」とか、一ヶ所に人々が集められて、殺人事件が起きていくっていう展開が大好きな私としてはこれは見逃せません。
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館モノとして、部屋の見取り図とか、人物移動の映像が挿入されていて丁寧なつくりがうれしかったです。
ちょっとわかりにくいお話ではあったけれど・・・。
ああ、録画しておけば良かった・・・。
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いつもなら、大広間に人々を集め、探偵や刑事が事件の謎を解き明かしていくのを、ワクワクしてみているのです。
が!
今回は回廊亭に集まった人々の中で枝梨子(常盤貴子)が過去の事件の復讐を果していくお話。
一番、感情移入しやすいのが、主人公の枝梨子。
なので、刑事が枝梨子を怪しみ、ギリギリと肉薄していくのを見ていてドキドキ。
枝梨子の表情が強張ると、一緒にこちらもハラハラ。
定番の最後の種明かしシーンを、犯人の視点で見られるっていうのはあまりないので、かなり新鮮でした。
もうそれだけで見て良かったです。
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お話は。
最初から弘美の名前は登場していて、怪しいなあ~と思っていたんですが、まさかジロー(田中圭)が生きていて枝梨子を陥れていたなんて・・・。
ジローが弘美として登場した時は、「これは残酷だ・・・」と思いましたわ。
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最愛の恋人ジローを殺されたから、その復讐を果たすと言っていたのに、実際には枝梨子は当初からジローの裏切りを知っていて、その共犯者をどうしても突きとめたくて、親族の集まりに潜入してたんですね。
ずっと枝梨子の一人称で語ってきて、視聴者に知らせていない秘密があったなんて、イレギュラーなやり方なんですけど。
この展開もキライじゃありません。(笑)
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本物のジローと、親族たちが「巻き込まれてる感」があって気の毒だったかも。(笑)
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しかし、常盤さん、ふくよかになったな~。
幸せ太りか。
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私はストレス太り。
ベスト体重にもどすために2キロダイエット開始です・・・。
ああ。。。。
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