遺留捜査・第6話
良かったです~。
ラストはウルウル。
MISIAの歌声が心に沁みました。
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今回みたいに鑑識班と捜査一課がはっきりと別れて捜査していると、
わかりやすくていいですね~。
私、単純なんで、こんな風に整理してもらえるとありがたいです。
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糸村(上川隆也)は独断で動きまわるより、鑑識班で動いてる方がしっくりします。
部下の横山(波岡一喜)もたくさん登場。村木(甲本雅裕)も。
糸村、横山、村木の鑑識班が遺留品を掘り下げていく部分はおもしろいです。
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糸村がパソコンに弱いっていうのは、これからもひきずるみたいですね~。(笑)
あと、横山に便器を調べさせておきながら、自分はさっさと別の手がかりを調べに行くなんて・・・、あんまりだ。糸村。
でも、そんな彼に慣れているような横山。
普段から苦労してるんですね~。(笑)
そういえば、捜査会議の最中にさっさと出ていく糸村に、「・・・・・・」の曽根(佐野史郎)もおかしかったです。。。
みんな糸村に慣れてきてるのかしら・・・。(笑)
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捜査一課でひとり、ポツンと残業してるみゆき(貫地谷しほり)。
「ああ、シャワー・・・浴びたい」
このシーンはなんだったんでしょう・・・。(笑)
今後、ちょっとくじけちゃうのか?
何か彼女の心に変化が出てくるんでしょうかね。
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兄にお金をせびられると思って距離をおいていた野球選手の弟。
けれど、兄の方は何も語らず、ひたすら弟を援助してきたんですね。
糸村が解き明かして語らなければ、兄のこの思いはもう永遠に伝わることはなかったわけで・・・。
今回は糸村の「おせっかい」に感動しました。
手ぬぐいの絵、流木、料理。
糸村の手にかからないと、あれだけの真相に辿りつくことなんて誰もできないと思います。。。
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その中で印象的に語られた落語の雁風呂(がんぶろ)。
(youtubeで圓生さんの雁風呂を見てきました)
糸村が雁風呂の筋を語る様子は、深く引き付けるものがありました。
こんな風にドラマで落語の筋を語られると、ついつい元の落語を聞いてみたくなります。。。
上川さんの語りがまたいいんですよね~。
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遺留捜査として、
いろいろ試していた形がここにきて固まってきた感じ。
これから、グッとおもしろくなってきそうな予感がします!
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前回も良かったし、来週が楽しみになってきました。.
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