マルモのおきて・第4話
今回は、学校でのクラスメートのこと、先生のこと、子どものケンカ、マルモの出張、夜の急な発熱で小児科へ、いろんなことが詰め込まれた回でしたね~。
でも、マルモテイストなんで、あっさりめで楽しさを失わなくて良かったです。。。
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薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)が通い始めた小学校では、さっそく係を決めることに。
みんなが一斉にハイ、ハイと手をあげて、どんどん係が決まっていく中。
友樹も勢いをつけて手をあげていると、人気のない花係に決定してしまいます。
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>このアチャ~っていう友樹の表情がおかしい。
ハイ、ハイってみんな元気良すぎですね~。(笑)
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会社では、広報のミスで、マルモ(阿部サダヲ)が栃木の会社に謝罪に行くことに。
それには牧村かな(滝沢沙織)が同行すると聞いて一気に華やいだ気分になるマルモ。
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夜、自宅でさっそく明日は大事な仕事があるから遅くなるとうれしそうに伝えるマルモ。
友樹からは花係になったことを聞かされます。
かなさんとデートできるかもっ!と舞い上がっているマルモが、「花係は大事な仕事だよ~。花は水をあげすぎると死んじゃうんだ」と言います。
それをきいて、オロオロする友樹に、慌てたマルモは花が育つ呪文を教えて、その場をごまかすのでした。。。
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>謝罪の出張もかなのおかげで、まるでデートみたい。(笑)
これから、かなのことで頭がいっぱいのマルモに悲劇(笑)が待っているんですね。。。
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子供たちが小学校に行くと、
二人の家族の絵がクラスメートの間で話題に。
パパやママがいなくて、マルモと暮らしてる二人は変だと笑われます。
それを見た担任(六角慎司)は、「ご両親がいなくてかわいそうなんだから、仲良くしてあげよう」と言いますが、それを聞いた二人は複雑な表情。
クラスメートからも微妙に気をつかわれることに。
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放課後、「おまえらはいいよな。かわいそうだから先生に怒られない。
ひいきされている」とクラスメートの隼人(貴島康成)に言われ、カッとなる薫。
隼人とケンカになり、怪我をさせてしまいます・・・。
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>薫は男の子相手でもケンカしていく子なんですね~。
友樹は気弱なタイプ。大家さんに助けを求めてましたが、薫をおいてくるなんて~って思ってたら、薫の方が強かったんですね。
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駆けつけた彩と一緒に二人が隼人の家に謝りにいくと留守。。。
近所の人は、隼人の両親は共稼ぎでいつも一人でいると言います。
「パパやママがいても、さみしかったのかな・・・」
薫と友樹はぽつりとつぶやきます。。。
「明日、学校で謝るんだよ。
悪い事をしたら謝る。高木さん(マルモのこと)は毎日そんなお仕事をしてるんだよ」
彩の言葉に、「わかった」と素直にうなづく薫。
「ねえ、マルモは家族だよね?」と薫と友樹。
「一緒に住んでるんだもん。家族だよ~」と彩。
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>子どもってどんどん成長していくんですね~。
隼人くんの状況までちゃんと理解してあげてて。
マルモもそういう仕事をしてるって言われて、素直に納得するのも、ちゃんとわかってるんだな~と感心しました。
彩もふたりにちゃんと大事なことを教えていて、私、大好きです。。。
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一方、子どもたちの様子を見に自宅にやってきた担任に大家さん(世良公則)は、
「かわいそうって思うこと事態が間違ってる。特別じゃなくて、普通に接してやってほしい」と頼みます。
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>ちょっと無神経な先生だけれど、先生も日々成長してるのかな。大家さんみたいな人に出会って。
学校の先生も大変そうだけれど、がんばって欲しいと思います。。。
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出張先の栃木では。
マルモやかなの誠意が相手の会社に伝わり、ホッと安堵する二人。
かなはマルモの仕事ぶりに感動し、マルモを食事に誘います。
想像していたとおりの展開に有頂天になるマルモ。
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夕食を食べマルモの帰りを待っていた二人。外を見ると、雨がザ~ザ~。
友樹は花係として世話をしてる花壇を心配して小学校へ向かいます。
お花に水をあげすぎると死んじゃうからと花壇を傘で覆い、呪文をとなえる友樹。
どちらもマルモに教えられたことでした。
薫が友樹を連れ帰りますが、その後グッタリ・・・風邪をひいたようで・・・。
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薫から電話を受けたマルモはちょっと心配顔。
けれど、目の前のかなを見て再び、有頂天。
薫はマルモの声を聞いて安心したものの、友樹の症状は悪化するばかり。
ムックに励まされて、再びマルモに電話をします。
かなとのデートを中断したくない、でも友樹が心配。気持ちが揺れるマルモ。
そんなマルモの様子に気付いたかなが「家族の元に帰ってあげて」と言ってくれます。
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>「急な、急病に、急になっちゃったみたいで・・・」
焦ってます・・・マルモ。
2度目の電話でビシッと子どもたちのところに帰ってほしかったけれど・・・。
滅多にないデートなだけに、気の毒って言えばそうかも。。。(笑)
サボテンのマリネなんてメニューあるんですね~。
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マルモは自宅に直行。
高熱を出していた友樹をおんぶして彩の案内で小児科へ走ります。
診断はただの風邪。
「良かった、良かった」と喜びつつ・・・。
友樹が雨の中、学校へ行ったのは自分の何気ない言葉のせいだったと知ったマルモは激しく自分を責めます。
かなさんと急接近で浮ついて子供たちのことをおろそかにしてしまった・・・。
「ごめんな。風邪だって聞いたのにおまえたちだけにしちゃって。
オレはやっぱりダメだ。笹倉のかわりなんて無理なんだよ・・・」とマルモ。
そんなマルモに薫は、
「ダメじゃないもん。友樹、寝てる時、マルモって呼んでたよ」
目を覚ました智樹は、
「マルモ、ありがとう。おんぶしてくれて。
あのね。お花に芽が出てたんだよ。
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ぼくら・・・、パパもママもいないけど、
マルモがいてくれるからうれしいよ・・・」
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シクシク泣くマルモ・・・。
子どもたちから、マルモが泣いてる~とひやかされます…。
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> 言葉がすごいですよね。ひとつひとつが泣かされます・・・。
子どもたちにこんなに信頼されて、マルモは幸せ者ですね。
子ども相手にいい加減なことは言えません~。特に友樹の前では。(笑)
タタタタタタッと部屋に駆け込んできたマルモの姿がなんとも良かったです。
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3日後の朝。
元気になった友樹に山盛りご飯をよそってあげるマルモ。
友樹も薫も食欲旺盛でマルモ、ニコニコ。
さっそく、「マルモのおきて」ノートに、
「うがい、手洗い、風邪ひかない」と書き込みます。
「いいか、具合が悪いなって思ったら、すぐに言うんだゾ!
よし!約束だ!」
マルモが手を差し出すと、薫、友樹がその上に手を重ね、
あとからやってきたムックも前足を乗せます。
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>ムック、変形お手をおぼえたの??
ムックもがんばってます。。。すごいちゃんと演技してるんですもの。。。。
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朝ご飯と夕ご飯、ちゃんと作ってるんですね~。マルモ。
たしか1話のはじめ、一人暮らしの時はコンビニ弁当を食べていましたよね。
食べ終わった容器を机に置いたまんまでした。
ものすごい変わりようです。
楽しそうに3人並んでご飯を食べていて、友樹からコロッケをもらって喜んでましたね。
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彩は1年で離婚して帰ってきたようです。
結婚を維持しようといろいろ努力してもダメだったようで、何か含みがありましたね。
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さて、相手先の社長に一生懸命、頭を下げるマルモをじっと見ていたかな。
マルモに恋したみたい・・・。
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友樹をおんぶして小児科まで走り、診察してもらおうとドアを必死で叩くマルモ。
そんなマルモをじっと見ていた彩。
彩もマルモに恋したみたい。
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女ってこういうところをきちっと見るんですよね~。
いざという時に必死になってくれる人、頼りになる人。
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今回はデートを逃しちゃったけど。
マルモの良さに気づいた美人が二人。
マルモ、とうとうモテ期、到来ですねっっ!!!
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