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2011年5月 7日 (土)

週刊きなこ庵6月1週目「プリンセス・トヨトミ映画公開」

映画化されることを始めて聞いたのは、去年の6月くらいでした。

多分。

さっそく万城目学さんの原作を読み、ワクワクして待ってました。

プリンセス・トヨトミ。

でも、まだ観に行けてません!

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会計検査院の3人の調査官が大阪へとやってきます。

会計検査院とは、国家予算が正しく使われているかどうかを調査する機関。

国から独立した機関だけれど、強制捜査の権限はもたない・・・。

というちょっと微妙な立場・・・。

その会計検査院の超エリートで、鬼の松平と呼ばれている松平元(堤真一)は、大阪の何かが引っかかり調査に訪れます。。。。

天性のひらめきで大仕事を成し遂げるミラクル天然鳥居(綾瀬はるか)と、

日仏ハーフでエリートの超美形の旭ゲンズブール(岡田将生)とともに。

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いつものように調査を行っていくと、

誰もが想像もしなかった大阪の真実が目の前に「出現」するのでした。。。

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監督は鈴木雅之さん。脚本相沢友子さん。

あの「鹿男あをによし」を手がけたチームが再結集して映像化してくれています。

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数年前に放映されたドラマ「鹿男あをによし」が私は大好きで、大好きで。

今でもよく思い出します。

奈良の鹿をみると、以前より和んだり・・・。

それまでは奈良で鹿が放し飼いにされていることを忘れてました。

鹿男~は奈良の良さを日本中にしみじみと感じさせてくれました。

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そして、あのドラマを見ていた時、

大阪の良さもこんな風にしみじみと知ってもえらえる機会があればなあ~と思ったものでした。

派手で雑多な大阪ではなくて、しみじみと深みのある大阪を。

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だから、万城目さんが大阪を舞台に本を書かれていることを知ってうれしくて、

映画化を知ってもっとうれしくて。

そのニュースを聞いてからずっと楽しみにしていました。

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映画はどんな感じになってるんでしょうね。

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公式HPを見ると、映画に登場する場所が載ってるんですが、

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大阪城、大阪府庁、空堀商店街、黒門市場、

阪堺電車、住吉大社周辺、大阪市中央公会堂、

道頓堀、南海電車難波駅、通天閣、新世界

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と大阪の観光名所とされているところが網羅されています。

秋に開催される「大阪マラソン」の経路ともかなりかぶってます。

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この中で私のおすすめは、大阪城、黒門市場、道頓堀、

阪堺電車、住吉大社、大阪市中央公会堂あたりでしょうか。

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