ドラマ「アナザーガンツ」感想
映画の前編と後編の間に放送されるドラマスペシャルだったんですね。
これって。
なんというか、わけがわからないまま見入ってしまったという感じ。
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あらすじが理解できたのは加藤晴彦さん演じるルポライター菊池の視点でまとめられているせい。
菊池はガンツの世界を外から探ろうとしてましたから。
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でも、謎は23日公開の映画の完結編で明かされるそう。
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ドラマはとてもおもしろかったです。
録画したのを連続で3回見ました。(笑)
あるシーンなんてリピートしまくり。。。
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電車に轢かれたはずなのに、目をあけたら大きな黒い球の前に立っていた玄野(二宮和也)と加藤(松山ケンイチ)。
マンションの一室には同様にして集められた人間が数人。
ガンツというその黒い球は、地上にいる星人を退治してこいと彼らに命じます・・・。
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玄野と加藤の関係や、西(本郷奏)や岸本(夏菜)の心情とかがちゃんと描かれていて、映画とどういう関係になっているのかわかりませんが、ドラマはほんとおもしろかったです。
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そして、何より!
あの赤白ロボットの田中星人との戦闘がすごかった。
あのキャラは敵キャラとして秀逸ですね!
すごいですよ。すごすぎっ!
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首も回るし、体も回る。
腕を直角に振って猛然と追いかけてくるし、殴るときは容赦なく機械的に連打。
怖いのはもちろんですが、コミカルでもあり、もう見ていて圧倒されました。
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戦闘シーンは数分なのに、恋愛要素も友情も能力UPもきっちり入ってます。。。
完成度が高いせいか、、、何度も見たくなる。。。
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戦闘シーンがこんなに気に入るなんてことは今までなかったんですが。
私には変な趣味があるのしら~?なんて思いつつ、何度も何度もリピートして見てしまいました。
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この赤白ロボットキャラだけで「エルム街の悪夢」みたいに映画を何作もつくれるんじゃないでしょうか・・・。
とにかくすごいキャラでした。
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その後の「おこりんぼう星人」のところでは、進化した「特撮映像」を見せてもらえて、すごいな~すごいな~と感心しきりでした。
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アナザーガンツ、しばらく保存版として消さずにおいておきます。
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続きが気になるぅ。
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とにかく、前編を先に見たいなあ~。
マンガも読みたい。。。
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そのあと、映画のガンツ完結編も見てみたい。
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う~ん、見たい映画リストに入れておきます。
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