黒田康作・第3話
黒田(織田裕二)はサンフランシスコで死亡したと思われていた霜村(香川照之)が生きていたことを外務副大臣、観上祥子(草刈民代)に打ち明けます。
その上で、霜村が匿われていると思われるメキシコ大使館へ調査依頼をしてほしいと頼みますが断られてしまいます。
黒田は仕方なく、宿泊場所をメキシコ大使館の隣りのホテルに変え、監視カメラなどを使って監視することに。
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一方、瑠衣(夏帆)の先輩である祐太朗(西島隆弘)は、柏田勤(八神蓮)に何か弱みを握られているようで強請られています。
金銭に加えて瑠衣を紹介しろと柏田の要求がエスカレート。
柏田との電話を切り、途方にくれる祐太朗ですが、その彼の傍らには霜村の姿が・・・。
「心配しなくていい」と霜村。
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それから少しして、瑠衣の携帯にメールが届きます。
「父親の情報を教えてやる。これから会いにいく」
瑠衣はそのメールを読み終えた途端、マンションに乗り込んできた人物に拉致されてしまうのでした。
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メキシコ大使館を見張っていた黒田は霜村が外出したことに気付き、利香子(柴咲コウ)にすぐに瑠衣のところへ行くように頼みます。
利香子を追うようにして黒田も瑠衣のマンションに駆けつけますが・・・。
携帯が残されたまま、瑠衣の姿はなく。
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瑠衣の携帯に残されたメールを見て、慌てる黒田と利香子。
さっそく警察で送り主を特定すると柏田勤と判明。
二人は柏田の家に向かいますが、そのマンションの前にいる霜村を発見。
黒田は霜村を追跡しますが、車に乗って逃げられてしまいます。
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霜村をあきらめた二人が柏田の部屋を訪れると・・・。
そこには柏田の死体が転がっていました。。
佃署と警視庁から事情を聞かれる黒田と利香子。
合同捜査本部は霜村が生きていることを知り、以前の事件から洗いなおすことになります。
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翌朝、街には祐太朗と一緒にいる瑠衣の姿がありました。
自宅に戻った瑠衣から事情を聞こうとする利香子。
けれど、瑠衣は利香子を避けるように家に閉じこもってしまいます。
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霜村の事件を隠蔽したことで利香子は処分され、黒田との捜査協力の話も取消になってしまいます・・・。
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11年前の事件が少し明らかになりましたね。
黒田の判断ミスで霜村の奥さんが亡くなったんですね。
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しかし、殺人事件が起こって、霜村のことが警察に知られることになったり。
連続殺人事件が起ったり。
いろいろ起こっているのに、淡々としていて、盛り上がりに欠ける気がするんです。。。
音楽とか・・・効果音とか・・・あまりサスペンス的でないせい?
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それと、黒田のポーカーフェイスのせいなのかなとも思ったり。
困ったなとか、大変なことが起こったなとか、焦ったりとか。
あまり顔に出ない。
もうちょっと心情を出してほしい。
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利香子も始終、おどおどしてるだけで、喜怒哀楽がそれほどないし。。。
瑠衣も・・・とっつきにくい感じだし。。。
キャラに親しみを感じないってちょっと寂しいもんですよね。。。
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それでも、副大臣秘書官や、フリーライターは何かを探っているし。
霜村もあらたな動きをしている。
連続殺人が霜村とどう関係があるのかは興味津々です。
でもまあ、次週も見ま~す。
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