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2011年1月に作成された記事

2011年1月30日 (日)

デカワンコ・第3話

品川の飲食店に二人組の強盗が押し入り、店員が刺殺されるという事件が発生します。

ミハイルの働きで、犯人岡田はすぐに逮捕。

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ミハイルの手柄と聞いて、悔しがるワンコ(多部未華子)。。。(笑)

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事情聴取ではシゲさん(沢村一樹)がにわか霊能者となって岡田を怯えさせ自供させます。

共犯者は中村という男。

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中村は離婚した元妻のところへ、娘の誕生日プレゼントを渡しにやってくるはず。

ワンコはキリ(手越祐也)は元妻を見張るため、向かいのマンションを借り、新婚カップルという設定で住み始めます。

予想どおり、元妻にプレゼントを渡そうと中村が現れます。

二人は中村を逮捕しようとしますが、ワンコは捻挫し、キリは腹痛で取り逃がしてしまいます。

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13係の先輩たちから叱られるワンコとキリ。

自宅謹慎を言い渡されます。

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そんな中、飲食店で強奪されたお金が送られてきます。

送り主は中村。

シゲが再び、岡田から話を聞くと、主犯で殺人を犯したのは岡田自身と判明します。

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中村が再び目撃されます。

ミハイルもやってきて中村の行方を追い始めますが・・・。

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そこへワンコとキリも駆けつけ、キリがワンコに「(臭いを)嗅げ!」と命じます。

クンクンと現場の臭いを嗅ぐワンコ。。。

キリは捻挫しているワンコをおんぶして一緒に中村の臭いを追いかけます。

.

先に捜索していたミハイルは途中で中村の臭いを見失いますが・・・。

ワンコはそこから娘の臭いをみつけ、彼女の捜索に切り替えます。

中村はきっと娘と合流するはずだからと。

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さっすが~! 人間のワンコ、臨機応変に対応しますね。

ワンコの強み発見です。(笑)

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やがて、ワンコとキリは中村と娘を発見します。

娘の前で逮捕するのは彼女がショックを受けるということで、キリはこっそり中村を説得。

中村は娘に誕生日プレゼントを渡し、後日、自首を約束するのでした。。

数日後、中村は警察に出頭してきます。

ワンコとキリは自分たちの手柄にはできませんでしたが、とても満足そう。

事件が解決した後の恒例の13係の飲み会に繰り出すのでした。

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事件解決するたび、飲み会を開いてる13係。

仲がいいんですね。(笑)

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「刑事ってこわい。自分で犯人をつくれるから~」とワンコが言った時、ガラさんは凍りつきましたよね。

もしかして、もしかして??

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あと、ミハイルの相棒の田口は、今回から首をかしげる仕草をするように・・・。

あれって、ミハイルにしてほしい仕草なんでは?

でもしてくれないから、田口がするようになったとか・・・。

だったらおもしろいなあ~。(笑)

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ミハイルはほんとに優しい目をしてますよね。癒されます。

ミハイル目線の映像もあったんですが、ワンコの捻挫した足を見ていたようでしたが、何を考えてたんでしょうね~。

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他に、係長がお茶を口に入れたまんましゃべろうとしたり、

おじいちゃんは「ありさ」を「あさり」って呼び間違えたり、

地味にも笑わせてくれます。

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次回もがんばれ~、デカワンコ。

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※過去の記事

第1話  第2話 

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週刊きなこ庵・1月編冬ドラマ初回を見ての感想

見る予定にしていたドラマの初回チェックが終わりました。

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見たのは、

CONTROL(3話)、フェイク(3話)、告発(2話のみ)、外交官・黒田康作(3話)、悪党(初回)、LADY(3話)、デカワンコ(2話)

以上の7本。

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刑事モノの中ではLADYが一番、猟奇的かな。

CONTROLは普通で、悪党はタイトルほど暴力的でなかったです。

デカワンコはもう楽しい。

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予想外だったのが、告発~国選弁護人~。

タイトルから、突然、罪をきせられた被告人を助けるために奮闘する弁護士の話だと思っていたんですが・・・。

でも、ちょっと雰囲気が違いますね。

続きものとなった初回と2話を見ただけの感想なので、これからはそうなるのかもしれないですが・・・。

雰囲気がこの時間帯でよくやっている松本清張ドラマ風味。

政治家が出てきての権力闘争に巻き込まれ~利用され~なんていうドロドロ。

田村さんは清廉潔白な弁護士ですけれど。

エンケンさんのシリアスな声のナレーションが昭和的な雰囲気をまとってます。

このテイストが好きな人にはかなり見ていて楽しいのでは。

私はどっちかというと苦手かな。(笑)2時間ドラマなら見るけれど。

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予定に入ってなかったのに見たのが悪党~重犯罪捜査班~。

番宣を偶然見て、直前で心が動いてチェックしました。

極悪な刑事たちが登場するとあって、結構悲惨なシーンとかがあるのかなと構えていたら、そこらへんはあっさりと・・・さらりと・・・。

必殺の惨いシーンをなくして現代版にした感じですね。

なので、見やすいです。

小泉孝太郎さん以外、みんなすごいクセモノばかり。

「ハイエナ(悪党)を倒すにはハイエナ(悪党)しかいない」とか、

「ハイエナなんてみんな死んでしまえばいいのに」

なんてセリフがあって、タイトルのハードなイメージを保ってます。

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船越さんのホンボシまでチェックできてないのがちと残念なんですけど。

8時開始っていうのはちょっと早い・・・。

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この中で、感想を書くのは黒田康作、デカワンコ、そして相棒9

の3本となりました。

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CONTROLは今週の第3話が、なんとも感想が出てこなくて・・・。

ひねりすぎな気がして・・・。気持ちがついていかなかったです。

なので、3話はパスします。

こちらは「不定期感想」とします。

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それと、この冬ドラマからちょっとトライしてることが。

それは、記事の終わりに関連記事のリンクを作成しておくこと。

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わかりやすく言えば、

ドラマの3話の記事を書いたあと、その最後に1話、2話のアドレスをリンクさせて過去記事を読んでもらえるようにしておきたいんです。

2年ほど前だったか、一度挑戦したんですが、面倒で・・・。

あっという間に断念してしまったんですよね。

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けれど、今のままでは他の記事に埋もれた目当ての1話、2話を探すためにクリックしまくることになり、とても読みにくいはず・・・。

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なんとかしないといけないなあ~と思っていたので、この冬ドラマからやってみます。

いつまで続くかわかりませんが・・・。

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記事の下にある前回の記事もぜひ読んで見てくださいね。

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2011年1月29日 (土)

黒田康作・第3話

黒田(織田裕二)はサンフランシスコで死亡したと思われていた霜村(香川照之)が生きていたことを外務副大臣、観上祥子(草刈民代)に打ち明けます。

その上で、霜村が匿われていると思われるメキシコ大使館へ調査依頼をしてほしいと頼みますが断られてしまいます。

黒田は仕方なく、宿泊場所をメキシコ大使館の隣りのホテルに変え、監視カメラなどを使って監視することに。

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一方、瑠衣(夏帆)の先輩である祐太朗(西島隆弘)は、柏田勤(八神蓮)に何か弱みを握られているようで強請られています。

金銭に加えて瑠衣を紹介しろと柏田の要求がエスカレート。

柏田との電話を切り、途方にくれる祐太朗ですが、その彼の傍らには霜村の姿が・・・。

「心配しなくていい」と霜村。

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それから少しして、瑠衣の携帯にメールが届きます。

「父親の情報を教えてやる。これから会いにいく」

瑠衣はそのメールを読み終えた途端、マンションに乗り込んできた人物に拉致されてしまうのでした。

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メキシコ大使館を見張っていた黒田は霜村が外出したことに気付き、利香子(柴咲コウ)にすぐに瑠衣のところへ行くように頼みます。

利香子を追うようにして黒田も瑠衣のマンションに駆けつけますが・・・。

携帯が残されたまま、瑠衣の姿はなく。

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瑠衣の携帯に残されたメールを見て、慌てる黒田と利香子。

さっそく警察で送り主を特定すると柏田勤と判明。

二人は柏田の家に向かいますが、そのマンションの前にいる霜村を発見。

黒田は霜村を追跡しますが、車に乗って逃げられてしまいます。

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霜村をあきらめた二人が柏田の部屋を訪れると・・・。

そこには柏田の死体が転がっていました。。

佃署と警視庁から事情を聞かれる黒田と利香子。

合同捜査本部は霜村が生きていることを知り、以前の事件から洗いなおすことになります。

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翌朝、街には祐太朗と一緒にいる瑠衣の姿がありました。

自宅に戻った瑠衣から事情を聞こうとする利香子。

けれど、瑠衣は利香子を避けるように家に閉じこもってしまいます。

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霜村の事件を隠蔽したことで利香子は処分され、黒田との捜査協力の話も取消になってしまいます・・・。

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11年前の事件が少し明らかになりましたね。

黒田の判断ミスで霜村の奥さんが亡くなったんですね。

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しかし、殺人事件が起こって、霜村のことが警察に知られることになったり。

連続殺人事件が起ったり。

いろいろ起こっているのに、淡々としていて、盛り上がりに欠ける気がするんです。。。

音楽とか・・・効果音とか・・・あまりサスペンス的でないせい?

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それと、黒田のポーカーフェイスのせいなのかなとも思ったり。

困ったなとか、大変なことが起こったなとか、焦ったりとか。

あまり顔に出ない。

もうちょっと心情を出してほしい。

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利香子も始終、おどおどしてるだけで、喜怒哀楽がそれほどないし。。。

瑠衣も・・・とっつきにくい感じだし。。。

キャラに親しみを感じないってちょっと寂しいもんですよね。。。

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それでも、副大臣秘書官や、フリーライターは何かを探っているし。

霜村もあらたな動きをしている。

連続殺人が霜村とどう関係があるのかは興味津々です。

でもまあ、次週も見ま~す。

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※過去の記事

第1話  第2話.

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2011年1月26日 (水)

相棒9・第13話「通報者」

感想のみになりますが。。。

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今回の話はもう胸がいっぱいになりました。

見終ってから、しみじみ泣けました。

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すごいです。相棒は。

毎回ボリュームのある話で見応えがあります。

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ずっと怪しいと思わせておいて、でもそれにはまったく別の理由が存在していた、なんて・・・。

それもちゃんと筋が通ってる。

前半に張られたきめ細かな伏線が素晴らしいです。

叔母さんの存在とか、生け花生徒の夫の失踪が、実は祐太の母の相手だったとか。

もうビックリしました。

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かなり屈折してるように見えていた祐太(溝口琢矢)が、母や妹思いの優しい男の子だったなんて。

見事にだまされました。

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自分たちを置いて出ていった母親を「その男の人といると幸せそうだったから」という理由で責めることもせず、ただ、残された妹を必死で守ろうとしている男の子。。。

母の寂しさがわかったって・・・優しすぎるし、中学生なのに早く大人になりすぎです。

「君は誰が守るんだ。君はもう十分がんばった」

神戸の言葉は、裕太に一番必要な言葉でしたね。

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大人の誰かが言ってあげないといけない言葉で、裕太はそれで素直に泣けたから・・・、

神戸を通して大人を信じることができたんだと思います。

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大人を信用していなかった祐太だけれど、少し大人に頼れるようになって良かったと思う反面、

これからもがんばり続けないといけない彼を思うと、晴れ晴れとした気持ちにはなれず、ただ泣けました。

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祐太に入れ込んでかかわっていった神戸の気持ちの温かさも伝わりました。

「僕も嘘がうまい子供だった」と言ってましたが、どんな子供時代だったんでしょうね。

神戸は思いのほかいい人のようです。

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前半は、右京さんと神戸が別行動をしていて、動きも多くていい感じ~♪なんて、のほほんと見てたんですけどね~。

神戸が祐太のことを逐一、右京さんに報告してるのも、あら、いい感じ~♪なんて思ってたんですけどね~。

「何でもよくご存知で~」なんていう米沢さんの右京さんへの突っ込みに大笑いしてたんですけどね~。

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最後は、思わぬ深い話にボロボロ泣かされました。

物事を真正面からとらえ、描ききったからこそ、この感動があるんだと思います。

とてもいい回でした。脚本家さん、すごいです。

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最後にちょっと。

襖から神戸、イタミン、芹沢がドドーンと登場するシーン。

ちょっと、時代劇みたいで楽しかったです。

「ええ、説得ナシでいきなり踏み込むのかい!」とギョッとしつつ・・・、

3人揃った立ち回りに、カッコいい~と・・・一瞬明るい気分になりました。

かなりの見せ場でしたね。(笑)

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次回の相棒も楽しみです。

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※過去の記事

第11話   第12話

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2011年1月24日 (月)

デカワンコ・第2話

この冬ドラマでは、デカワンコが一番好きですわ。

おもしろかった~!

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単独で張り込みするんじゃな~い!

とか、

この真冬に外で寝るんじゃな~い!

とか、

やたら突っ込みながら見てました。

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それと五十嵐(佐野史郎)も拘置所?から登場。

ワンコの相談にのってましたね。

こんな登場の仕方があるのね。。。楽しいわ~。

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今回、ワンコ(多部未華子)が河川敷で死体を発見します。

被害者は東東京小学校の男性教師。

13係は捜査を開始しますが・・・。

なんと、ワンコが愛犬のドッグフードを買いに訪れたスーパーで犯人を発見!

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もちろん、河川敷に残された犯人の臭いと同じ臭いだったんですね~。

ワンコは警察犬と同じくらいの嗅覚の持ち主ですから。(笑)

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早速、その大林たかしが犯人だと報告しますが、誰も聞いてくれず・・・。

それでワンコは一人で大林を張り込むことに。

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いつも二人だと何かといがみあってるシゲさん(沢村一樹)とコマさん(吹越満)がワンコの姿が見えないことに気付いて、連携して発見してくれます。

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あの二人はヤナさん(大倉孝二)を、いじって楽しんでるんですね~。きっと。

ヤナさんはワンコの友達府警、琴美(渡辺直美)にひと目惚れ。

今後がめっちゃ楽しみ。

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ミハイルの協力を得て、大林に拉致されていたワンコを発見したコマさん。

そして、大林も逮捕。

あっさり自白する大林ですが、なんだかおかしい~と首をひねる13係のメンバー。

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大林は小学校の女性教師に恋をしていて、その邪魔になると男性教師を殺していました。

その大林はすでに次の事件も仕掛けていました。

今度はその女性教師を永遠に自分のものにするため、小学校に爆弾を仕掛けていたのでした。

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それに気付いた13係は小学校へ出動。

ワンコとミハイルは協力して、爆弾の臭いを嗅ぎつけ、見事に発見。

事件解決となりました~。

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思いのほか、ミハイル&田村(田口トモロヲ)の出番が多いです。(笑)

田村だけ、ミッハイルってこだわって読んでいるのか気になる。(笑)

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たくさん出てくるキャラも、それぞれちゃんと出番があるし、見ていてほんとに楽しいです。

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コマさんの携帯には、ワンコは「花森新人」で登録されているんですね~。

私は花森新人ってワンコのお爺ちゃんの名前かと思いました。(笑)

そこは、「花森ワンコ」にしておいてほしかったなあ。

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それと、コマさん、シゲさん、ヤナさんとあだ名でいくなら、今後もどうかそれで徹底ほしい。

突然、セリフの中で本名が出てきたら、もう誰のことだか・・・少なくとも私は混乱しそう。。。(汗・・・)

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ちゃんこ(石塚英彦)たちが大林を捕まえに行くと、彼はあっさり自分から自白。

「とぼけても無駄だあ~!」

「・・・ちゃんこさん、認めてます」

石塚さんのはじめてのボケ。このやりとりは最高でした。

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「太陽にほえろ」の曲も相変わらずいいです。

曲が流れると誰かが走ってるし。。。これはセットですね。(笑)

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ベテラン俳優さん達の中で多部ちゃん、ものすごくがんばってます。

あの変顔、もうないと寂しいくらいになってます。。。

かわいい・・・。

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ああ、来週がとっても楽しみ。

このまま、ぶっちぎって行ってほしい。

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ゴスロリ系ファッション、もうちょっとカラフルなのも見たいなあ。

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※過去の記事

第1話

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2011年1月22日 (土)

外交官・黒田康作・第2話

初回のレビューで10時からだと書いたのに、自分がすっかり忘れてしまい、20分ほど見逃しました。

はあ~~。。。。(溜め息)

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でも、どうやらスローテンポらしく、なんとか話にはついていけました。

ただ、今回から登場した男の子のことがまったくわからない・・・。

で、公式を見にいくと、彼は君島祐太朗。瑠衣の高校の先輩で、彼も大学教授の死体を目撃したらしい。高校の卒業生からなにかのことで脅迫を受けているとか。

見ていないので、どんな風に登場したのかわかりませんが・・・。

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公式ではあらすじの完全版が載るようなので、そちらで見逃した部分の穴埋めをしようと思ってます。

完全版があるなら、レビューもあまり詳しく書かなくてもいいですね~。(笑)

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黒田(織田裕二)は日本の外務省に勤務し始めます。

そして、その本来の仕事もこなしながら、空港で見かけた霜村(香川照之)のその後を探ります。

そのため、霜村が殺害したとされている大学教授の遺体の第一発見者である大垣利香子(柴咲コウ)を佃署から借りてきて、自分に同行してもらうことに。

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やがて、黒田は、霜村がロベルト・イシイという名で日本に入国していることを知ります。

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黒田に何も教えてもらえず、ただ調査に同行するだけの利香子はめげ始めます・・・。

けれど、霜村の娘、瑠衣(夏帆)のことを心配して訪ねるうち、彼女の様子を遠くから見る霜村らしき男をみつけます。

驚いた利香子は街にある防犯カメラの映像を集め、その男が霜村であることを確信します。

父親が殺人犯とされ、落ち込んでいる瑠衣のためにも真実が明かされなければいけない。

普段、頼りなげな利香子は奮起して、黒田にそのことをぶつけます。

黒田は霜村が生きていることを認め、彼が日本にいることを打ち明けてくれます。

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さらに黒田は利香子に警視庁のNシステムを見せて欲しいと頼みます。

霜村が入国した日に高速を使って移動しているのでは?その予感が当たり黒田と利香子は霜村を発見します。

また、その車を運転しているのがメキシコ大使館のエルナンドであることも。

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刑事に向いていないと日々、落ち込んでいた利香子に、シンプルな発想が役立った、これからも一緒に行動してほしいと黒田は言います。

ちょっと、がんばれる気になる利香子。

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黒田はちょうど行われているメキシコ大使館主催のパーティーに顔を出します。

そして、エルナンドから何か情報を得ようと試みますが・・・。

一緒に来て、別行動をしていた利香子は大使館内に霜村がいることを目撃します。。。

さっそく、黒田に報告する利香子ですが、黒田は今はタイミングが悪いと彼女を大使館から連れ出すのでした。

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霜村も黒田と利香子の訪問を知り、複雑な表情を浮かべています。

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利香子はやはり地図を駆使して人を巻いたり・・・というのが得意ですね。

ドジッ子なのに、方向音痴ではない新しいタイプ。(笑)

詳しすぎる捜査地図を作ってしまうのと同じように、地道に地道に捜査を重ねていくから、結局は犯人に肉薄・・・なんてこともありそう。

意外と刑事に向いてそうですね。

瑠衣がようやく心を開いてくれて、彼女の不安を聞いた利香子は俄然、頼もしくなってきましたし。

ただ、気になるのは、初回にもあったけれど、デリカシーがないこと。

母を早くに亡くし、父を亡くしたばかりの瑠衣を前にして、自分の両親は過保護で困っちゃう~なんて話・・・ちょっとなあ・・・。

これって、わざとでしょうか。

なら、利香子にも何か心の変化が用意されているのかしら。。。

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それから、黒田。

メキシコ大使館のエルナンドが外務省に事故処理を頼みにやってきたときの黒田の対応は素敵でしたね。

その後ろの壁に「外交」って書いた張り紙がしてありましたね。

これぞ、外交だぞといわんばかり。(笑)

黒田は大人で頼もしくて、安定感がありますね~。渋いです。。。

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しかしまあ~、黒田を邪魔者扱いしてる人たちの多いこと。

動行を探っている人も多いし・・・。

あらたに、君島くんも出てきたし。

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あと、利香子の実家の銭湯がどんな位置づけになるのか気になるところ。(笑)

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黒田と利香子のコンビは意外にも相性が良さそう。

来週も楽しみです。。。

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全部見られていないから感想もあまり書けないし。

元気でませんが。。。

来週は見忘れないようにしないとね・・・。

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※過去の記事

第1話

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2011年1月21日 (金)

相棒9・第12話「招かれざる客」

今日はもうオチが最高でしたね!!!

おもしろ~~い!!!

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右京さんがお芝居しだした時には、背中がソヨソヨしましたが(笑)、

それに神戸も加わって。

なんという二人の小芝居。

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右京さんを逮捕した神戸が、逮捕令状のかわりに見せたのが自分の健康診断の数値表。

それを見せられた右京さんが一瞬、ギョッとしてその数値に見入ったところがもう最高。

一件落着した後、右京さんがすぐに言った言葉が、

「神戸くん、明日すぐに病院に行きなさい」

もうね、大笑いしました。

冒頭で神戸が警察の集団検診で引っかかり、医師から精密検査を受けてくださいね、といわれていて、え?不吉だわ・・・と思っていたら、最後にこんなオチがあったなんて。

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最高~♪素敵すぎるっ!相棒!

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業務上横領で服役し、出所して2週間の市田の遺体が発見されます。

事故の可能性が高いと捜査一課は判断しますが、例によって右京(水谷豊)はそうではなく・・・。

市田が宿泊していた高級ホテルに残されたガイドブックに興味をもち、そこにチェックされていた伊豆高原のホテルへと向かいます。

神戸(及川光博)がやってきたら、そこを教えて欲しいと米沢に伝言する右京。

米沢から伝言を聞いた神戸は言うとおりにする気になれず、独自の捜査をはじめます。

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市田が印をつけていたオーベルジュというホテルにやってきた右京。

そこにはひと目でワケアリだとわかる宿泊客が5人。

右京は不動産業を営んでいると嘘をついて客の素性を探っていきます。

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一方、神戸は市田がリゾート王と言われた武本の親戚であることを掴み、武本の孫娘、麻美から話を聞きます。

市田のことはそれほど記憶にないという麻美。

孫として武本の莫大な遺産を一人で相続したと思われていた麻美は、意外にも堅実な大学生活を送っています。

彼女が言うには、祖父の事業は祖父の妹である叔母が引き継ぎ、数十億の遺産も叔母が管理しているとか。

また、武田は生前、一流の人たちを集め使用人として雇っていたらしい。

武田の死後、叔母が屋敷を売り出したのと同時にみんな解雇されたとか。

オーベルジュはその武本所縁のホテルでした。

神戸がそれらの情報を持って、オーベルジュへ。

右京と神戸はお互いの情報をすりあわせます。

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どうやらワケアリの宿泊客は武本の顧問税理士と使用人たちのようで。

執事、メイド、シェフ、画家・・・みな、武本や屋敷での生活を懐かしく思っている様子。

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右京は自分の推理を彼らにぶつけます。

武本は自分の死後、中学生の孫娘に遺産がいかないのではと心配していた。

自分の妹が後見人となり、遺産を横取りするだろうと。

それで税理士と相談して、多額の裏金を屋敷に隠すことにします。

けれど、心臓発作で武本は急死。

そのとき屋敷にいた使用人たちは、税理士から武本の遺志を聞かされ、麻美のために裏金を隠そうと決意します。

偶然やってきていた市田は、オーベルジュの近くに埋めることを提案したのでしょうと。

さらに、右京と神戸はひと芝居を打って・・・。

慌てた税理士がお金を掘り返しにいき、見張っていた警察に逮捕。

5人の遺産隠しの罪が証明されます。

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また、市田殺しはオーベルジュのシェフの犯行でした。

7年前にも同じメンバーが宿泊していたことに気付いたシェフは、遺産隠しに気付きます。

住所のわかっている市田に会いに行き、そのことをネタに恐喝。

もみあいになり、市田が殺されたと・・・。

シェフはオーベルジュが傾きかけていて、建て直しのための資金を市田から引き出そうとしていたのでした。

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税理士は自分への報酬を期待して裏金を隠したわけですが、他の使用人は麻美のため・・・。

使用人から市田殺しの犯人が出なくて、ちょっとホッとしました。

でもあのお金はどうなるんでしょうね。

麻美はもう20歳を越えてるから、後見人はいらないわけで自分で管理できるでしょう。

麻美に資金を出してもらって、オーベルジュを4人で運営していったらいいのになあ~なんてふと考えてしまいました。

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でも、今回はやはりなんといっても、オチが最高でした。

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さて、来週はどんな話かな。

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※過去の記事

第11話

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2011年1月20日 (木)

CONTROL・第2話

なんだか初回より見やすかったです。。。

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特に最後の里央(松下奈緒)と南雲教授(藤木直人)のやりとりがおもしろいです。

冒頭の方で、南雲教授の本はまったく売れず、絶版になっている状況を本人も認めたくないようで・・・。

一生懸命書いたのに、なぜ売れないんだとブツブツ。

なのに今回の事件について、心を動かされた里央がしみじみ、

「人って誰かに認めてもらいたいんですよ」というと。

「どうしてそう他人の評価を気にするのかな~。

自分の事は自分が認めていればそれでいいだろ~。

僕には理解できないなあ~」

のほほんとした表情で南雲はそう答えますが・・・。

それを聞いて、ニッと笑う里央。

「だから、教授の本は売れないんですよ!」

「・・・」

そのとおり!これには笑いしました。

そのまんま、桑田さんのエンディング曲に突入。とっても雰囲気良いです。

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今回は、南雲と同じ大学の教授、梶間久美(とよた真帆)が大学構内で殺されます。

南雲とは違って、出版する本が次々とベストセラーになりテレビにもひっぱりダコの売れっ子の久美。

どの本も内容が似ているし、年間13冊もどうして本が出せるんだ~と不満をタラタラの南雲。

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やがて、インターネットに殺害予告を書き込んでいた小柳(柄本佑)が取調べられます。

小柳は久美にテレビでの発言にムカつき、殺したと自供しますが。。。

南雲はその時の自供時の映像をみて、彼は犯人じゃないと断定します。

返り血を大量に浴びているはずの小柳は誰にも目撃されておらず・・・里央もおかしいと首をひねります。

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そんな里央を南雲は大学のそばのコンビニに連れていきます。

そこの防犯カメラは大学の門を映していました。

防犯カメラの映像には。

犯行後、大学から出てきた小柳はやはりまったく返り血も浴びておらず・・・。

ナイフで久美を刺そうとしたけれど、失敗して逃げたのだろう・・・。

他の刑事達の目にもそれは明らかでした。

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防犯カメラの映像には、他にも久美の助手をしている美鈴(田畑智子)がコンビニから何か荷物を送っている様子が映っていました。

里央と寺西は送り先である美鈴のマンションをつきとめ、そのゴミの置き場でゴミをあさることに。。。

そこでとうとう、ゴミの中から血染めの白衣を発見。

久美の殺害は美鈴の犯行だと裏付けられます。

美鈴は久美のゴーストライターをしていました。

そろそろ自分を認めて准教授にしてほしい、本も共著にしてほしいと頼む美鈴に久美は、このままがイヤなら出ていけばいいと冷たくあしらったと言います。

そのやりとりが久美を殺害した引き金となったと美鈴は自白します。

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小柳もかつて久美のもとで学んでおり、大学を去る時、彼女から同様のことを言われたことがあったそう。

数日前に二人のやりとりを陰から聞いていた小柳は、自分と同じ境遇の美鈴が久美を殺したのだと直感し、罪をかぶろうと決心したのでした。

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オーソドックスな展開でしたね。。。

今回は、南雲の出番があまりなく・・・。というか目立たなかった。

決め手になったコンビニの映像をみつけたのは南雲でしたが。

でも、わりとすんなり捜査課と分室が融合して捜査にしてましたね。

南雲ではなく、里央を中心にもってくると、捜査課の方も出番が増えるって感じです。

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取調べで、勢いあまって、

「嘘つくなっっ!!」とドスのきいた声で怒鳴る里央。

ものすごい熱血。

いい!!

こっちの目も覚めました。。。(笑)

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同期の寺西(横山裕)はそんな里央が好きらしい。

他に注目のキャラは、小板課長(勝村政信)。

この課長は、ダントツで笑わせてくれます。。。

事なかれ主義、いい加減、手柄を平気で自分のものにする・・・それでも今のところは憎めないキャラになってます。

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最後に、とよた真帆さんが一番最初に殺されて、死体となって死体袋に入れられてたのには驚きました~。

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来週も楽しみにしています。

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※過去の記事

第1話

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2011年1月17日 (月)

週刊きなこ庵1月編前半 数独&『24』など

お正月は数独に没頭してました。

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何の気なしに「頭の体操になるよ~」と新聞に載っていた数独を母にすすめたところ、はまってしまい・・・。

それを見ていた私も鉛筆片手にやり出して・・・。

無言になって、悪戦苦闘すること2時間半。

なかなか問題が解けない・・・。

「初級でこんなに時間がかかるわけがないわ~~!」

コツを掴むまで、うんうんとうなって頭を振り続け・・・めまいにクラクラ。(笑)

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母はというと、ふっと不敵に笑い、

「おまえに先に『 整いました~ 』って言われるなんてイヤ~~」

( ↑ 最近の母はねずっちのコレがお気に入り )

と、なぜか新年から私をライバル視。

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新聞の夕刊には、数独初級が1問ずつ掲載されており、毎日それを解くのが日課となっています。

人間、何に夢中になるか、わからないもんですわ~。

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さて、FOXテレビの元旦『24-TWENTY FOUR -』一挙放送についてちょっとだけレビューしますね。

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すでに『24』は、ファイナルのシーズン8がレンタル屋さんに並んでいます。

私はまだ見ていないんですが。

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そんな中、FOXテレビでは、元旦から7日まで、シーズン1~7をぶっとおしで一挙放送していました。

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シーズン8を見る前の復習をかねて、私も夜のほんの数時間だけですが見ていました。

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本編はもちろんよかったんですが、それと同じくらいおもしろかったのが合い間に流されるCMやインタビュー。

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ジャックの吹き替え担当の小山力也さんの声で、

「さあ~ギネスに挑戦だ!みんな!目薬を用意しろ!眠るな~!!」

と、なんとも威勢のいい内容のCM。

何回も流れて流れるたびに、ニンマリさせられました。

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キャストのインタビューでは、シーズン通してのレギュラーのキャストだけでなく、1シーズンのみのキャストたちが続々登場。

パーマー大統領や、その妻。歴代のヒロインや、クロエやキムも。。。

役柄と普段の俳優さんの雰囲気のギャップを楽しむことができました。

クロエなんてとても素敵でした。変人を意識して演じてると言ってましたよ。(笑)

『24』で、私が一番好きなキャラです~。

みんな、一様に大人気ドラマに出演できて良かったと語ってました~。

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それとキーファーのロングインタビューも7日間、小分けにして放送されました。

これは来日した時に行われたみたいです。

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最後の方のインタビューでは、シーズン8の撮影終了後に行われた打ち上げの話もありました。

最後の挨拶では、長年仕事をしてきたカメラマンと目があってしまって、感極まって言葉が出なくなってしまったとか・・・。

『24』が終了してほんとに寂しいとも語っていました。

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その中で、私が最も印象に残ったのがコレ。

「一緒に仕事をしてる間に仲間の16人が結婚して、30人の子供が生まれたんだよ。

みんなが家族になってたんだ」という言葉。

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ジャックと言えば、切羽詰った表情でテロリストを追いかけてたり、拷問でひどいめにあわされたりと、ずっとヨレヨレになっている姿ばかりですよね・・・。

そのヨレヨレ姿のジャックが、撮影の合い間ほっと一息ついていると・・・。

スタッフが結婚や赤ちゃん誕生の報告をしにやってきて、それを聞いたジャックは笑顔になって相手をハグして祝福する・・・。

な~んていう光景がパ~ッと頭に浮かんできて、頬が緩んでしまいました。

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結婚16人、子供30人って数字を出されるとリアリティが出て、思いがけず『24』スタッフの強い絆を感じさせられました。

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監督さんは、『24』は最後まで自分が監督をする。

他の人に監督業を譲りたくないんだ。

映画があるとしても自分が携わりたいと力強く語っていました。

頼もしい人です。(笑)

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『24』が世間で盛り上がっている時は、私はまったく興味がなく・・・。

一昨年ようやくレンタルで観る気になったんです。

でも、シーズン1と間違えて、シーズン5を借りてきてしまったんですよね。

仕方なく、シーズン5から見始めたら、そのおもしろさに魅了されて・・・。シーズン1から戻って、一気に観てしまいました。

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今回あらたに知ったんですが、シーズン5は『24』の中でも傑作と評価されているらしいです。

そりゃあ、夢中になるはずですわ~。(笑)

あれは強烈な出会いでした。(遠い目・・・)

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もしシーズン1から見ていたら、全部見たかどうかはわからないです。。。

シーズン1,2はまだまだ初期でスケールもそう大きくはないし、娘のキムがあまりにもわがままで・・・。(笑)

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でも、これを機に『24』の一挙放送がまたありそうですね。

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さて、これでシーズン7の最後をしっかりおさらいできました。

あとはシーズン8が借りられるまで、覚えておくだけ!です。(笑)

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2011年1月16日 (日)

デカワンコ・第1話

楽しかった。。。

ヘラヘラ笑いが止まらない。。。

ゆるキャラってあるけれど、これはゆるドラマですね~。

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まず、「太陽にほえろ」のテーマ曲が随所に流れます。

それに盛り上げてもらっているといっても過言ではない・・・感じっ!

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ただちょっと、多部ちゃんが臭いを嗅ぐときの変顔が度を過ぎている気が。

かわいかったけれど。

多部ちゃん、人相が変わってるよ~と動揺した私。(笑)

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花森一子(多部未華子)は警視庁殺人捜査第13係の一員。

幼い頃、現在の警視総監である松田(伊東四朗)と出会い、警察犬並みの嗅覚を買われ、大きくなったら刑事なるといいと勧められます。

素直な一子は言われたとおり刑事に。

まだ配属されて1ヵ月。

一子の特殊能力は誰にも知られていません。

男性刑事の中にあって、紅一点。

手厳しく鍛えられる毎日です。

一子は、めげることなく天真爛漫。

ゴスロリファッションに身を包んで、張り切っています。

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そんな中で、今回の犯人はその強面刑事達の中の一人でした。

それも、いちはやく一子の能力に気付き、捜査に取り入れてくれた五十嵐(佐野史郎)。

いきなり、13係から犯人が出たのには驚きました。

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五十嵐は手がかりとして臭い付きの布を置き、一子に臭いをたどらせ、自分の居場所を発見させたのでした。

ほんとに警察犬がわり・・・。

それで、みんなは一子の並外れた嗅覚に気付いたと言う・・・。

結局、五十嵐が一子の能力をみんなに知らしめる役目だったみたいですね。。。

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ところで、佐野史郎さん、もうこれで出番は終わりなんでしょうか。。。

もったいないなあ。

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このデカワンコ。

コメディが得意な俳優さんが揃ってますね。

沢村一樹さん、吹越満さん、升毅さん、大倉孝ニさんと。

ああ、それからもちろん、伊東四朗さんも、石塚英彦さんも・・・。

ちょっとした仕草や、間の取り方で、くすぐられることが多かったです。

これは期待しちゃいますね。

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最後に。

一子は、もんじゃ焼き屋を営むお爺ちゃんとお婆ちゃんの3人暮らし。

自分の部屋だけ、ピンクのふわふわで飾り立ててます。

パトラッシュという名前のトイプーがペット。

かっかわいい~~~~!!

シェパードのミハイルも目が優しいの~。毛がモフモフ。。。

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一子のゴスロリファッションも、とてもかわいかったです。。。

衣装替えが多かったですね。まるでカタログみたい。

そういう意味でも楽しませてもらいました。

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ライバルが警察犬ミハイル。

あだ名は一子という名前から「ワンコ」。

さて、ワンコはミハイルに勝てるのか~~!

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ていうか、ワンコがフル回転しだしたら、ミハイルの出番はあるのか~?

これが心配・・・。(笑)

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来週も見たいと思いま~す。

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2011年1月15日 (土)

外交官・黒田康作・第1話

冬ドラマは初回2時間、それの1時間繰り上げてというのが多いですね~。

今回は見逃さず、しっかり9時から録画しながら見ました。

2話からは10時開始ですよ~。。。念のため。

できるだけ伏線を書き出せるようにレビューしてみますね~。

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外務省の外交官・黒田康作(織田裕二)は、邦人を保護する仕事を専門にしています。

活動は世界各地におよび・・・、すでに11年が経とうとしています。。。

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今回の黒田の仕事は、サンフランシスコで開催されるWTO農業交渉会議での要人警護。

日本を名指しした爆破予告などもあり、現地の外務省職員にも緊張感がみなぎっています。

日本からは観上祥子外務副大臣(草刈民代)が参加。

彼女は派手な男性遍歴を週刊誌で暴かれた直後で、人気は凋落気味。

この会議での名誉挽回を狙っていました。

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そんな折、黒田のもとに一本の電話がかかります。

相手は旧友の元外交官、霜村毅(香川照之)。

久しぶりに再会した二人ですが、雰囲気は暗く・・・。

どうやら、二人とも1999年にメキシコで起きたある事件に巻き込まれ、人生が大きく変わってしまったようです。

泥酔した霜村は泣きながら、

「こんなことになるなんて・・・。すまない。黒田・・・」

と言い残して去って行きます。

身におぼえのない言葉に黒田は首をひねるばかり・・・。

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観上祥子が日本からやってきて、WTO農業交渉会議が始まります。

議題はアメリカ産牛肉輸入規制の解除について。

日本国内の反対の声を無視して、規制を解除するなど到底できない現状。

日本側が折れることは考えられず、交渉は進展しないだろうと思われていました。。。

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そんな会議に銃をもった過激派が乱入。大暴れします。

その過激派を止めようとした観上祥子が撃たれそうになり、黒田は身を挺して彼女を守ります。

過激派はすぐに取り押さえられて一件落着。

でも、この一連の出来事は世界中に配信されてしまいます。

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黒田は、なぜアメリカ側の警備は完璧だったのに、あの男が侵入できたのか・・・?と疑問に思っていると・・・。

警察に捕まった過激派は早々に釈放されており、その上、銃弾は空砲と判明。

そして、この騒動以来、日米はアメリカ産牛肉の輸入規制解除に向けて、協力して妥協点を探る方向に話が進んでいる模様・・・。

祥子の行為も勇気があると広く宣伝され、スキャンダルが見事に払拭されてしまいました。

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黒田は祥子に率直にたずねます。

「すべてはアメリカと外務省が仕組んだ芝居なのでしょう?

過激派を仕立て、アメリカ側の切実さを演出して見せ、日本国内の反発を抑えようとした・・・。

副大臣として前もってそれを知っていたあなたは、それを利用したのでしょう?」と。

祥子はそれを認めます。

「日本はアメリカに逆らうことなんてできない。将来的に国民のためになるならそれでいいのよ」と言い張ります。

けれど、黒田は「国民のためになるならいいけれど、外務省やあなたの利益になるためだけなら、国民への裏切り行為だ」と反論します。

一言も言い返せない祥子は、今度は黒田を脅しにかかります。

「外務省内にはほとんどの人が知らない秘密の部署がある。

邦人テロ対策室。そこには多額の予算がつぎ込まれているわ。

あなたもそこに所属しているのでしょう?

その組織の存在を暴いてやるわよ」と・・・。

「やれるものなら、やってみるといい」

黒田は祥子を睨みつけます。

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一方、日本では・・・。

佃署の大垣利香子(柴咲コウ)がせっせと捜査に必要な地図を作成中。

所轄の刑事でありながら、捜査に参加させてもらえず、地図作りばかり押し付けられる毎日。

気弱で自分の意見も言えない利香子は、その現状に不満を持ちつつも甘んじています。

そんな利香子が道路脇の死体を発見してしまいます。。。

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さっそく、佃署と本庁の合同捜査本部が立ち上がります。

被害者は医師で大学教授。

第一発見者の利香子は本庁の管理官(田中哲司)から事情を聞かれますが、おどおどするばかりでまったく役に立つことができません。。。

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けれどやがて・・・。

利香子は、午後にその道を通った時には死体がなかったことを思い出します。

そして、どこか別の場所で殺されて、この場所に捨てられたのではと佃署の上司に報告します。

でも、上司は本庁の見解に逆らうのを嫌がり、利香子の証言を無視します。

数日後、現場に残された遺留品から犯人と思われる男が割り出されます。

元外交官で現在、NPO法人の主催者、霜村毅。

合同捜査本部が霜村の行方を探ろうとした矢先・・・。

アメリカのサンフランシスコで霜村毅が投身自殺したという報告が入ります。

事件は犯人の自殺で解決。合同捜査本部は解散することになります。

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利香子は霜村の一人娘、瑠衣(夏帆)を連れて、遺体の確認と遺骨の引き取りのためにサンフランシスコへと向かいます。

そこでは、霜村の死を知った黒田が二人を待っていました。

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黒田は、霜村が殺人事件の犯人とされていることをすでに知っていました。

死体の第一発見者である利香子から、さらに詳しい話を聞く黒田。

そして、利香子の証言が正しければ、霜村は殺人が行われた時間、黒田に会うためにアメリカ行きの飛行機の中にいたはず。だから殺人など犯せないと言います。

利香子はそれを聞き、さっそく佃署に戻って再捜査をすると意気込みますが・・・。

利香子の意見など誰も聞いてくれないことは、黒田にもはっきりと予想できるのでした。

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利香子と瑠衣が日本に帰り、黒田がようやく自分のマンションにたどりつくと・・・。

なんと、部屋には侵入者が。

黒田に気付いた男は発砲し、部屋から逃げ出しますが・・・。

逃亡の果て、ついには転落死してしまいます。

黒田が男の顔を確かめると。

その男は吉野という霜村の死体を検死した医師でした。

また、医師が死んだ・・・。でも、なぜ彼が・・・?

黒田は霜村と吉野の関係を探ろうとしますが、外務省からなぜか邪魔が入ります。

背後に絶対に何かある。それを突き止めてやる。

黒田は密かに決意するのでした。

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サンフランシスコでの仕事が終了。

邦人テロ対策室の室長、安藤(鹿賀丈史)から言い渡された次の任務は、日本の外務省勤務でした。

しばらく日本でおとなしくしているように、と言われ苦笑する黒田。

どうやら、祥子が邦人テロ対策室と黒田のことを探っているらしい。

「手元に置いて、じっくり探らせてもらうわ~」

祥子は手ぐすねひいて黒田の帰国を待ち構えているようです。

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サンフランシスコの飛行場で、日本に向けて飛び立つ間際・・・。

黒田は自分の目に映った光景に愕然とします。

そこには、死んだはずの霜村がいました。。。。

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2時間あったのに、まったくの「発端」部分だけでしたね~。

ネタというか、伏線をいっぱいばらまいただけ。

なので、おもしろいのかどうかもまだわかりません。

でも、次回も見たいと思います。

淡々と過ぎていっているようで、伏線は盛りだくさん。先にいくほど、わけがわからなくなるんじゃないかとちょっと心配なんですが。

しっかりついていきたいと思います。(笑)

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黒田と利香子の共通点は、地図みたいですね。

利香子は捜査地図を作るのが得意。

そのせいか、交通の乗り継ぎや特定の場所を探し当てる時は自信満々でした。

黒田も建物内の警備の配置図に独自の考えを書き込んだりしてましたもんね。

きっと、こういうことでは気が合って、阿吽の呼吸で仕事ができそう。

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ただ、利香子はおどおどしすぎ。

上司だけでなく、瑠衣にまでバカにされちゃって・・・。

まあ、父親の遺骨を一人で引き取りにいかないといけないのに、利香子にあんなにおどおどされたら、イラっともしますけど・・・。

その上、父親が殺人犯だとされてる瑠衣に、真犯人をあげてみせる、でも期待しないでね~なんて結構、デリカシーのないことを言ってるし・・・。

やっぱ瑠衣のあの態度はあれでいいのかも。。。(笑)

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それと、佃署の上司は怪しすぎ。(笑)

あれは何だ~~~。怖いくらい怪しいわ~(大笑)

事なかれ主義なだけではないですよね。絶対。

まんまと騙されてる? でも明らかに変な態度だし~。

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あとは。

外務省とアメリカが画策した騒動。茶番ともいえる劇。

あんなので交渉が左右されるなんて悪夢ですね。

それに加えて、100年後くらいにはアメリカに言いたいことを言えるようになるんじゃないかしら~なんていう祥子のセリフ。

コレ、すごいセリフですわ。

政治家ははじめから交渉に勝つ気、ゼロってこと?

外務省も政治家も、国民を裏切ってるんですね。

黒田はドラマの中で少しは変えてくれるんでしょうか。

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他に気になるのは、

初めに殺された医師と霜村は医療訴訟にかかわっていたこと。

管理官が「こんな訴訟しらないぞ。どこかから圧力がかかって報道されてないな~」と言ってましたよね。

それって外務省の圧力?吉野も医師だし。 

前半のシーンで吉野は外務省に出入りしてるんですよね。

黒田とはすれ違っていて、彼は気づいてないけれど・・・。

医療訴訟と外務省がどう絡んでくるんでしょうか。

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霜村の死の偽装は明らかに外務省に関係していますよね。

霜村が謝っていたところを見ると、黒田本人にも何か降りかかってきそうだし。

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二人が巻き込まれたメキシコでの事件も、まだほとんどわかりません。

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ふう、、、伏線、すべてを拾えたかどうかわかりませんが。

まあ、すべてはこれから。

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このドラマがどんな風に展開していくのか楽しみです。

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2011年1月13日 (木)

相棒9・第11話「死に過ぎた男」

6年前に死んだと思われていた男、信川が妻子の前に現れます。

夫の死亡保険金を受け取り、再婚していた妻、彩子は動揺しますが・・・。

時をおかずして、信川の他殺体が発見されます・・・。

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死んだと思われていた男が再び他殺体で発見。

右京&神戸じゃなくても、飛びつきそうな捜査ですよね。

やがて、6年前の真相が判明。信川は罪を犯していなかったのですが。

その信川は元妻のところへ戻るのではと疑った同棲中の女性に殺されたのでした。

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6年の間に、信川にも同棲中の女性、真紀子との暮らしがあって、彩子にも再婚相手との暮らしがあって。

元妻に会いに行かなければ、真紀子に嫉妬から殺されることもなかったんでしょうね。

でも、もし元妻が再婚していなかったら、信川は妻子を放っておけなかったのではないかな~。

真紀子と結婚すると決めていても。。。

元妻もまったく元夫への未練はないと言ってたけれど。

あれは信用できないなあ。(笑)

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でも、真紀子にとってはほんとに悲劇でしたね。

ひとりで生きてきてやっとみつけた人なのに失ってしまうとパニックになってしまった。

大体、信川が怪しい動きをし過ぎなんですよね。

元からして、死に過ぎだし。(笑)

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右京&神戸のランチのシーンが好きでした~。。。

お料理がおいしいと、ものすごく幸せそうな顔をするんですね~。

二人とも。

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ところで、来週はおもしろそうですよ!!

予告からおもしろいぞっていう匂いがプンプンしてました。

期待大ですね~♪

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2011年1月12日 (水)

CONTROL・第1話

冬ドラマ、続々はじまりました。

いや~。。。見ました。。。CONTROL。

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刑事、瀬川里央(松下奈緒)は犯人を追跡中、反撃され銃弾を腹に受けます。

2ヶ月の入院後、はりきって職場復帰すると、言い渡されたのは異動命令。

なんと!異動先はあこがれの警視庁。警視庁凶行班捜査課。

胸を躍らせつつ、捜査課に辿りつくと、里央に冷ややかな同僚たち・・・。

どうやら、彼女が配属されたのはその分室。

その室長ではあるものの、そんなのは名ばかりで。

捜査協力をする大学教授のお守役。

同僚たちにとっては、上層部からあてがわれた南雲は煙い存在。

その世話係として里央を使いたいだけのよう・・・。

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がっくりと肩を落として南雲に会いに、大学へ。。。

南雲は犯罪心理学の専門家。

鋭い洞察力で、相手の心情などを見抜いてしまう・・・らしい。

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南雲の授業をのぞいてみると・・・。

南雲は2ヶ月前、里央が撃たれた時の映像を流し、それを教材に生徒たちに群集心理について講義している最中。

「どうして私の映像を教材に使ってるのよお~!」

ムカつきながらも次第に講義に聞き入ってしまう里央。

「・・・なるほど。

私が銃弾を受けて倒れても誰も助けてくれなかったのは、群集の中で責任が分散されたせいだったのね・・・」

あっさりした単純な性格の里央は、先程までのムカつきもすっかり忘れて、妙に納得してしまうのでした。

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講義後、南雲に挨拶をし、里央は彼を警視庁の分室へと案内します。

南雲はジャムパンがあれば、どこへでもついていくといった風情で、かつて倉庫として使われていた狭い分室にもいやな顔ひとつせず、ニッコリ微笑みます。

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さっそく、連続殺人事件が起き、3人の被害者たちの身元が判明。

被害者は3人とも、振り込め詐欺犯でした。

警察に駆けつけた被害者の両親は息子の死を悲しみますが・・・。

南雲は二人の様子がおかしいことに目をつけ、里央にあれこれと指示を出し探りをいれていきます。

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この後、里央は南雲の指示どおり、母親に真実を打ち明けてと熱心に説得。

それで母親は警察に出頭。

振り込め詐欺をしている息子を夫が思いあまって殺害したと告白します。

他の被害者は単に巻き込まれた形だったことがわかります。

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他の被害者が巻き込まれただけっていうのは驚きました。

え?この父親は3人も殺してるのって。

親子の関係だけがクローズアップされて気付かなかったけれど・・・。

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それと、ちょっとアレと思う点が・・・。

母親の事情聴取は捜査課のベテラン刑事、杉浦(泉谷しげる)が担当するんですよね。

なぜ、突然、杉浦が出てくるのかしらと・・・。

里央と南雲がやるのが筋でしょうに・・・。

母親にしてみても、説得してくれた里央に話したいと思うはず・・・。いきなり知らない強面の刑事では戸惑いそうなのに。

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初回を見て、ドラマとしては普通だな~という印象でした。

特別、引きつけられるものがなかったのは残念・・・。

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里央のキャラはあんなもんでしょうけど。単純で熱血っていうタイプだから。

でも、南雲はもっと突飛なキャラにできたはず。

個性はジャムパンだけって・・・。つらいなあ・・・。

優秀なところも際立ってないし。

捜査課の刑事たちにも一目を置かれる存在になったようには見えなかったし。

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北村有起哉さん、佐藤二朗さんと好きな俳優さんが出てるので、今後、おしろくなってほしいです。

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あと、最後のシーンは好きでした~。

南雲がいろいろ心理学の見地から指示するけれど、それをまったく聞かずに熱血で飛び込んでいく里央。

いざとなったら、考えるより行動するわ~!っていう里央。

南雲のことなんてなぎ倒す勢い。

クスリと笑わせてくれました。

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いろいろ書きましたが、2話も見てみたいと思います。

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2011年1月 5日 (水)

2011年冬ドラマ、何を見ます?

テレビ情報誌を見てみれば、もう4日から冬ドラマがはじまります。

一応、初回チェックを書き出してみました。

けれど、、、レビューは2,3本にしたいなと思ってます。

感想のみならもうちょっと多くなるかもしれませんが。

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★ 火曜

1月11日スタート フジテレビ系

CONTROL~犯罪心理捜査~

女性刑事(松下奈緒)と心理学者(藤木直人)がコンビを組んで、

徹底的に行動分析を行い、事件を解決にしていくドラマだとか。

初回をチェックします。.

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1月4日スタート NHK総合

フェイク 京都美術事件絵巻

近世日本画の研究をしている大学講師(財前直見)は超一流の目利き。

美術品に関する事件を解決していくミステリー。

■これは第1話を見ましたが、予想と違って随分のんびりした印象。

贋作の行方を追いかけるなんていうスピード感のあるハードなものじゃなくて、2時間ドラマ的なベタな感じですね。レビューはしないと思います。。。

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★ 水曜

相棒9

こちらはもう定番なんで、楽しみです。。。

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木曜

1月13日スタート フジテレビ

外交官・黒田康作

映画はそれほどでもなかったんですが、でも外交官・黒田は魅力がありました。

なので、楽しみにしています。

今回、外交官、黒田(織田裕二)は世界各地で怪事件に挑むらしい。。。

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★ 金曜

1月21日スタート テレビ朝日系

悪党~重犯罪捜査班

富樫(高橋克典)率いる非道刑事たちが事件を解決していく・・・。

初回チェックです。

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1月7日スタート TBS系

LADY~最後の犯罪プロファイル~

犯罪プロファイリングで犯人を追い詰めていく・・・。

新人プロファイラー翔子(北川景子)がチームと共に、

難事件に挑む。。。とか。

これも初回チェックです。

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★ 土曜

1月15日スタート 日本テレビ系

デカワンコ

警察犬並みの嗅覚をいかすために刑事になった一子(多部未華子)。

ゴスロリ系の服に身を包み、体当たり捜査で事件を解決していく。

警察犬並みの嗅覚を持つってところが魅力的。

初回チェックせずにはおられません!.

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こんな感じでしょうか。

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2011年1月 4日 (火)

新参者スペシャル「赤い指」

前半、暗かった・・・でも、最後には感動。

良かったです。

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このお話は加賀恭一郎が人形町に赴任する2年前の話らしいです。

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サラリーマンの前原(杉本哲太)が妻の悲痛な電話に驚いて自宅に帰ると、庭に少女の死体が。

妻の八重子(西田尚美)は半狂乱。息子、直巳の仕業らしい。

息子を殺人犯にしたくないと頑なに言い張る八重子に説得され、前原は公園のトイレに死体を捨てにいく・・・。

そんな前原と妻の行動を認知症の彼の母親(佐々木すみ江)はぼんやりと眺めています。

.

公園の死体が発見されて、すぐに前原家に練馬西署の加賀(阿部寛)がやってきます。

前原が玄関に出ると、加賀は庭の少女の死体を置いていた場所に立っているのでした。

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死体を発見して、妻と相談して公園に捨てにいくまでの35分。

つい、お正月なのに暗い・・・とつぶやいてしまいました。

35分たっぷり使って前原家の内情についてやったのは、彼の家族がどれだけ気持ちがバラバラになっているのかを印象づけるためだったんですね。。。

前原は同居している母の認知症や、息子のイジメ問題に背をむけて、見て見ぬフリをする日々。そんな中で起こされた息子の事件でした。

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前原家にやってきて、認知症の母親に少女の写真を見せる加賀。

庭の芝生の種類をたずねる加賀。

加賀・・・ほんとに鋭い・・・。

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加賀は従兄弟の松宮(溝端淳平)とコンビを組み、聞き込みにまわることに。

さらに前原家のガレージに放置された自転車のタイヤについた泥に注目。

少女の遺体を箱にいれ、雨の中自転車で運んではないのかと仮説を立てます・・・。

それはすべて当たっていて、怖いくらい。

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一方、加賀の父親は病院で余命いくばくもなく・・・。

残りの時間を費やして、看護師さんと将棋をする毎日。

松宮は加賀の父親を慕っており、見舞いに出かけるが、加賀は病院を一度も訪れることなく・・・。

なぜ、父親に会いに行かないのかと、松宮からチクチクと嫌みを言われています。

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松宮の母は加賀の父親の妹で、この親子の面倒は彼がよく見ていた模様。

でも、父親は本当の家族の方はないがしろにしていたってことなんですね。

.

加賀は松宮に話します。

刑事だった父親は家庭を顧みず、母親は加賀が小学生のときに蒸発。

数年後、アパートで一人で亡くなったという知らせを聞き、加賀は単身、母親の遺骨をもらいに行ったと言う。

加賀はそれ以上は何も言いませんでしたが、それが父親の見舞いに行かない理由のようでした。

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警察の捜査がどんどん自分たちに迫ってきていると判断した前原は先手を打つことにします。

前原は加賀らを呼び出して、認知症の母親が少女を殺したと告白します。

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前原の母親がどこで絡んでくるのと思ったら・・・。

こうきたか~っと驚きました。。。

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前原は母親が犯人でも、認知症では責任能力も問われないだろう、老人だから過酷な状況にはおかれないだろうと加賀らにたずねますが・・・。

加賀や松宮はそれを否定します。

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ここらへんの前原や妻の様子を見ていると、それじゃあ、死んだ女の子や女の子の親の気持ちはどうなるんだと腹が立ちましたね。自分たちの家族だけ守ったらいいのかいと。

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けれど、加賀はすでに、すべてを見通していました。

そして、母親を犯人にしていいのかと前原に詰め寄ります。

前原はついに耐えられずに白状してしまいます。

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けれど、次に加賀の口から出た言葉に前原を驚愕・・・。

なんと!

母親は認知症を装いながら、ずっと息子に真実を警察に打ち明けなさいとサインを送っていたという。

息子に正しいことをしてほしいという一心でいろいろと。。。

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これには、ビックリしました。

おばあちゃんはどうしてずっと認知症を装ってないといけなかったの?

家で殺人が起こってるのに、お芝居を続けたのはなぜ?

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前原は母親の思いを聞いて、自分が家族の問題に対して真正面からぶつかろうとしていなかったから、こんなことを招いてしまったのだと気付きます。

前原は、息子が犯人であることを告げ、警察に引き渡すのでした。

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なぜ前原の母親が認知症の真似をしていたのか、それは加賀にもわからないようでしたね。

でも、松宮には理解できなくても尊重しないと、と言います。

老人には老人にしかわからない思いがあるからと。

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その後の加賀の父親の話にぼろ泣きしてしまいました。

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加賀は父親が危篤と聞き、病院に駆けつけるも、外でそっと病室を見上げていました。

松宮はそんな加賀を見て、ああ、父親を憎んでいたわけではないのだと気付きます。

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加賀は・・・。

加賀の母親が看取ってくれる人もなく、たった一人でなくなったことを父親はずっと気にしてていた。だから、自分が息を引き取るまでは絶対にそばによるなと言われたとようやく語ります。

「自分もたった一人で死んでいこうと決めていたのだろう・・・」

それは妻への詫び・・・。加賀は父親の思いを汲んであげたのでした。

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老人には老人にしかわからないことがある。それを尊重してあげること・・・なんですね。

加賀は父親をとっくに許していて、こっそり看護師さんを通じて将棋の相手をしてあげていたんですね。

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叔母に頭を下げ、父親の死に顔を見て「満足そうだ」と微笑み、看護師さんにお礼を言う・・・加賀。

その表情は、万感の思いを胸の奥に抑えこんだ、厳粛なものでした。

将棋の相手が加賀だったことと、この最後の表情に胸がいっぱいになりました。

もう泣けて仕方なかったです。

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この最後のシーンはめちゃめちゃ良かった。

加賀と父親の絆は十分に伝わりました。

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でも、おばあちゃんの考えはわからないんですよね。

その疑問が渦巻いて、正直、タイトルの赤い指のエピソードは丁寧に描かれていたのにまったく集中できなかったです。(笑)

おばあちゃんから前原へのセリフがもう少しあっても良かったかも。

でないと、想像力のない私にはわからん・・・。

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加賀は事あるごとに松宮に相手の気持ちを探りながら丁寧に捜査をしないといけないと言い、それは加賀の父親の信条と重なり・・・。

けれど、加賀自身は父親に対して冷たく。

過去のことが許せなくて動けなくなっているのかしら?なんて思わせておいて・・・。

実はそれは父の思いを尊重したことで、父親とは心がつながっていたという最後の種明かし。

何度も書いてますが、良かったです。

その証が将棋ですから。

うまいなあ~。。。さりげなくて、良すぎますよ。

阿部寛さんの加賀恭一郎に惚れてしまいそうですわ。

連続ドラマの時はここまで思わなかったのに。

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田中麗奈さん演じる看護師さんの肩の力が抜けた温かな雰囲気も良かったです。

加賀父のエピソードでは要になる役どころだったんですね。。。

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松宮も加賀父の影響を受けていて、意外と鋭いところがいいんですよね。

加賀の推理には素直に耳を傾けるし。

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大好きなあの新参者のテーマ曲も聴けました。

大満足なスペシャルでした。

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加賀恭一郎シリーズの新刊が発売されるらしいので、これもいつかSPで見られるのでしょうか。

楽しみですね~。。。

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2011年1月 2日 (日)

相棒9・元旦スペシャル「聖戦」

ほんのちょっとだけの感想。

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暗い・・・。

元旦にこの内容は・・・厳しいです。。。

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元旦なんだから、きらびやかなエッセンスがちょっと欲しかったな。

あの長山藍子さんが登場したカシオペアの話のような。

豪華列車の中の殺人事件みたいなのがいいなあ~。

昨年のも京都に行っていたので、それだけでワクワクしたし。

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年末年始ムードいっぱいで、相変わらずの捜一トリオのグチを聞きたかった。

神戸の年末年始の予定に関してのセリフなんかもあって欲しかったし。

大河内と飲むでもいいのに~。(笑)

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毎年恒例の展開になってもいいから、年末年始ムードいっぱいのドラマにして欲しかったです。

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これは私の勝手な希望ですね~。

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それでも、南果歩さん演じる犯人が右京さんたちに挑んでいく展開はひきつけられました。

これほど強く挑戦的な犯人は珍しい。(笑)

南果歩さんと白石美帆さんは力演されてました。

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ただ、犯人は被害者の家庭の事情なんかをまったく知らないまま、終わりましたね。

母性によって復讐し、母性によって復讐できなくなってしまうというか。

それが狙いなんでしょうが。

でも、被害者の後悔の思いは宙に浮いたまま、その思いを知らない犯人も救われないまま。。。

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なので、環さんの最後のセリフも、胸にストンとこないまま・・・。 

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う~~ん。

私的にはちょっと残念なスペシャルでした・・・。

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2011年1月 1日 (土)

ちょっと紅白

紅白。。。

いろいろ見逃しているんですが、見られた部分だけでちょこっと感想を書いてみます。

怪物くんが登場してましたね~♪

こういう局を越えた登場は大好きですぅ。。。

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それに、ゲゲゲの鬼太郎の主題歌には感激しました。

まさか、初期の歌が聴けるなんて。

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そして、さかなクン登場。

「クニマス」を発見した経緯を説明してましたね~。

でも途中で中断。(笑)

母も別室でラジオで紅白を聞いていたらしく。

元旦に、

「さかなクンが紅白に出ていてどうやってみつけたのか説明していたのに、途中で終わってしまったのよ~。

またわからずじまいだわ~」と笑ってました。

しかし、さかなクン、あれだけ?

絶命種を発見したのに・・・。

私は「やっぱり、おさかなクンじゃないのね~」と確認してムムムッ と、思ってたんですけどね。(笑)

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福山雅治さんの時には、弥太郎役の香川照之さんがゲストで登場。

いやあ~、うれしい♪

龍馬と弥太郎、表と裏のような存在で一年、疾走した感じのお二人ですものね。

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そして、龍馬とお別れするために1年間、伸ばしていた髪を香川さんに切ってもらってました。

実際には後ろの髪の束をとってそれだけをバッサリ。

その後の歌では、背後は映されず、見た目は長髪のままに見えました。

断髪式の直後には香川さんとしっかりハグ。

「さみしいもんですね・・・」としんみり。

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福山さんがスタンバイをしている間の香川さんへのインタビューでは。

1年前に弥太郎役のためにメイクで歯を汚したのだけれど、もっと早く取る予定だった。

けれど、福山さんからさみしいから取らないでくれと言われ、少しメイクを取るのが遅くなったと話されていました。

また、お互いがお互いのことを今のままでいてくれと言い合っていたような仲で、絆が出来て家族のようになれたと思ってますとも。

やっぱり、福山さんは龍馬伝の龍馬。

福山さんも名残惜しいと言われていて、なんだかうれしかったです。

最終回以降、いろんな福山さんのCMを見ても、龍馬だと思ってしまって。

髪を切った姿を見ても、まだしばらくは龍馬のイメージから抜け出せそうにないです。

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「トイレの神様」は母がとても感動したと言ってました。

私はこの歌は涙腺が決壊しそうになるんで、あまり触れたくなくて適当に相槌を打ってたんですけど・・・。

最近、ものすごく涙もろいんですよね。

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いきものがかりの「ありがとう」も良かった。

これも泣きそうになりました。たは~~。。。

詩がいいですね。

「ゲゲゲの女房」はほんとにたまにしか見てなかったんですが、昭和の雰囲気が好きでした。

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さて、この後は、相棒9元旦スペシャルです。。。

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お正月

新年、いかがお過ごしですか?

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私はのんびり過ごしています。

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私の大好きな詩に谷川俊太郎さんの「朝のリレー」という詩があります。

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いつもどこかで朝がはじまっていて、世界中の人々のもとに順番に巡っていく。

世界はつながっているんだ・・・という内容なんですが。

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世界中で次々と行われている新年のカウントダウンもそんなことを感じさせてくれます。

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田舎からまったくといっていいほど出たことがない私ですが、

少しだけでも世界のことを感じるようにして、

縮こまらないで気持ちを大きくして暮らしていきたいなと・・・思ったりしています。

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できるかな。。。

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みなさん、良い新年を。

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