« 2011年冬ドラマ、何を見ます? | トップページ | 相棒9・第11話「死に過ぎた男」 »

2011年1月12日 (水)

CONTROL・第1話

冬ドラマ、続々はじまりました。

いや~。。。見ました。。。CONTROL。

.

刑事、瀬川里央(松下奈緒)は犯人を追跡中、反撃され銃弾を腹に受けます。

2ヶ月の入院後、はりきって職場復帰すると、言い渡されたのは異動命令。

なんと!異動先はあこがれの警視庁。警視庁凶行班捜査課。

胸を躍らせつつ、捜査課に辿りつくと、里央に冷ややかな同僚たち・・・。

どうやら、彼女が配属されたのはその分室。

その室長ではあるものの、そんなのは名ばかりで。

捜査協力をする大学教授のお守役。

同僚たちにとっては、上層部からあてがわれた南雲は煙い存在。

その世話係として里央を使いたいだけのよう・・・。

.

がっくりと肩を落として南雲に会いに、大学へ。。。

南雲は犯罪心理学の専門家。

鋭い洞察力で、相手の心情などを見抜いてしまう・・・らしい。

.

南雲の授業をのぞいてみると・・・。

南雲は2ヶ月前、里央が撃たれた時の映像を流し、それを教材に生徒たちに群集心理について講義している最中。

「どうして私の映像を教材に使ってるのよお~!」

ムカつきながらも次第に講義に聞き入ってしまう里央。

「・・・なるほど。

私が銃弾を受けて倒れても誰も助けてくれなかったのは、群集の中で責任が分散されたせいだったのね・・・」

あっさりした単純な性格の里央は、先程までのムカつきもすっかり忘れて、妙に納得してしまうのでした。

.

講義後、南雲に挨拶をし、里央は彼を警視庁の分室へと案内します。

南雲はジャムパンがあれば、どこへでもついていくといった風情で、かつて倉庫として使われていた狭い分室にもいやな顔ひとつせず、ニッコリ微笑みます。

.

さっそく、連続殺人事件が起き、3人の被害者たちの身元が判明。

被害者は3人とも、振り込め詐欺犯でした。

警察に駆けつけた被害者の両親は息子の死を悲しみますが・・・。

南雲は二人の様子がおかしいことに目をつけ、里央にあれこれと指示を出し探りをいれていきます。

.

.

この後、里央は南雲の指示どおり、母親に真実を打ち明けてと熱心に説得。

それで母親は警察に出頭。

振り込め詐欺をしている息子を夫が思いあまって殺害したと告白します。

他の被害者は単に巻き込まれた形だったことがわかります。

.

.

他の被害者が巻き込まれただけっていうのは驚きました。

え?この父親は3人も殺してるのって。

親子の関係だけがクローズアップされて気付かなかったけれど・・・。

.

それと、ちょっとアレと思う点が・・・。

母親の事情聴取は捜査課のベテラン刑事、杉浦(泉谷しげる)が担当するんですよね。

なぜ、突然、杉浦が出てくるのかしらと・・・。

里央と南雲がやるのが筋でしょうに・・・。

母親にしてみても、説得してくれた里央に話したいと思うはず・・・。いきなり知らない強面の刑事では戸惑いそうなのに。

.

初回を見て、ドラマとしては普通だな~という印象でした。

特別、引きつけられるものがなかったのは残念・・・。

.

里央のキャラはあんなもんでしょうけど。単純で熱血っていうタイプだから。

でも、南雲はもっと突飛なキャラにできたはず。

個性はジャムパンだけって・・・。つらいなあ・・・。

優秀なところも際立ってないし。

捜査課の刑事たちにも一目を置かれる存在になったようには見えなかったし。

.

北村有起哉さん、佐藤二朗さんと好きな俳優さんが出てるので、今後、おしろくなってほしいです。

.

あと、最後のシーンは好きでした~。

南雲がいろいろ心理学の見地から指示するけれど、それをまったく聞かずに熱血で飛び込んでいく里央。

いざとなったら、考えるより行動するわ~!っていう里央。

南雲のことなんてなぎ倒す勢い。

クスリと笑わせてくれました。

.

いろいろ書きましたが、2話も見てみたいと思います。

.

.

★ランキングに参加しています。よろしくです。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

ブログランキング

.

.

|

« 2011年冬ドラマ、何を見ます? | トップページ | 相棒9・第11話「死に過ぎた男」 »

2011年冬ドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: CONTROL・第1話:

« 2011年冬ドラマ、何を見ます? | トップページ | 相棒9・第11話「死に過ぎた男」 »