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2010年11月21日 (日)

ドラマスペシャル「ストロベリーナイト」

2009年に話題になった誉田哲也さん原作の「ストロベリーナイト」をフジテレビがドラマ化。

主演は竹内結子さん。脚本は龍居由佳里さん。期待しちゃいます。

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ところで、私はこの原作を全然知りませんでした。

推理小説ファンなのに。。。

新刊をあまり開拓してないってことがバレてしまったか・・・。(笑)

また図書館で借りてこなくっちゃ!

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公園でブルーシートに包まれた死体が発見されます。

被害者は男性。凶器はカミソリなどの刃の薄いもの。

遺体にはガラスの破片が刺さっており、何十回と殴られている。

そして、腹部を切開されています。

警視庁捜査一課警部補、姫川玲子(竹内結子)は班を率いてその事件の捜査にあたります。

彼女はノンキャリ。けれどズバ抜けた推理力と努力で男性刑事を押しのけてこのポジションを勝ち取っています。

彼女がそうなったのには、過去の事件で被害者となり、その際に親身になってくれた女性刑事の存在のせい。

彼女のように戦ってやる。それが今の原動力でした。

アクの強い刑事たちにイヤミを言われながらも、彼女は現場の検証を繰り返すうち、捜査は別の方向へと向かい、やがてすべての辻褄が合いだします・・・。

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おもしろかったですね~。

ただ、すごく駆け足だった気がするんですよね。

原作ではもっと丁寧にひとつずつ段階を踏まえて書かれていたのでは?なんて思ってしまいました。

展開がはやくてついていけない部分が多かったです。

もったいない・・・。

特に第一の殺人のあと、姫川が真相を突き止めて、ネットに結びつくまでがよくわからなかった・・・。

私が土曜の夜にホケ~と見てるせいか・・・。

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姫川の天敵となるガンテツこと勝俣(武田鉄矢)刑事。

昔風の刑事で、一匹狼。

警察内で情報を独り占めしてる様子に、なんとも手強そうな刑事でどうなることやらと思いましたが・・・。

なぜか、すんなり菊田と組んでいるのにビックリ。

まあ、最後にはちょっといいデカに見えるようになって良かった。

私の中では武田鉄矢さんは勝先生だし。(笑)

龍馬伝ではもう出番はないのかしら。

出て欲しい・・・。

それと、生瀬さんの演じた刑事。骨がなさすぎ。(笑)

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あと、手錠でつながれた後ろにある手首を、お尻と足を通して前にもってくるなんて・・・できます?

あのシーンで見ながら即座にやってみたけれど、私にはできなかった。

お尻が邪魔になって。(笑)

体のとっても柔らかい人ならできるものなのか。

気になります。

※母と話していて試してもらったら、なんとできそうでした。

めちゃめちゃ細いとできるみたいですね。。。

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主演の竹内結子さんの他、西島秀俊さん、生瀬勝久さん、高島政宏さん、遠藤憲一さんなどなど、隅々まで豪華キャスト。

これはきっと、キャストで犯人バレがないように注意を払われたせいでしょうね。

今回のがパイロット版として作られたのなら、ぜひ、連続ドラマで見てみた~~い。

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こういうスペシャルドラマはうれしい限り。

ぜひぜひ、もっと放送してほしいです。

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