週刊きなこ庵・11月編「ザ・ホワイトハウス」
クリスマスがやってくるこの季節。
洋服のコーディネイトに赤や緑を入れています。
例えば、緑のセーターに、赤のストールを首に巻いて、こげ茶のスカートを身につける・・・とか。
赤のタートルにオフホワイトのジャケット、深緑、白、茶の格子のスカート・・・とか。
まさに歩くクリスマス状態。(笑)
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別にクリスマスに何があるってわけでもないんですよ。
毎年、ひとりクリスマスなんですけど、寒くなるこの季節にちょっと気分が浮かれるんですね。(笑)
誕生日もその付近にあるので、年を取るのはうれしくはないけれど、クリスマスケーキは奮発します。楽しみ。
ひゃっほう。
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ところで、CSの契約チャンネルをAXNからFOXかスーパードラマTVに変更しようかと思ってます。
AXNもFOXもそうですが、通常のFOXだけでなくFOXクライムやらFOXライフやら・・・ジャンルごとに分けてチャンネルを増やしてるんですね。
ああ、なんかおもしろくない。(笑)
1ヶ月だけ、ドラマセット(6チャンネル)で契約して、中身を吟味してみるのもいいかも。
今までのレンタル通いが一段落しそうだし、結局は節約になりそう。
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さて、今月のDVDドラマは「ザ・ホワイトハウス」
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いい作品です。名作ですね。
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バートレット大統領のもと、忙しく立ち働くホワイトハウス職員の日常を描いています。
メインキャラはエリートばかり。
スペシャリストの精鋭部隊なんですけど、毎日毎日、いろんな出来事がありドタバタ。
スピード感があって、笑いアリ、シリアスあり、ヒューマンありいろいろ。
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同じひとつの船に乗った人々が知恵を出し合い荒波を乗り越えていく。
まさにバートレット政権を支えていく運命共同体。
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それぞれについている秘書はエリートというわけでもなくて、普通の人たち。
彼らがハードルを下げてくれるのでぐっとホワイトハウスが身近に感じられます。
というより、私も理解できると。(笑)
きさくで楽しくて、ドラマの中のいい息抜きになってます。
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シーズン1からおもしろいですが、シーズン2はさらに魅力UP。
バートレット大統領のもとにみんなが集まった時のお話が出てきます。
ドラマのファンになったら、こういうそれ以前のエピソードが出てくるのはうれしい限りですよね。
そのほか、バートレット大統領の少年時代の話もちょっと出てきて、このエピソードには泣かされます。ほんとに。
シーズンが進むにつれ、バートレット大統領の2期目の出馬について描かれていきます。
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シーズンを通じて、私がいつも感動させられたエピソードは。
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能力のある人が見出されて、栄誉あるポジションに迎えられるエピソード。
秘書から大統領候補まで・・・いろいろあるんですけれど、感動します。
埋もれている能力のある人を見出したことに喜ぶスタッフ。
そして、意外にも自分を評価してもらったことに感激する人たち。
名誉な出来事に、心のうちから湧き上がってくる歓喜で、はちきれんばかりになってる様子は、見ているこちらまでうれしくなってしまいます。
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キャラのほとんどは30代から60代。つまり大人ばかり。
「大人」がミスをして落ち込んだり、良い結果に大喜びしたり、嘆き悲しんだり。職場で理想を胸にバリバリ働いている。
こういうドラマを見ている子供たちは、希望を抱いて大人になれるんじゃないかなとつくづく感じました。
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シーズン6まで見て、その後はレンタルに並ぶのを待ってます。
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