SPEC・第2話感想
神父の大島(佐野史郎)がミショウに相談にやってきます。
その大島が言うには、死刑囚桂小次郎(山内圭哉)が、「自分には神の力が宿った。千里眼になったのだ」と告白。
さらに、「警察に挑戦する。神に変わってこの千里眼を用いて裁きを下す。24時間以内に事件を解決しなければ自分が刑務所から犯人を殺す」と宣言したと。
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ミショウの当麻(戸田恵梨香)、瀬文(加瀬亮)、野々村(竜雷太)はその勝負を受けて立ちます。
勝負のお題は「10年前に起きた青山華道家死体なき殺人事件」。
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当麻と瀬文は早速、当時の関係者に話を聞きに出かけていきます。
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そして、見事、24時間以内に事件を解決する当麻たち。
けれど、桂はその関係者の中にまだ事件に関わったものがいると言い、その人物を殺してしまいます。
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愕然とするミショウチーム。
けれど、その事件を知った警視庁上層部は事件をもみ消し・・・。
桂も即座に死刑が執行されていまいます。
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事件の後処理がすばやく行われたのを知った当麻は・・・。
餃子を食べながら、「情報が隠されている・・・」とつぶやきます。
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おもしろかったですね~。。。。
慣れてきたのか、軌道に乗ってきたのか、すごく見やすかったです。
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冒頭、大島がやってくるあたりはケイゾクそのまんまでしたし。
ドキドキワクワクさせられました。
当麻と瀬文もしっくりコンビとしてまとまってましたし。
当麻も今回は違和感がなくなってきて、うれしい!
瀬文もいいし。
ちょっと瀬文のちょっと高めの声が聞いていて気持ちいいのは私だけ?(笑)
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もう普通の事件はなくて、はじめから能力者との対決になりそう。
ケイゾクの後半の摩訶不思議な世界からの続きなんですね。
今回、千里眼だと言っていた桂ですが、どうやら並外れた聴覚の持ち主で、何百キロ先のいろんなことを聞いていたみたい。
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あの椎名桔平さん演じる津田はこっそり能力者を処理する係?
瀬文の報告は理解する素振りも見せないのに、津田にはきっちりと隠蔽させるなんて。
警視庁上層部は能力者の存在をすでに知ってるってことなんですね。
なんだか陰謀のにおいまでして・・・おもしろくなりそう~♪
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ズコッと省略してしまった感じの「青山華道家殺人事件」の真相ですが。
鈴虫には驚きました。
鈴虫の泣き声と携帯電話が拾う音の周波数が違うから、携帯では聞こえないって。
さっすが~、IO208の当麻。
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推理する時に書く字。芸術的で素敵ですよね。
「血痕」の痕の字がわからず、「血こん」と書いた当麻に笑いました。
初回でもひらがなを駆使してましたよね。
親しみを感じますわ。(笑)
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あと、近藤が出てきましたね~。
今後もケイゾクキャラが続々と登場して欲しい~。
SPEC、どんどん楽しみになってきました!
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